自然派ケアとして、注目の「タマヌオイル」

紫外線対策といえば日焼け止めが定番ですが、スキンケアの一環として植物オイルを取り入れるのもおすすめです。

なかでも近年注目を集めているのが「タマヌオイル」。

ポリネシアや東南アジアでも、伝統的なケアとして長年愛用され続けられてきたこのオイルには、紫外線ダメージから肌を守るサポートをする成分が含まれていると言われています。

さらに、古くからスキンケアやヘアケアに使用されてきた、高い保湿力と修復力を兼ね備えており、現地では、「皮膚の万能薬」として広く利用されており、家庭に常備されていることが一般的だそうです。

IN YOU MARKET で出品しているタマヌオイルは、一本（１００ml）で、原料はベトナム産のタマヌオイル（テリハボク種子油）のみという、１００％天然の無添加オイル。

紫外線が気になる、乾燥や肌のバリア機能の低下が気になる方におすすめのナチュラルケアアイテムで、顔・全身・髪に使える万能オイルとしてお楽しみいただけます。

タマヌオイルの魅力を徹底解説

• 皮膚のバリア機能をサポート
  タマヌオイルに含まれるオレイン酸やリノレイン酸は、肌の保湿力を高めると同時に皮膚のバリア機能を強化。バリア機能が弱まると、外部からの刺激や雑菌が侵入しやすくなり、ニキビや肌荒れを引き起こす原因になりますが、タマヌオイルを使うことで肌の保護膜を補強し、外的刺激から守ることができます。

• 抗炎症作用でニキビや赤みを鎮める
  タマヌオイルには抗炎症作用があり、ニキビの赤みや肌の炎症を抑える効果が期待できます。特に、マスクによる蒸れや摩擦でできたニキビや吹き出物のケアにも最適です。

• 皮膚修復作用で肌荒れをサポート
  タマヌオイルに含まれる豊富な栄養素（脂肪酸、ビタミンEなど）が、肌のターンオーバーをサポートし、肌荒れの回復を助けるとされています。、
  乾燥やダメージを受けた肌に潤いを与えながら、健やかな状態に導きます。

• 天然の抗菌作用で肌を清潔に
  タマヌオイルは、天然の抗菌・抗真菌作用を持つことでも知られており、ニキビの原因となるアクネ菌の繁殖を抑える働きが期待できます。ニキビができやすい方でも、肌に優しく使えるオイルです。

実際に、タマヌオイルの効果についての科学的研究と医療分野での利用の可能性について多くの論文が公表されています。

• Phila Raharivelomananaらの研究（2018年「Tamanu oil and skin active properties: from traditional to modern cosmetic uses」）によれば、タマヌオイルには強力な抗炎症作用と抗菌作用があることが報告されています。これらの作用は、炎症を引き起こす原因を抑制し、さまざまな病原菌に対抗する力があることが示されています。このため、炎症や細菌感染を伴う皮膚患者のケアに対して役立つ可能性があるとされています。

• また、Amadeus Pribowoらの研究（2021年「Potential of Tamanu (Calophyllum inophyllum) Oil for Atopic Dermatitis Treatment」）では、タマヌオイルがアトピー性皮膚炎（AD）にどのように有益であるかについて考察されています。研究では、タマヌオイルの抗炎症作用、抗菌作用、抗酸化作用、および創傷治癒をサポートする効果が強調されており、ADの症状緩和をサポートする自然派のケアとして有望であると提案されています。

タマヌオイル一本でお悩みにアプローチ！

• 日焼け止めと肌ケアを同時にしたい方へ

紫外線から肌を守る、自然由来の日焼け止め

タマヌオイルには、天然の日焼け止め効果があり、肌に塗ることで紫外線の影響を軽減する働きがあります。さらに、紫外線ダメージを受けた肌の回復をサポートする作用も期待できます。

 日焼け止めとしての使い方

1. 朝のスキンケアの仕上げに、適量のタマヌオイルを肌に薄くなじませる

2. その上から通常のUVケアを重ねると、より強力な紫外線対策に

3. 日焼け止めクリームに数滴混ぜると、より伸びが良くなり乾燥を防ぐ

日焼け後のアフターケア

1. 日焼けした部分にたっぷりとオイルを馴染ませる

2. 乾燥しやすい部分には重ねづけし、肌の回復をサポート

• マスク荒れに悩んでいる方へ

肌のバリア機能をサポート

長時間のマスク着用による摩擦や蒸れで、肌が敏感になりやすい方にもおすすめです。タマヌオイルは、肌のバリア機能を強化し、摩擦や乾燥から肌を守ることで、マスクによる肌荒れを予防します。

マスク荒れ対策としての使い方

1. 朝のスキンケア後、化粧水・クリームの後にタマヌオイルを少量薄く伸ばす

2. マスクと肌の間に保護膜を作ることで、摩擦や刺激を軽減

3. 乾燥しやすい口元や頬に重点的に使用

 就寝前のケア

• 洗顔後、オイルを顔全体に馴染ませ、寝ている間にじっくりと肌を保湿

• マスクで荒れやすい部分にたっぷり塗り込むことで、翌朝の肌がしっとり

• 長期的に使えるオイルを探している方へ

酸化しにくいから、最後の一滴まで鮮度をキープ

一般的な植物オイルは、開封後に酸化しやすく、時間が経つと品質が劣化してしまうことがあります。しかし、このタマヌオイルは、酸化しにくい特性を持っているため、肌への負担を抑えつつ、長期的に安心して使用可能。毎日少量ずつ使うスキンケアオイルとしても使えます。

デイリースキン＆ヘアケアに取り入れる方法

フェイス＆ボディケア

1. 洗顔後、目の周りを避けて少量のタマヌオイルを手に取り、優しくマッサージしながら肌になじませます。

2. 単独での使用はもちろん、お気に入りのクリームや他のオイルと混ぜてもOK。

 集中ケア：タマヌオイルパック（週1～2回）

1. 洗顔後、タマヌオイルを顔や首にたっぷりと塗布。

2. 乾燥が気になる部分には、少し厚めに重ねづけ。

3. ガーゼやタオルを顔全体に被せ、15～30分ほど置く。

4. 軽くオイルを拭き取った後、クリームなどで仕上げます。

ヘアケア

• ヘアパックとして使用する場合

1. 濡れた髪、または乾いた髪に少量のオイルを均等になじませます。

2. 特に乾燥やダメージが気になる部分（毛先など）を重点的にケア。

3. 指の腹でやさしくマッサージし、シャワーキャップや温かいタオルで覆います。

4. 15分～1時間ほど置いた後、シャンプーで洗い流します。

• 軽いヘアケアとして使用する場合
  → お風呂上がりのタオルドライ後、毛先に少量のオイルをなじませると、翌朝しっとりまとまりのある髪に！