【IN YOU MARKET限定】自然栽培グルテンフリーパン|オール無添加!米粉入り|農薬化学肥料不使用の安心自家製材料で製造!自然解凍してそのままでももちもち食感が美味しい。(旬の野菜入りプレーン15本+活性炭とレーズン15本 計30本SET)
通常配送料に550円(税込)が加算されます。
旬の野菜入りプレーン 15本
活性炭とレーズン 15本
旬の野菜入りプレーン
活性炭とレーズン
活性炭とレーズン
チャコール:米粉(米、国産)、大豆(国産、遺伝子組み換え混入防止管理済)、季節の野菜(国産)、甘麹、有機レーズン、有機ココナッツオイル、酵母、竹炭、食塩
旬の野菜入りプレーン
①人参の時:米粉(米、国産)、大豆(国産、遺伝子組み換え混入防止管理済)、人参(国産)、甘麹、有機ココナッツオイル、酵母、食塩
②さつまいもの時:米粉(米、国産)、大豆(国産、遺伝子組み換え混入防止管理済)、さつまいも(国産)、甘麹、有機ココナッツオイル、酵母、食塩
③ビーツの時:米粉(米、国産)、大豆(国産、遺伝子組み換え混入防止管理済)、ビーツ(国産)、甘麹、有機ココナッツオイル、酵母、食塩
④カボチャの時:米粉(米、国産)、大豆(国産、遺伝子組み換え混入防止管理済)、バターナッツかぼちゃ(国産)、甘麹、有機ココナッツオイル、酵母、食塩
世の中には、子どもが大好きな「パン」があふれています。
スーパーマーケットのパンコーナー、町のパン屋さん...。
けれど、その多くは白砂糖、精製された慣行栽培などの白い小麦粉中心、添加物たっぷりで、自分で小腹が空いた際に、食べたり、あるいは、親として子どもに与えるたびにじわじわ罪悪感を抱えてしまう……。
そんな経験はありませんか?
実は、「自然栽培の野菜をふんだんに練り込み、農薬・化学肥料フリーの米粉と大豆を使った『子どもが喜ぶ』パンを作りたい」という熱い思いを抱き、活動を続け、IN YOU MARKETにも商品を出すに至るようになった方がいます。
ちなみにきっかけは、もともとはおばあさまの認知症や1歳の娘さんの“パン大好き現象”がきっかけだったそうです。
今回は、そんな社会的視点・家族の健康・子どもたちの未来を見据えながら、畑の活動とパン作りを両立してきた方のストーリーをご紹介します。
「忙しい朝に菓子パンを与えるしかない……」と悩んでいるご家庭でも子どもたちの体をいたわりながら“満足感のあるパン”を楽しむ新たな選択肢が見つかるかもしれません。
おばあさまの認知症が食生活を見直すきっかけに。『なぜ病気になるのか』を探るうちに、自然栽培の力を信じるように。
インタビューによると、最初の大きなきっかけはおばあさまの認知症だったのだそう。
入院先の医療現場で見た光景は衝撃的で、手足を拘束されている方も多く、「なぜこんなに重度化するのか」という疑問が生まれたといいます。
そこからいろいろ調べるうちに、作り手は「日々の食べ物が体や脳に与える影響」が大きいのではないかという仮説に行き着きました。
実際、自身の食生活を見直したところ、想像以上に体調が良くなったのだとか。
「今までも不健康というわけじゃなかったのに、もっと上の健康レベルがあるんだ」と実感し、さらにちょうど1歳になる娘さんの今後を思ったとき、「口にするものを厳選することが、一生のクオリティに直結する」と痛感しました。
こうした背景から自然栽培やオーガニックを学び始め、さらに「畑をやって学校給食を変えてみよう」「子どもたちに本物の野菜や米を届けよう」という社会的な取り組みへと繋がっていったそうです。
『1歳児が市販のパンを毎週食べている』事実にショック..給食の現場を目の当たりにし、無農薬野菜で未来を守る決意が芽生えた瞬間
追い打ちをかけたのは、子どもが保育園に入り、給食の実態を目にしたときでした。
揚げ物やインスタント食品が当たり前、質の悪いパンやお菓子が出されている現実に「これが1歳の子の食事なの...!?」と大きな危機感を抱いたのです。
