IN YOUMarketで販売されている苺。
苺は果物の中でも残留農薬が高い果実、皮をむかずにそのまま食べるので、なおさら気になります。
糖度が高くて果皮が柔らかく、とても繊細な苺は病原菌や病気や虫のリスクがとても高いのです。
そんな中、神奈川県三浦にての栽培期間中の無農薬の苺を栽培している長嶋さんのお話を今回は伺いました。
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子ども達に農薬たっぷりなものを食べさせるのはイヤだ！
「一旦苺栽培に農薬を使い始めたら、毎週農薬を散布しなきゃいけないんですよ。
止められないんです。
もちろん散布する時はマスクをしていますが、自分にもかかります。
身体に症状がでた訳ではないんですが気になるし、冷静に考えればゼッタイにイヤですよね。
自分に子供が産まれてから…、
毎日散布した農薬の量がわかるからこそ決心したんです。
そして、こんな農薬まみれの野菜や果物を
子どもたちに食べさせたくなかった。
どうにかして、安全で身体が喜ぶものを作りたかったんです。」
今までの栽培方法だと、農薬を使わないなんて無理
「農薬を使わないで育てるなんて、頭がおかしいと言われましたね。笑」
農家が農薬の恐ろしさをわかっていないんです。
農薬を散布する時は皆マスクをしていて、それだけで大丈夫なの？
うちは農薬ではないから、マスクをする必要もなかったんですが、
説明するのも面倒だったのでダミーでマスクをしていました。笑
周りに理解してもらうことが大事ではなくて、
本当に安全で美味しい野菜や果物を作ることが私の目的だったんです。」
インフルエンザもかからない。元気な子供たち！
「うちの野菜を毎日食べている子どもたちは、本当に元気ですよ！笑
学校でインフルエンザが流行っていても全然関係ないです、笑。
子どもたちが毎日元気に学校に通っている。
それが嬉しいし、自信にも繋がります。
農薬を使用しないと野菜や果物は育たないとずっと教えられてきた。
そのことに違和感を感じて、その違和感をそのままにしない。
自分の直感力を信じた結果、
１１年目に農薬に頼らないで苺を育てることができました。」
毎年研究の繰り返し。一生続きます！
「苺の味も昔は甘さばかりを求めていました。
「糖度計」を使って甘さを調べてもいましたね。
けど、ある時にただ甘いだけの苺は何個か食べると急に飽きてしまうな。
と気付いたんです。
苺の美味しさって・・・甘さと酸味と香りのバランスなんですよね。
甘さを上げただけの苺って飽きてしまうけど、
ここで育てている苺は１パックを一気に食べきれちゃうくらい、
身体にスーッと入ってくる。体調が悪い時にうちの苺を10粒食べると“からだ”が落ち着くんだよね。
食べると体の内から還元されるような感じがあるんだよ」
それからは糖度計で測るのを止めて、自分の舌のみで味を確認。
味はもうこれ以上美味しいものはできないと、
思っている程の美味しさになってきています！
これからも研究は続くし、一生続くんじゃないかな。」
本当の野菜や果物の力はすごい！
↑↑二番果ではこれほどの大きさになります。
「植物が健康だから、果実は良い形に育ちます。
中身も外身も自身があります。
残留農薬が心配だから、とかマイナスからのイメージでオーガニックを始める方が多いと思いますが、
長い年月の観察から、植物を感じることから積み上げた知識で育てられた野菜の力は本当にすごい。
身体の調子が悪くなってから薬を飲んだり、病院へ行くのではなく、
それを跳ね返す免疫力をつくるのが食べ物。
その力を信じて安全で美味しくて、
健康になれる野菜や果物が必要なんです。
健康を維持する為にこの苺を美味しく食べて欲しい。
みんなに届いてくれると良いなと思っています。」
農薬が気になる。栽培方法が気になる。
現代では様々な問題が目に見えてわかってきていますね。
野菜や果物の本来の力ってなんだったのかわからなくなってしまっています。
生産量や効率性ばかりに気を取られてしまい、
本当に大切なことを見失ってしまっています。健康な植物が自然に作り出してくれる力、
それを手助けする人たちと栽培方法の結晶がこの苺。
この長嶋さんの愛情がたくさん詰まってできた「苺」。
感動する程の美味しさと一粒の満足感。
瑞々しさと一緒に身体が喜んでいるのがちゃんと感じられるはずです。
日本で唯一の「苺」。
こんなに美味しい苺を独り占めするのはもったいない！
春はお祝いの季節、ご家族や大切な人に届けるのもオススメです。
毎日の心と体のコンディションをキープしてくれる、本物の苺を、是非お試しください。
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