身体に良いと言われている、そば。

ですが、市販のそばは、不安要素がたくさんあるのをご存知でしょうか。

そばは、そば粉で作られているというイメージがありますが、

ほとんど小麦粉で作られているケースも少なくありません。

最悪な場合、そば粉10%、小麦粉90%で作られている場合もあるのです。

実は、そば粉と小麦粉では、値段が倍以上も違います。

輸入小麦粉をたくさん使うことで、原価を抑えることが可能となります。

小麦粉は輸入品が使われているため、ポストハーベスト農薬（収穫後の農薬散布）の心配も・・・。

小麦粉を多く使うと、白っぽいそばになってしまうため、着色料で染める必要があります。

生麺の場合、翌日になると、ネトネトがでてきて使い物にならなくなってしまうため、

食品の水分を保ち、菌の繁殖を抑える「PG（プロピレングリコール）」といった食品添加物も使う必要が出てくるのです。

ここまでくると、もはや健康的なイメージは無くなってしまいますよね・・・。

ですが、本物のそばを選べば大丈夫！

今回、ご紹介するのは、まさに正真正銘、本物のおそばで、

すべて国産の原材料を使用し、貴重な品種を使用した、格別な逸品となります。

どれほど素晴らしいものなのか、詳しくお伝えさせていただきます。

従来品種「最上早生」が使われている貴重なそば

そばは、素材で味が変わるため、どの品種が使われているかはとても重要になります。

こちらのそばの特徴は、「最上早生（もがみわせ）」という貴重な品種が使われていること。

そばどころでもある山形県最上地方で、古くから栽培されてきた従来品種となります。

香りが高く、甘み・こしが強いのが特徴。

秋には、最上早生の新そばを求めて、県内外から多くの観光客が、最上町に訪れるほど大変人気となっています。

全国そば生産優良地区にも指定され、優秀賞も受賞！

山形県最上群大蔵村で栽培したそば粉を使用

良質なそばが育つのは、標高500メートル以上の「朝夕に霧がたち、昼夜の温度差が大きい」山間地。

山形県最上群大蔵村は、まさにそば栽培に適した地域となっています。

実は、こちらは日本蕎麦協会　全国そば生産優良地区に指定され、優秀賞を受賞した場所。

ここで生まれるそばは、蕎麦どころと言われる山形県の中でも、最上級の逸品として有名です。

製麺所任せじゃない！お店で製粉するこだわりぶり！

そば屋さんのほとんどは、製麺所で作られた麺を使用しています。

一方、こちらでは、お店のスタッフ自身が製麺を行なっているのがポイント。

玄そばを必要な分だけ脱皮機で殻をむき、自家製粉します。

製粉したそば粉を製麺所に送って、乾麺に仕上げてもらいます。

自分たちが製粉することで、香りの素晴らしいオリジナルそばに仕上げることができるのです。

温かくても、冷たくても美味しい！

アレンジの幅が広がる！

こちらの乾麺の割合は、そば粉60%、小麦粉40パーセント。

温かいおそばも、冷たいおそばも楽しめる、ちょうど良い配合となっています。

中には、「そば粉100%の十割そばのほうがいいのでは？」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

十割そばは、温かいおそばには向きません。

そばの風味が消え、麺がどうしても柔らかくなってしまうこともあり、

大事なコシさえもなくなってしまうからです。

その点、こちらは原材料にもすべて国産にこだわっているため安心で、

なおかつ、アレンジが幅広いのが魅力！

パスタがわりにも使えて、ペペロンチーノにすれば絶品ですよ。

安心の高品質で、さまざまなアレンジも楽しめる美味しいおそばとなっているため、

ぜひ一度、ご賞味くださいね。

こちらのお蕎麦を出品してくださったのは、山形では有名なお蕎麦屋さん。

オープン当時より、各種メディアで掲載されるほど、注目のお店でもあります。

多くの企業が、日本の食材よりも、安価な輸入品に頼ることが多くなり、

このままではいけないという想いをもって立ち上げたお店なのだとか。

日本の大切な食材や食文化を守りたい。

日本だからこそ生み出せる美味しいものをお届けしたい。

そんな熱い想いを持って、運営されているお店だからこそ、連日多くのお客様で賑わっています。

お客様からは、

「なんて美味しいんだ！と感動しました。大阪にも店舗開店をお願いします！」

「お取り寄せできるようになったので、家でも食べられるのが嬉しいです！」

「病気の母に美味しいお蕎麦を食べさせたいと思い、選ばせていただきました」

といった多くの喜びの声が寄せられているのだそう。

これほど、原料、作り方にこだわっているおそばはなかなかありません。

ぜひ一度、ご賞味くださいね！