はだか麦を使った、とっても美味しい貴重な麦茶。

日頃から麦茶を飲んでいるという方は多いことでしょう。

その麦茶がどのようにして作られているのかはご存知でしょうか。

麦茶は、大麦の実を殻のまま炒って、それを煎じて作られます。

若干苦味を感じるのは、殻のまま炒っているからでもあるのです。

一方、なんとこちらは、殻をむいた、はだか麦を使って作られた麦茶。

一般的な麦茶は、六条大麦の皮麦が使われていますが、こちらは、六条大麦のはだか麦が使用されています。

実は、はだか麦は、今じわじわ注目を集めている「次に来るスーパーフード」！

大麦は食物繊維を多く含んでおり、その量は玄米の3倍、白米の20倍も言われています。

はだか麦は簡単に外皮がはがれて、無理に皮を削り取ることがないため、その栄養素を余すことなく取り入れることができるのです。

苦味を感じやすい外皮がないため、一般的な麦茶よりも甘みがあってやさしい味に。

どちらかというと麦茶は苦手という方にも、飲みやすい味わいとなっています。

農薬や化学肥料は不使用！自然本来の力を活かして作られた大麦を使用！

使われている大麦は、「秀明自然農法」という栽培方法で育てられたもの。

「秀明自然農法」とは、岡田茂吉師が提唱した自然栽培法のことです。

「自然尊重」を理念としており、農薬や化学肥料を一切使わずに育てられています。

まず、種は、自家採取したものを使用。

農薬や化学肥料を使って育てられた種の場合、肥料を吸収して育つ種となっているため、土壌に撒いても充分に育たないからです。

土壌に、落葉や枯草からできた自然堆肥以外のものを混ぜることはありません。

肥料を投入してしまうと、土本来の力を弱めるだけでなく、自然のバランスをも崩してしまうことになるからです。

土の中には多くの微生物が生きています。

それらの微生物が植物に必要な栄養素を与えてくれます。

土に本来備わっている植物を育む力を活かして、大麦は育てられているのです。

日頃の水分補給に最適！美味しくて飲みやすい、安心のはだか麦茶！

麦茶のポイントは、カフェインが含まれていないこと。

身体のはたらきを正常に保つ上で必須な栄養素であるミネラルもたっぷり含まれています。

特に、夏場は汗をかきやすく、それに伴って体内のミネラルが不足しがち。

そんな時に、カフェインを気にすることなく、水分とミネラル補給を同時に行える麦茶は、夏場の飲み物として、非常に最適だと言えるでしょう。

特に、こちらは、苦味が少なく、まろやかな優しい甘みが感じられるおいしい麦茶となっているため、ぜひ一度試していただきたいです！

出品者の方は、作物や生き物たちにとって心地よい環境を作るために、さまざまな活動をされています。

消費者の方に、食の大切さを伝えることも大切にしてるのだそう。

地域の方々に実際に農地に出向いてもらい、一緒に作業をすることで食の大切さへの理解を広げる、食育活動を行なっています。

例えば、子どもたちに種籾を持って帰ってもらい、お家で愛情込めて育ててもらうことも。

発芽した種を再度、農地に持ってきてもらい、一緒に田植えを行うのです。

このように、地域の親子を対象とした、田植え体験や、実際に自分たちの植えた稲を刈る稲刈り体験を随時行っているのだそう。

その種を次世代に繋いでいくことで、命の循環を肌で感じてもらっています。

さらに、より良い農業環境の維持にも努めており、近隣の耕作放棄地の解消や後継者のいない農地の引き受けなども行っています。

その取り組みが評価され、平成26年には『環境保全型農業推進コンクール近畿農政局長賞』を受賞。

現在は、海外でも、農薬・肥料不使用の農業普及活動を行っています。

こちらの商品を購入することは、生産者の方の活動を支援することにもつながるでしょう。