6カットで意外なほどのボリューム感で満足! ちぎって食べられちゃうから、小さなお子様のいるご家庭にもオススメ!
ふわふわシフォンケーキ|全素材オーガニック・無農薬!【IN YOU MARKET限定】発芽玄米使用のグルテンフリー対応!
通常配送料に550円(税込)が加算されます。
1個/直径14~15センチ
※沖縄・北海道は追加送料500円(税込)かかります。あらかじめご了承ください
※基本的に冷蔵でのお届けでございます。冷凍でのお届けも可能です。ご希望の方は、下部のオプション選択より【冷凍でのお届け】を選択してください
※形が崩れないように万全を期してお届けいたしますが、大変柔らかく、形が崩れやすいのであらかじめご了承ください
※写真は6カットで撮影しております
【プレーン】
卵(山梨県)、発芽玄米ピュレ(岡山県産玄米使用)、米粉(北海道産)、きび砂糖(コロンビア)、カカオバター(エクアドル、ペルー)、ココナッツ(スリランカ)、レモン(静岡)、岩塩(ヒマラヤ)、バニラビーンズ(マダガスカル)
【ラズベリー】
卵(山梨県)、ラズベリー(チリ)、発芽玄米ピュレ(岡山県産玄米使用)、米粉(北海道産)、きび砂糖(コロンビア)、カカオバター(エクアドル、ペルー)、レモン(静岡)、岩塩(ヒマラヤ)
※すべて完全オーガニックの原材料を使用!
シンプルだからこそ、
こだわりがダイレクトに伝わるシフォンケーキ
シフォンケーキって、どういうイメージですか?
ふわっふわで、
しっとりしていて、
ほんのり甘くって優しいケーキ。
そして、とってもシンプル!
普通のケーキみたいに、凝ったデコレーションは、シフォンケーキにはありません。
だからこそ、その美味しさは、こだわればこだわるほど伝わってくるのです。
生クリームを添えていなくてもしっとりしていて美味しい。
まるでパンみたいにちぎって食べられるくらいの気軽で手軽なシフォンケーキを作りたい。
このシフォンケーキは、これ以上ないほどこだわりを詰め込んだ、
まさに究極のシフォンケーキといえるでしょう。
ミネラルを限界まで入れたい!
玄米を自分で発芽させて作ったピューレを使用
このシフォンケーキは、小麦粉や乳製品を一切使っていません。
でも、もともとパン職人でありフレンチの料理人だった出品者さんは、
小麦も乳製品が大好きなのだとか。
小麦や乳製品には、香りやコクがあり、
直接快楽を出すような成分もあります。
だから、そういったものを使ったケーキと比較した時に、
なんとなく物足りないものになってしまいがち、と出品者さんは語ります。
美味しいものを食べている人がこのシフォンケーキを食べて、
小麦を使ったものより、こっちの方が美味しい! と
感じられるようなシフォンケーキを目指しました!
このシフォンケーキ最大の特徴は、自家工房で発芽させたての玄米をピューレにして、たっぷりと生地の中に使っていること。
どうして玄米をはじめ種子は、冬の間に芽を出さず活動を停止できるのか、不思議に思ったことはありませんか?
冬の間の玄米や種子は、
種自身の中で、成長活動を抑制するホルモンが働いています。
そして、発芽の条件が整った時、成長を抑制するホルモンにかわり、成長のために酵素が活性化します。
そう考えると玄米と、発芽したて玄米はまるで違うもののようですよね。
玄米を発芽させることによって変化するものは、今研究されているだけでもこんなにあります
・ストレス緩和や、睡眠改善成分のあるギャバが、玄米の時より2,3倍に増える
・玄米の状態では、ミネラルはフィチン酸と結合していて吸収されにくい。発芽によって結合が解けて、ミネラル類が体に吸収されやすくなる
(更年期障害などに効果のあるガンマ・オリザノール、活性酸素除去にいいといわれる フェルラ酸や トコトリエノールなど)
・中性脂肪を減らす成分、PSGの増加
一般的な玄米の焼き菓子には、玄米を粉にした玄米粉を使っている場合がほとんどです。
けれども出品者さんは、そのパワーを余すところなく入れるために、
手間と時間をかけて、玄米を自分で発芽させ、更に吸収をよくするためにピューレにしてシフォンケーキに入れました。
自家製の発芽玄米ピューレは、
シフォンケーキの形が崩れないギリギリまで入れているそうです。
そうすることで、ミネラルたっぷりのシフォンケーキが出来上がりました!