そこで、休耕地を再生して自然栽培の畑を作り、給食に無農薬野菜を提供しようという挑戦が始まりました。
自分の子だけでなく、地域の子どもたちや、病気で苦しむ人たちの食が少しでも良くなるように、と動き始めた結果、徐々に動きが出てきているそうです。
ところが、この活動を続けるうちに「朝の忙しい時間やおやつで、どうしても“安い市販パン”に頼ってしまう家庭が多い」ことに改めて気づかされたといいます。
『うちの娘、1日50回“パン”と叫ぶ...』パン好きの1歳児に市販のパンを与え続けるのは抵抗があって、“野菜入りの米粉パン”を家で試作し始めたら人生が変わった
この方の長女が1歳で母乳を卒業したとき、まさかの「毎日パンが食べたいコール」が始まったそうです。
ご飯や野菜を出してもあまり食べないのに、パンならいくらでも食べてくれるのだそう。
市販のパンを買い与えたくないとは思っても、忙しい朝などは時間がないため、つい手を出しがちでした。
そこで思いついたのが、「大好きなパンに野菜を入れてしまおう」「小麦粉ではなく、米粉と大豆を使えば、タンパク質や食物繊維も増やせるのでは?」という発想でした。
最初は、子どものために、自宅のキッチンで見様見真似で色々な試作を繰り返しながら、野菜スコーン風のパンや、大豆入りのパンなどを作ってみると、子どもが驚くほど喜んで食べたといいます。
しかも親としても市販品よりはるかに、安心感が段違い。
この体験を周りに話したところ、「うちの子もパン好きで困っている」という声が続々。
では本格的に販売してみようと決意したとき、家庭レベルのレシピ開発では限界があるため、米粉パンの専門家やパティシエに協力をあおぎ、1年半もの改良を重ねてようやく商品の形が整ったのだといいます。
添加物ゼロの“野菜入り米粉パン”を作る難しさ...1年半かけたレシピ開発と、妥協を許さない原材料の追求が生んだ奇跡
レシピ開発は1年半以上かかった:難航した試作の道のり
野菜や大豆など、栄養たっぷりの素材を使うだけなら、レシピ自体は案外シンプルに作れそうに思えるかもしれません。
でも、実は開発者が「子どもが食べやすいパン」を完成させるまでには、1年半以上の月日がかかりました。
当初からこだわっていたのは「白砂糖は使わない」「グルテンフリーの米粉」「自然栽培やオーガニックの野菜」という3点。
どれも身体にやさしい要素ばかりですが、反面、パン生地として扱うのはかなり難易度が高いといわれます。
例えば、米粉は粘り気が出にくく、小麦粉ほどふんわり仕上がらないのです。
それに加えて大豆や野菜の繊維を練り込むとなると、水分量のバランスや焼き加減が少しズレただけで、パサパサになったり固すぎたりしてしまうのです。
そこで開発者は、米粉パンの専門家やパティシエに対して何人にも協力を仰ぎ、数え切れないほどの試作を重ねました。
さらに、豆乳や甘酒を市販品から調達していた時期もありましたが、より安心して子どもに与えられるように、と原材料から自家製化へ踏み切ります。
具体的には、海外産大豆の市販豆乳を避け、国産の自然栽培大豆を仕入れて“おから”や“豆乳”を自ら製造するように切り替えました。
甘酒も同様に、パンに合う配合や発酵の度合いを細かく試すことで、雑味なく、野菜の風味が引き立つ形に仕上げたのです。
「もともと家庭のキッチンで作ったスコーン風を、ただ商品化すればいい」という簡単なものではなく、子どもが食べても飽きない美味しさと栄養バランスを両立させるには、想像以上の労力が必要でした。
数十回どころか数百回に及ぶ改良を経て完成したのが、現在の「野菜入り米粉パン」。
食材ごとに味わいを変え、季節の野菜を使い分けることで、家族みんなが飽きずに楽しめるバリエーションを実現しています。
冷凍配送なら忙しい朝もサッと使える!米粉パンの新しい定番へ
こうして誕生した野菜入りの米粉パンは、作りたてを急速冷凍してお届けするスタイルを採用しています。
