
「オーガニックなんて自分には関係ない」と思っていたあなたにも聞いてほしい、“安全よりも美味しさ”で惹かれた一杯の衝撃。先入観を打ち砕く、誰もが味わうべき新境地とは。
「オーガニック」という言葉を耳にすると、多くの人が「なんだか敷居が高い」「健康にはいいけど値段が高いし、おいしくなさそう」と身構えてしまうかもしれません。今回取材した安田さんは、カウンセリングを通じて、オーガニックの大切さをより気軽に提供するためにカフェバーなども運営されています。IN YOU MARKETでは、オーガニックティーを中心に、農薬や化学肥料を使わず丁寧に育てられた原料を扱う出品者の一人。
彼女の目指す世界は「オーガニックを特別なものではなく、だれもが気軽に手に取れるようにする」こと。
「まずはパッケージやデザインで『あ、かわいい!』『おしゃれ!』と興味を持ってもらえたら嬉しいんです」。そう語る安田さんの言葉通り、お茶の袋はまるでカフェギフトのようなスタイリッシュな見た目。そこから始まる“小さな一歩”が、私たちの暮らしを大きく変えていくのだと、語ってくれました。
「裏のラベルを読める幼稚園児」を育てたい。親から子へ、そして地球へと広がる“本当の食”を知る一生モノの学び
安田さんの願いは、ひとりひとりが「これは誰がどうやって育て、何が入っているのだろう?」と考えられるようになること。印象的だったのは、「幼稚園や保育園の子どもでも裏の原材料を見て選ぶような社会にしたいんです」という言葉。
現代人は、忙しさに追われ、食の背景を意識しないまま日々を過ごしがちです。けれども、子どもが原材料の表示を自然に見れるようになれば、そこには「自分の体を大切にする姿勢」や「生産者へのリスペクト」が育まれます。
やがてはそんな意識が地球環境にまで広がり、自然と地域の農家さんを応援する流れが生まれる・・。
そんな循環のなかでこそ、心身ともに満ち足りた暮らしが実現するのではないでしょうか。
安田さんの商品はこちら
体の不調は薬で抑え込むもの?“お茶なんかじゃ変わらない”と思った瞬間に見逃していた奇跡の変化
実際、安田さんの商品を手にした方々の多くが、「おいしさはもちろん、体の調子まで良くなった気がする」と驚きを口にしているのだそう。例えば、頭痛持ちで頻繁に鎮痛薬を使っていた人が、まずは薬に頼らず「このオーガニックティーを飲んでみよう」と試してみたら、痛みが和らいだ……そんなエピソードも数え切れないほどあるそうです。
2022年にある大学が発表した調査によると、無農薬の茶葉はポリフェノールやミネラルなど、体をサポートする成分の量が高い傾向が見られました。
「私も家族に勧めてみる!」から始まる感謝の連鎖。いつの間にか“オーガニックな輪”が広がる不思議な瞬間
一杯のお茶で体調が変わる体験をした人は、真っ先に家族や友人へ勧めたくなるのだそう。「最初は半信半疑だったのに、まさかこんなに効果を感じるなんて!」という感動が、縁ある人たちを次々と巻き込んでいくのでしょう。
安田さんも、そんな“ポジティブな連鎖”を間近で感じるたび、大きな喜びを覚えるといいます。「こんなにおいしいんだよ、と人が人に伝えてくれて……それが生産者さんの励みになり、さらに品質のいい商品が生まれ、また誰かが救われていく。結局、すべては巡り巡って、私たち自身に返ってくるんですよね」。
誰もが応援者になれる時代|小さな選択が生み出す“報われる社会”と“地球規模の笑顔”
安田さんの活動を通じて見えてきたのは、「オーガニックは愛の循環そのもの」という事実でした。農薬や化学肥料を使わないために時間や手間はかかりますが、その分、生産者は土や作物、一つひとつに対して深い思いを注ぎ込みます。 そこにあるのは、人間の口に入る“当たり前の安全”を守りたいという純粋な気持ちです。
安田さんは、「もっと多くの人がオーガニック作り手に注目し始めれば、生産者が増え、価格も抑えられる未来がきっとくる」と語ります。
「大企業や大量生産が全て悪いわけではないけれど、それに縛られず、自分の力で誇りを持って生み出す人が報われる社会になってほしい」とも。
私たちがオーガニックを選ぶとき、そこには“すべてが循環する”という背景があります。
生産者への感謝が商品となって私たちに届き、心と体を健康に、そして豊かにしてくれる。
そしてそれを感じた消費者がまた生産者を支え、コミュニティがどんどん広がっていくのです。
「オーガニック」と聞くと構えてしまう人こそ、今回の話を思い出していただけると嬉しいです。パッケージの可愛さから始まって、飲んでみると驚くほど身体がスッと軽くなる。そうした些細な感動は、家族や友人への“おすそ分け”を経て、想像を超えた喜びや感謝の輪となって広がっていくはず。
本当の意味での健康や環境保護、人と人との優しい繋がり・・。
それらはすべて、IN YOU MARKETが提唱する「オーガニックな循環」から生まれてくるのかもしれません。
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