化学物質一切不使用。
バリュウリーフの伝統クラフトのフェアトレード【トートバッグM】|数年にわたって使えて丈夫!
通常配送料に550円(税込)が加算されます。
【原材料】バリュウリーフ、アバカ麻、ポリエステル
※サリマノックの原材料 アバカ麻 ポリエステル カポックの実
【サイズ】M
「バリュウの町」から届いた、伝統工芸のランチョンマットとトートバック。
丈夫で丁寧な手仕事がつなぐ、フィリピンと日本の絆。
![](https://inyoumarket.com/shops/wp-content/uploads/2019/09/D371-1.jpg)
INYOUの読者の方であれば「フェアトレード」という言葉はご存知のことと思います。
お買い物をする際にものを選ぶ基準として、オーガニックと同様フェアトレードを意識している方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、フィリピンの女性たちが作っている、フェアトレードのランチョンマットとトートバックをご紹介いたします。
数年にわたって使える丈夫なバリュウリーフの伝統クラフトで、エスニックなインテリアはいかがですか?
気温の高い季節になると、インテリアショップにカゴものやエスニックな雑貨が並び始めますね。
また季節を問わず、エスニックテイストのインテリアが好きという方も
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
雑貨店やインテリアショップで見かけるエスニックテイストのものは
価格的に手頃な分、材料の安全性に不安があったり、
「ワンシーズンで使い捨てでも仕方ない」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
こちらでご紹介するバリュウリーフの伝統クラフトは、オーガニックの材料を使い、
使い捨てどころか数年にわたって長く使える丈夫さです。
ランチョンマットとバックを作っているのは、
フィリピンパナイ島の通称「バリュウの町」の女性グループです。
バリュウはヤシに似た木で、昔から葉の部分で様々な工芸品や日用品を作ってきました。
屋根材にする、マット類を作る、また帽子、着衣にも加工することができるのだそうです。
バリュウリーフの伝統クラフトはスペイン統治の時代からあったそうですから、
かれこれ400年以上の間、連綿と引き継がれてきている技術なのです。
バリュウを加工する際には、葉を収穫した後、丹念に叩いて干します。
丹念に叩くことで美しいツヤが出て、しかも丈夫にもなるのだといいます。
加工する際には手で裂いて使うため、材料の厚みや幅、色は均一にはなりません。
ビニールテープを編むのとは違うので、企画に合わせたサイズや形、フラットな状態に編み上げるには
微妙な力の入れ加減で調整する必要があり、まさに職人芸です。
フィリピンには、家庭においても仕事においても高い能力を持つ女性が少なくありませんが、
それでも、このレベルにまで商品を整えることは簡単なことではないのです。
※素材の特性で、葉の繊維がささくれのように見えたり、デコボコが多少ありますが、
自然の手作りの風合いとして、お楽しみください。
ランチョンマット
![](https://inyoumarket.com/shops/wp-content/uploads/2019/09/D371-4.jpg)
サイズはおおよそ、縦31cmx横41cmです。
フラットな面が表になりますが、手間暇かけて裏表がわからないように処理してありますので、
両面お使いいただけます。
手作業で製作していますので、多少のサイズの違いや、形の歪みがあることをご了承ください。
水拭きや、さっと水洗いすることができますが、陰干しで完全に乾かしてください。
しっかりとお手入れしていただければ、カビなども生えにくく4〜5年以上も使うことができます。
ランチョンマットとして使っていただくのはもちろん、
プレイスマットとして、花瓶やオブジェの敷物にしていただいても素敵です。
バリュウリーフのトートバック2サイズ
カゴバックは、お洋服に引っ掛けてしまうことも多いことと思いますが、
こちらは、比較的引っかかりにくいとお客様からも声をいただくバックです。
(絶対に引っかからないというわけではありませんので、お気をつけください。)
バリュウリーフのトートバックS
