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「食で命を救われた」生産者が作る、有機自然循環農法の玉子たち。


今回お話を伺ったのは養鶏家の大松さんです。

INYOUマーケットに、フレッシュ玉子、燻製玉子、マヨネーズを出品されています。

農業は自然であること、そして非効率であることが大切だとおっしゃる彼の言葉には

「百姓」としての自負と自信が溢れています。

農業は金儲けではないんです

養鶏は、私の祖母の代に庭先養鶏から始まって、私で3代目になります。

一般的なスーパーで売られている卵は非常に廉価ですが、化学薬品と効率優先で育てられています。

そのような卵は「あるべき食」ではないと思っています。

私は子供の頃に重病を患いました。

もう命も助からないかもしれないと言われたそうですが、

絶食と玄米菜食によって治すことができました。

食事のあり方は命すら左右するのです。

玉子を買う
マヨネーズを買う

庭先養鶏と近代養鶏の技術を、「自然の力を生かす」ことに注視してミックスしています

農家が昔から経験的にやってきたことには意味があったということが、
科学の進歩によってはっきりしてきています。

日本はまだまだ化学物質をありがたがる風潮から離れられずにいますが、
本当に大切なのは、いかに自然の中で命の力を育むことができるか?です。

現代社会では、農薬や添加物、遺伝子組み換え食品、発癌物質などの「自然でないもの」を
避けるだけではなく、そもそも病気にかからない体を作り、
もしかかったとしても、速やかに治すことのできる力をつけることが大切です。

そのためには自然の力をしっかりと蓄えた「食」が欠かせないのです。

薬に頼らない食事療法や自然療法の注目度は年々上がっているように感じますが、
それでも、まだまだマイナーだと言わざるを得ません。

正しい食生活を実践することは、「本来人間であれば食べて当たり前のものを食べる」という

ただそれだけのことですが、現代社会ではそれすらも難しくなってしまっています。

私の養鶏場では、以前6万羽の鶏を飼育していましたが、現在は1万羽だけです。

それは、飼育環境を良くするために飼育数を減らした結果です。
収益のことは置いておいて、鶏にとっては幸せな環境になったと思いますよ。

非効率かもしれませんが、それが大切なんですよ。
農業も養鶏も、効率優先、経済優先なのが現代です。

でも本来、食に関することは非効率であるべきだと私は思っています。

私にとっては、自然であることを大切にして養鶏を行うことが百姓としての信念であり、

その生き様こそが、作っている玉子やマヨネーズの品質に現れていると思っています。

玉子を買う
マヨネーズを買う

有機自然循環農法とは

私たちの農園は、「有機自然循環農法」を行なっています。

これは、微生物や自然の力を借りて循環型の農業や養鶏を行うことをさします。

私たちの養鶏では、消毒や抗生物質などの化学物質を一切使いませんから

農園には多くの微生物が存在しています。

たくさんの微生物か活発に活動することで農園全体は発酵状態を保つことができるので

悪いものが異常に繁殖することはありません。

おかげで鶏は病気もせずに元気に育ちますし、美味しい作物も作れるのです。

農場には四季折々の草花や野草が咲き乱れ、昆虫や小鳥もたくさん訪れて

本当に気持ちのよい環境です。

自然であることを大切にしているからこそ、自然からの恩恵をたくさん受けられるのではないでしょうか。

玉子を買う
マヨネーズを買う

「三つ子の魂百まで」プロジェクト

現代は、小さい子供がいる若いお母さんであっても、

仕事が忙しいとか、面倒だからと、子供や家族に出来合いのものを食べさせたり、

玉子や日常食べる食品を選ぶ目を養わずに買い物をする人がたくさんいるのは

とても残念だと思っています。

健康な体を作る土台を築けるかどうかは、家庭の食生活にかかっています。

子供の頃にどんなものを食べていたかは、大人になっても大きくその人の人生を左右します。

「三つ子の魂百まで」なのです。

食べ物は、心のつながりや愛情をも表すものです。

だからこそ、まがい物ではない本物の「食」が当たり前になって欲しいと思います。

玉子を買う
マヨネーズを買う

「たまごのこころ、こころのたまご」

科学技術が進むと、なんでもデータが重要視されたり、

技術の進歩で、どんなものでも思い通りになる、どんなものでも作れると

傲慢な考え方をする人もいるかもしれません。

でも、「いのち」はデータではありません。

一つ一つが自然のリズムの中で循環し、単独で存在しているわけではなく、

同じ環境であっても、いつも同じ結果が出るわけではないのです。

だから、真摯に向き合い、心で感じることが大切になります。

それに、「いのち」を作ることはできません。ただ、育むだけです。

「自然」は今もってわからないことだらけで、

私たちには、知らなくてはいけないことがまだまだたくさんあります。

だからこそ、見えないものも感じることができる力が必要になりますし、

「感じる力」や「こころ」を大切にするためには

自然の恩恵がいっぱい詰まった「食」を取り入れることが最も大事なのです。

自分自身が「自然」につながるためにも、毎日の「食」を大切にしてもらいたいと思います。

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