まるで焼き芋のような食感・甘さが味わえる！話題沸騰中の絶品「焼き干し芋」

干し芋というと、中には乾燥しすぎて固いもの、甘くないものもありますよね。

市販のものは海外産のものが多く、安全性が気になって食べれなかった方も多いのではないでしょうか。

一方、こちらは、鹿児島で農薬や化学肥料を使わずに栽培された、美味しいさつまいもが使われています。

栄養分豊富な赤土で栽培された紅はるかが使われており、一般的な紅はるかよりも糖度が高くなっているのがポイント！

まず、焼き芋にしてから、乾燥させて干し芋に仕上げられているため、まるで焼き芋を食べているような美味しさに仕上がっています。

保存料や着色料などの添加物は一切使われていないため、安心。

白砂糖などの甘味料も使用しておらず、さつまいもの甘味をそのまま活かしています。

お召し上がりいただいた方からは、「こんなに美味しい干し芋があるなんて！」と喜びの声をたくさんいただいているのです。

焼き芋にしてから、乾燥させることで、驚くほど美味しい焼き干し芋が完成！

こちらのさつまいもが栽培されているのは、鹿児島県の中山間地域の阿久根市。

過疎化や高齢化が進んでおり、耕作放棄地がどんどん増え続けています。

またなかなか働き口が見つからない、軽度の障害をもつ方達もいらっしゃることから、就労継続支援事業所が設立されました。

こちらでは、耕作放棄地を利用して、さつまいもやじゃがいも、お米、ブロッコリー、柑橘類などが栽培されています。

作物を栽培するとなると、農薬や化学肥料を使うのが一般的です。

しかし、化学肥料をたくさん使うと、土壌の力が弱ってしまいますし、雑草がどんどん生えてきてしまいます。

そうなると、強い農薬を使うことになり、さらに土壌の力を弱めていってしまう・・・。

そんな悪循環を起こさないためにも、さつまいもを栽培するにあたって、農薬や化学肥料は一切使用していません。

こちらの地域は、海も近いため、ミネラルを含んだ栄養たっぷりの赤土によって、美味しいさつまいもを栽培されています。

中でも土地との相性が抜群に良かった、紅はるかが採用されているのです。

一般的な干し芋は蒸して乾燥させただけのものが多い中、いったん焼き芋にしてから干し芋に加工されているのがポイント。

その一手間のおかげで、驚くほど美味しい焼き干し芋に仕上がっています。

一袋でお腹も心も大満足！

食物繊維がたっぷり含まれたさつまいもがそのまま使われているため、栄養価も抜群です。

市販のおやつを食べるよりも、健康的でヘルシー！

美容・健康意識の高い方、ダイエット中の方、お子様にもぴったりです。

事業所で働く人たちが、手間と愛情をかけて育てたさつまいもを使って作られた、特別な焼き干し芋となっているため、ぜひ一度ご賞味くださいね。

こちらの事業所を立ち上げられた方に今回お話を伺うことができました。

聞けば、もともとは養護学校の教師をされていたのだそう。

学校を卒業して働く教え子たちの姿、また働く職場を長年見続けてきました。

その中で、もっと彼らが活き活きと働ける場を作りたいと思うように。

地元の耕作放棄地問題も解決したいという想いもあって、就労支援事業所を立ち上げられたのです。

事業所で働いているのは、何かしらのハンディを持っている方々で、作業は驚くほど丁寧なのだそう。

通常よりも手をかけて育てることで、活き活きとした作物が実っています。

さらに、手作業によって丁寧に選別することで、高品質な仕上がりに。

現在、加工に関しては、業者の方にお願いしていますが、今後は機械を導入して自社ですべて行なっていきたいと語られていました。

働くスタッフの方、みなさんが丹精込めて自信を持ってお届けしたい、美味しい焼き干し芋となっているため、ぜひ一度ご賞味くださいね。