理由は、完全無添加で余計な保存料を使っていないからこそ、常温で置いておくとあっという間に水分が抜けてしまうため。
冷凍すれば長期保存がきき、買う方にとっては「食べる分だけ解凍すればいい」という利便性もプラスになります。
自然解凍でそのまま食べても良し、トースターで軽く焼けば表面が香ばしく仕上がります。
大豆や野菜が多く含まれているため、食べごたえがしっかりあり、「たった1本で満腹感がある」「子どもがしっかり噛む習慣を身につけてくれた」という声が続々と寄せられているそうです。
別のユーザーは「ファスティング中の補助食として重宝している」という方も。
まったくの断食ではなく、プチ断食の際に1本だけ食べることで空腹を和らげ、カロリー過多にならない。
しかも野菜や豆の栄養素が取れるため、身体づくりにプラスになると感じる人が増えているのです。
筆者が食べてみました!自然な甘みと驚きの手軽さに感動
実は、筆者も先日この“野菜入り米粉パン”を取り寄せてみました。
正直、「グルテンフリーってパサパサしないかな?」「野菜入りってどんな味なんだろう?」と少し不安もありましたが、一口かじった瞬間、その印象は覆されました。
まず、口に広がる自然な甘みや食べやすい野菜の味がとても心地よく、ほんのり野菜の風味が感じられます。
白砂糖を一切使っていないはずなのに、甘酒や有機レーズンの優しい甘さがじわっと出てきて、思わず「この甘さって何!?」と嬉しい驚きでした。
さらに、米粉ならではのもちもちとした弾力があり、「食べごたえあるのに、胃に重くない」という絶妙なバランスにも感動。
しかも、冷凍庫から出して少し置いておくだけで、意外なほどサッと自然解凍されるので、忙しいときにすごく助かります。
例えば、仕事で夜遅く帰った際に「今すぐ食べるものがない!」と焦って菓子パンやスナックに手を伸ばしがちな方も多いと思います。
そんなときにもこのパンを1つか2つ食べれば、とりあえずお腹のピンチを脱しながら、罪悪感ゼロで準備できるのが最高だと感じました。
その後にちゃんと自炊をするモチベーションもキープできるので、結果的に健康的な夕食へと繋がるのではないかと思います。
私自身も仕事で忙しいのですが、お腹が空きがちな私でも3つほど食べるとかなり満足感があり、「何度もおかわりしなくてもいいんだ」と意外な腹持ちの良さを実感しました。
おすすめは、冷凍で2セットくらい買っておくと、心置きなく毎日楽しめそうです。
1〜2ヶ月は余裕で楽しめると思いますし、朝食だけでなく、小腹が空いたときのおやつや夜の非常食としても大活躍してくれます。
何より嬉しいのは、すべての原料が自然栽培や農薬・化学肥料不使用のものだけだという安心感。
「本当に無添加、オーガニック??」と疑う余地がないほどのこだわりぶりは、自分へのおやつや、大切な家族に出せる食べ物として、このうえない魅力ではないでしょうか。
忙しい現代だからこそ、こういう“完全に安全と言い切れる食品”が、自宅の冷凍庫にストックされているだけで、心がホッと楽になる気がします。
便秘・血糖値スパイクを防ぐ? 嬉しい実感の声が広がる理由
米粉と大豆をベースにしたパン生地には、大量の食物繊維や植物性タンパク質が含まれています。
野菜の種類にもよりますが、かぼちゃや人参などの根菜類は甘みを出しやすい一方、食物繊維をしっかり摂取できる点も魅力的。
白砂糖を使わず甘酒や自家製豆乳でまとめているため、血糖値が急上昇しにくいという声もあります。
実際、開発者自身が「小麦パンだと眠くなるのに、米粉+野菜パンにしてからはスッキリ動ける」と驚いたエピソードを語っていました。
また、ユーザーの中には長年の便秘が解消され、腸の調子が良くなったと感じる方も多いそう。
おそらく野菜と豆、さらに発酵由来の甘酒が腸内環境を整えやすい方向に働いているのではないかと推測されています
(あくまで個人の感想であり、万人に同じ効果を保証するわけではありません)。
季節が変わればパンの色味も変わる!野菜が彩るキッチン