手にもつだけで、ふわふわで壊れてしまいそうなほどやらかい!
しっとりとしていて、ふわっふわです!
早速いただいてみると、柔らかくって、
口に入れた瞬間、レモンのさわやかな風味が口いっぱいに広がります。
優しい甘みは、くどさがまったくなく、ほわっと口の中でほどけていくようです。
オフィスみんなで、
「え?これグルテンフリーなの?」
「どうやってここまで膨らませているの?」
「美味しい!」
と大興奮!!
生クリームがなくても、どんどん食べ進められちゃいます!
今まで食べてきたシフォンケーキとは全然違います。
膨らんでいて軽いのに、食べ応えを感じるんです。
もしかしたら、発芽玄米ピューレのおかげかもしれませんね!
有機のラズベリーピューレがないなら作る!
美味しさと安全性へのこだわり
このシフォンケーキ、お味はラズベリーと、プレーンの2種類があります。
ラズベリーにも、この発芽玄米ピューレが入っていますよ。
何より、ラズベリーのシフォンケーキに使われているラズベリーピューレは、
出品者さんが自ら作ったもの!
なぜなら、有機のラズベリーで作られたピューレが見つからなかったから。
そもそも有機ラズベリー自体がとても希少です。
希少なラズベリーをオーガニックシュガーで煮詰めて、
ていねいにこしてピューレを作っています。
つぶつぶは、たくさんあると食感をジャマしてしまいますが、
ていねいにこした後に残っている小さなつぶは逆に食感のアクセントになります。
ラズベリーピンクがとっても美味しそう!
ラズベリーのほのかな酸味を感じつつ、とっても美味しいです。
時々入っているつぶが、見た目的にもかわいい♪
こちらもしっとりしていて、ふわっふわです。
口の中で幸せを感じられるシフォンケーキですよ。
「危険」に敏感な息子さんが教えてくれた、
健康への向き合い方
もともと、小麦も乳製品も大好きだった出品者さんが、
どうしてここまでストイックに「健康にいいお菓子」を作るようになったのかというと、
そこには息子さんの影響が大きくあります。
出品者さんの息子さんは、感覚過敏でした。
抱っこをするだけで泣き叫んでしまい、パニックになってしまっていました。
一般的には、赤ちゃんに何か不快なことがあっても、
お母さんが抱っこすると安心して落ち着きますよね。
そうして愛着関係を築いていきます。
けれど安心するはずの抱っこが、パニックを引き起こしてしまっていました。
音にもにおいにもとても敏感で、
例えば冷蔵庫の時折鳴る「ブ~ン」という音も苦手でした。
だから、家の中ではなかなか落ち着くことができず、
生後8か月くらいからは、ずっと外にいたそうです。
幼稚園の頃、いろんなものに興味を持って、
「あれ何?」「これは?」といろいろ聞かれるようになってきました。
分からないものは一緒に調べるようにしていました。
そんなある日、家にあった食べ物の裏の原材料を見て
「これ何?」と聞くのです。
カタカナが読めるようになった息子さんが読んだ「なんとかリンなんとか」。
これは添加物のことでした。
他にもいろいろ添加物の名前が書かれています。
何となくは分かるけれど、ちゃんとは分からなかった出品者さんは、
「一緒に調べようね」
といって、息子さんと一緒にパソコンで添加物を調べることにしました。
調べていくうちに、毒性のことが書かれているんです。
