水に溶かして、ラテに、お菓子作りに!
農薬不使用の粉末緑茶|茶葉をまるごと粉末に!水に溶けにくい食物繊維やカテキンを残さず摂取できる!残留農薬0の茶畑で育てました!世界農業遺産(GIAHS)認定の伝統を引き継ぐ農法!
通常配送料に550円(税込)が加算されます。
40g、25g×2
茶葉の抽出液では不十分?!茶葉そのものと茶葉の抽出液を比較検証!
お湯で煮だした緑茶の抽出液、栄養素の面で見るとたいへんもったいないということをご存じですか?
実は、茶葉を煮だした抽出液より、茶葉そのものに残された栄養素の方が多いんです。
文部科学省が公表している「食品成分データベース」を参考に、煎茶の茶葉と抽出液の栄養量(100gあたり)を比較してみました。
水分 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
単位 | g | g | g | g | g |
煎茶(茶葉) | 2.8 | 24.5 | 4.7 | 47.7 | 0 |
煎茶(抽出液) | 99.4 | 0.2 | 0 | 0.2 | 0 |
引用元:文部科学省|食品栄養データベース
煎茶を煮だして抽出したところで、ほとんど栄養素を摂取できないことがわかりますね。
お茶に含まれる食物繊維の7割は茶葉に残ったまま!
さらに衝撃の事実ですが、お茶に含まれる食物繊維のうち7割は茶葉に含まれています。
理由は、お茶を構成する食物繊維のうち、お湯などに溶け出すことができるのは3割程度しかないためです。
茶葉そのものに含まれる食物繊維の量は抽出液のおよそ4~6倍。
参照元:公益財団法人世界緑茶協会|茶(煎茶)の成分とその含有量および可能性のある効能、効果
これはもう、茶葉をそのままいただくことに重きを置いたほうが良いんじゃないかとまで言えそうですよね。
とはいえ、お茶の出がらしをそのまま食べるのはちょっと気が引けますよね。
昔再利用レシピを見てトライしてみたけど、あんまり美味しくなくてやめてしまった方もおられるかもしれません。
そんなときにおすすめなのが、茶葉をまるごと粉砕した粉末緑茶です。
茶葉ごと粉末にしてしまえば、わざわざゴワつくお茶の出がらしを食べる必要もありません。
パウダー状になっているので、飲み物に混ぜて手軽に摂取できるのもうれしいですね。
農薬不使用だから丸ごと食べても安全!残留農薬0で徹底した安心「粉末緑茶」をお試しあれ!
粉末緑茶で効率的な栄養摂取をお考えの方にこそ、考えていただきたいことがあります。
それは、農薬を一切使用していない緑茶かどうか、ということ。
万が一農薬散布された茶畑で育ったお茶をまるごと摂取してしまえば、お茶の栄養素と農薬の成分まで体に取り込んでしまいかねません。
農薬不使用と明記されたものでも、もしかすると残留農薬のある土壌で育てられているかも・・・
リスクを考えるとキリがないですよね。
そこでおすすめしたいのが、こちらの農薬不使用で育てた粉末緑茶です。
100%国産のこちらの茶葉は、徳島県にし阿波地域でたいせつに育てられました。
この「にし阿波地域」は、平成30年に世界農業遺産認定地域(GIAHS)に指定された歴史ある段々畑があります。
世界農業遺産(GIAHS)とは、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり継承されてきた独自性のある伝統的な農林水産業と、それに密接に関わって育まれた文化、ランドスケープ及びシースケープ、農業生物多様性などが相互に関連して一体となった、世界的に重要な伝統的農林水産業を営む地域(農林水産業システム)
引用元:農林水産省|世界農業遺産とは
世界的に評価されている農業生物多様性や、伝統をしっかり受け継いだ地域で栽培されています。
もちろん、農薬はいっさい使用していません。
茶葉には残留農薬がまったくの0であることが第三者機関により確認されています。
育成においては、刈り取ったかやなどを土にかぶせ、雑草を生えるのを防ぎそのまま堆肥として活用するサステナブルな育成方法を採用。
粉末緑茶の細かな粒子は、茶葉の成長具合や収穫時期を見て加工方法を変えるからこそ実現するもの。
お客さまに徳島県の高品質なお茶をなるべく多くの栄養素込みで届けたい。
そんな思いが形になったのがこちらの粉末緑茶なんです。
使い方やおすすめの濃さはすべてあなた次第。
例えば、こんなたのしみかたができますよ。
・あたたかい牛乳に混ぜて、緑茶ラテに。
・ペットボトルに水と粉末を入れ、振って飲む冷たい緑茶に。
・手作りクッキーに混ぜる緑茶パウダーとして。
あなたのリラックスタイムをいろどる栄養豊富な農薬不使用の粉末緑茶。
ご家庭におひとついかがでしょうか。

こちらの緑茶をご出品いただいたのは、徳島県にし阿波地域に位置するお茶農家さん。
にし阿波地域は平成30年には世界農業遺産に認定され、世界的な価値と注目を集める歴史あるお茶所です。
傾斜のある段々畑でお茶を栽培し、日の当たり具合などで変わる味わいを絶妙にブレンドして出荷されています。
実はこちらの農家さまは、元々新聞配達の代理店だったそう。
お茶栽培の兼業農家が多いにし阿波地域。数十年前から、高齢化を理由に放棄される茶畑が増えてきていました。
ある日、新聞の配達先からこんな依頼を受けます。
「あなたになら任せられるから、うちの茶畑を受けづいてもらえないか」
条件は、これまでずっと続けてきた農薬を使わない栽培を続けること。悩んだ末、引き受けることに。
地元の人々に愛され、信頼されているからこそ任された茶畑。
やるならきちんと再生させようと、手を尽くしてこられました。
今では東西に広がる茶畑は青々と茂り、地元の人々に愛されるお茶が収穫できるようになりました。
茶畑からできた粉末緑茶を使ったお菓子や飲み物をわざわざ届けてくれる方もいらっしゃるそうです。
歴史ある街で起きた、小さな奇跡。人が変わっても想いはそのままです。
「安心・安全でいいお茶を飲んでほしい」
ちょっと疲れたあなたのリラックスタイムに。
茶葉の栄養素をまるっととれる、地域の想いが詰まった農薬不使用の粉末緑茶はいかがでしょうか。
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