本体から持ち手まで全てバリュウリーフで作られた小さめのバックです。
サイズはおおよそ、底面横28cm×縦(マチ)12cm、高さ20cm。バック上辺39cmです。
持ち手の高さは、バック上辺部より15cmです。
バック内部に布製のミニポケット(1つ)つき。
バックの口はループとココナツボタンで簡易に留めることができます。
幸運の鳥「サリマノック」のチャーム付き。
お出かけや日常の外出に十分な荷物が入ります。
バリュウリーフのトートバックM
おおよそのサイズは底面横30cmx縦(マチ)14cm、高さ27cm。バック上辺44cmです。
持ち手の高さは、バック上辺部より20cmです。(薄着の季節なら肩掛けできる長さです)
重めの荷物も入れられるように、持ち手はアバカ麻で作られています。
フィリピンの海の色をイメージした青いストライプデザインです。
バック内側に布製のミニポケット(1つ)付き。
バックの口は、アバカ麻で作った紐を中央で結びあわせて、簡易に閉じることができます。
幸運の鳥「サリマノック」のチャーム付き。
雑誌などの大きめの荷物も入るサイズです。
※サリマノックのチャームについて
サリマノックは、フィリピンに伝わる伝説の深い森林に生息する幸運の鳥です。
アバカ麻でできた七色の尾がチャームポイントです。
この鳥を見た人は幸せになるという言い伝えがあります。
鳥のボディはポリエステルの布(フィリピンでは良質の綿がとれません)で、
中にはカポックという綿のようにふわふわした木の実(オーガニック)を詰めています。
カポックは年に1回しか収穫できない貴重な木の実です。
素肌と触れるバックや、食品をおくマットだからこそ、安心な素材を選んでほしい
![](https://inyoumarket.com/shops/wp-content/uploads/2019/09/D371-10.jpg)
ランチョンマットも、バックも、オーガニック認証こそ取得していませんが、
フェアトレードの基準を順守して作られたオーガニック製品です。
バックの持ち手の染料にも、アゾなどの有害な染料は使っておりません。
肌を露出する季節に使うかごバックだからこそ、
食卓で使う可能性の高いランチョンマットだからこそ、化学物質が使われていないものを使いたいですよね。
市販品の自然素材の安価な雑貨には、防カビ剤の心配があるものも少なくないのです。
丹念な手仕事は誰にでもできるわけではありません。ぜひ、その技術を体感してください。
フィリピンの女性は、いつも笑顔をたやさず、皆とても働き者。
農作業をし、子供を5人、6人と育て、食べさせ、力仕事もし、
その上で、このような工芸品も素晴らしいレベルに仕上げてきます。
このフェアトレードの活動をしている遠藤さんは
「彼女たちと話しをしていると自分がカツを入れられるんです。」と笑います。
当初は、ピナツボ火山噴火の被災者支援で始めた活動でしたが、
今では「自分が楽しいから、パワーをもらえるから継続してやっているんです」とのこと。
「支援として購入する」という気持ちだけでなく、
純粋に工芸品としての美しさをご堪能いただきたいと思います。
ぜひお手元で使っていただき、フィリピンの伝統工芸の素晴らしさを感じてください。
最初のレビューを書いてみませんか?
【原材料】バリュウリーフ、アバカ麻、ポリエステル
※サリマノックの原材料 アバカ麻 ポリエステル カポックの実
【サイズ】M
![](/public/dist/img/product-content-banner2.png)
「バリュウの町」から届いた、伝統工芸のランチョンマットとトートバック。
丈夫で丁寧な手仕事がつなぐ、フィリピンと日本の絆。
![](https://inyoumarket.com/shops/wp-content/uploads/2019/09/D371-1.jpg)
INYOUの読者の方であれば「フェアトレード」という言葉はご存知のことと思います。
お買い物をする際にものを選ぶ基準として、オーガニックと同様フェアトレードを意識している方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、フィリピンの女性たちが作っている、フェアトレードのランチョンマットとトートバックをご紹介いたします。
数年にわたって使える丈夫なバリュウリーフの伝統クラフトで、エスニックなインテリアはいかがですか?
