注目され続けるスーパーフード「もち麦」がさらにおいしくなるレシピ! | IN YOU Market|厳選オーガニックショップ-食品・コスメ・サプリ

RECIPE レシピ

注目され続けるスーパーフード「もち麦」がさらにおいしくなるレシピ!

2019/09/03

[title_box]注目され続けるスーパーフード「もち麦」の魅力[/title_box] こんにちは。オーガニックライターの越野美樹です。 今日は、スーパーフードとして認知されているもち麦についてご紹介します。 スーパーフードは話題になって消えていくものもありますが、 もち麦は数年前にブームになって以来、今でもスーパーフードとして確固たる存在感を放っています。 もともと、日本ではお米に加えて、小麦よりも大麦を主に食べてきました。 米と同じように、大麦にはもちもちしているもち性、 さっぱりしているうるち性がありますが、 もち麦はうるち性の大麦よりも大麦βグルカンという水溶性食物繊維が多く含まれています。 カルシウムやカリウム、亜鉛、鉄、マグネシウムなどのミネラルも豊富で、 ビタミンBやビタミンEなども多く含まれ、腸内環境を整えてくれ、糖質の吸収を抑えてくれるというもち麦。 外皮にはポリフェノールが豊富に含まれています。 完全に精白されている外国産のもち麦は真っ白ですが、外皮をなるべく残したもち麦は、 今話題のファイトケミカルでもあるポリフェノールがしっかりと摂取できます。 [title_box]私がご飯と一緒にもち麦を炊かない理由[/title_box] 大麦は、昔からご飯と一緒に炊かれてきました。 押し麦をご飯に入れるとさっぱりしてしまい、 とろろご飯などにでもしない限りちょっとさみしい味になってしまいます。 でも、もち麦ならいつものご飯にもちもち感が加わり、 リッチなかみごたえになるので、無理なく食べられます。 ただし、私はご飯と大麦では炊き時間が違うので、あまり一緒に炊くことはしていません。 ご飯は、沸騰してから弱火にする時間が 白米なら12分、 分づき米なら18分、 玄米なら45分くらいとっていますが、 もち麦は20分くらい火を入れたいので、 どのご飯とも炊飯時間が異なるからです。 そして、何よりも、もち麦は単体で食べると、 プチプチ、もちもちして、とっても美味しいのですよ。 [title_box]お好みの味に仕上がるもち麦の下ごしらえ2つ[/title_box] もち麦は、できればお米と同じようにといでから、 一晩水につけておくのがオススメです。 浸水しないと芯が残り、硬い仕上がりで消化も良くありません。 [block_howto] 1.もち麦を鍋で炊く もち麦を1.5倍くらいの水に一晩つけておきます。鍋に移して中火にかけ、沸騰したらふたをして弱火にし、20分ほど火にかけて、火を止めて10分ほど蒸らします。 [/block_howto] [block_howto]2.もち麦を茹でる もち麦をたっぷりの水に一晩つけておき、ざるにあけてからたっぷりの水で20分ほど茹でます。炊いたもち麦はふっくらとした仕上がりに、ゆでた大麦はさっぱりとした仕上がりになります。 [/block_howto] お好みの下ごしらえを選んで、試してみてくださいね。 [title_box]もち麦の美味しい食べ方3選[/title_box] オーガニックライターの私がオススメする、美味しいもち麦の食べ方をご紹介します。 たっぷり作って、もりもり食べられるレシピ3選。 主食がわりにも副菜にもなる、満腹満足メニューです。 [title_recipe en="RECIPE 01"]もち麦のオイルサラダ[/title_recipe] [box_ingredients] 【作りやすい分量】