こちらの米粉パンは、季節に合わせて中に練り込む野菜の種類が変わるという面白い特徴もあります。
たとえば春〜初夏には人参や小松菜、秋にはかぼちゃやさつまいも、ビーツなどが使われることも。
野菜の色合いが濃いほどパン生地のカラーが鮮やかになり、見た目も楽しめるのが好評ポイントのひとつ。
今回、IN YOU MARKET限定で、活性炭を加えた真っ黒なパンには有機レーズンも入っており、大人向けの満足度の高い自然な甘みを含んだ一品としておすすめ。
子どもだけでなく、健康を気遣うビジネスパーソンやシニア世代など、幅広い層が愛用できるのも大きなポイントです。
「こんなパンが当たり前の社会へ」—社会的ビジョンと今後の展望
作り手には大きなビジョンがあります。
子ども向けの給食や病院食、社会全体が「本物の食事」を提供するのが当たり前になれば、将来的に生活習慣病や認知症といった深刻な病気が減るかもしれないと信じているのです。
実際、給食を良くするために休耕地で野菜を育て、無農薬・化学肥料フリーの収穫物を保育園や給食会社におろすためのNPO活動も継続しています。
今後は田んぼも拡大して自給率を高め、自分たちの手で育てた米や大豆でパンを作る比率を上げていく計画だといいます。
この事業には“もうかるから”という経済合理性ではなく、むしろ、「魂を売らずに子どもの体を守りたい」「農薬・添加物だらけの食が蔓延する社会を変えたい」という強い願いが宿っています。
ただ、誰もが当たり前に安全な食を選べる社会を目指すためには、消費者側も「安くて手軽」だけでなく、「未来の健康を育む選択」を応援していく姿勢が欠かせません。
自然栽培の野菜を練り込んだ米粉パンは、そんなムーブメントの一端を担う可能性を秘めているように感じます。
新しい朝の定番として、あるいはおやつやファスティング用の補食として、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
「子どもたちの食を変える」ことは「未来を変える」こと。
私たち大人が口にするものをちょっとだけ選び直すだけで、家族の健康、そして社会全体の行き先まで変えられるかもしれません。
自然栽培の野菜入り米粉パンという小さな選択が、大きな波紋を広げようとしています。
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活性炭とレーズン 15本
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活性炭とレーズン
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チャコール:米粉(米、国産)、大豆(国産、遺伝子組み換え混入防止管理済)、季節の野菜(国産)、甘麹、有機レーズン、有機ココナッツオイル、酵母、竹炭、食塩
旬の野菜入りプレーン
①人参の時:米粉(米、国産)、大豆(国産、遺伝子組み換え混入防止管理済)、人参(国産)、甘麹、有機ココナッツオイル、酵母、食塩
②さつまいもの時:米粉(米、国産)、大豆(国産、遺伝子組み換え混入防止管理済)、さつまいも(国産)、甘麹、有機ココナッツオイル、酵母、食塩
③ビーツの時:米粉(米、国産)、大豆(国産、遺伝子組み換え混入防止管理済)、ビーツ(国産)、甘麹、有機ココナッツオイル、酵母、食塩
④カボチャの時:米粉(米、国産)、大豆(国産、遺伝子組み換え混入防止管理済)、バターナッツかぼちゃ(国産)、甘麹、有機ココナッツオイル、酵母、食塩

世の中には、子どもが大好きな「パン」があふれています。
スーパーマーケットのパンコーナー、町のパン屋さん...。
けれど、その多くは白砂糖、精製された慣行栽培などの白い小麦粉中心、添加物たっぷりで、自分で小腹が空いた際に、食べたり、あるいは、親として子どもに与えるたびにじわじわ罪悪感を抱えてしまう……。
そんな経験はありませんか?
