貴重な国内産の フロマージュブラン!
グラスフェッドチーズ/フロマージュブラン(北海道十勝産)|超希少な抗生物質・ホルモン剤/ビタミン剤不使用!NONGMO農薬不使用の牧草で牛を育てている酪農家さんの手作り!
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生乳(北海道十勝産)
牛乳が安いのには理由がある!今、牛乳がどのような形で作られているか知っていますか?
北海道の酪農というと、広々とした牧草地で、牛さんたちがのびのびと草を食べているというイメージをお持ちかもしれません。
しかし、実際は牛たちが外に出ることさえほぼないのです。
なぜ牛を外に出さないかと言うと、できるだけ動かさず、たくさん食べさせる方が、牛乳がよく出るようになるから。
牛乳を作る上で、その方が効率が良いからです。
しかし、牛たちのストレスは溜まる一方で、牛の免疫力も弱くなります。
牛の足腰は弱くなり、病気にもなりがちで、短命で終わってしまうことがほとんど。
市販の牛乳がこのような状況下で生まれていることは、あまり知られていないのです。
出品者の方は、30年前に家族で北海道に移住してきて新規就農したものの、現実の酪農と自分たちの思い描く酪農の姿があまりにも違い、このまま続けるかどうか迷ったのだそうです。
自分の理想とする放牧酪農を実現させるために、20年も前から「自然と共存する」ことをテーマに、新しい方法で改めて酪農を始めることに。
この牧場の牛達は45ヘクタールの牧場でのびのびと牧草を食べて育っています。
抗生物質やホルモン剤、ビタミン剤なども一切使用していないのだそう。
調子の悪い時があれば、牧場内に自生する薬草などで対処を行なっているのです。
ここでは、一年中、朝晩ずっと放牧するという完全自然放牧が実践されています。
牛たちは放牧地で自力でお産を行い、山に牛を迎えに行ったら牛の赤ちゃんが生まれているというケースがほとんど。
分娩誘発剤などのホルモン剤を使わず、自然分娩でのお産が行われているのです。
さらに、2020年からは完全なグラスフェッドに。
牧草は農薬や化学肥料などは使わずに育てられています。
牛たちは本来持っていた力を発揮できるようになり、免疫力や自然治癒力の高い牛になったのだそう。
牛の乳量は一般的な酪農家の牛の5分の1に減ってしまいましたが、牛乳の味は明らかにおいしくなったのです。
飲んだ方からは、「ものすごくすっきりしてておいしい」といった感想をいただくように。
とてもクリアで、まるで水を飲んだみたいにスーッと体の中に染み入っていく感覚が味わえます。
この驚くほど美味しい牛乳を使って作られたのが、こちらのグラスフェッドフロマージュブラン。
北フランスから南ベルギーが原産のフレッシュチーズです。
他では滅多に手に入らない!国内で作られた貴重なグラスフェッド フロマージュブラン!
真っ白で、一見ヨーグルトのように見えるのが特徴。
生クリームを使わない分、クリームチーズやマスカルポーネなどよりも酸味も脂肪分も少なく、ヘルシーなクリーム系のフレッシュチーズとなっています。
フランスではとてもポピュラーなチーズですが、日本ではチーズの品揃えが整ったお店でないと見かけることはできません。
国内でつくっている酪農家はほぼいないと言えるため、かなり貴重な商品でもあるのです!
低温殺菌法を使って製造が行い、保存料や着色料などの添加物は使用されていません。
さらに合成洗剤を使用せず、微生物分解性の植物性洗剤を使用されているのです。
また防虫剤や殺虫剤も使用せず、自然環境に配慮しているのだそう。
これは「自然と共存し、共に持続して暮らせることを目指しているため」だからです。
さらにすごいのは、食塩を使用せずに生乳のみで作られていること。
塩分控えめな食事をされている方にもおすすめです。
いつものお料理にスプーン1杯を添えていただくだけで、タンパク質やカルシウム、ビタミンなどが含まれる発酵食品を手軽に摂ることができますよ。
スイーツやディップ、和物などにもご活躍いただけることでしょう。
牛がのびのびと暮らす中で生まれた牛乳は、今まで飲んだ牛乳とは比べ物にならないほどすっきりとして清々しく、その牛乳から生まれたフロマージュブランはとても優しい味わいです。
想いを込めて作られた、他ではめったに手に入らない、この奇跡のような自然の産物を、ぜひ皆様にも味わっていただきたいです!

こちらの商品を作られているのは、北海道十勝の酪農家の方。
酪農を営んで今年で30年目になるそうです。
就農して4〜5年目で、子牛が立て続けに亡くなってしまったことがあったのだそう。
獣医に見てもらって薬を処方してもらったものの、薬が効かず、強い薬を与えると薬に負けて死んでしまう・・・という悪循環に陥っていたのです。
牛のケアをしながら、自分のやり方が間違っていたのかもしれないと思うように。
放牧はしていましたが、病気になれば薬も与えているし、輸入原料の配合飼料も与えていました。他にも牛にストレスを与えていたのかもしれないと思うと、もう辞めた方がいいのではないかとさえ思うようになったのです。
自分たちが本来目指していたのは、牛にストレスを与えずに自然と一緒に暮らしていくような酪農。
初心に返る想いで情報収集をしていたときに、農業におけるバランス改善という考え方に出会ったのです。農薬や化学肥料など自然界にないものを投入して、人間の都合で農作物を操作して撮り続ければ、いずれ全体のバランスを崩すといったことを学びました。
オーガニックや農薬を使わずに取り組んでいる農家さんは多くいらっしゃいますが、酪農で実践されている方はいらっしゃらなかったのだそう。
現在、抗生物質やホルモン剤、ビタミン剤なども一切使わず、農薬不使用の牧草で牛を育てている酪農家さんは他にはいないのではと思うほど貴重な存在です。
そこからうまれた、まるで奇跡のようなフロマージュブランの味をぜひお楽しみくださいね。
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