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インドネシアで見つけた衝撃的なチョコレートのストーリー


世界第3位のカカオ豆生産地、インドネシアのチョコレート

インドネシアのカカオ豆を使った
チョコレート
をIN YOU Marketに出品している
奥村さんにお話を伺いました。

インドネシアは、
世界第3位のカカオ豆生産国
だということはご存知ですか?

日本では、チョコレートの大手企業が
ガーナやコートジボワールなどアフリカや南米の原料を使っているため、
インドネシア産のカカオ豆の存在はあまり知られていません。

インドネシアは東西に長くて島国ということもあり、
地域によってカカオ豆の味や香りの種類も豊富なのです。

今回ご紹介するチョコレートは、
フローレス島のカカオ豆を使っています。

フローレス島は、日本人にはおなじみのバリ島より東にある、
ヌサトゥンガラ諸島の中にあります。

コモドドラゴンが生息するフローレス島は、
石油も産出されず、工業もなく、土地も豊潤ではなく、
産業があまりなくて貧しい地域。

この地でとれるカカオ豆は、
日本の大手企業が作るチョコレートや
ヨーロッパのクーベルチュールチョコレートとは違い、
とても個性的
です。

クローブやナツメグのようなスパイシーでスモーキーな香りを感じ、
コーヒー好きの人には特にオススメ。

カカオ豆に出会ったきっかけは、インドネシア留学

私がこのカカオ豆に出会ったのは、
大学生の頃、インドネシアのジャワ島に
留学生として滞在していたこと
がきっかけです。

初めてのインドネシア滞在では、
伝統楽器のガムラン、ジャワ舞踊などの文化の奥深さに触れ、
インドネシアのことが大好きになりました。

あるとき、スマトラ島の離れ小島である、
ニアス島を訪れる機会がありました。

主要な島からはずれ、主な産業もありません。

そこに住む人々は、我々の日常からはとても想像もできない環境で
生活をしていることを実感しました。

そんな中、カカオ豆を家の前に天日干ししている
農家さんに話を聞く機会がありました。

仲介業者が安くカカオ豆を買い叩いていくんだよ。
そのカカオ豆はシンガポールに送られて、
向こうでチョコレートに加工される。
そのチョコレートがインドネシアに逆輸入されて、
私たちが食べるのさ。
インドネシアのカカオ豆なのにね。」

とその農家さんは話してくれました。

なんだか変な話だな、と感じたことを今でも覚えています。

カカオ豆も、ゴムやシナモンなどの農産物と同様に、
仲買業者が農家の方から買い叩き、
高額のマージンを取って海外へ送ってしまう

農家の方の手元には大したお金は残らない
これが、インドネシアの末端農家の現状です。

このお話は、何年も前のことですが、
ずっと心に引っかかっていました。

衝撃の美味しさ!すごいチョコレートに出会う


「Photo by Kumi Terakado」

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しかし、そんなことを頭の隅には置きつつも、
IT業界に就職をしました。

インドネシア語ができるということで
インドネシアへインターンに派遣されたのですが、
それが再びチョコレートに関わるきっかけとなるとは…。

その頃、インドネシアのいろいろなチョコレートを食べていましたが、
ヨーロッパやアメリカなど、長くチョコレートを作ってきた国に比べると
正直言って美味しいと感じるものはありませんでした。

カカオ豆の質は良くても、
加工の点で、技術が追いついていないのです。

そんな時、アメリカやヨーロッパのタブレットチョコにひけをとらない
このチョコレート
と出会ったのです。

一口食べて、衝撃を受けました。

このチョコレートは、他のインドネシアのチョコレートと
美味しさが全然違うのです!

現地の知人を介し、
このチョコレート会社の社長とお話する機会を得ました。

このすごいチョコレートを、日本に持っていきたい。


「Photo by Kumi Terakado」

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IT企業の社長に報告すると、
「チョコレートの輸入、やろうじゃないか。」
と言ってくれたのです。

社内起業し、社長と私2人でチョコレートの会社を作りましたが、
食品や輸入についての知識はゼロ。

貿易実務、輸送会社とのやりとり、経理、営業など
調べることがたくさんあって
しばらく慌ただしい日々を過ごしていました。

でも、日本の皆さんに私が美味しいと感じたチョコレートを
ぜひ紹介したい!という思いで、
難しい手続きも楽しく続けられました。

フェアトレードの先をいくチョコレート

こちらのチョコレートは、
農家の方から直接カカオ豆を仕入れることによって、
仲買業者が入らないしくみをとっています。

カカオ豆の市場価格が1kg300円前後であるなか(2016年現在)、
1kg500円程で質の良いカカオ豆を仕入れています。

高く買うことに、意味があるのかと疑問に思いますか?

農家の方が質の良いカカオを生産し、こちらが水準より高く買うと、
農家の方も「品質の良いカカオ豆は高く売れる」ということを学習し、
高品質のカカオ豆を作ろうと努力してくれるのです。

売り上げの一部を寄付するという方法もありますが、
貢献がシステムに組み込まれているので
永遠とそのサイクルが回っていくようになっているのが
ずっと続けられる理由。

インドネシアで作られたカカオを日本で加工するのではなく、
現地で加工することで、
付加価値がすべて生産国に帰るのも、
大切なことだと思っています。

フェアトレードの先へ、というのは、
こういうことなのですね。

シングルオリジン、低GIだけでない付加価値


「Photo by Kumi Terakado」

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こちらのチョコレートは、シングルオリジンのカカオ豆
GI値の低いココナッツシュガーで作られています。

確かに健康に良い商品ですが、それだけが売りではありません。

体に良くても、美味しくないものは続かないですよね?

こちらのチョコレートは味と商品の背景を大切にしています

自分の食べているものが、誰かが搾取されているものだと知ったら、
どんな気持ちになりますか?

こちらのチョコレートを食べることで、
知らず知らずのうちにみんながハッピーになれる仕組みがあります。

それから、こちらのチョコレートをきっかけに、
ぜひインドネシアのことを知っていただきたいと思います。

インドネシアの首都ジャカルタや
バリ島などは日本人にもおなじみですが、
フローレス島はどこ?とぜひ興味を持っていただきたいのです。

フローレス島は、お笑い芸人が戦った
あのコモドドラゴンが住むような島です。

インドネシアは日本の倍くらいの人口があり、
アジアの中でも経済、国際政治等で中心となりうる国。

そんなインドネシアとも、
こちらのチョコレートを食べることで、
より良い関係を作っていけるのです。

私が衝撃を受けたこのチョコレートの美味しさを、
ぜひみなさんにも味わっていただければうれしいです。

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