青いロースイーツ(ローケーキ)ヴィーガン・オーガニック・グルテンフリー仕様。小麦・乳・卵・白砂糖不使用。発酵の旨みで満ちる、体が喜ぶオーガニックスピルリナケーキ[冷凍12cmホール]
通常配送料に550円(税込)が加算されます。
原材料名:生カシューナッツ、オーツ麦、生くるみ、メープルシロップ、ココナツオイル、デーツ、カカオニブ、レモン果汁、カカオパウダー、味噌、オーガニックスピルリナ、クコの実、松ジュース
甘いものは我慢するしかないと思っていませんか。
量ではなく“設計”で満足を作る、青いロースイーツという逆転の発想。
都会の夜は、終わり際ほど忙しい。
夕食を済ませたはずなのに、冷蔵庫の前で立ちすくみ、何かひと口だけ食べたい。
そんな衝動に、私たちはどれだけの言い訳を重ねてきたでしょう?
明日の自分にツケを回したくないから、結局は我慢。
けれど、我慢の積み重ねは不思議と食べものを遠ざけるのではなく、むしろもっと食べたいを意識させてしまいます。
そんな景色に静かに割り込んでくるのが青いケーキの一切れ。
冷凍庫から出したばかりはナイフの先が少し跳ね返されるほどの硬さですが、数分、テーブルに置いておくと、輪郭がやわらかくなり、スプーンを入れた瞬間、空気がふっと混ざり込むような、なめらかな抵抗に。
口に含めば、派手な甘さは来ないのに、体のどこか深い場所に落ち着く満足が、ゆっくり広がっていきます。
『もう少しだけ』が暴走しない。少量で終われる自分に変わる、青と発酵のロースイーツ・デザイン。
この一切れを前にまず驚くのは「足りないものが多いのに、何も欠けていない」ということ。
小麦粉も、乳製品も、卵も、白砂糖も使わない。
代わりに土台をつくるのはオーガニックオーツの繋ぎ、重たくならないナッツのコク、ココナッツのやわらかな甘み。
そして、ここでしか出会えない深さを与えるのが、良質な農薬を使わない味噌の旨み。
砂糖の甘い快感に頼らず、奥行きで満足を成立させるという設計思想が、一口ごとに伝わってきます。
色は、美しい水色。
もちろん着色料ではありません。
オーガニックのスピルリナから抽出した自然由来の青が、器の上に非日常を作り出します。
味の個性を主張しすぎないのに、視覚だけで、インパクトを感じられる。
青は、からだに聞き直すための合図
足すより、余白を残す。
『自分の体に質問してから食べる』をデザインするための、青という選択。
「2018年からロースイーツの講師をしています。始まりは家族の体調でした。食べものを根っこから見直したら、ケーキの形を借りながらも、まったく違うご褒美が、つくれるんじゃないかと考えたんです。
小麦・乳・卵・白砂糖は使いません。正直に言えば、最初は“足りない”ことの連続です。
でも、発酵の旨みを入れてみたら、満足の仕方が変わったんです。
甘さを強くしなくても、奥行きがある。
そして水色。
普通はスイーツに選ばれない色ですが、オーガニックスピルリナの青は味の邪魔をしない。
なにより、食べる人は必ず一度手を止めてくれるんですね。私はその一拍で“自分のからだに聞く習慣”が生まれると思っています。」
作り手は続けます。「冷凍庫から出して、五分の硬さでアイスのように。十五分でムース。三十分でとろける。
解凍時間のグラデーションが、体調や気分に合わせる余白をくれます。『今日はここまで』と自分で決める感覚が、食べるたびに育つはずだと。」
派手な甘さをやめたら、後味に景色が広がった。
発酵のコクと植物のやさしさだけで満ちるスイーツの作り方。
レシピの行間には、静かな工夫がいくつも隠れています。
オーツは水分を抱えて、とろみのある心地よい口当たりを支えてくれますし、ナッツは粉砕の度合いを微妙に変え、噛んだ瞬間にほのかな香ばしさが立つように…。
ココナッツは油脂ではなく温度で表情を変え、解凍の進み具合に合わせて舌に残る長さを変えてくれます。
決め手は味噌。塩辛さを目立たせない配合で、甘みの谷間に橋を架けるように絶妙な旨みが効きます。
最後に色を添えるのが、オーガニックスピルリナ。天然の青は視覚的なインパクトばかり語られがちですが、本質は“静けさ”。
静かでやさしい余韻を残して、さっと、引いていきます。
冷凍庫からテーブルまでの30分
冷凍庫から出す、皿に置く、しばらく他のことをしながら待つ時間。
お腹の空いた日は、半解凍のシャリっとした輪郭が心地いい。
