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北欧で巡り合ったシンプルで用に耐える製品たち


「これらの製品に出会ったのは、輸入の専門家として北米、オセアニア、北欧に派遣されたことがことがきっかけでした。

企業訪問をする前に、予め企業の資料の中から商品を選定していくんです。
アメリカやカナダは資料をみて派手でドキドキする様なものが多かったのですが、

一方で、北欧のものは落ち着いた、照明器具や寝具やスローなどシンプルなものが多かったです。
国によって同じ資料一つでも全く様子が違うのだな、というのが私の印象でした。

北欧でも、デンマークあたりは医療や福祉の先進国、環境の取り組みについて、
様々な本に纏められるほどのサステナブルな国です。
そういった国の魅力を考えていった時に、寝具やスローケットが実用的で優れている気がしました。


【羽毛枕・羽毛掛け布団を買う】

私がこの商品に出会った当時、日本にはスウェーデン原産ウール製品やデンマーク原産羽毛製品はほとんどありませんでした。
また、当時はトレサビリティについてあまり社会で言われていない様な時代でした。」

●スローケット

「スロー(スローケット)を資料で見て、たまたま訪れた会社が、
ゴッドランド島の原種の羊をゴッドランドシープを扱う企業でした。

魔女の宅急便などで有名な、ゴットランド島にいる羊は年齢とともに
黒から白へ、茶から白へ、段々と色が明るく変色していくんですね。」

「その毛の素材を生かして、敢えて染色せず、織って作っていることが魅力的でした。
中には少しだけ色を使っている製品もありましたが、
染料は、国際環境NGOグリーンピースも認める様な安全な染料を使っています。
そこまで徹底してものづくりをしていることに惹かれました。

商品の特徴について、こう語ってくれた。
「日本人はウールでも柔らかくて肌さわりのものがお好きですよね。
このゴットランドシープは毛が太くて、生地がしっかりしている。
普段触れているウールとはまたちょっと違うかも知れません。

それには理由があるんです。
その昔、バイキングたちは、船で移動している間に、
暖を取るため船上で羊を飼い、その毛で編み物をしていました。
また、非常にレノリン(脂)の多い羊毛ですので、
間違ってワインを飲んだ時にうっかり服にこぼしてしまった時も、
コロコロと弾いて染み込むことが無いほどの撥水力があります。」


【羽毛枕・羽毛掛け布団を買う】

「デンマークの人々はスローケットをラフに扱います。
ビーチに持って言って、砂の上に載せたり、芝生の上に使ったり、日常の暖を取るために。
車の中に必ず入っており、自宅の長椅子には当たり前にかかっている必需品なのです。
なので、汚れを気にせず、気楽に使っていただけたら嬉しいです。」

商品の製作工程や職人についてもこだわったという出品者さん。
「ゴットランドシープの99%を生産している企業さんから輸入しています。
洗浄して、櫛の様なもので梳かして、毛を整える、
整えた毛を、織り機で織って作られています。

スローケットは日本に馴染みがあまりなく、少し大きいかなと感じたので、
今回は膝掛けサイズのものも、日本向けに特別に生産していただきました。

●羽毛ふとんと羽毛枕

「一方の羽毛ふとんと羽毛枕は、北欧旅行で見つけた、もう一つのデンマークの会社のものです。
羽毛布団を長く使っていると匂いがするのは、羽毛に残った皮膚の油が原因でした。
その匂いを防ぐために、自社で地下水をイオン化し、汚れが落ちやすい水を使って洗浄しています。
洗浄に使うのはオーガニックの石鹸を使っているため、匂いが圧倒的に少ないのです。

この企業はコントロールルーム(環境を変えられる空間)を使用して、
気温と湿度を測定し、寒熱マネキンを利用して、
その人にあった厚さの羽毛ぶとんを開発する研究熱心なチームなんです。」

羽毛ふとんと羽毛枕については、
トレサビリティを意識して一貫生産しているところが魅力でした。
実は寝具を作るために、いきた鳥からハンドピックと言って、
羽を抜いて使用することさえセールスポイントとされていたり、
羽を毟り取っている事実があります。

「日本の産業には〇〇産と言われていても他の国の製品が混じっていたり、
動物虐待と言われる様な表には出ないタブーが沢山あります。
しかしこの企業はデンマークでアニマルウェルフェアに基づき、
放し飼いされたダックの食肉に使われたものの羽毛を使用して、
洗浄から縫製まで行なっています。
また洗剤も安全な染料を使っています。
一貫生産をしている企業は、ヨーロッパ全体でも3-4つくらいしかありません。
そこまで徹底して、ポリシーを持ってものづくりをしているところに惹かれました。」

気になる一押しのポイントを聞いてみた。

どこの農場から羽毛を入手しているか把握し、
この工場では1種類のダックの羽毛のみを使用しております。
地下水をイオン化し、オーガニックの石鹸を使用して羽を洗っているので、

羽についた独特の獣毛臭さを発する油分を綺麗に落とせています。

是非みなさんも、デンマークから来たこの2つの上質な製品をお試しください。

自宅がワンランク上のリラックス空間に変わりそうですね。
【羽毛枕・羽毛掛け布団を買う】

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トレーサビリティーを意識して作られた「羽毛ふとん」「羽毛枕」

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