お米の香り・旨味を活かし、昔ながらの製法で作られたおせんべい!
有機手焼きせんべい(オリーブ塩味)|有機栽培したうるち米を使用!お米の香り・旨味を活かし、昔ながらの製法で作られたおせんべい!
通常配送料に550円(税込)が加算されます。
100g
有機うるち米(埼玉県産)、たれ(有機EXバージンオリーブオイル・スペイン産)、天日塩(沖縄県産)、昆布(北海道産)、かつお荒節(鹿児島県産)、さば荒節(鹿児島県産)、乾燥原木椎茸(岩手県産)
市販のおせんべいには、不安になる添加物が含まれている可能性も・・・
おせんべいの原材料を見たことはありますか?
主成分となるうるち米には、農薬や化学肥料を使って育てられた中国産やアメリカ産のうるち米が使われていることがあります。
また、「アミノ酸等」といった記載もあり、必須アミノ酸と勘違いされる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。
おせんべいに使われているアミノ酸とは、食品添加物のこと。
さまざまな添加物や薬品を使うことで、昆布などに含まれる旨味成分グルタミン酸を安く作り出しています。
こうやって作り出されたものは、高濃度に生成されているうま味成分なため、依存症やさらに濃い味を好むようになることも・・・。
さらに、うま味やコクをあたえる科学調味料「たんぱく加水分解物」は、アレルギーを引き起こす危険性もあるのです。
もともとおせんべいは、「お米」と「塩」だけで作られた、いわば保存食でした。
その後、お米の香りや甘味、そして醤油の風味を楽しむお菓子として、愛されるようになったのです。
しかし、近年は旨味を強調したおせんべいが主流となり、お米のもつ本来の香りや甘さは軽視されるようになりました。
そんな中、今回ご紹介するおせんべいは、おせんべい本来の美味しさを追求した貴重な商品となっています。
「口の中に広がるお米の香り」と「噛むほどに感じられる米の甘味」を追求した、懐かしい味わいをお楽しみいただけるでしょう。
お米の香りと甘味を追求!おせんべい本来の美味しさが楽しめる!
お米の香りと甘味を追求するには、使用するお米選びがもっとも大切となります。
原材料に徹底的にこだわるため、こちらでは、ご自身でお米を栽培されているのです。
自社工場のある埼玉県加須市は、実は有数の稲作地帯。
利根川に由来する肥沃な土壌と豊かな水が美味しいお米を生み出します。
ここでは地元のお米を使った地産地消のお米作りに取り組んでおり、品種は埼玉県のブランド米である「彩のかがやき」が使われています。
「彩のかがやき」は、「コシヒカリ」のような食味でありながら、粘りは「コシヒカリ」以上と言われている、大変おいしいお米でもあるのです。
栽培方法にもこだわっており、有機農法の一種である合鴨農法が用いられています。
合鴨が雑草や害虫を餌として食べてくれるため、農薬や化学肥料を使う必要がありません。
安心安全な、お米本来の旨味が詰まった美味しいお米が出来上がるのです。
多くのおせんべいが工場で大量生産される中、こちらのおせんべいは昔ながらの作り方を今も続けられています。
収穫したお米を精米にして蒸し、餅状にしてから平らにして小さな棒状にカット。
それを一度、天日干しにしてから、ガスバーナーで焼いていきます。
このようなやり方を今も続けられているおせんべい屋さんはなかなかいらっしゃいません。
かなり貴重な存在だと言えるでしょう。
<オリーブ塩味>
スペイン産の有機エキストラバージンオリーブオイルと沖縄の塩で味付けされており、シンプルながらも優雅な風味が味わえます。
味付けは最小限にしているため、お米の香りや旨味も存分に感じられますよ。
このような繊細な味わいのおせんべいは、どこを探してもなかなか見つかりません。
一度食べていただきたい逸品となっておりますので、ぜひお試しください!

こちらのおせんべいを出品してくださった方は、祖父の代から続くという歴史あるおせんべい屋さん。
おせんべいの原料となるうるち米を自社で有機栽培し、加工・販売まで手がけているかなり貴重な存在でもあります。
なぜ、すべて自社で行われているのかというと、さまざまな理由があるのだそう。
美味しいおせんべいを作るためにもお米にはところんこだわりたいと思っていたのですが、なかなか良いお米が手に入らず、それならば自社で作るしかないと考えたから。
また、問屋などを介してしまうとその分、手数料がかかってしまい、お客様に高額で販売してしまうことになりかねないため、すべての工程を自社で行なっているのです。
安心・安全で美味しいおせんべいを、なるべく安価な値段で提供したい。
そんな想いのもと、こちらのおせんべいは作られています。
出品者の方曰く、「正直、商売にはなりません・・・。半分趣味のようなものでして」とのこと。
「おせんべい作りが本当に好きなんですね」とお伝えすると、「そうですね」と照れながらおっしゃる出品者の方がとても印象的でした。