落ち着いて食べたい日は、十五分置いて、ふわりと香りが立ち上がってきたところでスプーンを入れる。
誰かと分け合う日は、中心にだけ少し芯を残すと、会話のリズムに合わせて質感がゆっくり変わっていきます。
直径は約十二センチ。八つに切り分ければ、冷凍庫に“青い安心”が1週間も待っていてくれる。
賞味は三か月を目安にしつつ、作り手は「できれば一か月以内の“生きているうち”に食べてください」と言います。
常連さんは、量より“後味”を褒めてくれます
食べ疲れない贅沢。胃のあたりが静かで、気持ちがほどける。
「最初は青への驚きが先に来ます。でも、二回目からはみんな“後味”の話をしてくれるんですね。
『食べ終わったあとがラク』『寝る前でも不安にならない』。
私がうれしいのは、“食べ疲れないね”と言ってもらえること。
私自身、長い時間をかけて食生活を見直してきました。
派手な変化はないけれど、毎日の静かな選択が結局はいちばん効いてくる。だからこそ、ケーキの形をしていても、これは“からだの声を取り戻すための道具”だと思っています。」 『甘いものは敵』と決めつけたくない人へ。体の声を鈍らせずに満ちる、一切れの青で夜の自分をいたわる。 この一切れは、毎日をハードに走る女性のための減点しないご褒美です。 強い甘さではなく、静かな満足。 量ではなく、余白。 罪悪感の免除ではなく、翌朝の自分のコンディションに自信を持てるための一食。 だからこそ、届いたその日からおいしい時間が始まる。 私たちに必要なのは、派手な“ご褒美”ではなく、日常に溶け込む持続可能なおいしさのだと教えてくれます。 発酵とオーガニック 味噌という発酵の知恵は、甘みや油脂の過剰な上乗せを必要としません。 旨みの層が深いと、人は“もっと強い味”を求めなくなるわけです。 帰宅後すぐに取り出して、小さめの皿に置き、湯気の立たないハーブティーをいれて、洗面台で顔を洗う…。 戻ってきた頃には、表面に“やさしさの層”ができているはず。 スプーンで端をそぐようにしてひと口。 噛むのではなく、舌の上でほどく。ここで、いったんカトラリーを置いて、体の声を聞く。 余白があるのが、冷凍スイーツの良いところです。 ご褒美の定義を、今日から書き換える 『食べたら後悔』を前提にしない世界へ。 甘いものは敵でも、誘惑でもない。 付き合い方が全てです。 小麦・乳・卵・白砂糖を手放しても、満足はつくれる。むしろ、満足の設計は豊かになる。発酵のコクとオーガニックスピルリナの静けさ、オーツのやさしいとろみが、あなたの夜に必要な一切れを支えています。 このスイーツは、我慢や制限の延長ではなく、自分に丁寧であることの延長線上にあります。 冷凍庫に小さな安心を常備し、必要なときに必要なだけ、体の声を聞きながら食べる。 オーガニックセレクターからの一言 オーガニックロースイーツのいちばんの魅力は、朝・昼・晩を問わずに食べられるところにあると思います。 原料的にもノンカフェインなので、夜食べても安心ですし、起き抜けの朝にお腹が空いていたり血糖値が下がっているときに少しつまむのもおすすめです。 一般的な生クリームのお菓子は確かに美味しいですし、たまになら私も好きです。 でも、朝一番に食べるには少し気が引けますし、立て続けに食べると体が重くなったり体への影響と負担を感じてしまうこともあります。 その点、ロースイーツは心にも体にも負担をかけないのが最大の魅力。 『お菓子だから食べすぎないようにしなきゃ』『肌荒れするかも』といった罪悪感と無縁でいられるのです。 実際に食べても、肌荒れせず、体が重くならず、強烈な眠気に襲われることもありません。 味わいはちょうど良く、満足感がありながらも自分の健康を守れる。 “スイーツを食べている”というより、“栄養をいただいている”感覚に近いのです。 ナッツやココナッツオイルといった良質なタンパク質や脂質も含まれているため、補食や栄養補給にもなります。 また、この商品は健康にうれしい松のエキスが配合されている点も特筆すべき特徴。 お菓子に松のエキスが入っているなんて、とても珍しくユニークな仕様ですよね。美味しさだけでなく、体を気遣いながら楽しめるロースイーツの世界を、ぜひ一度体験してみてくださいね。
週に二度の仕込みで丁寧に作り、“作りすぎないサイクル”のままお届けします。
最初のレビューを書いてみませんか?
