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「有機農業未来都市」食料危機を救う無農薬と有機農法を合わせた果物作り


出品者の箕島さんは、大学をでた後に和歌山県庁に就職。
その後、もともと自然や環境に興味があった箕島さんは、山を買ったそうです。
そこには「世界的に食糧危機がくる」という危機感から備える意図と、
その山から農業都市思想を広め、ユートピアを作り出したいという夢がありました。

有機農業未来都市を企画したのは食糧危機問題から

「ちょうど山を買った時に、みかんと柿が45年ほど前から植わっていました。
有機農業を県庁に勤めながら学びました。
無農薬と有機農法が自分の中で噛み合ったんです。」
と箕島さんは話す。
植わっていたみかんと柿の他に、キウイなど様々な果物を作っているそうだ。

— 柿とみかん、その他様々な果物を生産されているようですが、
そんなに沢山の種類の作物を作ろうと思ったきっかけは何だったんですか?

「私はね、農業組合を持っていて、周辺との生産者と協力しています。
始めは2家族で始めました。

健康を作る会が発足し、そこへ色んな方が集まりまして。
6人の農家と組合法人を作りました。

柿やみかん以外にもグァバも生産しています。

私たちの村では東京ドームが2つ3つ入る規模の土地を使って、
みんなで食物生産地域の発展に貢献しています。」

箕島さんの果物を購入する

有機農業未来都市を作るマニュアルも作成

そんな彼は村に広めるための有機農法マニュアルも作成している。
一部抜粋

①一切の化学肥料を使用しないこと。
有機配合などの化学肥料の混ざった肥料も使用しない。
化学肥料を使用すると、野菜などにシュウ酸や亜硝酸などの体に害のある物質が増え、
ビタミンなどの栄養成分が少なく、病害虫に弱く、しかも不味くなります。
(略)
このようにして健康な土づくりの心がけ、栄養豊かで、美味しい暗視できる作物づくりを考えています。

農業を理解していない人にも間口を広げる為か、文体もキャッチーである。
一緒に農業組合を作っていく、そんな余白がマニュアルから感じられた。

箕島さんの果物を購入する

村が作り出す有機農業未来都市

— 今後の展望をお聞かせいただけますか。

この「村」は「食料生産基地」を意味していて、
山を買って食糧危機に備えるだけではなく、
有機農業の加工生産、6次産業を一つの村として作りたいという目標を持って作りました。

和歌山の中でまずはネットワークを広げて、
全国にそれぞれの特徴を持った地域を作り出せたらいいなと考えています。

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