Loading

「土がきれいになると、世界は平和になる。」 自然への敬意、信頼、愛情に満ちた自然農園から生まれた「玄米コーヒー」と「米粉」を多くの人に届けたい。


「土がきれいになると、世界は平和になる。
そう思いながらずっと自然農法を続けています。」

そう語るのは
和歌山県橋本市で自然農園を20年以上に渡って営む橋本さんです。

橋本さんの行う自然農法は、
「自然順応、自然尊重」を根本理念として、
無肥料、無農薬で土そのものの力を尊重します。
土の力だけで立派に作物が育っているのです。
種は全て自家採種。
その土地で繰り返し育て続けることで、
土は種を覚え、種は土を覚えていくのだそうです。

「大自然は、人類が豊かに生きていくために必要なものを全て備えていて、
はじめから何も不足しているものはありません。
私たちは生まれた瞬間かららもうすでに豊かなのです。」

人がコントロールしようとして、農薬をまいたり肥料を使ったりする農業とは
まるで別次元の世界観で向き合っている橋本さん。

愛情をたっぷりと注ぎ、作物と会話しているような感覚になることもあるという、
そんな自然農法で培われた長年の経験から発せられる言葉は、ときに哲学的でもあり、
農業という枠を超えて私たちの心の深いところにまで響いてくる力強さと愛があります。

まるで畑の仙人様のような印象の橋本さんが、
今回「玄米コーヒー」と「米粉」を作られたとのこと。
いったいどのようなものなのでしょうか。
お話を伺いました。

自然で作ったお米で玄米コーヒーを作ったらおいしいはず!

もともとコーヒーが大好きで、1日7杯くらいコーヒーを飲んでいたのが、
あるとき急に飲めなくなってしまったんです。
そんなとき、新谷弘実先生の「病気にならない生き方」という本で
玄米コーヒーがよい、というのを読んだのです。

さっそく試してみると、これはおいしい!と思いました。
普通の玄米コーヒーがこれだけおいしいなら、
自然農法の玄米で作った玄米コーヒーならもっとおいしいのではないか?
と思い、自分で作ってしまおう!と。

焙煎は信頼できるところを、と探し、
鹿児島のお茶屋さんにお願いしています。
低温で長時間かけて焙煎することで、玄米の栄養素が上がるんです。

玄米はそのままでは消化しにくいですが、
パウダータイプの玄米コーヒーは超微粒子なので吸収しやすく、胃腸の負担になりません。
お湯を注げばすぐにでき、栄養も丸ごと摂ることができます。

人気カフェで飲んだ玄米コーヒーがとっても美味しかったので、
たずねると「ドリップ」で淹れていらっしゃるとのことでした。
そこで、粗挽きのドリップタイプ・玄米コーヒーも作りました。
こちらはパウダータイプよりも味や香りにパンチがあり、
よりコーヒーらしさを味わいたい方におすすめです。

玄米コーヒーはデトックス力が強いので、私は飲み始めに下痢になりました。
お客様の声でも、お通じがよくなったというお声が多いです。
代謝がよくなった、風邪をひかなくなったというお声もありますが、
玄米コーヒーが毒素を出してくれ、
腸内環境をよくしてくれるからでしょう。

私自身も花粉症があるのですが、玄米コーヒーを飲んでいるうちにずいぶん楽になりました。

ノンカフェインなので、妊婦さんにもおすすめです。
ポリフェノールも含んでいるので、美容や健康にもいいですよ。
コーヒーの代わりに、健康のために、気軽に飲んでいただきたいですね。

パンがふっくらと焼ける「自然農法米粉」

同じく、自然農法栽培のお米で米粉を作っています。
乾田苗代といって水を張らない土壌に丁寧にもみ種を置いていくことから始まります。
とても時間がかかりますが、
自然農法を学びに来ている研修生のみなさんと共に、
心を込めてお米を育てています。

この自然農法米粉は、気流粉砕方式で超微粒粉にしています。
米粉だけではグルテンを含まないためにパンが膨らみません。
この自然農法米粉は、小麦粉を使うような気軽さで使っていただくために、
アルファ化米を入れているのが特徴です。
お米をアルファ化する機械で、お米に圧力と熱を加えていきます。
こうすることでお米が糊のようになり、
グルテンの役目を果たしてくれるんです。

パティシエを目指している娘が、
パンやお菓子を焼くのにこの米粉を使ってくれます。
パンのほかに、マフィン、パウンドケーキ、クッキー、
ホットケーキ、お好み焼き、天ぷら粉などにも使っていただけます。

そして米粉パンの専門店さんにこの米粉を使っていただいているのですが、
「これは最高の米粉ですね!」とお墨付きをいただいています。

どんな人も成長のプロセスの途中で、それぞれの段階を完全尊重する

橋本さんのもとには、自然農法を学ぼうとする研修生が常に集まってきます。

「ひとりでできることは知れています。
人を育てていくことが大事なんです。」
と話す橋本さん。
玄米コーヒーのパッケージのロゴになっている、「GRASS」という言葉の意味を語ってくださいました。

「GRASS」は「Great Respect for  Any  Stage  of  Soil」 の頭文字をとったものです。
「どんな段階の土も完全に尊重する」という意味ですが、
これは自然農法の適地適作という考え方にピッタリです。

人間に当てはめると「どんな人も成長のプロセスの途中であり、
それぞれの段階を完全に尊重する。」という意味です。
 
“GRASS”(グラス)は草を意味します。
もうひとつ、草を表す“WEED”という言葉があります。
同じ草でも“WEED”は雑草を、“GRASS”は牧草を表しています。

「土」は岩石から永い歳月をかけて生まれましたが、
土の進化のある段階で、雑草しか生えない土から、
牧草が育つような土に大きく飛躍する時期があります。
このレベルに達した土は、人間の生命を育む穀物や野菜を作る事が出来るようになります。
貧弱だった土は、自律的に力強く成長しはじめ、
他の生命を豊かにする存在になるのです。

橋本さんのもとで農業を学んだ若い生命(研修生)が、
GRASSとして力強く自立し、
土を甦らせ、種を守り、
世界の人々に多くを与える存在に成長することを私たちは願っています。

自然農法を学ぶ多くの研修生さんたちと一緒に作られた、
自然の生命力いっぱいのお米からできた、
「玄米コーヒー」と「米粉」です。

ぜひ平和を願い幸せに生きたいと願う多くの方に出会っていただきたいと思います。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

「安心安全」と「洗浄力・消臭力」を両立させる。子供もペットもどこでも使える本当の「キレイ」。

関連記事

  1. 「有機農業を当たり前の存在にしたい。」無農薬・無化学肥料で作る、栄養たっぷりの小…

    2018.06.07
  2. 悪いものを避けられない、現代人の食の問題を助ける救世主。先人の知恵を生かした、無…

    2017.11.20
  3. こんなにこだわったタイ料理の食材ははじめて。完全オーガニック、ヴィーガン、グルテ…

    2017.11.03
  4. 地元北海道のゴミの山を何とかしたい!有機循環を叶える、食品基準の自然由来100%…

    2017.11.08
  5. 人生百年時代を元気に生きるには、未病を改善することが何より大切!森林の持つ力「フ…

    2019.03.20
  6. 農薬や化学肥料を使わない、絶滅が危惧されている野生のぶどうを使った無添加コスメ

    2017.09.04

最近の記事

PAGE TOP