「たくさん身体の中に入れると毒になるって書いてあるね。
でも売っているものは少ししか入っていないし大丈夫だと思うな」
と話したところ、
「ちょっとでも毒は毒だから、身体には入れたくない」
「体の中で少しでも入れたら、とどまってしまうかもしれない」
といって、そこから何かが書いてあるものは一切手をつけなくなったそうです。
毎日、こういったものを摂っていたらどうなっちゃうかわからない。
だから、ちゃんと安心できるものしか口にしたくない。
幼稚園の頃からそういった意識をもてる息子さんと一緒に、
出品者さんも素材を大事に扱う料理を作るようになっていきました。
このシフォンケーキは、息子さんが一番好きなケーキ。
原材料は、身体が安心できるものだけ、
すべてオーガニックのものを使用しています。
せっかくの栄養素に余計な影響を与えないように、
お水もゼロウォーターを使用しているこだわりぶり。
フレンチやパン屋さんで磨いた腕を愛情いっぱいにふるった、
ふわっふわの、幸せの味。
「ぼくだけがこんなに美味しいの食べるのもったいないから、
IN YOUに出してみたら?」
そんなうれしいアドバイスをいただいて実現した、このシフォンケーキの販売。
きっとあなたもそのとりこになることでしょう。
「薬は、ぼくが飲みたくないんだ!」
貫いた自分の意志と、見えてきた体の変化
自分の身体に危険なものに対して敏感な息子さんは、
小学生のころとびひになって、更にそこに他のウイルスが入り込んでしまったことがありました。
全身に湿疹ができ、両肘と両ひざから、
体液が染み出て常にたらたらと垂れてしまうほど、悪化してしまいました。
いつもの病院ではお手上げで、大きい病院を紹介されて「すぐに入院」といわれたそう。
でも、感覚過敏のこともあって入院は難しかったので、
なんとか頼み込んで家で治療できるようにしてもらったそうです。
その条件が、必ず指示通りにこのステロイドを塗布すること、
一週間たってよくなっていなかったら即入院、でした。
処方されたのは、大人にとっても強いステロイド。
入院することを避けるために一週間は指示通りに塗り、体液が常に出続ける状態だけは、とめることができました。
一週間後、病院で今後はステロイド以外の治療法はありませんか?と先生に聞いてみたところ、
「ステロイドを塗りたくないとか、お子さんを治してあげる気持ちはあるんですか?かわいそうじゃないですか」
と、厳しいお返事がありました。
それに対して、息子さんはこういったそうです。
「ぼくが塗りたくないって言ったんだ!
ぼくがママに、塗りたくないって言ったんだ!」
そうして 感覚が過敏な息子の意思を尊重し、 薬を使わないで様々な方法を試していくようになりました。
野菜スープや、庭のオリーブリーフなど、薬草やハーブを一通り試していく中で、
食べるものによって、身体の調子が違うことに気づきました。
尿療法を試していたときに、観察をしていたのですが、
小麦粉を食べた時は濁っていて、
湿疹の出方とも連動していたことが分かったのです。
小麦粉だけではなく、
乳製品や赤み肉なども濁っていたのだそう。
自分の身体に、しっかり向き合い、食生活から変えていった結果、
2年くらいかけてなんとか完治をすることができました。
今では、風邪もひかないくらいに元気になったそう!
