グルテンフリーとは「グルテンを含む食品を避けるライフスタイル」のこと！

vegan（ビーガン）とは「完全菜食主義：動物性を避けるライフスタイル」のこと！

カフェやレストランで「GF（グルテンフリー）」「vegan（ビーガン）」という表示を見かけることが増えてきました。

なんとなくオーガニックの、意識高い人がやってるやつかな・・・

こんな認識をお持ちの方も多いかもしれません。

グルテンフリーとは、グルテンを含む食品を避けるライフスタイル（または食品の性質）のことです。

そもそもグルテンとは、小麦を主成分とした食品に多く含まれる物質のこと。

パスタやパン、衣部分でいうと天ぷらにも含まれています。

よって、グルテンフリーというと「私はグルテンを含む食品を取りません」という意思や、「この食品にはグルテンが含まれていません」という表示を意味することになります。

グルテンフリーのメリットとデメリットは？

グルテンフリーのメリットは、体調不良の原因の1つであるグルテンを避けられるということです。

グルテンフリーが広まっているのには、グルテン不耐症の存在があります。

例えば、小麦アレルギーの人がグルテンを含む食品を口にするとアナフィラキシーのような重大疾患のもとになってしまいますよね。

対してグルテン不耐症の人は、通常以上アレルギー未満。

グルテンを口にしても大きなアレルギー反応はでませんが、頭痛や腹痛といった小さな不調の原因になることがわかったのです。

よって、小麦アレルギーではなくても、グルテンを避けたライフスタイルを送ることで心身に余計な負担をかけないようにする動きが盛んなんですね。

グルテンフリーのデメリットは、グルテン由来のおいしさを味わえなくなることです。

実は、パンのふわふわした食感や、ベーグルのモチッとした弾力はグルテンの作用によるもの。

グルテンフリーのパンにしたとたん、なんだかパサパサしていて食べづらい・・・なんてこともあるんです。

おいしいものが食べられないのでは、グルテンフリーを続けることは難しいですよね。

「グルテンフリーでもモチモチしたおいしいパンがあればなあ・・・」

そこでおすすめしたいのが、こちらの無農薬玄米のグルテンフリーパンです。

今までのグルテンフリーのパンはいったい何だったのか？というほどもっちりした仕上がりのパン。

食べ応えも十分あり、ちょっと小腹が空いたときに食べるのにも向いています。

グルテンフリーなのに、なぜこんなにモッチリしているのか？

秘密は2つのこだわりにありました。

玄米まるごと＋サイリウムのダブル効果でもっちり仕上がり！

こちらの無農薬玄米のグルテンフリーのパンの秘密は、タネとサイリウムにあります。

・お米界のレジェンドが手掛ける秘蔵米をまるごとパンのタネにする

・サイリウムがもつ力でもっちり感を出す

こちらのパンでは、米粉ではなく地元産の玄米をまるごとパンのタネにしちゃいます。

作り手さん曰く、「米粉にした時点で酸化が始まる、エイジングした粉を食べるのはおすすめしない」とのこと。

玄米をまるごと使うから、お米由来のモチモチ感が出せるんです。

さらに、オーガニック・サイリウム。

サイリウムは水分を含むと、ゼリー状になります。保湿力があり、グルテンフリーのパンに起こりがちなパサつきを防ぎます。

グルテンフリーのパンの弱点を克服し、もっちりおいしい仕上がりのこちらの無農薬玄米のグルテンフリーパン。

小麦アレルギーのお子さまや、動物性食品を避けたい方、健康に気を付けたい方の主食や小腹にピッタリのアイテムです。

こちらの玄米パンをご出品いただいたのは、栃木県にあるコミュニティハウスの家主さんです。

色んな人が集まり、料理やワークショップを楽しめるステキな場所だそう。

農薬不使用の材料と、地元産にこだわるのにはワケがあります。

それは、「地元産のオーガニック材料を買う→売れる→さらにオーガニック栽培が広がる」というよい循環を目指しているから。

オーガニックといっても、聞きなれない方も多いはず。

「ウチはオーガニックを選ぶほど裕福じゃないし」「オーガニックなんて意識高いね！」

そんな言葉をかけられることも多いのが事実。

こちらの家主さんは、オーガニックが特別なものではなく、身の回りにあるものであってほしいという願いを込めてお菓子作りをされています。

無農薬で小麦や果物を作ったり、それらを添加物なしでおいしく仕上げるのも至難の業です。

どんなに手間をかけてでも、日本のオーガニック農家さんを応援したい。

オーガニックが選択肢に入る世の中になってほしい。

そんな想いで、今日もおいしいオーガニックスイーツの開発を手掛けられています。