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感染症対策にも! 免疫力もあげてくれる無農薬べにふうきで花粉症・インフル対策!

2020/02/25

日本人といえば「お茶」。

飲み物として以外にも、カテキンが含まれる緑茶にはたくさんの効果効能があり、うがいに、化粧水に、他様々な用途として使われています。なにより、日本人として馴染みのある緑茶は老若男女問わず、昔から「ホッ」とするもの。

が、しかし!その緑茶、「ホッ」っとできないことがあるのです!!!

我が家はなるべく、市販のお茶は避けていました。

why??我が家がお茶を避けていた理由とは

その理由は、発がん性が指摘されている「ネオニコチノイド系農薬」が検出されているからです。

日本の茶葉からは多量に、ペットボトルのお茶からは全て検出され、
市販のお茶に危険性があることが、研究によりわかっています。
(※調査したのは北海道大学などの研究チーム。文部科学省から資金援助を受けて実験を行なった。国産と表記した市販の茶葉39検体とペットボトル入りのお茶9検体、比較のためスリランカ産の茶葉30検体を現地で購入し同じ手法で調べている。スリランカ産は全て検出されず、日本茶の茶葉からはネオニコチノイド系の7種類全てが検出された。

ネオニコチノイド系農薬は世界で最も使用量が多く、世界各地で起きている自然環境や人への影響が以前から懸念されていました。
ネオニコチノイドは作物のあらゆるところに浸透しやすく、
しかも残りやすいため、殺虫効果の持続性が高い
ようです。
発がん性、胎児への影響(奇形など)、神経毒性などが指摘され、使用禁止や制限になる国が増えています

残留性が高く、使用回数を減らせるので『減農薬』として用いられ多くの作物に使用されるようになった日本。
規制の大幅緩和を進めているそうです。

特にお茶は、害虫が発生すれば収穫7日前までなら害虫ごとにネオニコを7種類まで使えるので、
異常気象で害虫が多く発生したら、多く使用されます。

最近の暖冬、異常気象ですよね?

ということは・・・。

多く使われてしまいますね。

お茶の残留農薬基準は、他の農作物の基準より高いことが更に気になります。

輸出では、相手国の規制に合わせるため、海外には農薬を極力減らしたお茶を売り、
自国民には農薬を多く使用したお茶を飲ませている
のが現状です。

なんとも皮肉ではありませんか。

I want to drink tea!!お茶を飲みたい! どうしたらいい?

農薬を使わないで栽培した茶葉や粉茶を買い、
持ち歩くお茶も、そうしたお茶を心掛けたいですね。

けれど、自分が買おうとしている農作物にネオニコチノイドが使われているか知る術がありません。

使用農薬の情報が開示されないので、
現状では、ネオニコチノイドによる健康被害を避けるならば、
オーガニック認証付きなど農薬不使用を謳うものを購入するのが賢明でしょう。

「減農薬栽培」や「農薬を減らしたお茶」は、ネオニコチノイドを使って他の農薬を減らしているということになるので、
なるべく選んだ方が良さそうですね。

新茶や無農薬茶を選ぶのは生活の知恵ですね。

オーガニックや自然食を買うことはファッションではなく、
自分の体を作るものへの投資だと思っています。

農薬まみれのものは安価ですが、無農薬の作る手間と体への影響を考えたら、
その少しの金額の差、決して高くないと思います。

飲むものは吸収率が高いので特に気を付けるようにしています。
ちなみに我が家は、水分補給は専ら美味しいお水。
たまにお茶や100%ストレートのフルーツジュースを。
子どもは身体の80%が水で構成されていますから、水分は重要です。

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完全無農薬のお茶はどんな味わい?

完全無農薬、除草剤も使わず手間と愛情をかけて栽培された山のお茶を知り、飲んでみました。

初めて飲んだ瞬間は、「わ、いい香り~。」味はしっかりとしていて、えぐみのない爽やかな感じ。

産地は、静岡県浜松市北部に位置する山間地、愛知県と長野県の県境に近い天竜川上流の山深い地域で、
その昔龍が住んでいたという伝説が残っているんだとか。

山の斜面に岩を砕いた石段を積み上げてできた、段々畑で育つ龍山のお茶には、ミネラルがたっぷり含まれているそうです。

一般的に流通されている深蒸し茶に比べ、この龍山茶は「浅蒸茶」。
浅蒸茶は蒸す時間が短いため、葉の繊維が壊れず茶葉そのものの香りや美味しさがダイレクトに感じられるそうです。

抹茶のような微粒末の粉茶で、茶葉の養分を余すことなくそのまま取り入れることができ、
急須がなくても美味しいお茶が楽しめます。

美味しいだけじゃない!花粉症対策や、インフル予防にもおすすめ!

花粉症に有名な「べにふうき」という品種。
光合成によって蓄えたメチル化カテキンを含み、花粉症でお困りの方に大人気。

緑茶に肥満や2型糖尿病、心疾患、脳卒中、がんなどの予防・改善効果があることが、
世界のさまざまな研究で明らかにされているそうです。

免疫力のUPや抗酸化作用も期待できるので、
最近話題のお騒がせ「コロナウィルス」対策にも良いですね。

お茶を飲む間隔は20分に1度程度。
飲む量は一口程度で良いそうです。

ウィルスが喉についたままにしておくと粘膜から短時間で身体の中に入っていしまうため、
こまめに飲むことが大切。

喉についたウィルスを流し、胃酸でウィルスの働きが弱まるそう。
(内科医や小児科医も実践しているとか!)

我が家では、この時期毎日飲むようにしていますが、
なにしろ市販の物と比べて香りが格段に高く、そして美味しいです。

お出かけの際も水筒に入れて、持参しています。
とても良いアイテムだなと思っています☆

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