いちご部門最優秀賞を受賞!
有機JAS認定!いちご(徳島県産)|「オーガニックエコフェスタ2022」で、いちご部門最優秀賞を受賞!化学過敏症の方も絶賛した、いちご本来の美味しさをぜひ!
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12粒×1パック、12粒×2パック、15粒入×1パック、15粒入×2パック
有機JAS認証いちご(徳島県産)
実は、いちご栽培にはたくさんの農薬が使われているのをご存知ですか?
突然ですが、残留農薬が一番多い野菜は何かご存知でしょうか?
それは「いちご」。
野菜のなかでもっとも農薬散布回数が多いと言われています。
いちごは病気や虫に弱いため、一週間に一度のペースで農薬が使用されているのです。
栽培期間も他の野菜に比べて長いため、長期間、農薬にさらされているということに。
表面だけでなく、中にまで浸透する農薬が使われている場合もあります。
いちごに使われた農薬は洗ったからと言ってすべてが流せるわけではありません。
それを生のままで食べているというのは、とても不安な行為でもあるのです。
しかし、農薬を使わずにいちごを栽培するのは不可能に近いと言われています。
だからこそ、有機で栽培される農家さんはほとんどいらっしゃらないのです。
そんな中、果敢に有機栽培に挑戦した方がいらっしゃいます。
「新規就農した自分がもしいちごの有機栽培に成功すれば、多くの人達に勇気を与えられるのではないか」と考えたのがきっかけでした。
有機JAS認証を取得!安心して食べられる、絶品いちごの完成!
こちらのいちごは、苗作りからご自身で行われています。
農薬や化学肥料は一切使われておらず、『BLOF理論』に基づいて栽培。
太陽熱と微生物の繁殖力を利用して、病気、害虫、雑草を抑制し、有機肥料成分の供給を効率的に行うことで、作物の根の張りを良くしています。
さらに、ミネラルや炭水化物付き窒素の供給を行うことで、高品質・高収量・高栄養の作物を作り出すことができるのです。
「何があっても農薬は使わない」という強い信念があったからこそ、うまれたいちご!
いちごは病気にかかりやすく、もっとも危険なのが炭疽病だと言われています。
かかってしまうと、すべてのいちごが全滅してしまうと言われているからです。
栽培期間中、炭疽病の検査を行なったところ、7割のいちごが炭疽病になっているということが判明しました。
指導員の方からは、「このままでは全滅してしまうため、今すぐ農薬を使った方が良い」と言われたのです。
しかし、農薬を使うことは断固として拒否したのだそう。
むしろ「農薬を使うぐらいなら、全滅上等!全滅したら、最初からやり直せばいい!」と考えていたからです。
農薬を使わず、作物の成長を助ける微生物を活性化される方法をとった結果、全滅をすることははありませんでした。
最終的には驚くほどの収穫量になったのです。
県の指導員の方も、「こんなことがあるなんて・・・」と驚くほど!
「何があっても農薬は絶対に使わない!」この強い信念があったからこそ、有機JAS認証を取得するほどのいちごが完成したのです。
出来上がったいちごは、真っ赤でやや大ぶり。
スーパーで売られているいちごのほとんどは、かなり甘めですが、こちらのいちごは、酸味と甘味がちょうど良く、いくらでも食べられてしまうほど、めちゃくちゃ美味しいです!
これがいちご本来の味だったんだと感動することでしょう。
科学物質過敏症で悩む方も絶賛!
お客様からも好評で、化学過敏症で困っていた方からは「農薬を使った農産物は食べられなくなってしまったので、久しぶりにいちごを食べることができ本当に嬉しいです!ありがとうございます。一粒一粒大切に食べさせていただきます」というメールをいただいたのだそう。
実際に畑にも来ていただき、もぎたてのいちごを食べていただいたのですが、「めちゃくちゃ美味しい!」と感動してもらえたのだそうです。
「オーガニックエコフェスタ2022」では最優秀賞を受賞!
2022年2月に徳島県で開催された「オーガニックエコフェスタ2022」のいちご部門では最優秀賞を受賞。
「オーガニックエコフェスタ2022」とは、開催回数も規模も日本一のオーガニック祭典で、糖度、ビタミンC、抗酸化力、硝酸態窒素の量、食味評価によって評価が決まります。
こちらで、最優秀賞を受賞したということは、栄養価、美味しさともに優れていることの証明だとも言えるのです。
これほど多くの人々に認めれていた有機いちごが他にあるでしょうか。
いちごが好きな方はもちろん、それほどいちごが好きではないという方もぜひ食べていただきたい逸品となっています。
とても貴重な商品となっているだけに、この機会にぜひ一度、お試しくださいね!

出品者の方はもともと、中華料理店の料理人でもありました。
調理の際は、科学調味料をふんだんに使っていたため、このままでいいのだろうかという葛藤があったのです。
日本は世界的に見ても、農薬や添加物を多く使っている国であり、最近は発達障害やアトピーの子ども達も増えている現状に不安を感じていました。
健康で安心、美味しいものを作りたいという想いがどんどん膨んでいき、一度きりの人生だからこそ、自分の想いを実現してみようと新規就農を決意したのです。
まずは地元の有機農業サポートセンターで有機農法について学び、いちごの研修ハウスにて、いちご栽培を勉強しました。
早速、いちご栽培を始めようとしましたが、県の指導員の方からは、「いちごの有機栽培は不可能だからやめたほうがよい」と止められたと言います。
誰に止められようと、いちごが全滅しかけようと諦めず、強い信念を持って栽培し続けた出品者の方のお話には感動せざるをおえませんでした。
いろんな苦労を乗り越えて出来上がった、有機JAS認定のいちごの味をぜひ知っていただきたいです!
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