ワカメといえば、みなさんはどんな形のものを思い浮かべますか？

スーパーで並んでいるワカメのほとんどは、乾燥ワカメ。

中でも小さく裁断され、ふやかしてすぐ鍋に入れられるような「カットわかめ」が主流ですよね。

今回ご紹介するこちらの乾燥わかめは、一口大より大きなサイズにカットしてあります。

だからこそ、自分好みの大きさに裁断し、いろいろな使い方ができるんです。

まずはこちらの乾燥わかめの加工方法から、おいしさを探っていきましょう。

わかめのうまみは「干し方」で決まります！

わかめのうまみは「干し方」で決まる。

詳しく言いますと、以下2ポイントで決まります。

①干す前に下茹でするか、しないか

市販されているわかめの多くが、収穫後干す前に一度茹でられています。

グツグツというよりもサッと湯通しする程度ですが、ここで失われてしまうのが磯の香り。

市販のカットわかめを水で戻しても、何の香りもしませんよね。それはこの下茹でで磯の香りを全て流しているからなんです。

こちらの乾燥わかめであれば、海から上げてそのまま、一切下茹でしないので、ふんだんな磯の香りを楽しむことができるんです。

②丸ごと干すか、カットして干すか

市販されている乾燥わかめのほとんどが、使いやすい大きさにカットされていますよね。。

その多くが、干す前にカットされているものです。

干す前にカットしてしまうと、わかめの持つ成分が乾燥中に抜けもれてしまう可能性があります。

一方で、干す前にカットすることで、干し時間が短くなり、効率的に乾燥わかめを作ることができるため、大企業ほどこの「カットしてから干す」方法を取りやすいといえるでしょう。

今回ご紹介するこちらの100%自然栽培のナチュラルわかめ（乾燥）では、

下茹でなしの丸干し製法

を採用することにより、わかめ本来の天然のうまみを一切逃さず提供しています。

お日様の光でゆっくりと乾燥させた自然栽培のナチュラルわかめ（乾燥）。

産地について、もう少し詳しくお話しますね。

神奈川県で採れた国産わかめ！栄養豊富な潮でグングン育った養殖のうまみを召し上がれ！

今回ご紹介する100%自然栽培のナチュラルわかめ（乾燥）は、栄養豊富な神奈川県の浦賀にて育てられました。

苗を植える以外は、いっさい人の手を加えていない「ほぼ100%天然栽培」。

生産者の方曰く、「あとは海が育ててくれる」とのこと・・・

人の手を最小限にし、自然の力で育て上げる。

これは、究極のオーガニックといえるのではないでしょうか。

お届けするパックでは、乾燥させたナチュラルわかめをまるまる1枚を折りたたんであります。

お使いになる前に、適当な大きさにカットしておくと使いやすいですよ。

「使いきれるか不安・・・」という方は、付属のレシピを参照ください。

乾燥わかめを戻して味噌玉にしたり・・・

うどんにのせるだけ！わかめうどんとしても。

パン派の方には、わかめを乗せて食物繊維たっぷりのわかめピザトーストなんていかがですか？

「乾燥わかめって、こんな使い方ができるんだ！」と驚くこと間違いなし。

栄養士監修のカンタン＆おいしいレシピで、毎日の食卓にグッとうまみが増しますよ！

こちらの乾燥わかめをご出品いただいたのは、神奈川県横須賀市で養殖業・漁業を営まれている企業さまです。

4代続く老舗企業であり、普段は釣り漁船のレンタルからおいしい海藻類の生産加工販売まで幅広く手掛けられています。

スーパーなどで売られているワカメやめかぶとの大きな違いは、「ほとんど何も加工していない」こと。

スーパーの乾きものは加工しやすく、食べやすくするためにいろいろな加工が施されていますよね。

こちらの企業様では、そういった加工をおこなわず、ワカメやめかぶをほぼ100%自然栽培で成長させます。

唯一手を加えるのは、海にワカメの苗を植えるときのみ。そのほかはすべて自然に任せています。

あまりの新鮮さと美味しさゆえに、神奈川県内の蕎麦屋さんのメニューに使用されているほど。

期間限定メニューとして登場するこちらの料理、毎年「これを食べたかったんだ！」というお客さんがひっきりなしに訪れるそう。

ひとつひとつ手で植え、そのほかはすべて自然の力で育てる。

余計な加工を一切ほどこさないのが「養殖ワカメ」「養殖めかぶ」の良さ。

あなたもお家でこのシャキシャキ、ネバネバ感を味わってみませんか。