健康番組でも注目の健康茶!
無農薬栽培の阿波晩茶(あわばんちゃ)生産者別飲み比べセット!|自然な乳酸菌を使って発酵!健康番組でも注目の健康茶。酸味のあるクセになる味わい!
通常配送料に550円(税込)が加算されます。
生産者:百野 大地
地区: 福川(正木)
標高:125m
茶摘み時期:8月中旬
仕込み:自家
桶の種類: ポリ桶
発酵期間: 3週間
桶出し
重石の重さ : 120kg
色味: 黄色
晩茶レベル ✩
生産者:山田 良男さん
地区:野尻(生実)
標高:354m
茶摘み時期:7月中旬
仕込み:自家
桶の種類:木桶
発酵期間:14日間
桶出し:8月上旬
重石の重さ:100~130㎏
色味:黄緑
晩茶レベル ✩✩✩☆
生産者:寺西 泰子さん
地区:府殿(生実)
標高:476m
茶摘み時期:7月上旬
仕込み:依頼
桶の種類:ポリ桶
発酵期間:4週間
桶出し:8月上旬
重石の重さ:100~120㎏
色味:赤茶
晩茶レベル ✩✩
生産者:殿川 綾女さん
地区:府殿(生実)
標高:468m
茶摘み時期:7月下旬
仕込み:依頼
桶の種類:混合
発酵期間:28日間
桶出し:8月下旬
重石の重さ :150kg
色味 :黄色(濃)
晩茶レベル ✩✩✩
生産者:岩本 恵子さん
地区:府殿(生実)
標高:495m
茶摘み時期:7月上旬
仕込み:自家
桶の種類:木桶(180ℓ)
発酵期間:3週間
桶出し:8月上旬
重石の重さ:120~140kg
お茶の色味:黄色
晩茶レベル ✩✩✩✩
生産者:徳永 恵一さん
地区:井ノ谷(生実)
標高:396m
茶摘み時期:7月中旬
仕込み:自家
桶の種類:木桶
発酵期間:3週間
桶出し:8月中旬
重石の重さ: 140kg
お茶の色味: 茶
晩茶レベル ✩✩✩✩✩
生産者:寺西 綾子さん
地区:府殿(旭)
標高:476m
茶摘み時期:7月上旬
仕込み: 自家
桶の種類:木桶
発酵期間:4週間
桶出し: 8月中旬
重石の重さ:80~100kg
お茶の色:黄色(濃)
晩茶レベル ✩✩
生産者:内藤 満男さん
地区:野尻(生実)
標高:340m
茶摘み時期:7月上旬
仕込み:自家
桶の種類:混合(木・ポリ)
発酵期間 : 3週間
桶出し: 8月上旬
重石の重さ:100kg~120kg
お茶の色味:黄色(薄)
晩茶レベル ✩✩
生産者:花本 葉子さん
地区:大平(旭)
標高:344m
茶摘み時期:7月中旬
仕込み:依頼
桶の種類:ポリ桶
発酵期間:2週間~3週間
桶出し:8月上旬
重石の重さ:120kg
お茶の色味:赤茶
晩茶レベル ✩✩
生産者:金児 利延さん
地区:細根(生実)
標高:545m
茶摘み時期:7月中旬
仕込み:自家
桶の種類:木桶
発酵期間:3週間
桶出し:8月上旬
重石の重さ:140kg
お茶の色味:黄色(薄)
晩茶レベル ✩✩✩
商品の詳細
阿波晩茶(あわばんちゃ)というお茶を聞いたことがありますか?
阿波晩茶とは、徳島県の限られた地域のみで作られている、特別なお茶のこと。
自然由来の乳酸菌を使って発酵させていることもあって、
腸活などの特集番組でたびたび特集されている、注目のお茶です。
他のお茶に比べると少し酸味が感じれるのが特徴。
「お茶が酸っぱいってどういうこと?」と感じられるかもしれませんが、独特な味がクセになります。
小さなお子様もゴクゴク飲まれるほど美味しく、カフェインもほとんど含まれていないので安心!
ご家族全員でお楽しみいただける、日々の健康維持にとても良い美味しいお茶となっています。
お茶というのは、全てツバキ科の樹の葉からできているのですが、
葉の発酵度合いによって、お茶の種類が変わります。
例えば、不発酵茶は緑茶、半発酵茶はウーロン茶、完全発酵茶は紅茶、後発酵茶はプーアル茶に分類されます。
阿波晩茶は、プーアル茶と同じ「後発酵茶」。
一般的なお茶は、茶葉を揉んで、茶葉に含まれている消化酵素を活発にさせることで、発酵させます。
しかし晩茶の場合は、微生物の力で発酵させており、さらに熟成させる特別なプロセスを経ているのです。
徳島県上勝町のご家庭で、代々受け継がれてきた晩茶。
味や香りの違いを楽しめる!
