本レポートは、10年間にわたりオーガニックや自然派の暮らしを研究してきた一個人の母親が、独自の調査とデータ分析に基づいて行った「我が子に対する免疫の選択」を記録した、あくまで私的な調査レポートです。医師や科学者等の専門家が監修した専門医療書ではありません。文中に引用している公的機関(厚生労働省やWHO等)のデータ、およびそれを基に算出された各種確率や数値には、一部フェルミ推定をはじめとする推計や、著者独自の計算による推定値も多く含まれています。複雑かつ個別性の高いテーマを扱っているが故に、情報の完全性、正確性、妥当性を専門学的に確約・保証することはできません。あくまで一般論や推論の範疇における参考情報としてご利用ください。また、本レポートは医学的アドバイスを提供するものではなく、特定の医療行為や予防接種を推奨、あるいは否定する意図は一切ありません。本レポートに記載された情報を信頼、または利用したことによって生じたいかなる損害、健康被害、不利益、トラブル等に対しても、著者は一切の責任を負いかねます。最終的な意思決定は、お子様の体質、健康状態、家族環境等を多角的に考慮し、必ず保護者ご自身の個人責任において行っていただきますようお願い申し上げます。
オーガニック育児最大の壁。「すべて同時に打つべきか」で悩む親へ。日本と世界の免疫基準比較と、私の決断
夜、小さな寝息を立てる我が子の胸を凝視する。
「ちゃんと息をしているか」 暗闇の中で、過覚醒からの不眠症を患いながらも、何度も何度も呼吸を確認する。
SIDS(乳幼児突然死症候群)という言葉が頭をよぎり、気が気ではなくなる夜を、私も数ヶ月前まで、幾度となく過ごしてきました。
ただでさえ不安な生後1-3ヶ月という小さな命。
そこに追い打ちをかけるように、自宅のポストには次々と「定期接種の予診票」が自動的に送られてきます。
専門家に聞いても「当然国の案内に従ってください」と言われるばかり。
また、SNSを見たら、疑問を感じた母親の投稿には、「反ワクはうざい」「そういう子は保育園にこないで欲しい」など一方的に叩く人の多さから、「うーん、そういうことじゃないんだけどな」と困惑する方も多いのではないかと思います。
かくいう私もそうでした。
母子手帳にびっしりと並ぶ、わずか生後2ヶ月から始まる過密なスケジュール。
まだ外で、散歩すらもあまりしたことがないというのに、
「五種混合、肺炎球菌、B型肝炎、ロタ……これを、この小さな体に『同時』に入れて本当にいいのか。」
自然派や、普段からオーガニック生活にこだわる方なら反ワクというわけではなくても当然疑問に思うことだと思います。
小児科の先生に聞けば、「同時接種でもリスクは変わりません」「スケジュール通りにすべて打つのが常識です」と口を揃えるはずです。
彼らも良心から言っているのでしょう。
ですが、彼らが、西洋医学の枠組みの中にいる以上、国の方針以外の答えが返ってくることは99%ありません。
確かに、医学的には何度調べても、「同時接種とSIDSに関連性はない」と出てきます。
ですが、SIDSの危険性が最も高い生後6ヶ月未満という時期に、未発達な免疫システムに一度に複数の負担をかけることに対する「直感的な恐怖」は、果たして、取り越し苦労なのでしょうか。
私には、日本の一般常識や国からの案内を思考停止で受け入れることがどうしてもできませんでした。
本レポートでは、私が徹底的に調べ上げた海外の一次情報、各感染症の確率論、そして最終的に自分の娘に対して「どんな選択をしたのか」というリアルな選択の全貌を公開します。
※ただし私個人の選択はあくまでも、プライベートかつ非常にセンシティブな内容になりますので、差し支えない範囲で、一部を開示する形になります。