世界自然遺産「屋久島」で生まれた、希少な国産はちみつ！

世界自然遺産に登録された自然豊かな島である「屋久島」。

ここで貴重な蜂蜜を作っておられる養蜂家さんがいらっしゃいます。

小さな瓶に屋久島の大自然をそのまま凝縮させて、「生はちみつ」としてお届けしているのです。

実は、屋久島は、別名「水の島」と言われるほど降水量が多く、それほど多く蜂蜜が採れるわけではありません。

蜂蜜の生産が盛んな北日本と比べると、半分以下の量しか採れないため、養蜂家として活動されている方はほとんどいらっしゃらないのです。

それでも養蜂家として活動されているのは、屋久島という自然豊かな環境と、養蜂家という仕事に魅力を感じたから。

採れる量が限られていたとしても、屋久島でしか採れない蜂蜜の美味しさをお伝えしたいと考えられています。

屋久島はちみつ（たんかん）

たんかんとは、ポンカンとネーブルオレンジの自然交配種のタンゴールの一種。

甘味が強く、酸味は控えめなのが特徴です。

屋久島では、2月頃にたんかんの実の出荷が始まり、その後、白と黄色の花の開花が始まります。

こちらは、開花からわずか2週間ほどの間のみ集めることができる、希少なたんかんはちみつでもあるのです。

たんかんの単価蜜を作るためには、まずたんかん畑の密集地が必要となります。

実は、日本でたんかんの栽培地域は2%しかありません。

ここでは蜜蜂が蜜を集めに行く半径2キロ圏内に巣箱を置くことで、蜂蜜を集めているのです。

一般的に柑橘類のはちみつは、柑橘系が3%含まれていたら多い方だと言われています。

こちらの蜂蜜をDNA検査した結果、柑橘系が約25%含まれていることが発覚！

極めて、たんかんの花の濃度が高い蜂蜜だということが分かったのです。

濃度が高い分、柑橘の香りが楽しめる蜂蜜に！

たんかん花の豊かな香り、柑橘系の爽やかな香味が楽しめます。

ひときわ山吹色に輝く見た目と、今までにない蜂蜜の味わいに感動していただけることでしょう。

200種類以上の残留農薬検査は全て不検出！非加熱の純粋生はちみつ

こちらの生蜂蜜は、蜜蜂たちが自ら羽で仰いで水分を飛ばして糖度を上げた貴重なもの。

はちみつの糖度を高くするために、蜜蜂たちは自らの熱で蜂蜜を温めています。

日々、蜜蜂や巣箱の様子を観察し、まさにこの瞬間というタイミングで採蜜。

加熱処理せず、採蜜した生の蜂蜜を瓶詰めしています。

そのため、酵素やビタミン、微量栄養素や風味を損なわず、自然のままの味わいをお楽しみいただくことが可能！

さらに、200種類以上の残留農薬検査で全て不検出となっており、毎日安心してお召し上がりいただける品質となっています。

非加熱・無添加！蜜蜂たちが屋久島の憂いをいっぱい詰め込んだ「たんかん蜂蜜」味わいをぜひお楽しみください！

おすすめの使い方

ティースプーン１杯を毎日食べることで、胃や腸に負担をかけることなくエネルギーを吸収することができます。

・トーストにのせて食べると美味！

・はちみつレモンのように蜂蜜で何かを漬けるのもおすすめ

・スイーツやデザートで砂糖の代わりに使うのもOK

・調味料としても！

こちらの養蜂家の方が、屋久島を訪れたのは、転勤がきっかけでした。

その頃は、会社員として働いており、趣味で蜂蜜づくりを行なっていたのです。

次第に、蜂蜜づくりに魅力を感じるようになり、これを仕事にしたいと思うように。

他はない商品を生み出すこと、その商品を食べてくださった方が喜んでくださることが何よりの楽しみとなりました。

現在、こちらの商品は、現地のお土産としても販売されており、観光客の方からご好評をいただいています。

ひときわ目を引くデザインとなっているのも特徴。

屋久島を象徴する水や山、たんかんの花を組み合わせ、屋久島が生み出す神秘的な命の繋がりを表現しています。

商品自体も、屋久島でしか手に入らない貴重な商品だということで、多くの方にご購入いただいているのです。

日本で販売されている蜂蜜の中でも、国産のものというのは珍しく、屋久島産となるとさらに数は少なくなります。

世界自然遺産に登録された島の中で生まれた、貴重な蜂蜜の味わいをぜひお楽しみください。