実は、「自然栽培の野菜をふんだんに練り込み、農薬・化学肥料フリーの米粉と大豆を使った『子どもが喜ぶ』パンを作りたい」という熱い思いを抱き、活動を続け、IN YOU MARKETにも商品を出すに至るようになった方がいます。
ちなみにきっかけは、もともとはおばあさまの認知症や1歳の娘さんの“パン大好き現象”がきっかけだったそうです。
今回は、そんな社会的視点・家族の健康・子どもたちの未来を見据えながら、畑の活動とパン作りを両立してきた方のストーリーをご紹介します。
「忙しい朝に菓子パンを与えるしかない……」と悩んでいるご家庭でも子どもたちの体をいたわりながら“満足感のあるパン”を楽しむ新たな選択肢が見つかるかもしれません。
おばあさまの認知症が食生活を見直すきっかけに。『なぜ病気になるのか』を探るうちに、自然栽培の力を信じるように。
インタビューによると、最初の大きなきっかけはおばあさまの認知症だったのだそう。
入院先の医療現場で見た光景は衝撃的で、手足を拘束されている方も多く、「なぜこんなに重度化するのか」という疑問が生まれたといいます。
そこからいろいろ調べるうちに、作り手は「日々の食べ物が体や脳に与える影響」が大きいのではないかという仮説に行き着きました。
実際、自身の食生活を見直したところ、想像以上に体調が良くなったのだとか。
「今までも不健康というわけじゃなかったのに、もっと上の健康レベルがあるんだ」と実感し、さらにちょうど1歳になる娘さんの今後を思ったとき、「口にするものを厳選することが、一生のクオリティに直結する」と痛感しました。
こうした背景から自然栽培やオーガニックを学び始め、さらに「畑をやって学校給食を変えてみよう」「子どもたちに本物の野菜や米を届けよう」という社会的な取り組みへと繋がっていったそうです。
『1歳児が市販のパンを毎週食べている』事実にショック..給食の現場を目の当たりにし、無農薬野菜で未来を守る決意が芽生えた瞬間
追い打ちをかけたのは、子どもが保育園に入り、給食の実態を目にしたときでした。
揚げ物やインスタント食品が当たり前、質の悪いパンやお菓子が出されている現実に「これが1歳の子の食事なの...!?」と大きな危機感を抱いたのです。
そこで、休耕地を再生して自然栽培の畑を作り、給食に無農薬野菜を提供しようという挑戦が始まりました。
自分の子だけでなく、地域の子どもたちや、病気で苦しむ人たちの食が少しでも良くなるように、と動き始めた結果、徐々に動きが出てきているそうです。
ところが、この活動を続けるうちに「朝の忙しい時間やおやつで、どうしても“安い市販パン”に頼ってしまう家庭が多い」ことに改めて気づかされたといいます。
『うちの娘、1日50回“パン”と叫ぶ...』パン好きの1歳児に市販のパンを与え続けるのは抵抗があって、“野菜入りの米粉パン”を家で試作し始めたら人生が変わった
この方の長女が1歳で母乳を卒業したとき、まさかの「毎日パンが食べたいコール」が始まったそうです。
ご飯や野菜を出してもあまり食べないのに、パンならいくらでも食べてくれるのだそう。
市販のパンを買い与えたくないとは思っても、忙しい朝などは時間がないため、つい手を出しがちでした。
そこで思いついたのが、「大好きなパンに野菜を入れてしまおう」「小麦粉ではなく、米粉と大豆を使えば、タンパク質や食物繊維も増やせるのでは?」という発想でした。
最初は、子どものために、自宅のキッチンで見様見真似で色々な試作を繰り返しながら、野菜スコーン風のパンや、大豆入りのパンなどを作ってみると、子どもが驚くほど喜んで食べたといいます。
しかも親としても市販品よりはるかに、安心感が段違い。
この体験を周りに話したところ、「うちの子もパン好きで困っている」という声が続々。
では本格的に販売してみようと決意したとき、家庭レベルのレシピ開発では限界があるため、米粉パンの専門家やパティシエに協力をあおぎ、1年半もの改良を重ねてようやく商品の形が整ったのだといいます。
添加物ゼロの“野菜入り米粉パン”を作る難しさ...1年半かけたレシピ開発と、妥協を許さない原材料の追求が生んだ奇跡
レシピ開発は1年半以上かかった:難航した試作の道のり
