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人間が疲れているのは体内の解毒に時間がかかっているから。余計なものを体に入れず自然栽培作物を食べていれば、疲れなど、簡単に取れる。

ushiyama

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人間が疲れているのは体内の解毒に時間がかかっているから。余計なものを体に入れず自然栽培作物を食べていれば、疲れなど、簡単に取れる。

今回はサプリメントに興味を持ち、農薬や肥料を使わない自然栽培の農業を行う、土本さんにお話を伺いました。

自分は、もともとサプリメントなどにとても興味を持っていて、日頃から色々と調べていたんです。

そうするうちに、世の中にはちゃんとしたものもあるけれど、よくないものもたくさんあることがわかってきました。

添加物だらけのものも、世の中にはたくさん溢れていますよね。
理解すればするほど、「どんどん日本の食の実態、全然ダメじゃない?」というのが見えてきました。

そしてしまいに、「(本当に安心して)食べられるもの、ないじゃん!」という状態になったんです

けれど、最終的に今ある枠の中でやれる最大限のことを、やっていくしかないよね、と思いまして。

結局、究極的には、「自分たちで作るしかないじゃん」という結論に落ち着いたんです。

青森に引っ越した理由は農業をやるためです。自分は元々システムエンジニアで、ある福島県にある会社のシステムのお仕事を引き受けていたんですね。

原発事故を機に、その会社のシステム開発が一時休止になり、代わりに復興支援関係の仕事で八戸に行くようになりました。

その仕事の絡みで「青森は高齢化して過疎化が激しいから、農業人口が減っている。農業をやる人を探しているんだ。」という話を聞き、では自分が行ってやろうという話になったんです。

そして、その後、青森に引っ越しました。

元々は有機栽培でやろうと思ってたんですけれど、海外はきちんとしているものもあるのですが、日本の有機栽培って、

堆肥の元がきちんとしていなかったりするものも少なくないのでどうしようか悩んでいたところで、2012年に奇跡のりんごの、木村秋則さんの自然栽培塾に参加して、除草剤も農薬も肥料も堆肥も使わない自然栽培を学び始めました。

木村さんはりんごだけでなくあらゆる作物の自然栽培を指導をしています。

講演とか聞いただけだと意外と木村さんって、右脳派なのかなと思ってましたので、農業においても感覚的な内容が多いのかなと思ってたんです。

でも、色々直で質問すると、実は、めちゃめちゃ左脳派タイプなんだということがわかりました。

実証実験をするときに、農家さんは5株くらい育てて結果出たって言っちゃうんですが、木村さんは1反(10a)とか育てて比較したりするんです。

農業やっている人は左脳的に考えない人も多いのですが、木村さんの話はかなり理にかなっていることが多いのもそのためですかね。

そんなわけで最初から農薬や肥料を使わない自然栽培からスタートしたので、自分は、農薬とか肥料を、未だかつて買ったことがないんです。
自分はエンジニア出身で、全くの他業種からきたわけですが、実はそれがとてもラッキーでしたね。

経験者だと除草剤、農薬、肥料、堆肥を使うのをやめて自然栽培に切り替えるのはものすごく怖いと思うんですよね。なんせそれら無しではできないって洗脳されきってるので。

自分は他業種からだったので、はじめから自然栽培に取り組めたことはとてもラッキーでした。

なんせうまくいかなくても、農薬、肥料を使ってないからだって結論にはならないので。最初のうちはあまりにも農の知識がないので、うまくいかないのですが、毎年少しづつ情報が蓄積していってうまくいくようになってきた感じです。

始めるまでにいろいろ勉強してた栄養の知識、食の知識、消費者としての要望等、他業種からの参入がずいぶん役に立ちました。

自然栽培の基本はその植物本来の生育環境を考え、その植物が今まで生き残ってこれたのはどうしてかを考えるとわかりやすいんです。

普通の農業だと除草作業において、草を引き抜いちゃうと思うんですが、自然栽培だと極力抜かないで根を残すようにします。

自然栽培では元の環境と極力同じようにする必要があるので、いろんな草が生えてるほうが良いんです。生物多様性ってやつですが、なぜ生物多様性が必要なんでしょう?

植物は土に生えていて土から栄養を吸い上げているわけですが、実は土に余ったものは土に戻しているんです。

そうやって植物ごとに必要なものが違うので、いろいろな植物が生えることによって土はバランスをとっているんです。

バランスが崩れるとそれを補う植物が生えてきたりもします。だから、本来は連作障害は起こらないんです。

単一栽培をするからバランスが崩れるんで連作障害が起こるんです。本来植物は花が咲いて種ができて下に落ちて、そこからまた生えるのを毎年繰り返すはずなのに連作障害が出たんでは今まで生き残ってこれないはずですよね。

そういう植物の本来の能力を様々に生かして栽培を進めていくんです。例えば植物同士の株間です。

イネ科の植物(米、麦、稗、粟、黍等)はアレロパシー:アレロパシー 英語: Allelopathyとは、ある植物が他の植物の生長を抑える物質アレロケミカルを放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称(引用元はこちら)があるので、

