甘いだけじゃなく、みかんらしい酸味が味わえる!
自然栽培の三ヶ日みかん(静岡県産)|農薬・化学肥料不使用!耕作放棄地から生まれた奇跡のみかん!甘いだけじゃなく、みかんらしい酸味が味わえる!
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三ヶ日みかん(静岡県産)
日本三大みかんの一つ、甘みと酸味が美味しい「三ヶ日みかん」の販売がスタート!
三ヶ日みかん(みっかびみかん)というみかんをご存知でしょうか?
こちらは、日本三大産地・静岡県西分の浜松市三ヶ日町で生産されるウンシュウミカンのブランドになります。
愛媛や和歌山のみかんは、「甘いみかん」というイメージがあるのに対し、三ヶ日みかんは、「甘いだけじゃなく、みかんらしい酸味」があるのが特徴。
他のみかんにはない、コクのある深い味わいが、人気を集めています。
三ヶ日みかんの味を作り出しているのは、三ヶ日町の土壌と気候。
ここには、水捌けの良い土壌と、国内トップクラスの日照量があり、みかん栽培に適した環境があります。
今回、ご紹介したいのは、自然栽培で育てられている貴重な三ヶ日みかん。
出品してくださるのは、この地域で飲食店を経営されている方です。
自分の店に、特産物である三ヶ日みかんのメニューを取り入れたいと考えるように。
お客様のためにも、農薬・化学肥料をつかっていない三ヶ日みかんを探していましたが、そのようなみかんを育てられている方はなかなかいませんでした。
生産者の方に「1本だけでも農薬・化学肥料を使わずに育てて欲しい」と頼んでも、「そんなに簡単なことではない」と断られ続けてしまったのです。
「それならば、自分で育てるしかない」そう考え、まずは、栽培に適した農地探しから始めました。
耕作放棄地で、育ち続けていた、奇跡の三ヶ日みかん!
知り合いの方から紹介してもらったのは、長年耕作放棄地になっていたみかん畑。
あたり一面、草が3〜5mほど伸びきっており、みかんの木が完全に埋もれている状態でした。
耕作放棄地をずっとそのままにしておくと、虫がきたり、動物の住処になったり、周辺の地域に悪影響を及ぼす可能性があります。
管理してもらえるのは、地域の方たちにとってもありがたく、出品者の方にとっても自然栽培のみかんが栽培できるようになるという、お互いにとって嬉しい結果となりました。
驚いたのは、全く手入れをせず、長年放置している中でも、みかんは実り続けていたこと。
これには、もともとこちらの農地を管理していた方も、驚いていたそうです。
人間が手を加えなくても、自分の力で育つ力を持っているのだと、みかんの木の偉大なパワーを感じた瞬間でもありました。
まずは、伸びきった草たちを刈り取ることからスタート。
自然栽培をされている方から教わりながら、必要最低限の剪定も行いました。
たったそれだけで、多くのみかんが活き活きとした姿で実ってくれるようになったのです。
みかんには、ビタミンCや食物繊維といった多くの栄養素が含まれています。
さらに、三ヶ日みかんの場合は、骨の健康に役立つ栄養素「β-クリプトキサンチン」やストレスを軽減してくれる「GABA」もたっぷり。
三ヶ日みかんを食べ続けることは、健康維持にもつながります。
何も加えず、三ヶ日町の恵まれた気候・土壌の力で育った、力強い「三ヶ日みかん」の味を、ぜひ一度味わってみてくださいね。

「三ヶ日」という読み方にとまどった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かくゆう私もその一人。「みっかび」と読むところを「さんがにち」と読んでしまっていました。
三ヶ日町は、浜名湖の北部に位置し、愛知県と隣接している地域でもあります。
この「三ヶ日」という地名の由来には諸説あり、正月3日に祭礼が行われた三ヶ日堂があったという説や三ヶ日池の伝説に由来という説も。
近年は、「三ヶ日みかん」の産地として有名となっています。
この地域は、日照時間が長く、温暖な気候に恵まれているのが特徴。
三ヶ日町の土壌は、“秩父古生層”と呼ばれる、水捌けの良い土壌があります。
そのため、美味しいみかんが育ちやすい地域でもあるのです。
自然豊かな環境の中で、自然の力だけを頼りに、のびのびと育った三ヶ日みかんの味は格別です。
酸味がありながらも、高い糖度が楽しめる、他のみかんにはない味わいをぜひお楽しみください!
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