おやつにそのまま食べたくなる美味しさ!
自然栽培の黒糖180g|無農薬(愛媛県産)自然の甘みたっぷり。おやつにそのまま食べたくなる美味しさ!
通常配送料に550円(税込)が加算されます。
180g
農薬・化学肥料不使用のサトウキビ(愛媛県産)
栄養成分表 (100gあたり)
エネルギー 355kcal
タンパク質 1.7g
鉄4.7mg
マグネシウム31mg
ビタミンB6 0.7mg
脂質0.1g
ナトリウム27mg
カリウム1100mg
炭水化物87.6g
フレッシュな黒糖の、幸せな甘み!
黒糖の栽培地として、最初に思い浮かべるのは沖縄ではないでしょうか。
この黒糖は、愛媛で作られています。
自然栽培で育てられたサトウキビは、越冬させることなく
とてもフレッシュな状態で収穫しています。
熟していないのなら、甘くないのでは、
なんて思ったらとんでもない!
ひとくち食べてみると、
サクッ、ほろ…と軽やかな食感。
そして、幸せの甘み!
すっきりとした甘みなので、
口の中がネタっとしないです。
社内で、みんなでシェアをしていただいたのですが、
美味しい! とボリボリ黒糖のまま手が進んでしまいました。
こんなに美味しい黒糖を作っている生産者さんにお話を伺いました!
黒糖づくりはシンプルなのに奥が深い!
この自然栽培の黒糖を見た時、
あれ、思ったよりも黒くないぞ、と思いました。
なぜかと聞いてみると、その答えは作り方にありました。
愛媛で、黒糖づくりを行っている生産者さんは、
「黒糖づくりは、煮詰めていくだけの作業。
でも奥が深い」
とおっしゃっていました。
さくさくの黒糖を作りたい、と思っていても、
べちょっとしてしまってうまく固まってくれなかったり、
なかなか思うようにはいきません。
でも、あきらめずに、
ていねいに、できることに取り組んでいた先に、この美味しい黒糖が出来上がりました。
黒糖づくりは、沖縄に住んでいたころ、
生産者さんの親方に教えていただいたやり方を自分なりにアレンジして作っています。
小規模だからこそ、スピーディーに、
そしてていねいに。
収穫をした後、サトウキビの表面の汚れをしっかり落とし、圧搾します。
そこから、薪で炊いていきます。
沸騰したら、大量の灰汁をキレイにとります、
通常は石灰を入れ不純物除去や酸味を中和し、コクをだすのに使いますがこちらの黒糖は無石灰なので無添加になります。
無石灰で固めてるので少し酸味があります、
飽きずにぽりぽり食べてしまいます。
手早く、やることで、色がそこまで黒くない黒糖ができるのです。
逆にいうと、色が黒ければ黒いほど、時間がかかっているということです。
鍋に張り付いて、ていねいに不純物を取り除くこの作業はどんなに、
スピーディーに行っていても3時間弱はかかります。
とても手間のかかる作業です。
けれど、煮詰めていくとこの黒糖の仕上がりは、
こんな感じになる、というのがわかってくるのだそうです。
まさに職人技ですね。
サトウキビの収穫タイミングによっても、
その味わいは変化するそうですよ。
例えば12月はさくっとした感じに仕上がり、
1月頃から、キャラメルっぽくなりやすく、
2月は一番糖度が高い…のように。
キャラメルみたいになりがちな時期のサトウキビを、
いかにサクッと仕上げるのかは、職人の腕次第!
私どもスタッフがいただいたときは4月でしたが、
サクッとしていて、とっても美味しかったです!!
黒糖は、サトウキビの栄養素がそのまま含まれる!
作り方を知ればよく分かると思いますが、
黒糖は、サトウキビを絞り、その汁を煮詰めて、固めていく砂糖。
つまり、サトウキビのミネラルやビタミンがそのまま含まれています。
黒糖に含まれているミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄など)や、ビタミン(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6など)は、
身体にも良い健康効果があるとされています。
例えば、カリウムが含まれていることでむくみが防止されたり、
100gあたり240mgのカルシウムが含まれることによって、骨などを強くする効果やイライラ防止にも役立ちます。
効率よくエネルギーに変えるために必要なビタミンB群も含まれているので、
健康な心身に役立ちます。
さらに腸内環境も整えてくれる効果も期待できるなんて、嬉しいですよね。
自然栽培の黒糖、どうやって食べると美味しい?
このまま食べてもとっても美味しい黒糖。
どうやって食べるのが美味しいのか、
生産者さんに聞いてみました!
おすすめは、ヨーグルトにかけること。
蜜をかけて、クランチ状の黒糖をまぶしていただくと、
とっても美味しいですよ!
牛乳やソイミルクなどと混ぜて、黒糖ミルクにしても美味しいです。
お手軽な、オヤツレシピを教えてもらったので、
ご紹介しますね!