ある程度近づけて植えると生えてる間は他の植物が非常に生えずらくなりますが、大豆とかはアレロパシーがないので、大きな葉の影を多くしてほかの植物の成長を阻害するようにしたりします。

また、植物の生育状況でもいろいろわかります。作物があまりにも小さくいときは「土ができてないのかな?それとも日照が足りないのかな?」とか、アブラナ科の作物を育てる際に、モンシロチョウがたくさんくるようだと、まだ土ができていない(硝酸態窒素が多い)のかな?とか。

雑草はスギナしか生えてこないとその土の状態が酸性かな?とか。スギナは酸性でもアルカリ性でも生えれるんですが、酸性になるとスギナしか生きていけなくなるので、「酸性の土」だということがわかります。

ヨモギが生えてるとリン酸がまだたりないなとか、マメ科が生えてると窒素分が足りないなとか。また、土が出来上がってくるとハコベとかがやたらと生えてくるんです。

そんなこんなで、土ができてない時はだいたい、何年か大豆やライ麦・小麦を植えて整えてから作付け開始になります。

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自然栽培の農産物のみを食べることによる圧倒的な、体の変化

自然栽培の農産物を食べて驚いたのは、有機のワイルドな感じだと思ったら、逆に口当たりがとてもマイルドで優しい感じだったということです。

また、自然栽培農産物のみ食べているときは全く気がつかなかったのですが、自然栽培以外の物をいろいろ食べたときに、すごくだるかったり、疲れたりしました。

これは多分解毒にパワーが必要で疲れたようです。このだるく疲れた感じが、きっと現代人にとってはニュートラルになってる気がします。

コアラって食べてるとき以外はいつも寝てるんですが、コアラはユーカリを食べるんですよね。実はユーカリってすごい、毒性が強いんですよ。

コアラが食べているとき以外は寝ている理由の一つは、解毒でパワーが取られてるからなんです。ところが、ある地域では毒性のないユーカリがあるそうで、そこのエリアのユーカリを食べているコアラは、すごく活動的だそうです。

人間も、同じかなっていう話ですね。人間でも、長時間寝ている人がいますがこれは、すごく寝ないといけないくらい疲れているということ。

疲れる理由は色々ありますが、体内に毒素がたまりすぎて代謝の過程で解毒に時間を要していることは大きな要因の一つだと自分は、考えます。

解毒に対してパワーを取られ過ぎて、他の人よりも早く疲れ、生産性が落ちているんでしょう。

自分も昔は自然栽培ではない、農薬や添加物が盛り盛りの、慣行栽培の加工品をたくさん食べいたのでそうだったんでしょうね。

このだるさがなくなったら、仕事においても趣味なんかにおいても、創造性や生産性もとっても上がるりそうですね。

よく考えると、INYOUさんの掲げている「全ての人にオーガニックな暮らしを」というのは、国家プロジェクトレベルの話だなって思います。

動物堆肥であっても、きちんとした牧草や自然栽培のものだけを食べた動物の排泄物から作った堆肥を、畑の面積に住める数の動物の排泄物の量のと同じくらいの堆肥を施肥するとかならいいのかもしれないんですけど、

現実には遺伝子組み換え作物の餌を食べてたり、成長ホルモン剤や予防のために必要以上の抗生物質の与えられた動物の排泄物から作った堆肥とかを使っていたり、安全ではなくなっていることが多いんです。

ですから本来、有機栽培でも、完全植物堆肥が望ましいと思うんです。

そして、人間はやっぱり欲張りなので、たくさんの量を収穫したいという思いのあまり、不自然にたくさんの堆肥を過剰にまいてしまうんです。

狭い敷地なのに、何百キロとか、ものすごい量を施肥しているから、農作物にも残留してしまうんです。

中でも、根菜類は、わかりやすいですよ。

さつまいもとか、アクがすごいけれど、自然栽培だとアクは全く出なくなります。長芋なんか普通のだと切った瞬間からあくが出ると思うんですが、おろして次の日まで置いておいてもあくが出ないんですよ。

でも、傷がついたりするとそこの周りにあくが出たりします。つまり、ストレスがかかるとあくが出るんですね。ってことは農薬はともかく、肥料もストレスってことなんですね。

ほうれん草なんかも通常市販のものは食べた後したがざらざらになっちゃいますけれど、自然栽培の物だとああはならないんです。あのザラザラはシュウ酸のせいだって聞いてたんですが違うんですかね。

にんにくなんかも、自然栽培だと生で食べられちゃうんです。

農産物が生だとえぐみがあったり苦かったりと、食べづらいのは、そうした大量な堆肥のせいだったんだ・・というのが、自然栽培をしてみて、よくわかりました。

オーガニックのことをよくわからない人にお伝えしたいことは、繰り返しになりますが、体に余計なものを入れないだけで疲れがたまりにくくなり、解毒に時間がかからなくなることで、体が軽くなり、活動的になり、生産性が上がるよ、ということ。

日頃から、なかなか疲れが取れない、眠くて長時間休まないと回復しない、という人は自然栽培の作物で作られた商品をIN YOU Marketで販売しています。

どうぞ、食べてみてください。

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