このシフォンケーキは、息子さんが闘病中に作り始めたのがきっかけ。
食べるものが限られてしまう息子さんでも、
美味しく、また食べたい! と思えるケーキを作りたい、
その一心で作り上げました。
ミネラルたっぷりにこだわったのも、
息子さんの肌の調子を整えたいから。
ミネラルは、肌を再生させる働きがあるため、
できる限り入れられるように工夫しました。
消化の悪い玄米はそのままだとちゃんと吸収することができません。
でも発芽させておかゆにすることで栄養素をちゃんと吸収・消化することができます。
肌にも、お腹にもやさしい、
なにより、出品者さんの思いがやさしいシフォンケーキです。
ニュージーランドでの一人での生活
新たな一歩を踏み出した
今、中学2年生の息子さんはニュージーランドで暮らしています。
日本だと食べるものもないし安心できないことが多すぎる、ということで、
息子さんが「ニュージーランドに行きたい」といい始めてから、出品者さんもずっとそれを応援してきたそう。
日本にいたころ、鼻血が止まらない、ということがありました。
原因は、化石の入った原石を削って、化石を取り出していた時の粉塵でした。
ホームスクールをしていた鉱物好きの息子さんのために産地から本物の化石を購入!
その量はダンボールひと箱分。
それから暫くした頃から、ツーっと予告なく大量に出る鼻血が 止まらなくなっていたそうなのです。
それから数カ月、化石を取り出すのが全部終わり、コレクションボックスに入れて片付けたとたんに、鼻血は止まりました。
微量であったとしても感覚が過敏な人にとっては、とても重要な問題で、
特に日本は原発が現在も稼働しているので、その影響や心配はとても大きいことでしょう。
しかし今ニュージーランドで生活している息子さんは大きな病気もなく、
風邪もひかず、元気で毎日を楽しく送っているそうです!
産まれたばかりのころは、触れるすべてに過敏になっていた息子さんが、
今は、自分で決断し、親元から離れてもしっかりと自分の足で立っていらっしゃる。
それを作り上げたのは、親子で自分の身体と徹底的に向き合ってきた結果ではないでしょうか。
優しく朗らかに笑う出品者さんの笑顔を見ていると、
こちらもリラックスして、あたたかい気持ちになりました。
しかし、根底にある強い意志と愛情を感じさせます。
それはまるで、ストイックなまでに原材料にこだわっていながら、
それを感じさせないほどふわふわで美味しいシフォンケーキのようですね。
これ以上ないほど安心して食べられるシフォンケーキ。
是非お試しくださいね!
1個/直径14~15センチ
※沖縄・北海道は追加送料500円(税込)かかります。あらかじめご了承ください
※基本的に冷蔵でのお届けでございます。冷凍でのお届けも可能です。ご希望の方は、下部のオプション選択より【冷凍でのお届け】を選択してください
※形が崩れないように万全を期してお届けいたしますが、大変柔らかく、形が崩れやすいのであらかじめご了承ください
※写真は6カットで撮影しております
【プレーン】
卵(山梨県)、発芽玄米ピュレ(岡山県産玄米使用)、米粉(北海道産)、きび砂糖(コロンビア)、カカオバター(エクアドル、ペルー)、ココナッツ(スリランカ)、レモン(静岡)、岩塩(ヒマラヤ)、バニラビーンズ(マダガスカル)
【ラズベリー】
卵(山梨県)、ラズベリー(チリ)、発芽玄米ピュレ(岡山県産玄米使用)、米粉(北海道産)、きび砂糖(コロンビア)、カカオバター(エクアドル、ペルー)、レモン(静岡)、岩塩(ヒマラヤ)
※すべて完全オーガニックの原材料を使用!
シンプルだからこそ、
こだわりがダイレクトに伝わるシフォンケーキ
シフォンケーキって、どういうイメージですか?
ふわっふわで、
しっとりしていて、
ほんのり甘くって優しいケーキ。
そして、とってもシンプル!
普通のケーキみたいに、凝ったデコレーションは、シフォンケーキにはありません。
だからこそ、その美味しさは、こだわればこだわるほど伝わってくるのです。
生クリームを添えていなくてもしっとりしていて美味しい。
まるでパンみたいにちぎって食べられるくらいの気軽で手軽なシフォンケーキを作りたい。
このシフォンケーキは、これ以上ないほどこだわりを詰め込んだ、
まさに究極のシフォンケーキといえるでしょう。
ミネラルを限界まで入れたい!