黒糖をフライパンに入れて、少しだけ水を加えて、蜜の状態にします。
足した水分が飛んだくらいの状態で、
お好みのナッツを入れます。
火を止めて、ナッツの表面の黒糖を絡めるだけで、
黒糖ナッツの出来上がり!
これに塩を一つまみプラスすると
お酒のおつまみにもなりますよ。
ピーナッツでもなんでも美味しいので是非試してみてくださいね!

縁がつなげた、自然栽培で作るサトウキビ
以前、沖縄に移住していた生産者さんは、
もともと自然農法に興味を持っていらっしゃいました。
けれど、黒糖づくりのメイン産地である沖縄では、
ほとんどが慣行農法でした。
そのため、あきらめていたそんな矢先、
ひとつの出会いがありました。
生産者さんが30歳のころ、四国でお遍路に挑戦しました。
そこで出会った、農業をやっている住職さんが、生産者さんに新しい道を開かせてくれたのです。
その住職さんはサトウキビ栽培に興味を持っていらっしゃっていたので、
ひと株お分けしたのです。
数年後、里帰りついでにもう一度その住職さんに会いに行ったら、
なんと立派なサトウキビができていたんです。
沖縄じゃなくても作れるんだ!
農薬がなくてもサトウキビは作れる!
そう感じた生産者さんは、自分も愛媛で作り始めよう!
と一念発起し、沖縄を離れ、
愛媛の土地で自然栽培のサトウキビを作り始めました。
最初のころは、試行錯誤しながらでした。
でも、実際作り始めると、サトウキビはもしかしたら自然栽培に強い植物なのかもしれない、と思い始めました。
自分が想像していた以上に、サトウキビは成長してくれました。
農薬を使っている畑は、
昔はいたはずの虫がいなくなってしまっています。
農薬を使わないでサトウキビを栽培できるんだったら、
農薬を使わないで作りたい。
そして、そういう農家さんが少しでも増えれば、
もっと環境は良くなるかもしれない。
生産者さんの夢は、そういう農家さんを増やして、
今自分を応援してくれている人たちのために、
社会貢献をしたい、広げていきたい、ということだそう。
最後に、読者にメッセージとして、
「丁寧に作っているから、ぜひ食べてほしい」
と話してくれました。
今日も、自然栽培の黒糖づくりに全力を注いでいる生産者さんの想いがこもった黒糖、本当に美味しいですよ!
是非試してみてくださいね。
最初のレビューを書いてみませんか?
180g
農薬・化学肥料不使用のサトウキビ(愛媛県産)
栄養成分表 (100gあたり)
エネルギー 355kcal
タンパク質 1.7g
鉄4.7mg
マグネシウム31mg
ビタミンB6 0.7mg
脂質0.1g
ナトリウム27mg
カリウム1100mg
炭水化物87.6g

フレッシュな黒糖の、幸せな甘み!
黒糖の栽培地として、最初に思い浮かべるのは沖縄ではないでしょうか。
この黒糖は、愛媛で作られています。
自然栽培で育てられたサトウキビは、越冬させることなく
とてもフレッシュな状態で収穫しています。
熟していないのなら、甘くないのでは、
なんて思ったらとんでもない!
ひとくち食べてみると、
サクッ、ほろ…と軽やかな食感。
そして、幸せの甘み!
すっきりとした甘みなので、
口の中がネタっとしないです。
社内で、みんなでシェアをしていただいたのですが、
美味しい! とボリボリ黒糖のまま手が進んでしまいました。
こんなに美味しい黒糖を作っている生産者さんにお話を伺いました!
黒糖づくりはシンプルなのに奥が深い!
この自然栽培の黒糖を見た時、
あれ、思ったよりも黒くないぞ、と思いました。
なぜかと聞いてみると、その答えは作り方にありました。
愛媛で、黒糖づくりを行っている生産者さんは、
「黒糖づくりは、煮詰めていくだけの作業。
でも奥が深い」
とおっしゃっていました。
さくさくの黒糖を作りたい、と思っていても、
べちょっとしてしまってうまく固まってくれなかったり、
なかなか思うようにはいきません。
でも、あきらめずに、
ていねいに、できることに取り組んでいた先に、この美味しい黒糖が出来上がりました。
黒糖づくりは、沖縄に住んでいたころ、
生産者さんの親方に教えていただいたやり方を自分なりにアレンジして作っています。
小規模だからこそ、スピーディーに、
そしてていねいに。
収穫をした後、サトウキビの表面の汚れをしっかり落とし、圧搾します。
そこから、薪で炊いていきます。
沸騰したら、大量の灰汁をキレイにとります、
通常は石灰を入れ不純物除去や酸味を中和し、コクをだすのに使いますがこちらの黒糖は無石灰なので無添加になります。
無石灰で固めてるので少し酸味があります、
飽きずにぽりぽり食べてしまいます。
手早く、やることで、色がそこまで黒くない黒糖ができるのです。
逆にいうと、色が黒ければ黒いほど、時間がかかっているということです。
鍋に張り付いて、ていねいに不純物を取り除くこの作業はどんなに、
スピーディーに行っていても3時間弱はかかります。
とても手間のかかる作業です。
けれど、煮詰めていくとこの黒糖の仕上がりは、
こんな感じになる、というのがわかってくるのだそうです。
まさに職人技ですね。
サトウキビの収穫タイミングによっても、
その味わいは変化するそうですよ。
例えば12月はさくっとした感じに仕上がり、
1月頃から、キャラメルっぽくなりやすく、
2月は一番糖度が高い…のように。
キャラメルみたいになりがちな時期のサトウキビを、
いかにサクッと仕上げるのかは、職人の腕次第!
