希少な在来品種が使われた美味しい米粉!
在来種の米粉(京都府産)|「亀の尾」や「京都旭一号」といった希少な在来品種が使われた米粉!農薬・肥料不使用!お米の美味しさ・甘さが堪能できる!パンケーキ・クッキー・お好み焼きづくりに
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米(京都府産)
無農薬無肥料の「亀の尾」や「京都旭1号」といった希少な在来種が使われた米粉!
実は、多くの米粉には「ミズホチカラ」と呼ばれる品種が使われているのはご存知でしょうか。
ミズホチカラは、多収で米粉に適した品種として栽培・普及している品種でもあります。
ミズホチカラを使った米粉は、米粉パンなどを作る際には、グルテンを使わずにふんわりしたパンが作れることから米粉によく使われていますが、食味としてはご飯用のお米と比べると劣ります。
今回おすすめしたいのはご飯として食べてもとても美味しい、在来種を使って作られた米粉。
「亀の尾」や「京都旭1号」といった希少な品種が使われています。
しかも、無農薬、無肥料で栽培されたお米です。
●亀の尾とは?
大正時代の日本水稲優良三大品種の一つ。
現代の優良品種でもあるササニシキ、コシヒカリ、ひとめぼれ、あきたこまちなどの交配親でもあります。
国は、亀の尾の原種栽培管理を放棄していることもあり、一部の農家が自家採取して種を繋いでいます。
今や希少な品種となってしまった理由は、農薬や化学肥料を使用する現代的な農法に合わなかったから。
さらに栽培が難しいこともあり、徐々に姿を決してしまったのです。
しかし、粘り、香り、旨味のバランスが素晴らしく、高品質なお米として知られています。
そのため、日本酒業界や料理業界から、再注目されている品種でもあるのです。
●京都旭1号とは?
今から約100年ほど前、京都府向日町の農家山本新次郎氏によって見出されたお米の品種。
当時は、大粒でさっぱりした旨味をもつお米として、近隣の評判となり、種子を希望する農家が殺到したといいます。
西日本での人気は高く、「旭でなければ米ではない」と言われたほど。
「○○旭」や「旭○○号」といった多くのお米は、京都旭1号から生まれました。
しかしコンバイン(稲刈り機)の登場により、
穂の落ちやすい京都旭1号は次第に敬遠されるようになりました。
今や種子を手に入れることさえ難しく、幻のお米と言われるほどまでになったのです。
こんな貴重な品種を使って作られているのが、こちらの米粉。
お米の美味しさをそのまま生かして作られた米粉なだけに、使うだけで絶品料理が完成します。
ミズホチカラと京都旭1号で、同じ作り方で作った米粉パンを食べ比べると、ふんわり感は若干劣るものの香りの良さ、味の良さは歴然です。
実際、出品者の方がこちらの米粉と塩、重曹、クエン酸でパンケーキを作ったところ、旦那様に絶賛されたのだそう!
パン屋さんからも愛用されている、プロから認められた米粉でもあります。
おすすめの使い方
チヂミやお好み焼き、おやき、肉まん、餃子の皮、グラタン、天ぷら、唐揚げ、などさまざまなメニューにお使いいただくことが可能!
パンケーキ、クッキー、パウンドケーキ、パン、もち、ワッフル、マフィン、カップケーキ、シフォンケーキなどのスイーツづくりにもお使いいただけます。
こちらの米粉に水、豆乳、甘酒などを加えてトロミがつくまで加熱すると、美味しい手作りライスミルクが出来上がりますよ!
ぜひ一度、試してみてくださいね。

ロシアにある「ダーチャ」と呼ばれる住まいについてご存知でしょうか?
いわゆる農園付きの別荘こと。
週末や長期休暇を利用して、気軽に行き来する場所となっています。
ダーチャが始まったのは、スターリン時代のこと。
国から自給自足が推奨され、「自分の食べ物は自分で作る」という考え方が広まりました。
それが現在のダーチャのベースとなっています。
出品者の方の義理のお父様は、このダーチャに魅力を感じるように。
日本でも自給自足の考え方を広められないかと考えるようになりました。
そういった影響もあって、ご出品者の方は今、畑がついている古民家にて活動をされています。
お米を育てられているのは、何かあったときでも、お米と塩があれば生き延びれると言われるほど、お米は大切な作物だからこそ。
中でも、こちらは希少な在来種が使われている、貴重な米粉となっています。
お米本来の美味しさが味わえる米粉となっているため、ぜひ一度ご賞味くださいね。