玄米を自分で発芽させて作ったピューレを使用
このシフォンケーキは、小麦粉や乳製品を一切使っていません。
でも、もともとパン職人でありフレンチの料理人だった出品者さんは、
小麦も乳製品が大好きなのだとか。
小麦や乳製品には、香りやコクがあり、
直接快楽を出すような成分もあります。
だから、そういったものを使ったケーキと比較した時に、
なんとなく物足りないものになってしまいがち、と出品者さんは語ります。
美味しいものを食べている人がこのシフォンケーキを食べて、
小麦を使ったものより、こっちの方が美味しい! と
感じられるようなシフォンケーキを目指しました!
このシフォンケーキ最大の特徴は、自家工房で発芽させたての玄米をピューレにして、たっぷりと生地の中に使っていること。
どうして玄米をはじめ種子は、冬の間に芽を出さず活動を停止できるのか、不思議に思ったことはありませんか?
冬の間の玄米や種子は、
種自身の中で、成長活動を抑制するホルモンが働いています。
そして、発芽の条件が整った時、成長を抑制するホルモンにかわり、成長のために酵素が活性化します。
そう考えると玄米と、発芽したて玄米はまるで違うもののようですよね。
玄米を発芽させることによって変化するものは、今研究されているだけでもこんなにあります
・ストレス緩和や、睡眠改善成分のあるギャバが、玄米の時より2,3倍に増える
・玄米の状態では、ミネラルはフィチン酸と結合していて吸収されにくい。発芽によって結合が解けて、ミネラル類が体に吸収されやすくなる
(更年期障害などに効果のあるガンマ・オリザノール、活性酸素除去にいいといわれる フェルラ酸や トコトリエノールなど)
・中性脂肪を減らす成分、PSGの増加
一般的な玄米の焼き菓子には、玄米を粉にした玄米粉を使っている場合がほとんどです。
けれども出品者さんは、そのパワーを余すところなく入れるために、
手間と時間をかけて、玄米を自分で発芽させ、更に吸収をよくするためにピューレにしてシフォンケーキに入れました。
自家製の発芽玄米ピューレは、
シフォンケーキの形が崩れないギリギリまで入れているそうです。
そうすることで、ミネラルたっぷりのシフォンケーキが出来上がりました!
手にもつだけで、ふわふわで壊れてしまいそうなほどやらかい!
しっとりとしていて、ふわっふわです!
早速いただいてみると、柔らかくって、
口に入れた瞬間、レモンのさわやかな風味が口いっぱいに広がります。
優しい甘みは、くどさがまったくなく、ほわっと口の中でほどけていくようです。
オフィスみんなで、
「え?これグルテンフリーなの?」
「どうやってここまで膨らませているの?」
「美味しい!」
と大興奮!!
生クリームがなくても、どんどん食べ進められちゃいます!
今まで食べてきたシフォンケーキとは全然違います。
膨らんでいて軽いのに、食べ応えを感じるんです。
もしかしたら、発芽玄米ピューレのおかげかもしれませんね!
有機のラズベリーピューレがないなら作る!
美味しさと安全性へのこだわり
このシフォンケーキ、お味はラズベリーと、プレーンの2種類があります。
ラズベリーにも、この発芽玄米ピューレが入っていますよ。
何より、ラズベリーのシフォンケーキに使われているラズベリーピューレは、
出品者さんが自ら作ったもの!
なぜなら、有機のラズベリーで作られたピューレが見つからなかったから。
そもそも有機ラズベリー自体がとても希少です。
希少なラズベリーをオーガニックシュガーで煮詰めて、
ていねいにこしてピューレを作っています。
つぶつぶは、たくさんあると食感をジャマしてしまいますが、
ていねいにこした後に残っている小さなつぶは逆に食感のアクセントになります。
ラズベリーピンクがとっても美味しそう!
