ストレスフリーの牛から生まれた貴重なギー!
グラスフェッドギー(バターオイル/岩手県産)|グラスフェッド100%!こんなギーは存在しないレベル!好きなだけ新鮮な草を食べ、飲みたい時に美味しい川水を飲んで育った、ストレスフリーの牛から生まれた貴重なギー。農薬・化学肥料・添加物不使用!
通常配送料に550円(税込)が加算されます。
100g
※直射日光を避けて常温で保管してください。
バター(グラフェッド生乳100%)岩手県産
これこそ、まさに「奇跡のオイル」。自然な環境の中で育った牛から生まれた、貴重なギー!
「次なる流行オイル」「奇跡のオイル」と呼ばれるオイルがあるのをご存知でしょうか。
それが、「GHEE(ギー)」。
日本ではまだ約8割以上の方には知られていません。知っている、聞いたことがある人でも、ギーとはどういうものか知っている人は少ないのが現状です。
アメリカでは、最も身体に良い油脂ベスト5の第一位に選ばれ、米国『TIME』誌が選ぶ世界でもっとも健康にいい食品50にも選定されたこともあるオイル。
ギーとは、生乳からバターを煮詰めて、水分やタンパク質などを取り除いた99,8%脂質の高純度のオイルになります。
過酷な大地で食糧がままならない時代。
インド大陸・モンゴル・ヨーロッパなどの遊牧民族、高地で住んでいる民族などが明日を生き抜くための命の恵み、保存食オイル、エネルギー源として、南アジアを中心として古くから作られてきたバターオイル(澄ましバター)の一種になります。
とはいえ、バター(腐る・冷蔵保存)とは異なる、乳脂肪のオイルなのです(腐らない・常温保存)。
本場インドの古典書には「ギーは1000の効果・1000の使い道」があると記されています。
食用、ヒンドゥー教の儀式の際に神様に捧げたり、傷口や火傷、伝統医学アーユルヴェーダ療法では今でも処方や目の治療に使用されており、古くからインド大陸(遊牧民族)を中心に様々な形で重宝されてきました。
日本では、稲作中心の農耕民族といった文化的背景もあり、現代になってもあまり馴染みのないオイルですが、バターコーヒーが世界的に流行したのをきっかけにグラスフェッドバターの代わりにグラスフェッドギーを取り入れる人も増えていったのです。
今では自然食品店を中心にギー商品を見かける時代となりましたが、どれを選んでいいのか分からないという方もいらっしゃるはず。
そこで、ぜひおすすめしたい、かなり貴重な究極のワイルドグラスフェッドギーをご紹介します。
こんなの滅多にない!100%牧草で育てられた牛のミルクで作られた、貴重なギー
こちらは岩手県 田野畑山地酪農牛乳の牧場で、“100%牧草”で育った乳製品アレルギーでも飲める人がいる牛のミルクを使って作られたもの。
搾乳量は一般的な穀物飼育の70%以上が減少する希少なものです。
牛たちは広い草地の中で育っているというイメージを持たれている方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、そのような放牧がされている牧場は北海道でもたった約7%しかいないと言われているのです。
しかも、グラスフェッド(牧草主体で飼育された牛)飼育であっても、冬の牧草がなくなる時期も100%オーガニックの牧草飼料を与え続ける酪農家は、世界的に見てもほぼ皆無なのが現状です。
つまり100%“自家貯蔵牧草”でないと、この水準のギーはつくれないということです。
こちらのギーの原材料を生み出している世界に誇れる完全放牧酪農家が日本に存在しているのはあまり知られていません。
ここでは24時間1年中放牧で、山で牛を飼う「山地酪農」が行われています。
本来の山地酪農の規定通りに行っているのは国内でも3軒しかありません。
食べたい時に好きなだけ新鮮な草を食べ、飲みたい時に美味しい川水を飲み、寝たい時に好きなだけ寝る。
さらに人工授精は行っておらず、100%自然妊娠となっています。
母と子はすぐに引き離されることが一般的ですが、親子が共に暮らし、なんと現代ではありえない子は母乳を直接飲んで暮らしています。
自然に最も近い環境の中で生活しており、ストレスを感じることなく、のんびり気ままに暮らすことができる持続循環・未来型酪農を既に44年以上体現されているのです。
「今まで食べたギーと全然違う!」と言われるほど美味しい奇跡のギー!