原材料名:生カシューナッツ、オーツ麦、生くるみ、メープルシロップ、ココナツオイル、デーツ、カカオニブ、レモン果汁、カカオパウダー、味噌、オーガニックスピルリナ、クコの実、松ジュース

甘いものは我慢するしかないと思っていませんか。
量ではなく“設計”で満足を作る、青いロースイーツという逆転の発想。
都会の夜は、終わり際ほど忙しい。
夕食を済ませたはずなのに、冷蔵庫の前で立ちすくみ、何かひと口だけ食べたい。
そんな衝動に、私たちはどれだけの言い訳を重ねてきたでしょう?
明日の自分にツケを回したくないから、結局は我慢。
けれど、我慢の積み重ねは不思議と食べものを遠ざけるのではなく、むしろもっと食べたいを意識させてしまいます。
そんな景色に静かに割り込んでくるのが青いケーキの一切れ。
冷凍庫から出したばかりはナイフの先が少し跳ね返されるほどの硬さですが、数分、テーブルに置いておくと、輪郭がやわらかくなり、スプーンを入れた瞬間、空気がふっと混ざり込むような、なめらかな抵抗に。
口に含めば、派手な甘さは来ないのに、体のどこか深い場所に落ち着く満足が、ゆっくり広がっていきます。
『もう少しだけ』が暴走しない。少量で終われる自分に変わる、青と発酵のロースイーツ・デザイン。
この一切れを前にまず驚くのは「足りないものが多いのに、何も欠けていない」ということ。
小麦粉も、乳製品も、卵も、白砂糖も使わない。
代わりに土台をつくるのはオーガニックオーツの繋ぎ、重たくならないナッツのコク、ココナッツのやわらかな甘み。
そして、ここでしか出会えない深さを与えるのが、良質な農薬を使わない味噌の旨み。
砂糖の甘い快感に頼らず、奥行きで満足を成立させるという設計思想が、一口ごとに伝わってきます。
色は、美しい水色。
もちろん着色料ではありません。
オーガニックのスピルリナから抽出した自然由来の青が、器の上に非日常を作り出します。
味の個性を主張しすぎないのに、視覚だけで、インパクトを感じられる。
青は、からだに聞き直すための合図
足すより、余白を残す。
『自分の体に質問してから食べる』をデザインするための、青という選択。
「2018年からロースイーツの講師をしています。始まりは家族の体調でした。食べものを根っこから見直したら、ケーキの形を借りながらも、まったく違うご褒美が、つくれるんじゃないかと考えたんです。
小麦・乳・卵・白砂糖は使いません。正直に言えば、最初は“足りない”ことの連続です。
でも、発酵の旨みを入れてみたら、満足の仕方が変わったんです。
甘さを強くしなくても、奥行きがある。
そして水色。
普通はスイーツに選ばれない色ですが、オーガニックスピルリナの青は味の邪魔をしない。
なにより、食べる人は必ず一度手を止めてくれるんですね。私はその一拍で“自分のからだに聞く習慣”が生まれると思っています。」
作り手は続けます。「冷凍庫から出して、五分の硬さでアイスのように。十五分でムース。三十分でとろける。
解凍時間のグラデーションが、体調や気分に合わせる余白をくれます。『今日はここまで』と自分で決める感覚が、食べるたびに育つはずだと。」
派手な甘さをやめたら、後味に景色が広がった。
発酵のコクと植物のやさしさだけで満ちるスイーツの作り方。
レシピの行間には、静かな工夫がいくつも隠れています。
オーツは水分を抱えて、とろみのある心地よい口当たりを支えてくれますし、ナッツは粉砕の度合いを微妙に変え、噛んだ瞬間にほのかな香ばしさが立つように…。
ココナッツは油脂ではなく温度で表情を変え、解凍の進み具合に合わせて舌に残る長さを変えてくれます。
決め手は味噌。塩辛さを目立たせない配合で、甘みの谷間に橋を架けるように絶妙な旨みが効きます。
最後に色を添えるのが、オーガニックスピルリナ。天然の青は視覚的なインパクトばかり語られがちですが、本質は“静けさ”。
静かでやさしい余韻を残して、さっと、引いていきます。
冷凍庫からテーブルまでの30分
冷凍庫から出す、皿に置く、しばらく他のことをしながら待つ時間。
お腹の空いた日は、半解凍のシャリっとした輪郭が心地いい。
落ち着いて食べたい日は、十五分置いて、ふわりと香りが立ち上がってきたところでスプーンを入れる。