ラズベリーのほのかな酸味を感じつつ、とっても美味しいです。
時々入っているつぶが、見た目的にもかわいい♪
こちらもしっとりしていて、ふわっふわです。
口の中で幸せを感じられるシフォンケーキですよ。
「危険」に敏感な息子さんが教えてくれた、
健康への向き合い方
もともと、小麦も乳製品も大好きだった出品者さんが、
どうしてここまでストイックに「健康にいいお菓子」を作るようになったのかというと、
そこには息子さんの影響が大きくあります。
出品者さんの息子さんは、感覚過敏でした。
抱っこをするだけで泣き叫んでしまい、パニックになってしまっていました。
一般的には、赤ちゃんに何か不快なことがあっても、
お母さんが抱っこすると安心して落ち着きますよね。
そうして愛着関係を築いていきます。
けれど安心するはずの抱っこが、パニックを引き起こしてしまっていました。
音にもにおいにもとても敏感で、
例えば冷蔵庫の時折鳴る「ブ~ン」という音も苦手でした。
だから、家の中ではなかなか落ち着くことができず、
生後8か月くらいからは、ずっと外にいたそうです。
幼稚園の頃、いろんなものに興味を持って、
「あれ何?」「これは?」といろいろ聞かれるようになってきました。
分からないものは一緒に調べるようにしていました。
そんなある日、家にあった食べ物の裏の原材料を見て
「これ何?」と聞くのです。
カタカナが読めるようになった息子さんが読んだ「なんとかリンなんとか」。
これは添加物のことでした。
他にもいろいろ添加物の名前が書かれています。
何となくは分かるけれど、ちゃんとは分からなかった出品者さんは、
「一緒に調べようね」
といって、息子さんと一緒にパソコンで添加物を調べることにしました。
調べていくうちに、毒性のことが書かれているんです。
「たくさん身体の中に入れると毒になるって書いてあるね。
でも売っているものは少ししか入っていないし大丈夫だと思うな」
と話したところ、
「ちょっとでも毒は毒だから、身体には入れたくない」
「体の中で少しでも入れたら、とどまってしまうかもしれない」
といって、そこから何かが書いてあるものは一切手をつけなくなったそうです。
毎日、こういったものを摂っていたらどうなっちゃうかわからない。
だから、ちゃんと安心できるものしか口にしたくない。
幼稚園の頃からそういった意識をもてる息子さんと一緒に、
出品者さんも素材を大事に扱う料理を作るようになっていきました。
このシフォンケーキは、息子さんが一番好きなケーキ。
原材料は、身体が安心できるものだけ、
すべてオーガニックのものを使用しています。
せっかくの栄養素に余計な影響を与えないように、
お水もゼロウォーターを使用しているこだわりぶり。
フレンチやパン屋さんで磨いた腕を愛情いっぱいにふるった、
ふわっふわの、幸せの味。
「ぼくだけがこんなに美味しいの食べるのもったいないから、
IN YOUに出してみたら?」
そんなうれしいアドバイスをいただいて実現した、このシフォンケーキの販売。
きっとあなたもそのとりこになることでしょう。
「薬は、ぼくが飲みたくないんだ!」
貫いた自分の意志と、見えてきた体の変化
自分の身体に危険なものに対して敏感な息子さんは、
小学生のころとびひになって、更にそこに他のウイルスが入り込んでしまったことがありました。
全身に湿疹ができ、両肘と両ひざから、
体液が染み出て常にたらたらと垂れてしまうほど、悪化してしまいました。
いつもの病院ではお手上げで、大きい病院を紹介されて「すぐに入院」といわれたそう。
でも、感覚過敏のこともあって入院は難しかったので、
なんとか頼み込んで家で治療できるようにしてもらったそうです。
その条件が、必ず指示通りにこのステロイドを塗布すること、
一週間たってよくなっていなかったら即入院、でした。
処方されたのは、大人にとっても強いステロイド。
入院することを避けるために一週間は指示通りに塗り、体液が常に出続ける状態だけは、とめることができました。
一週間後、病院で今後はステロイド以外の治療法はありませんか?と先生に聞いてみたところ、
「ステロイドを塗りたくないとか、お子さんを治してあげる気持ちはあるんですか?かわいそうじゃないですか」
と、厳しいお返事がありました。
それに対して、息子さんはこういったそうです。
「ぼくが塗りたくないって言ったんだ!