牧場には、ニホンシバを中心とした野草50種類以上が自生しています。
放牧飼育でも、牧草が3〜7種類と言われていますが、実は牧草と野草は異なるのです。
牧草とは人間が栄養価の高い草を選別してヒトが植えて育てた草。
それとは反対に、放牧地の土づくりに20年以上かけ、牛と微生物が創造したものが野草牧草地になります。
ヒトはそれを見守り、手助けするだけ。
自生する力強い草なので、農薬・化学肥料を使う必要もありません。
そこでは、微生物、益虫、害虫、昆虫、動物が自然なバランスを保ちながら共存しています。
牛達は自分の好きな草を自ら選んで食べる幸せも感じることができ、豊富な種類の野草からさまざまな栄養素を摂取することができる。
そして、自然な糞尿が肥やしとなり、明日の命へと繋げていく清き循環が生まれています。
そのため、穀物飼料、輸入牧草などを食べることはありません。
輸入した遺伝子組み替えの穀物飼料、化学肥料を使った輸入牧草飼料(サイレージ)を摂取することもないのです。
無理なく、自然な中で生まれているからこそ、その結果がギーの美味しさと香りに表れています。
他のギーを試されたことがある方からは、「今まで食べたギーとは全然違う!」「美味しい!」「香りがいい」というお声をほとんどの方からいただいております。
ギーは、まさに「今話題のオイルのいいとこ取りオイル」!
その理由は、
・脂質10種類以上バランス良く含む
・βカロテン(ビタミンA)が豊富 ビタミンEが程よく含むなどの脂溶性ビタミンを含む
・オメガ3に分類されるα-リノレン酸がバターの約6倍含む
・ココナッツオイル、MCTオイルに含まれる脂肪燃焼効果の高い中鎖脂肪酸を含む
・オリーブオイルに含まれる腸の蠕動運動促進効果のあるオレイン酸を含む
・現代人の1日摂取量共役リノール酸の約50%をギー大さじ1スプーンで補える
(※オーガニックグラスフェッドギーの栄養分析試験結果より)
といった特徴があります。そのため、
・いつまでも若々しくいたい方
・オイルの質や過剰症リスクが気になる方
・綺麗にダイエットしたい方
・胃腸を休めつつエネルギーを確保したい方
・風邪やウイルスに負けない体づくりを目指している方
・運動している方、アスリートの方
・お通じに悩んでいる方
・アーユルヴェーダを学んでいる方
には、かなりおすすめなのです。
まさに本来の遊牧水準の自然な環境で育った牛から生まれたギーは世界にも類を見ません。
これこそまさに、奇跡のオイル!貴重なギーをぜひ味わってみてくださいね。

健康・動物保護・地球温暖化予防のためにも乳製品を控えるといった人たちも増えています。
しかし、乳製品、畜産、酪農が悪いのではなく、乳製品を生み出す質や環境に問題がある可能性も高いのです。
牛たちはほとんどの一生を牛舎で過ごす。
海外から輸入した農薬・化学肥料・遺伝子組み換えの穀物飼料を食べ、ひたすら妊娠と牛乳を絞られる。
こうなると牛だけでなく、生産者までもストレスや大きな負担がたまるのは当然です。
そして、人間は乳製品を大量に摂取しています。乳製品が生活習慣病やがんの一因と言われるのも致し方ありません。
ストレスがたまった状態の牛から出される牛乳が果たして身体に良いのか、逆に悪影響を及ぼす可能性もあるのではないかとも考えられるのです。
一方、こちらの山地酪農の牧場の牛たちは、人間の自己都合に振り回されることなく、自由に暮らしています。
牛からいただくミルクを大切にし、一品一品丁寧に商品作りを行っているのです。
生産者も過度な出産に追われることなく、心身ともに健康的に暮らすことができています。
そもそも牛は草を食べる草食動物(反芻動物)。
草だけを食べた乳製品の量は現代の搾乳量の70%以上減少します。
つまり、本来の乳製品の存在意義は、高価で希少でたまにいただく嗜好品の可能性も高いのです。
最近では、生乳の廃棄問題も取り沙汰されています。
放牧酪農に移行し、牧草主体の酪農が広まれば、搾乳量が大幅に減少し、そもそもの食品ロスの問題、健康問題、動物保護、地球環境保全と多くの問題が改善されることになるでしょう。
東京ドーム約11個分に約40頭と小頭数・少量生産でもあり、とても貴重なもののため、この機会にぜひ一度、召し上がっていただきたいです。
購入することで、愛ある酪農家のサポートにも繋がり、放牧酪農の普及にも繋がっていくことでしょう。
ギーって実はこんなに美味しいものだったんだと感動されるはずです。
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