疲れ気味の時・集中力アップ・バリア力アップに!
自然栽培ヒノキアロマ|オーガニックアロマで素敵なオーガニック生活を。疲れ気味の時・自分と向き合いたい時・集中力アップ・バリア力をアップさせたい時。
通常配送料に550円(税込)が加算されます。
5ml
ヒノキ
斜面一面にラベンダーが広がる兵庫県にあるラベンダーパーク多可から、ヒノキのとっても良い香りの精油が届きました。
さすが、アロマのプロ。本当に心地よい香りがするとの評判の精油です。
日本で古代より愛されてきたヒノキ精油
地域の森に生えているヒノキの手入れで発生する間伐材を活かしたヒノキの精油。
こちらのヒノキ精油も水蒸気蒸留法で丁寧に作られています。
ヒノキは日本で古来より、暮らしの中で取り入れられてきました。
法隆寺などの由緒ある建造物もヒノキで作られていたり、
能や狂言などの舞台もヒノキで作られていますよね。
近年、注目されているのがヒノキの香り成分の「フィトンチッド」。
森林浴の効果が得られるとして人気です。
ヒノキの香りは、落ち着きますよね。
お風呂に数滴たらせば、ヒノキの香りが漂い、
まるでヒノキ風呂に入っているかのように感じます。
とっても優雅な気分を味わえる香りです。
日本のヒノキと海外のヒノキを比べると、日本のヒノキにしか有効成分が含まれていないそうです。
日本古来より愛されてきたヒノキの精油、お手元においてみてはいかがでしょうか?

地域の皆で育てたラベンダー畑
兵庫県多可町にあるこちらのラベンダーパーク多可は、5月中旬〜7月中旬には斜面に3品種のラベンダーが咲き誇り、
とっても美しく地域の名所になっています。
いまでは、こんなに咲き誇るラベンダーですが、ラベンダーがしっかりと咲くまでの道のりは、とっても大変だったそうです。
全員が、栽培の素人。
手探りで、何種類ものラベンダーを植えたけれどなかなか栽培に成功せず、やっと成功したのが暑さに強いラバンディン種でした。
写真を見ていただければわかりますが、ラベンダーパーク多可は斜面です。
勾配もあり、もともとが雑木林だったために、木の根や石などがゴロゴロ…。
土地を耕し、石をを取り除くために、地域のお子様からお年寄りまで、住民の方のお力を借りて、やっとの思いで土地が完成しました。
また、たくさんの地域のボランティアさんが関わってラベンダーも植えられました。
最初は、とにかく植えるだけ。
頑張ってラベンダーを植え、当初は植えたことだけで満足感を持っていましたが、
ラベンダーが大きくなった際に、何か作りたい! と考えました。
そこでひらめいたのが、こちらの精油でした。
自然栽培のラベンダーが一番丈夫に育つ
こちらのラベンダーは当初、自然栽培で育てられてはいませんでした。
しかし、肥料を与えると大きくはなるけれど、すぐに枯れてしまう。
そこで、肥料をあげない代わりに、雑草を刈り、その雑草を周りに敷いてみました。
また、精油を抽出した後のラベンダーも余すことなく利用しました。
不要なものを捨てるのではなく、
循環させることで、徐々にラベンダーの栽培も良い循環が回り始めるようになりました。
結果、自然栽培のラベンダーにすることですぐには枯れることのない、丈夫なラベンダーを栽培することができるようになりました。
↑刈り取り作業
↑刈り取ったラベンダー
↑オイル抽出
有効活用をして、広がる商品
精油と一緒にとれるフローラルウォーターは、
当初、全て捨てていたものでした。
しかし、捨てるのはもったいない!
フローラルウォーターの効能に気づき、商品化することにしました。
今や、花も葉も茎も全て無駄なく使っているそうです。
ヒノキやローズマリーも、地元のものを使っており、
すべて、無駄にすることなく有効に活用をしているのです。
地域SDGsとしての未来
作り手さんは、「兵庫県多可郡多可町は、ふるさと感に包まれた田舎まちです。
地域の方々と試行錯誤しながら、ラベンダーの育成に取り組んでいます。
この活動は、高齢者の方の生きがいと語らいの場として
大きな役割を果たしています。」と話してくださいました。
さらには、
「これからも『地域に優しいラベンダーパーク多可』を合言葉に、
一つひとつの商品が多くの方々との『香りと癒しの時間』の共有につながることを願っている。」と力強く話してくださいました。
まさに、地域SDGsの成功事例ですね。
ラベンダーパーク多可に人が来れば周りの施設にも人が流れる、
そうすることで地域活性化につながっていきます。
小さい組織だからこそ
そして多可町だからこそ生み出せる商品をどんどん作っていきたいとお話してくださいました。
最初のレビューを書いてみませんか?