野菜や大豆など、栄養たっぷりの素材を使うだけなら、レシピ自体は案外シンプルに作れそうに思えるかもしれません。
でも、実は開発者が「子どもが食べやすいパン」を完成させるまでには、1年半以上の月日がかかりました。
当初からこだわっていたのは「白砂糖は使わない」「グルテンフリーの米粉」「自然栽培やオーガニックの野菜」という3点。
どれも身体にやさしい要素ばかりですが、反面、パン生地として扱うのはかなり難易度が高いといわれます。
例えば、米粉は粘り気が出にくく、小麦粉ほどふんわり仕上がらないのです。
それに加えて大豆や野菜の繊維を練り込むとなると、水分量のバランスや焼き加減が少しズレただけで、パサパサになったり固すぎたりしてしまうのです。
そこで開発者は、米粉パンの専門家やパティシエに対して何人にも協力を仰ぎ、数え切れないほどの試作を重ねました。
さらに、豆乳や甘酒を市販品から調達していた時期もありましたが、より安心して子どもに与えられるように、と原材料から自家製化へ踏み切ります。
具体的には、海外産大豆の市販豆乳を避け、国産の自然栽培大豆を仕入れて“おから”や“豆乳”を自ら製造するように切り替えました。
甘酒も同様に、パンに合う配合や発酵の度合いを細かく試すことで、雑味なく、野菜の風味が引き立つ形に仕上げたのです。
「もともと家庭のキッチンで作ったスコーン風を、ただ商品化すればいい」という簡単なものではなく、子どもが食べても飽きない美味しさと栄養バランスを両立させるには、想像以上の労力が必要でした。
数十回どころか数百回に及ぶ改良を経て完成したのが、現在の「野菜入り米粉パン」。
食材ごとに味わいを変え、季節の野菜を使い分けることで、家族みんなが飽きずに楽しめるバリエーションを実現しています。
冷凍配送なら忙しい朝もサッと使える!米粉パンの新しい定番へ
こうして誕生した野菜入りの米粉パンは、作りたてを急速冷凍してお届けするスタイルを採用しています。
理由は、完全無添加で余計な保存料を使っていないからこそ、常温で置いておくとあっという間に水分が抜けてしまうため。
冷凍すれば長期保存がきき、買う方にとっては「食べる分だけ解凍すればいい」という利便性もプラスになります。
自然解凍でそのまま食べても良し、トースターで軽く焼けば表面が香ばしく仕上がります。
大豆や野菜が多く含まれているため、食べごたえがしっかりあり、「たった1本で満腹感がある」「子どもがしっかり噛む習慣を身につけてくれた」という声が続々と寄せられているそうです。
別のユーザーは「ファスティング中の補助食として重宝している」という方も。
まったくの断食ではなく、プチ断食の際に1本だけ食べることで空腹を和らげ、カロリー過多にならない。
しかも野菜や豆の栄養素が取れるため、身体づくりにプラスになると感じる人が増えているのです。
筆者が食べてみました!自然な甘みと驚きの手軽さに感動
実は、筆者も先日この“野菜入り米粉パン”を取り寄せてみました。
正直、「グルテンフリーってパサパサしないかな?」「野菜入りってどんな味なんだろう?」と少し不安もありましたが、一口かじった瞬間、その印象は覆されました。
まず、口に広がる自然な甘みや食べやすい野菜の味がとても心地よく、ほんのり野菜の風味が感じられます。
白砂糖を一切使っていないはずなのに、甘酒や有機レーズンの優しい甘さがじわっと出てきて、思わず「この甘さって何!?」と嬉しい驚きでした。
さらに、米粉ならではのもちもちとした弾力があり、「食べごたえあるのに、胃に重くない」という絶妙なバランスにも感動。
しかも、冷凍庫から出して少し置いておくだけで、意外なほどサッと自然解凍されるので、忙しいときにすごく助かります。
例えば、仕事で夜遅く帰った際に「今すぐ食べるものがない!」と焦って菓子パンやスナックに手を伸ばしがちな方も多いと思います。
そんなときにもこのパンを1つか2つ食べれば、とりあえずお腹のピンチを脱しながら、罪悪感ゼロで準備できるのが最高だと感じました。
その後にちゃんと自炊をするモチベーションもキープできるので、結果的に健康的な夕食へと繋がるのではないかと思います。