私どもスタッフがいただいたときは4月でしたが、
サクッとしていて、とっても美味しかったです!!
黒糖は、サトウキビの栄養素がそのまま含まれる!
作り方を知ればよく分かると思いますが、
黒糖は、サトウキビを絞り、その汁を煮詰めて、固めていく砂糖。
つまり、サトウキビのミネラルやビタミンがそのまま含まれています。
黒糖に含まれているミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄など)や、ビタミン(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6など)は、
身体にも良い健康効果があるとされています。
例えば、カリウムが含まれていることでむくみが防止されたり、
100gあたり240mgのカルシウムが含まれることによって、骨などを強くする効果やイライラ防止にも役立ちます。
効率よくエネルギーに変えるために必要なビタミンB群も含まれているので、
健康な心身に役立ちます。
さらに腸内環境も整えてくれる効果も期待できるなんて、嬉しいですよね。
自然栽培の黒糖、どうやって食べると美味しい?
このまま食べてもとっても美味しい黒糖。
どうやって食べるのが美味しいのか、
生産者さんに聞いてみました!
おすすめは、ヨーグルトにかけること。
蜜をかけて、クランチ状の黒糖をまぶしていただくと、
とっても美味しいですよ!
牛乳やソイミルクなどと混ぜて、黒糖ミルクにしても美味しいです。
お手軽な、オヤツレシピを教えてもらったので、
ご紹介しますね!
黒糖をフライパンに入れて、少しだけ水を加えて、蜜の状態にします。
足した水分が飛んだくらいの状態で、
お好みのナッツを入れます。
火を止めて、ナッツの表面の黒糖を絡めるだけで、
黒糖ナッツの出来上がり!
これに塩を一つまみプラスすると
お酒のおつまみにもなりますよ。
ピーナッツでもなんでも美味しいので是非試してみてくださいね!

縁がつなげた、自然栽培で作るサトウキビ
以前、沖縄に移住していた生産者さんは、
もともと自然農法に興味を持っていらっしゃいました。
けれど、黒糖づくりのメイン産地である沖縄では、
ほとんどが慣行農法でした。
そのため、あきらめていたそんな矢先、
ひとつの出会いがありました。
生産者さんが30歳のころ、四国でお遍路に挑戦しました。
そこで出会った、農業をやっている住職さんが、生産者さんに新しい道を開かせてくれたのです。
その住職さんはサトウキビ栽培に興味を持っていらっしゃっていたので、
ひと株お分けしたのです。
数年後、里帰りついでにもう一度その住職さんに会いに行ったら、
なんと立派なサトウキビができていたんです。
沖縄じゃなくても作れるんだ!
農薬がなくてもサトウキビは作れる!
そう感じた生産者さんは、自分も愛媛で作り始めよう!
と一念発起し、沖縄を離れ、
愛媛の土地で自然栽培のサトウキビを作り始めました。
最初のころは、試行錯誤しながらでした。
でも、実際作り始めると、サトウキビはもしかしたら自然栽培に強い植物なのかもしれない、と思い始めました。
自分が想像していた以上に、サトウキビは成長してくれました。
農薬を使っている畑は、
昔はいたはずの虫がいなくなってしまっています。
農薬を使わないでサトウキビを栽培できるんだったら、
農薬を使わないで作りたい。
そして、そういう農家さんが少しでも増えれば、
もっと環境は良くなるかもしれない。
生産者さんの夢は、そういう農家さんを増やして、
今自分を応援してくれている人たちのために、
社会貢献をしたい、広げていきたい、ということだそう。
最後に、読者にメッセージとして、
「丁寧に作っているから、ぜひ食べてほしい」
と話してくれました。
今日も、自然栽培の黒糖づくりに全力を注いでいる生産者さんの想いがこもった黒糖、本当に美味しいですよ!
是非試してみてくださいね。

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