ぼくがママに、塗りたくないって言ったんだ!」
そうして 感覚が過敏な息子の意思を尊重し、 薬を使わないで様々な方法を試していくようになりました。
野菜スープや、庭のオリーブリーフなど、薬草やハーブを一通り試していく中で、
食べるものによって、身体の調子が違うことに気づきました。
尿療法を試していたときに、観察をしていたのですが、
小麦粉を食べた時は濁っていて、
湿疹の出方とも連動していたことが分かったのです。
小麦粉だけではなく、
乳製品や赤み肉なども濁っていたのだそう。
自分の身体に、しっかり向き合い、食生活から変えていった結果、
2年くらいかけてなんとか完治をすることができました。
今では、風邪もひかないくらいに元気になったそう!
このシフォンケーキは、息子さんが闘病中に作り始めたのがきっかけ。
食べるものが限られてしまう息子さんでも、
美味しく、また食べたい! と思えるケーキを作りたい、
その一心で作り上げました。
ミネラルたっぷりにこだわったのも、
息子さんの肌の調子を整えたいから。
ミネラルは、肌を再生させる働きがあるため、
できる限り入れられるように工夫しました。
消化の悪い玄米はそのままだとちゃんと吸収することができません。
でも発芽させておかゆにすることで栄養素をちゃんと吸収・消化することができます。
肌にも、お腹にもやさしい、
なにより、出品者さんの思いがやさしいシフォンケーキです。
ニュージーランドでの一人での生活
新たな一歩を踏み出した
今、中学2年生の息子さんはニュージーランドで暮らしています。
日本だと食べるものもないし安心できないことが多すぎる、ということで、
息子さんが「ニュージーランドに行きたい」といい始めてから、出品者さんもずっとそれを応援してきたそう。
日本にいたころ、鼻血が止まらない、ということがありました。
原因は、化石の入った原石を削って、化石を取り出していた時の粉塵でした。
ホームスクールをしていた鉱物好きの息子さんのために産地から本物の化石を購入!
その量はダンボールひと箱分。
それから暫くした頃から、ツーっと予告なく大量に出る鼻血が 止まらなくなっていたそうなのです。
それから数カ月、化石を取り出すのが全部終わり、コレクションボックスに入れて片付けたとたんに、鼻血は止まりました。
微量であったとしても感覚が過敏な人にとっては、とても重要な問題で、
特に日本は原発が現在も稼働しているので、その影響や心配はとても大きいことでしょう。
しかし今ニュージーランドで生活している息子さんは大きな病気もなく、
風邪もひかず、元気で毎日を楽しく送っているそうです!
産まれたばかりのころは、触れるすべてに過敏になっていた息子さんが、
今は、自分で決断し、親元から離れてもしっかりと自分の足で立っていらっしゃる。
それを作り上げたのは、親子で自分の身体と徹底的に向き合ってきた結果ではないでしょうか。
優しく朗らかに笑う出品者さんの笑顔を見ていると、
こちらもリラックスして、あたたかい気持ちになりました。
しかし、根底にある強い意志と愛情を感じさせます。
それはまるで、ストイックなまでに原材料にこだわっていながら、
それを感じさせないほどふわふわで美味しいシフォンケーキのようですね。
これ以上ないほど安心して食べられるシフォンケーキ。
是非お試しくださいね!