めったにない!貴重な日本製セイロンティー
農薬・化学肥料不使用の和紅茶(静岡県産)|有機JAS認証を取得した茶園で栽培!紅茶の本場スリランカの土壌を活かして日本で栽培した、貴重な日本製セイロンティー
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30g
茶葉(静岡県産)
“変わり者”だと言われても、水・生き物・人のために、農薬や化学肥料を使わずにお茶を栽培!
こちらのお茶を作られている出品者の方は、お祖父様の代からお茶作りを行っています。
当時は農薬や化学肥料を使って栽培していましたが、茶畑が山の上流にあることもあり、自分たちの使った水が下流に影響を及ぼすのではないかとの心配がありました。
また、農薬を使ってしまうと、全く害を及ぼさない生き物まで殺してしまうことに、ずっと心を痛めていたのです。
そこで、1990年ごろに、農薬や化学肥料の使用を止めることに。
当時は、農薬を使わずにお茶を育てるなど考えられないという時代でした。
周りからは“変わり者”だと言われ続けたのだそう。
しかし、健康や地球への悪影響のことを考えると、やはり農薬や化学肥料を使うべきではないと考えたのです。
茶園があるのは、お茶栽培で有名な静岡県。山に囲まれた自然豊かな場所でお茶栽培を行っています。
周りに畑がないため、他の畑の影響を受けることもなく、自然そのままの形でお茶栽培ができる環境でもあります。
農薬を使わずにお茶栽培を始めた当初は、病害虫や病気の被害に合うことも多かったのだそう。
除草剤を使用しないため、草の処理に追われるなど、仕事量は格段に増えてしまいました。
手間はかかるのにも関わらず、収穫量は以前よりも大幅に減少・・・。
それでも、農薬や化学肥料を使おうとしなかったのは、「水を汚したくない」「畑にいる生き物を皆殺しにしたくない」という想いがあったからでした。
2002年には、有機JAS認証を取得。
作物の収穫量や見た目の綺麗さ、収穫の早さは求めず、作物の栄養価や自然そのものの美味しさを高めることに注力されています。
作物の栄養価や自然そのものの美味しさを高めることに注力して作られた和紅茶!
日本に輸入される紅茶の約60%は、スリランカのセイロンティーとなっています。
実はスリランカはティーバッグの生産を始めた最初の紅茶生産国。
今や紅茶の生産量は24トンにも及びます。
周囲を海に囲まれたスリランカの地形と、モンスーンによる雨と風の微妙なバランスによって、色、味、香りのバランスが取れた美味しいセイロンティーが出来上がるのです。
実はこちらでは、農薬や化学肥料を一切使わずに栽培されたセイロンティーの土壌を肥料として、長年栽培しています。
さらに、日本の気候の中で生まれたものだけに、セイロンティーの栄養分をたっぷり含みつつ、日本人の味覚にあった紅茶が生まれるのです。
こちらで実際に行われているのは、微生物農法。
土壌に良い微生物が増えるように、植物由来のミネラルやビタミンなどを投入しています。
多くの生産者が上に大きく育つように栽培しますが、そうすると栄養分の濃度が薄くなってしまいます。
こちらでは、いわゆる“ずんぐりむっくり”の状態に仕上げることで、栄養分の濃い茶葉が出来上がるのです。
セイロンティーには、ポリフェノールの一種であるタンニンが豊富に含まれています。
タンニンには還元作用があるため、毛穴の開きやシミ、くすみを防ぎたい方にはおすすめ。
さらに、カフェインが含まれているため、眠気をすっきりさせてくれるだけでなく、体内の脂肪を燃焼しやすくしてくれます。
まさに、美容やダイエットを意識されている方には、おすすめの紅茶だと言えるでしょう。
和紅茶ならではのほどよい香りと、優しい味わいとなっているため、ぜひ一度お試しくださいね。

近年、農薬や化学肥料を使わずお茶を栽培する生産者の方は増え続けています。
今、日本の緑茶は海外で人気が高まっており、海外用に緑茶を生産する生産者の方が増えているのです。
海外では農薬や化学肥料の使用について規制があり、海外で販売できなくなるのは困るため、農薬や化学肥料の使用を控えているという生産者が増えてきています。
そんな中、こちらの出品者の方は、人や自然環境のことを第一に考えてお茶を栽培されています。
農薬の使用をストップした時、周りに変わり者だと言われ続けても、農薬不使用での栽培を続けた、とても信念のある生産者の方でもあるのです。
さらに、現地のセイロンティーの栄養素を含有させるためにも、現地の土壌を使うほどのこだわりがあります。
ここまでこだわってつくられた、日本製のセイロンティーはなかなかないでしょう。
この機会にぜひ一度お召し上がりくださいね。
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