娘のアトピー・アレルギーがきっかけでオーガニック農場と、オーガニックコスメ工場を立ち上げました。 | IN YOU Market|厳選オーガニックショップ-食品・コスメ・サプリ

娘のアトピー・アレルギーがきっかけでオーガニック農場と、オーガニックコスメ工場を立ち上げました。

2020/02/19

もともと24年前からずっとコスメの輸入や企画などをやっていました。
娘が16年前に重篤なアトピーになってしまったんですね。

はじめはミルクのアレルギーになり、粉ミルクを与えたらアナフィラキシーショックになってしまうような状態でした。

もちろん市販化粧品類もアレルギーで、全く使えなくなりました。

そうした背景があり、娘でも使えるような安全なオーガニック・コスメを作ろうということで、ほとんど娘のためにはじめたのがきっかけです。

当時、私はよく海外に行っていまして、例えばヨーロッパのコスメ製造現場では、オーガニックのカモミール畑やラベンダー畑があり、横にごく当たり前に蒸留設備があったりと、農業とコスメが一体化していたりするんですね。

私もかつては工場を持たずに企画などを行なっていたのですが、田舎で温泉の施設があって、そこが休業になって、空いていることを聞いたことをきっかけに自らで製造も始めることにしたんです。

それで、まずは石鹸工場を作りました。

その後、アロマオイルも自社で抽出するようになりました。

オーガニックコスメの製造において、制菌防腐が要になります。
ナチュラルなもので作る場合は、菌類のコントロールをしなければなりません。

でも当初そのような技術に関して少ない知見の中でやらないといけなかったのは想像以上に大変でした。

その当時は、植物由来で防腐力のあるものは少なかったので、フェノキシエタノールを使うこともありました。

いわゆるパラベンとかフェノキシエタノールとかを使えば作るのは結構簡単なんです。

ただ、次第に、そうしたものも一切使わずに作ることへシフトしていきました。

そして、今は廃校になった自然豊かで緑や海に囲まれた学校を工場にして栽培から製造まで全てを行なっております。

オーガニッコスメにおいて重要な2つの要素に絞ると、究極は水と油です。

どうせやるならとことんこだわって、シンプルに突き詰めようと思い、水はオーガニックハーブの蒸留水、油は良質な椿油など、良質なものを選定しました。

しかし、油といっても、重たい油から軽いものまであります。

一つのものだけでなく、それらを絶妙に調合することでベストなバランスを構築できると考えているので、一つのコスメの中にもあえて様々なオイルを調合しています。

コスメを作っているのは、豊富な農産地で、食料自給率約400パーセントの町。
小さい畑が点在し、周囲は約4,000種類のもの植物が生い茂り亜熱帯と温帯の境目にある特殊なエリアです。

効率の良い単収と気候帯から考えて最適な農作物が何かと考えた時、軽めのハーブであったり、月桃であったり、レモングラスであったり、ホーリーバジルなどがの選択肢が出てきました。

これらは、月桃は通年、ホーリーバジルは5月末〜6月、レモングラスは9〜11月くらいが収穫が可能になります。

植物の性質として、北の植物を南に植えると弱く、南にあるものを北に植えると弱くなるなど、そのシーズン、その土地にあったものを植えなくてはならなないという考え方があります。

成分だけでなく栽培の時から工夫をするのも、コスメづくりにおける一つのテクニックです。

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中でも月桃は、コスメにとって、主軸の成分のひとつ。

使っているのは島月桃の中でも、クマタケランと行ってラン化の植物です。

これは、微妙に葉が薄くて、精油は取れないのですが、蒸留水にするととても甘くいい香りがします。ですから、化粧水に適しているのです。

私たちはこのように、オーガニックコスメづくりにおいてその土地に適しており、土地に根付くものをメインに据え、コスメのマスト成分にしていきたいと考えています。

例えばラベンダーが人気だからといって、土地に適していないのに無理に作ろうとはしません。その土地に生えているものを積極的に使って地産型にしていきたいんです。

これまで、長年コスメに携わる中、ヨーロッパのナチュラルのコスメを多く見てきました。

特に大手だとヴェレダなどが有名ですが、シュタイナーがアンドロポゾフィーという考え方を取り入れて作ってますよね。

私自身も今後のチャレンジとして、コスメにもバイオダイナミック農業を取り入れるなどして、さらに突き詰めてみたいと思っています。

ただ、日本には、日本にしかできない植物というのがあるはずなので、海外の成分・製法だけでなく、日本ならではのコスメを作っていきたいですね。

ちなみに、ナチュラルコスメは、日本の化粧品全体のマーケットではまだ5、6パーセントしかないんです。

そうした意味では、まだまだこの領域はマイノリティ。

でも、よく学び、本質的に商品を選ぶことのできる成熟されたお客様も増えています。
そうした方々に対して地道に伝えていきたいですよね。

もちろん、大変ではありますが、長期的に取り組み続けるしかないと思っています。
時代はどんどん変化していくけれど、「基本」は、変わりません。

変わりゆく時代の中、地域からオーガニックコスメを通じて発信していきたいと思っています。

同じの考え方の人々とアライアンスを組んだり、いいものはどんどん共有していきたい、そんな風に考えています。

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オーガニックへのこだわり、「口に入れても大丈夫なレベルのものしか作らない」

市販品は、大量生産のものがほとんどです。

ドラックストアで安価なコスメや使い捨てのものを購入し、肌や身体の自然治癒力が弱くなり、今度は、同じところで薬を買って・・という具合にどんどん悪循環になるように世の中の構造が、できてしまっています。

このような悪循環から抜け出すにはより自然な暮らしを心がけること。

私たちが使う植物についてはオーガニックというか、ワイルド(野生)レベルのものを使うことにしています。

処方ではケミカルは使わないということを心がけています。

基本的には、「口に入れても大丈夫なもの」をベースにしているので、作る工程で、口に入れて確かめることも。

ナチュラル成分は、ケミカルを使っていないので、即効性はないように感じますが、肌が水分と油分の調整をしてくれるようになり、角質が柔らかくなり、自然と肌が整っていくんです。

肌を本質的に良くするためには、長期にわたって良いものを与えていかないと良くならないんです。

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究極的には、キッチンで自分でコスメを作れる人を増やしていきたい。

コスメづくりをしていて矛盾しているように聞こえるかもしれませんが実は、化粧水やクリームは理想的には「自分で作ってください」というスタンスなんです。

自分で勉強していただいて、作れるくらいのスキルもあるに越したことはありません。

こだわっている方々って、普段は、自炊をしながら、たまにオーガニックレストランなどに行くと思うんですけれど、コスメも最終的にはそういう感覚になればいいなって。

ただ、みんな日々忙しいですし、出張や旅行に行ったりと、作るのがなかなか大変になってしまうこともあり、多くの人は長く続かないもの。

そういう場合は、IN YOU Marketにあるような、こだわったオーガニックのコスメを買って使えばいいと思うんですね。

日常的には、「料理のように、コスメもキッチンで作る」という文化を作っていきたい。
そんなふうに考えています。

最終的にはそういうところを目指していただきたいのですが、てはじめに私たちのオーガニック・コスメをまずは使うところからスタートしてみてはいかがでしょうか?

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コスメというのは感覚も大事。
そして香りも大事です。

オーガニックファームから生まれた、たくさんの自然のいい香りを浴びるように使っていただき、オーガニックコスメの魅力を受け取ってください。

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