私自身も仕事で忙しいのですが、お腹が空きがちな私でも3つほど食べるとかなり満足感があり、「何度もおかわりしなくてもいいんだ」と意外な腹持ちの良さを実感しました。
おすすめは、冷凍で2セットくらい買っておくと、心置きなく毎日楽しめそうです。
1〜2ヶ月は余裕で楽しめると思いますし、朝食だけでなく、小腹が空いたときのおやつや夜の非常食としても大活躍してくれます。
何より嬉しいのは、すべての原料が自然栽培や農薬・化学肥料不使用のものだけだという安心感。
「本当に無添加、オーガニック??」と疑う余地がないほどのこだわりぶりは、自分へのおやつや、大切な家族に出せる食べ物として、このうえない魅力ではないでしょうか。
忙しい現代だからこそ、こういう“完全に安全と言い切れる食品”が、自宅の冷凍庫にストックされているだけで、心がホッと楽になる気がします。
便秘・血糖値スパイクを防ぐ? 嬉しい実感の声が広がる理由
米粉と大豆をベースにしたパン生地には、大量の食物繊維や植物性タンパク質が含まれています。
野菜の種類にもよりますが、かぼちゃや人参などの根菜類は甘みを出しやすい一方、食物繊維をしっかり摂取できる点も魅力的。
白砂糖を使わず甘酒や自家製豆乳でまとめているため、血糖値が急上昇しにくいという声もあります。
実際、開発者自身が「小麦パンだと眠くなるのに、米粉+野菜パンにしてからはスッキリ動ける」と驚いたエピソードを語っていました。
また、ユーザーの中には長年の便秘が解消され、腸の調子が良くなったと感じる方も多いそう。
おそらく野菜と豆、さらに発酵由来の甘酒が腸内環境を整えやすい方向に働いているのではないかと推測されています
(あくまで個人の感想であり、万人に同じ効果を保証するわけではありません)。
季節が変わればパンの色味も変わる!野菜が彩るキッチン
こちらの米粉パンは、季節に合わせて中に練り込む野菜の種類が変わるという面白い特徴もあります。
たとえば春〜初夏には人参や小松菜、秋にはかぼちゃやさつまいも、ビーツなどが使われることも。
野菜の色合いが濃いほどパン生地のカラーが鮮やかになり、見た目も楽しめるのが好評ポイントのひとつ。
今回、IN YOU MARKET限定で、活性炭を加えた真っ黒なパンには有機レーズンも入っており、大人向けの満足度の高い自然な甘みを含んだ一品としておすすめ。
子どもだけでなく、健康を気遣うビジネスパーソンやシニア世代など、幅広い層が愛用できるのも大きなポイントです。
「こんなパンが当たり前の社会へ」—社会的ビジョンと今後の展望
作り手には大きなビジョンがあります。
子ども向けの給食や病院食、社会全体が「本物の食事」を提供するのが当たり前になれば、将来的に生活習慣病や認知症といった深刻な病気が減るかもしれないと信じているのです。
実際、給食を良くするために休耕地で野菜を育て、無農薬・化学肥料フリーの収穫物を保育園や給食会社におろすためのNPO活動も継続しています。
今後は田んぼも拡大して自給率を高め、自分たちの手で育てた米や大豆でパンを作る比率を上げていく計画だといいます。
この事業には“もうかるから”という経済合理性ではなく、むしろ、「魂を売らずに子どもの体を守りたい」「農薬・添加物だらけの食が蔓延する社会を変えたい」という強い願いが宿っています。
ただ、誰もが当たり前に安全な食を選べる社会を目指すためには、消費者側も「安くて手軽」だけでなく、「未来の健康を育む選択」を応援していく姿勢が欠かせません。
自然栽培の野菜を練り込んだ米粉パンは、そんなムーブメントの一端を担う可能性を秘めているように感じます。
新しい朝の定番として、あるいはおやつやファスティング用の補食として、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
「子どもたちの食を変える」ことは「未来を変える」こと。
私たち大人が口にするものをちょっとだけ選び直すだけで、家族の健康、そして社会全体の行き先まで変えられるかもしれません。
自然栽培の野菜入り米粉パンという小さな選択が、大きな波紋を広げようとしています。

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