気温の高い季節になると、インテリアショップにカゴものやエスニックな雑貨が並び始めますね。
また季節を問わず、エスニックテイストのインテリアが好きという方も
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
雑貨店やインテリアショップで見かけるエスニックテイストのものは
価格的に手頃な分、材料の安全性に不安があったり、
「ワンシーズンで使い捨てでも仕方ない」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
こちらでご紹介するバリュウリーフの伝統クラフトは、オーガニックの材料を使い、
使い捨てどころか数年にわたって長く使える丈夫さです。
ランチョンマットとバックを作っているのは、
フィリピンパナイ島の通称「バリュウの町」の女性グループです。
バリュウはヤシに似た木で、昔から葉の部分で様々な工芸品や日用品を作ってきました。
屋根材にする、マット類を作る、また帽子、着衣にも加工することができるのだそうです。
バリュウリーフの伝統クラフトはスペイン統治の時代からあったそうですから、
かれこれ400年以上の間、連綿と引き継がれてきている技術なのです。
バリュウを加工する際には、葉を収穫した後、丹念に叩いて干します。
丹念に叩くことで美しいツヤが出て、しかも丈夫にもなるのだといいます。
加工する際には手で裂いて使うため、材料の厚みや幅、色は均一にはなりません。
ビニールテープを編むのとは違うので、企画に合わせたサイズや形、フラットな状態に編み上げるには
微妙な力の入れ加減で調整する必要があり、まさに職人芸です。
フィリピンには、家庭においても仕事においても高い能力を持つ女性が少なくありませんが、
それでも、このレベルにまで商品を整えることは簡単なことではないのです。
※素材の特性で、葉の繊維がささくれのように見えたり、デコボコが多少ありますが、
自然の手作りの風合いとして、お楽しみください。
ランチョンマット
![](https://inyoumarket.com/shops/wp-content/uploads/2019/09/D371-4.jpg)
サイズはおおよそ、縦31cmx横41cmです。
フラットな面が表になりますが、手間暇かけて裏表がわからないように処理してありますので、
両面お使いいただけます。
手作業で製作していますので、多少のサイズの違いや、形の歪みがあることをご了承ください。
水拭きや、さっと水洗いすることができますが、陰干しで完全に乾かしてください。
しっかりとお手入れしていただければ、カビなども生えにくく4〜5年以上も使うことができます。
ランチョンマットとして使っていただくのはもちろん、
プレイスマットとして、花瓶やオブジェの敷物にしていただいても素敵です。
バリュウリーフのトートバック2サイズ
カゴバックは、お洋服に引っ掛けてしまうことも多いことと思いますが、
こちらは、比較的引っかかりにくいとお客様からも声をいただくバックです。
(絶対に引っかからないというわけではありませんので、お気をつけください。)
バリュウリーフのトートバックS
本体から持ち手まで全てバリュウリーフで作られた小さめのバックです。
サイズはおおよそ、底面横28cm×縦(マチ)12cm、高さ20cm。バック上辺39cmです。
持ち手の高さは、バック上辺部より15cmです。
バック内部に布製のミニポケット(1つ)つき。
バックの口はループとココナツボタンで簡易に留めることができます。
幸運の鳥「サリマノック」のチャーム付き。
お出かけや日常の外出に十分な荷物が入ります。
バリュウリーフのトートバックM
おおよそのサイズは底面横30cmx縦(マチ)14cm、高さ27cm。バック上辺44cmです。
持ち手の高さは、バック上辺部より20cmです。(薄着の季節なら肩掛けできる長さです)
重めの荷物も入れられるように、持ち手はアバカ麻で作られています。
フィリピンの海の色をイメージした青いストライプデザインです。
バック内側に布製のミニポケット(1つ)付き。
バックの口は、アバカ麻で作った紐を中央で結びあわせて、簡易に閉じることができます。
幸運の鳥「サリマノック」のチャーム付き。
雑誌などの大きめの荷物も入るサイズです。
※サリマノックのチャームについて
サリマノックは、フィリピンに伝わる伝説の深い森林に生息する幸運の鳥です。
アバカ麻でできた七色の尾がチャームポイントです。
この鳥を見た人は幸せになるという言い伝えがあります。
鳥のボディはポリエステルの布(フィリピンでは良質の綿がとれません)で、
中にはカポックという綿のようにふわふわした木の実(オーガニック)を詰めています。
カポックは年に1回しか収穫できない貴重な木の実です。
素肌と触れるバックや、食品をおくマットだからこそ、安心な素材を選んでほしい
![](https://inyoumarket.com/shops/wp-content/uploads/2019/09/D371-10.jpg)
ランチョンマットも、バックも、オーガニック認証こそ取得していませんが、
フェアトレードの基準を順守して作られたオーガニック製品です。
バックの持ち手の染料にも、アゾなどの有害な染料は使っておりません。
肌を露出する季節に使うかごバックだからこそ、
食卓で使う可能性の高いランチョンマットだからこそ、化学物質が使われていないものを使いたいですよね。
市販品の自然素材の安価な雑貨には、防カビ剤の心配があるものも少なくないのです。
丹念な手仕事は誰にでもできるわけではありません。ぜひ、その技術を体感してください。
フィリピンの女性は、いつも笑顔をたやさず、皆とても働き者。
農作業をし、子供を5人、6人と育て、食べさせ、力仕事もし、
その上で、このような工芸品も素晴らしいレベルに仕上げてきます。
このフェアトレードの活動をしている遠藤さんは
「彼女たちと話しをしていると自分がカツを入れられるんです。」と笑います。
当初は、ピナツボ火山噴火の被災者支援で始めた活動でしたが、
今では「自分が楽しいから、パワーをもらえるから継続してやっているんです」とのこと。
「支援として購入する」という気持ちだけでなく、
純粋に工芸品としての美しさをご堪能いただきたいと思います。
ぜひお手元で使っていただき、フィリピンの伝統工芸の素晴らしさを感じてください。
![](/public/dist/img/product-content-banner6.png)
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