こちらの阿波晩茶が作られているのは、徳島県上勝町。
信号は町に一つだけ。コンビニは一つもありません。
美しい棚田や、こけの群生が幻想的な山犬獄(やまいぬだけ)、ブナの原生林が広がる高丸山など、
豊かな自然と里山の風景が残る町となっています。
この町で代々自家用として伝えられてきたのが、阿波晩茶。
阿波晩茶の製法は一般的なお茶の製法とは異なります。
まず、夏の日差しを浴びた7月中旬以降、完全に成長した茶葉を摘み取ります。
その後、茶葉を釜茹でするのですが、この工程がとても珍しいと言われているのです。
なぜ茹でるのかは定かではありませんが、
茶葉に付着している発酵に不要な細菌類を殺菌するためだと伝えられています。
その後、茶摺り樹で擦っていくことで、
乳酸菌の栄養分となるポリフェノールを生み出していきます。
擦られた茶葉は、桶の中で2〜3週間漬け込まれ、
ここで、阿波晩茶の最大の特徴でもある「発酵」が行われるのです。
各生産者が独自の加工場を持っているため、それぞれ生息している菌は違います。
また、茶月の時期や発酵期間も異なるため、生産者によって 晩茶の味が異なります。
その個性こそが、阿波晩茶の楽しみの一つとも言えるでしょう。
その楽しみを味わっていただくためにも、7人の生産者の方がつくられた晩茶の中から、
4種の晩茶をお届けします。どんな生産者の方がつくるお茶なのか、早速ご紹介しますね。
●スッキリと清涼感のある風味!
生産者:百野大地さん
町内で最も遅い時期に作る。
酸味が少なく、さっぱりとした味。
雑味がなく、クリアで飲みやすい。
晩茶初心者向け。
酸味★
旨味★★★
苦味★
渋み★
コク★
●酸味の中にある甘味と苦味!
生産者:山田良男さん
発酵期間が短く、お茶の青さが残る。
しっかりとした酸味がある中に甘味、苦味をバランスよく楽しめる。
酸味★★★★
旨味★★
苦味★★★
渋み★
コク★★
●スタンダードthe阿波晩茶!
生産者:寺西泰子さん
しっかりとした乳酸菌発酵の酸味が感じられながらも、
クセがなく飲みやすい。
酸味★★★
旨味★★
苦味★★
渋み★★
コク★★
●昔ながらの漬物茶!
生産者:殿川綾女さん
殿川家のお茶づくりは必ず28日間は発酵させる。
代々受け継がれるこだわりの製法は、
すっきりと飲みやすく甘みのある味わい。
酸味★★★
旨味★★★
苦味★
渋み★
コク★★
●きりっとした酸味と渋み!
生産者:岩本恵子さん
爽やかな口当たりで少し強めの酸味と渋みが特徴のすっきりとした味。
酸味★★★★
旨味★★
苦味★
渋み★★★
コク★★
●ガツンとストロングな酸味!
生産者:徳永恵一さん
スパイシーな香りと乳酸菌発酵の強い酸味が特徴。
しっかりとした味わいでクセになる味。
酸味★★★★★
旨味★★
渋み★★
コク★★★
●スーパーマイルド晩茶!
生産者:寺西綾子さん
酸味が少なく、初めて阿波晩茶を飲まれる方にオススメのお茶。
口当たりの良いほのかな甘みが特徴。
酸味★★
旨味★★★
苦味★
渋み★
コク★★★
●茶葉の香りと風味のギャップ!
生産者:内藤満男さん
茶葉から漂う漬物のような乳酸菌発酵の香りから一転。
お茶にして淹れると酸味やクセがなく飲みやすい。
酸味★★
旨味★★
渋み★★
コク★
●まろやかな甘みと渋み!
生産者:花本葉子さん
飲み始めにやや酸味が強く感じられるものの甘味や渋みのバランスがよく、
クセがなくまろやか。
酸味★★
旨味★★★
苦味★★
渋み★★
コク★★★
●しっかり発酵された高山茶!
生産者:金児利延さん
涼しい気候の中で作られるお茶はしっかりと発酵された酸味の強い味わいで、
上勝晩茶らしさが特徴。
酸味★★★
旨味★★
苦味★★
渋み★
コク★★
●伝統の神田(じでん)茶
生産者:武市泰徳さん
上勝晩茶発祥の地である「神田」地区で作られるしっかりと木桶に詰め込まれたお茶は、
強い乳酸菌発酵の酸味と深くコクのある味わいがあります。
酸味★★★
旨味★★
苦味★★
渋み★
コク★
もちろん、すべて無農薬で育てられており、添加物などは一切含まれていません。
安心して美味しくお召し上がりいただける農家さんのものだけを取り扱っています。
9人の農家さんの中で、どの農家さんの晩茶が届くのかは、届いてからのお楽しみ!
それぞれの農家さんのこだわりの味、違いをぜひお楽しみくださいね。

オーガニックライターのひとこと
近年、阿波晩茶の健康効果にかなり注目が集まっています。
特に腸活に健康番組で取り上げられることが多いのです。
実際に、大学教授が訪れて、町民の腸内環境を調べたところ、
年齢からするとかなり元気な腸の方が多いということが判明したのだそう。
どこまで関係性があるかは分からないですが、
高齢者医療費が全国に比べてかなり少ないというデータもあるほどなのです。
徳島県の限られた地域で、自家製茶として、代々受け継がれてきた晩茶なため、
それぞれ作り方や味にはこだわりがあり、自信を持っています。
そのため、一般的なお茶のように茶葉を混ぜて販売するというのは、できなかったのだそう。
農家さんが作られたお茶、それぞれの味を楽しんで欲しい、ぜひ違いを飲み比べてほしいということで、
今回飲み比べセットが誕生したというわけなのです。
もともと晩茶は自家用で作られていたお茶なので、あまり商品として出回っていません。
貴重なお茶を飲み比べられる機会はめったにないので、
この機会にぜひ一度試してみてくださいね。
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