バッグ一面に敷きつめた大小のモティーフが個性的なナスカバッグ

まるで地上絵のように描かれた幾何学的図形を思わせるバッグは、その名もナスカバッグ。

大小異なるモティーフを、バッグ一面（前後）に一つひとつ付けています。

三つ編みした持ち手は、オシャレで握りやすいデザイン！

たっぷりモノが収納できる底マチあり、ポケット＆女の子のチャーム付きです。

社会問題に取り組むエシカルバッグ

スルシィはフィリピン・セブ島の女性がかぎ針で編んだ「エシカル✖️フェアトレード」なバッグブランドです。他にはない手編みのラフィアバッグやデザインは、当店のみのオリジナル商品で幅広い世代の方に愛されています。

2011年の設立後、フィリピン現地女性に働く環境を提供し、自立支援や貧困などの社会的課題に取り組んできました。

代表の関谷氏が考案したかぎ針でのバッグ作成は、工場通いが難しい女性でも、育児や仕事の合間を活用して収入を得られる画期的な方法です。

編み子さんの報酬は作成したバッグの数に対して支払われ、今までより少ない労働時間で、高額な対価が得られます。

こうした貢献が認められ、日本企業では12社目、中小企業として初となる国連主導のBCtA（ビジネス行動要請）への加盟を承認されました。

サスティナブルなものづくり

海を越えて編む人だけでなく、糸を作る人の雇用創出にも貢献しています。スルシィでは、ボホール島の天然のラフィア椰子の繊維を糸状にした、環境にやさしい素材を使用。

糸の調達からバッグの仕上げまで、誰が作ったのか「その生い立ちを知ることができる」トレーサビリティーも大事にしています。

編み子さんとつながる。丸いタグの秘密

スルシィのバッグには、そのバッグや小物を編んだ編み子さんの直筆サイン入り。これらのサインは彼女達が制作するアイテムへの責任や誇り、クオリティーの保証といった意味合いが込められています。

タグの裏面には、編み子さんへのメッセージを書き込んで投函でき、編み子さんの元へ直接お届けしています（日本語可・切手不要）。

あなたの想いが日本から海を超えて伝わり、より高品質なモノづくりやモチベーションの向上などポジティブな循環が生まれるのです。

SDGsへの取り組みースルシィの未来改革

こちらは、技術講習トレーニングを受けている女性たち。

工賃は日用必需品の購入や、子どもの教育費に充てられます。

彼女達が培った編む技術は、生きていくために欠かせないスキルとなっています。

かぎ針で紡ぐモノづくりはSDGs達成への躍進力。買い手と作り手がつながるラフィネバッグや雑貨で、自分や社会、地球環境にとっても心地よい豊かな暮らしを始めませんか？

かぎ針とラフィアで紡ぐ、自由な遊び心と持続可能なものづくり

日本では「倫理的な消費」とも訳される【エシカル消費】。

何かを犠牲にせず、自分や社会、自然にやさしいモノやサービスを選んで社会課題の解決に貢献できる消費のあり方を意味します。

ご存知の通り、安いファッション雑貨は労働搾取や環境破壊などの犠牲の上に成り立っているケースが大多数です。

身の回りにある全てをエシカル消費にシフトするのはハードルが高いもの。しかし、バッグや雑貨なら挑戦しやすく活用頻度も高いはずです。

実際に当ブランド商品を購入されるのは、30〜70歳代まで幅広い世代だそうです。ラフィネは軽くて丈夫、使い込むごとにしなやかさや風合いが高まります。

シンプルから、大人かわいい猫やフラワー、ポンポンなどデザインも多彩。スタイルを選ばず着回し力も抜群。重量も約300〜450g前後と軽量で、重いカバンは苦手という方へのギフトやプレゼントにも喜ばれそうです。

かわいさやフェミニンさに、使い勝手の良さを兼ねた各種バッグ。コーディネートのワンポイントにもなりますよ。