有機栽培の粉末緑茶|薩摩で育った緑茶をまるごと粉末に!農薬不使用、化学肥料不使用!緑茶が持つビタミン・カテキン・食物繊維をまるごと摂取しよう!お菓子作りやお茶割りに!
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40g
有機緑茶
有機栽培を続けて30年!一切の農薬・化学肥料を使わずにいれるのは「お茶の木の生きる力」のおかげ
有機栽培のお茶が数多くある中でも、土壌レベルで注目しているところはそうそうありません。
こちらのお茶屋さんでは、一切の農薬・化学肥料を用いない有機栽培を続けて30年。
お茶自身がもつ強さを育てれば、農薬や化学肥料に頼る必要がないそうです。
例えば、以下のような取り組みをされています。
・土壌の質から改良する
・人の手で除草する
・夏の間はお茶の木を休ませる(3番茶以降の収穫をしない)
それぞれ説明していきますね。
有機栽培は土壌の改良から!自然のモノでお茶の木の力を取り戻せ!
お茶の木の強さを育てるには、お茶の木自身が栄養素を蓄える必要があります。
そこで注目したのが、お茶の木の根の部分にある土壌。
この土壌にたくさんの微生物がいて、その微生のおかげでミネラルもスムーズに吸収され、
カルシウムで葉は厚くなり、マグネシウムで色は濃くなり、茶の木は大きくなります。
栽培時は絶えずカルシウム、マグネシウム、鉄といった栄養素をバランス良く土に加えてやります。
有機肥料は、油粕や魚粕・肉骨粉・牡蠣のカラをはじめとした自然のもののみ。
化学肥料を使わないので安心ですよね。
除草は人の手で。
もちろん除草も一本一本人の手でおこないます。
夏の暑い間は、ひとつの茶畑で何度も草取りを行うことも。
これだけ大変な作業を続けるのも、ひとえに安全な茶葉づくりのため。
手作業で除草するから、除草剤の成分が土に触れることはありません。
翌年に向けて栄養チャージ!お茶の木を休ませる
夏の間はお茶の木を休ませてあげます。
お茶の木も人間と同じ。夏は暑さで疲れて体力を無くします。
特に夏は光合成を盛んに行われ、ミネラルやアミノ酸・窒素などを
たくさん吸収することが出来る時。
そんな中、夏に獲れる3番茶を収穫するためハサミを入れれば茶の木は大きなダメージを負うことに。
結果として、病気や虫害にあいやすくなるそうです。
多くのお茶園が夏にかけて生える3番茶を収穫する中、お休みとは異例の対応。
それでも安心安全の有機栽培にこだわるためには、必要なエネルギーチャージなんです。
農薬不使用・100%有機栽培のお茶の葉をまるごと粉末に!
こだわり抜いてできたのが、こちらの有機栽培の粉末緑茶。
苦すぎず、さっぱりした緑茶の風味が特徴です。
お菓子作りや、焼酎のお茶割りにもピッタリの味わい。
有機栽培だから、茶葉まるごと粉砕・粉末にしても安心して食べられますよ。
赤ちゃんからご年配の方まではばひろく使える粉末緑茶、おひとついかがでしょうか。

こちらの緑茶をご出品いただいたのは、鹿児島県に位置するお茶屋さんです。
現在当主のおじいさまが「災害に強く、天候に左右されにくい」という理由で始めたのがきっかけだそう。
感じたのは、お茶に対するこだわりと思いやり。
例えば、毎年出荷されている特上のお茶。
何種類も育てた茶葉のうち、その年一番の出来のものを厳選して製品化します。
とはいえ、茶葉も生き物。年によってはうまくいかないときもあるそう。
そんなときは、潔く「特上茶の出荷0」。
自分たちの納得のいかないお茶は出さない。
自社製造のお茶に対する強いこだわりと誇りを感じました
加えて、お茶を甘やかさず「お茶のもつ生きる力」を最大限活かす栽培。
その場しのぎの栄養を肥料で与えるのではなく、土づくりからひとつひとつ丁寧におこないます。
土の中の微生物を増やし、その微生物のおかげで出した栄養素を元に茶の木を育てる。
あえて人間の手をかけない栽培を貫くことで、茶の木自身の生きる力がはぐくまれ、化学肥料や農薬に頼らない栽培ができるんです。
自らの力ですくすく育ち、緑茶の持つ栄養素をまるごと粉末にしたこちらのアイテム。
お菓子作りや割り材として、いかがでしょうか。
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