本物のオーガニックハイカカオの味と品質を徹底追求した有機チョコレートの魅力 | IN YOU Market|厳選オーガニックショップ-食品・コスメ・サプリ

Official
Organic Blog
今日のオーガニックブログ

本物のオーガニックハイカカオの味と品質を徹底追求した有機チョコレートの魅力

2023/04/06

数年前から、チョコレート界には「ハイカカオ」という概念が現れ、今やスーパーで簡単に手に入るようになりました。

『普通の甘いチョコレートより、ハイカカオチョコレートの方が身体に良い』という理由で手に取る人や、『ちょっと良いもの』として贈り物にも利用されています。

しかし、実際にハイカカオチョコレートを口にしてみて『ただ苦いだけ!』『プラスチックみたいな味がする!』といった風に、残念ながら味が合わないという人も少なくないようです。

実は、市販されているハイカカオチョコレートの多くが「カカオ成分を高めただけ」なんです。
これまで砂糖で補っていた甘味を減らし、カカオを増やせば苦くなるだけですよね。

それに、そのチョコレートの品質の信頼度や安全性ってどうなのでしょうか。
市販の「ちょっと良い」チョコレートに隠された、意外な盲点に気がついていないかもしれません。

今回は、美味しくて身体にも優しい本物の有機チョコレートをご紹介します!

信頼できる品質のチョコレートってどんなもの?

絶対的に信頼できる品質のチョコレートとして判断できる要素の一つに、『原材料の安全性』があります。

例えば「食物繊維が豊富でダイエットに効果的」などの謳い文句でチョコレート業界が売り上げを伸ばしたハイカカオチョコレートは、各食品メーカーから様々な商品が登場しました。

でも需要が増える一方で、カカオに含まれる残留農薬カビ毒「アフラトキシン」が問題視されるようにもなりました。

カカオ配合率が高いハイカカオチョコレートは、一見健康に良さそうというイメージがあります。
しかしながら、カカオ配合率が高ければ高いほど、栽培時に使われる残留農薬やカビ毒の危険度も増すのです。

私たちにできることは、原料となるカカオ豆が安全であるチョコレートを選ぶこと。
すなわち、有機栽培されたオーガニックチョコレートであることが大原則となります。

一見体に良さそうと思われがちな高カカオ・機能性チョコレートは「消費者の需要(ニーズ)」と「原材料の供給」の側面からビジネスとして作られたもので、カカオ含有量の多さ=安全性の高さとは言い難いものがある、ということを意識しなければいけません。

大量に食べたくなる市販のチョコは、もはやチョコレートではない

大量に食べたくなる、甘いものが欲しくなる。気軽にパクパクと大量に食べられてしまうチョコレートが、市販のチョコレートには多くあります。すでにご周知の通り、白砂糖と植物油脂をメインに作られた市販のチョコレートは、脳を中毒にさせ、やがて破壊させます。

高カカオとうたわれている商品でも非常に食べやすく加工されており、気がついたら一箱あけていた…ということもよくあります。そういった加工食品はすでにカカオが何%というよりも、砂糖と粉乳、添加物の味を味わっていることになるのです。

チョコレートを味わうというのは、砂糖や添加物を味わうことではありません・・・!

美味しくて身体にも優しいチョコレートはどれ?

では、おいしいハイカカオチョコレートはどこにあるのか?
今回は、IN YOU MARKETが自信を持ってオススメする5種類の農薬不使用チョコレートをご紹介します。

今回ご紹介するハイカカオチョコレートは、カカオの木の栽培から製品加工までをひとつの農園で一貫しておこないます。農園で一貫生産だからこそ、カカオ豆の香りそのまま、甘さをカバーするほどの芳醇なカカオの香りを生み出せるということです。

また、このチョコレートを手掛けている農園では一切の化学肥料・農薬を使用していません。コスタリカ国内でカカオの木から一貫生産している有機農園はここ1つのみ。かなり貴重な農園なんです。

使用するのは、果実の皮や殻、竹、動物の骨の灰などからできた「コンポスト肥料」。農園で育てたバナナの皮や果実の殻、近所の肉屋さんから仕入れた動物の骨、近くのジャングルにある竹。こういったものをドラム缶のような形をした発酵装置にギュッと詰め、100%自然素材のコンポスト肥料や除草剤を手掛けています。

チョコレートそのものの生産を1から農園でおこなうのみならず、使用する肥料や除草剤までもを手掛ける徹底ぶり。コスタリカという国の環境意識の高さがうかがえるエピソードですよね。

自然豊かな環境に囲まれてすくすく育ったカカオの実を用いたのが、こちらの5種類のハイカカオチョコレートです!

農薬不使用のチョコ(カカオ60%)

一口食べてみれば・・・「あ、あまい!!!」と思わず声が漏れてしまうほど。
ホントにカカオ60%なの?と疑うほどの甘さなんです。
保存料は一切使用せず、カカオ本来の芳醇な香りが引き立つチョコレートです。

農薬不使用のチョコ(カカオ85%)

市販の85%カカオというと、とにかく苦い!けど健康のために仕方なく食べているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。でもこちらのハイカカオチョコレートは苦くありません。
ハイカカオなのに、なぜこんなにも食べやすいのか?理由は、砂糖に頼らない「香りによる甘さ」にあります。
保存料は一切使用せず、カカオ本来の芳醇な香りが引き立つチョコレートです。

農薬不使用のオレンジフレーバーチョコ(カカオ85%)

カカオ85%でありながら苦くはなく、口に含めばオレンジの爽やかな香りが口に広がります。
ほろ苦い芳醇な香りのチョコレートにオレンジの風味が絶妙にマッチ!

農薬不使用のバナナ入りチョコ(カカオ70%)

口に含めば、バナナのあまーい風味がじんわり広がるこちらのチョコレート。ホントにカカオ70%なの?と疑うほどの甘さで、お子さまにも人気のチョコレートです。

農薬不使用で育てたバナナの甘さに、これまたハイカカオの香ばしい香りが絶妙にマッチ!
ひとつずつボール状になっているので、食べやすいです。

農薬不使用のカカオニブ入りチョコ(カカオ70%)

口に含めば、カカオニブのほろ苦い風味がふんわり広がるこちらのチョコレート。カカオニブとは、チョコを作る前のカカオを焙煎して、くだいた状態のもの。スーパーフードとしても近年注目されています。

甘さは一切なく、カカオ由来の栄養分を余すことなく摂取できますよ。麦チョコのような手ごろな大きさで、ついつい食べ過ぎてしまうおいしさです。

本物のハイカカオチョコレートを味わってみませんか?

カカオの味は本来は苦いもの。本物のチョコレート、すなわちシンプルな材料で作られたオーガニックチョコレートの味は、それまで砂糖と油脂のチョコレートを食べたことしかない方にとっては苦く感じるでしょう。

『いつもの甘いチョコと違う』
『一度に大量に食べられない』
そんな印象を受けるかもしれません。

しかし、それがオーガニックチョコレートを楽しむ醍醐味なのです。

化学肥料や農薬を使わずに、有機栽培で丁寧に育てられたカカオを使用したチョコレートをいただくことは、『チョコレートを食べる』時間でありながら、カカオの味と向き合う時間ともいえるでしょう。

コスタリカの豊かな自然に思いをはせながら、本物のハイカカオチョコレートを味わってみませんか?

RECOMMEND ITEMおすすめのアイテム

RECOMMEND ITEMおすすめのアイテム

RECOMMEND ITEMおすすめのアイテム

RECOMMEND ITEMおすすめのアイテム

RECOMMEND ITEMおすすめのアイテム

 

favorite