誰かと分け合う日は、中心にだけ少し芯を残すと、会話のリズムに合わせて質感がゆっくり変わっていきます。
直径は約十二センチ。八つに切り分ければ、冷凍庫に“青い安心”が1週間も待っていてくれる。
賞味は三か月を目安にしつつ、作り手は「できれば一か月以内の“生きているうち”に食べてください」と言います。
常連さんは、量より“後味”を褒めてくれます
食べ疲れない贅沢。胃のあたりが静かで、気持ちがほどける。
「最初は青への驚きが先に来ます。でも、二回目からはみんな“後味”の話をしてくれるんですね。
『食べ終わったあとがラク』『寝る前でも不安にならない』。
私がうれしいのは、“食べ疲れないね”と言ってもらえること。
私自身、長い時間をかけて食生活を見直してきました。
派手な変化はないけれど、毎日の静かな選択が結局はいちばん効いてくる。だからこそ、ケーキの形をしていても、これは“からだの声を取り戻すための道具”だと思っています。」 『甘いものは敵』と決めつけたくない人へ。体の声を鈍らせずに満ちる、一切れの青で夜の自分をいたわる。 この一切れは、毎日をハードに走る女性のための減点しないご褒美です。 強い甘さではなく、静かな満足。 量ではなく、余白。 罪悪感の免除ではなく、翌朝の自分のコンディションに自信を持てるための一食。 だからこそ、届いたその日からおいしい時間が始まる。 私たちに必要なのは、派手な“ご褒美”ではなく、日常に溶け込む持続可能なおいしさのだと教えてくれます。 発酵とオーガニック 味噌という発酵の知恵は、甘みや油脂の過剰な上乗せを必要としません。 旨みの層が深いと、人は“もっと強い味”を求めなくなるわけです。 帰宅後すぐに取り出して、小さめの皿に置き、湯気の立たないハーブティーをいれて、洗面台で顔を洗う…。 戻ってきた頃には、表面に“やさしさの層”ができているはず。 スプーンで端をそぐようにしてひと口。 噛むのではなく、舌の上でほどく。ここで、いったんカトラリーを置いて、体の声を聞く。 余白があるのが、冷凍スイーツの良いところです。 ご褒美の定義を、今日から書き換える 『食べたら後悔』を前提にしない世界へ。 甘いものは敵でも、誘惑でもない。 付き合い方が全てです。 小麦・乳・卵・白砂糖を手放しても、満足はつくれる。むしろ、満足の設計は豊かになる。発酵のコクとオーガニックスピルリナの静けさ、オーツのやさしいとろみが、あなたの夜に必要な一切れを支えています。 このスイーツは、我慢や制限の延長ではなく、自分に丁寧であることの延長線上にあります。 冷凍庫に小さな安心を常備し、必要なときに必要なだけ、体の声を聞きながら食べる。 オーガニックセレクターからの一言 オーガニックロースイーツのいちばんの魅力は、朝・昼・晩を問わずに食べられるところにあると思います。 原料的にもノンカフェインなので、夜食べても安心ですし、起き抜けの朝にお腹が空いていたり血糖値が下がっているときに少しつまむのもおすすめです。 一般的な生クリームのお菓子は確かに美味しいですし、たまになら私も好きです。 でも、朝一番に食べるには少し気が引けますし、立て続けに食べると体が重くなったり体への影響と負担を感じてしまうこともあります。 その点、ロースイーツは心にも体にも負担をかけないのが最大の魅力。 『お菓子だから食べすぎないようにしなきゃ』『肌荒れするかも』といった罪悪感と無縁でいられるのです。 実際に食べても、肌荒れせず、体が重くならず、強烈な眠気に襲われることもありません。 味わいはちょうど良く、満足感がありながらも自分の健康を守れる。 “スイーツを食べている”というより、“栄養をいただいている”感覚に近いのです。 ナッツやココナッツオイルといった良質なタンパク質や脂質も含まれているため、補食や栄養補給にもなります。 また、この商品は健康にうれしい松のエキスが配合されている点も特筆すべき特徴。 お菓子に松のエキスが入っているなんて、とても珍しくユニークな仕様ですよね。美味しさだけでなく、体を気遣いながら楽しめるロースイーツの世界を、ぜひ一度体験してみてくださいね。
週に二度の仕込みで丁寧に作り、“作りすぎないサイクル”のままお届けします。

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