皆さま、はじめまして！
公式モニターアンバサダーのMaiと申します。
今回はフィリピンで作られたフェアトレードのスリッパをご紹介したいと思います。
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What is Fair Trade?フェアトレードって何？
まず最初に、皆さんは「フェアトレード」についてどんなイメージをお持ちでしょうか？
私が初めて「フェアトレード」という言葉を知ったのが、コーヒー豆を買った時。
その時はオーガニックの商品を好んで買うようになった頃と同じように
’何となく良いことをしている’という気持ちでしかありませんでした。
フェアトレードを日本語に訳すと公正取引。
発展途上国で生産された日用品や食料品に対して適切な対価を支払うことで
生産者の生活水準や労働環境が整い、
品質の良いものを作り続けられるシステムを作ろうというものです。
フェアトレードの商品は
一般的に途上国と言われる国々で生産されているのも事実です。
生産者に価値に見合わない対価を支払うのではなく、
今後も良い製品を作り続けてもらうための未来を見据えて投資という意味でも、
価値に見合う対価を支払うこれがフェアトレードの仕組みと言えます。
こちらのスリッパもフィリピンの女性達に一つひとつ手作りされています。
繊細な作りからも丁寧に作られたことが伺えます。
そんな作り手に対して「ありがとう」の気持ちもこめて
対価を支払い、大切に使わせてもらいたいですね！
スリッパでおもてなし…。
スリッパがおしゃれだとお家のイメージがぐっとよくなりますよね。
Made in Philippinesフィリピン特産の麻で手作り
私は語学留学のため、フィリピンに約3ヶ月ほど滞在したことがあります。
温暖な気候や温かくフレンドリーな国民性を持つ人々に癒され、
日々たくさんの元気をもらいました。
特にフィリピンの女性はエネルギッシュでとても働き者。
仕事をしながらたくさんの子どもや家族のお世話をしている人がほとんど。
まさに女性の鑑です。
このスリッパもそんなフィリピンの女性が作っていると思うだけで元気がもらえ、
また一つひとつ手作りで編まれた繊細な作りに感動を覚えます。
スリッパの素材にもなっている天然素材のアパカについて。
天然素材アバカは、フィリピン中部地方を中心に生育する、
バナナによく似たバショウ科の植物です。沖縄の芭蕉布に使われている糸芭蕉はアバカの仲間。
アバカの繊維は、丈夫なうえに軽くてしなやか。
そして、使い込むほどに色が落ち着き、肌馴染みが良くなります。
その特性から熱帯諸国で栽培が試みられましたが、
さまざまな条件に適した土地でないと生育しないため、現在もフィリピン特産の植物となっています。
最初に履いた感想は、ごわっとした素材…と思いました。
しかし、慣れてきた今では肌馴染みも良くなり、すっかりお気に入りのスリッパです。
年中半袖で過ごせるハワイでは通気性も良く蒸れない麻の素材がぴったり♪
お風呂上がりにもオススメのスリッパです！
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