選りすぐりの素材で、時間と手間をかけて作りました。

栄養価が計算されたコンビニ弁当と、手作りの夕ごはん。

栄養価までピッタリと揃えても、

手作りの夕ごはんのほうに安心感を覚えるのはなぜなのでしょうか。

百円均一に並んでいる軽焼きのお茶碗と、

機械を使わず、人の手でひとつひとつ丁寧に作ったお茶碗。

同じお茶碗でも、後者には大きな価値を見出す人がいるのはなぜなのでしょうか。

「ひとの手で、手間をかけて作られたものには、言い表せない何かがある」

なぜだかわからないけれど、そう感じるものなのだ、としか言いようがありません。

今回ご紹介するグルテンフリーのラスクも、その「安心できるモノ」のひとつ。

米粉100%で作ったシフォンケーキのきめ細やかなスポンジケーキを、サクッとラスクに仕上げました。

口に入れると、さくっ、しゅわっとした食感を楽しめます。

見て、食べて、癒されて。自然素材100%のやさしいシフォンケーキ。

市販されているシフォンケーキの多くは、フレーバーが付いています。

甘いチョコや、苺の香り、紅茶など・・・

一方で、こちらのラスクのベースとなったシフォンケーキは、フレーバーなし。

しいて言えば、甘さ付けに使用している黒糖のほのかな甘みを感じる点でしょう。

「フレーバーなしって、味気ないんじゃないのかな」

そう感じた方、ご安心下さい。

こちらのシフォンケーキのラスク、一口食べると濃い卵の味がぶわっと広がります。

黒糖のほのかな甘みも加わり、肩の力がすっと抜けるようなスイーツになっているんです。

秘密は、ケーキ作りにしようしている平飼い卵。

農場を走り回り、ストレスフリーで育った鶏が生んだ卵は、黄身のコクがあり、それ自身でおいしいスイーツのベースとなってくれるんです。

ふわふわのシフォンケーキを、オーブンでカリッと焼いて出来上がるラスク。

サクッと食べられて、市販のラスクよりも固くないのが特徴です。

100%自然素材だから、食べた後に甘さが口に残ったり、胃もたれすることもありません。

リラックスしたいときのお供に、ラスク一切れ、おすすめです。

大阪府にある自然派カフェのオーナーが作り出す、カラダに優しいスイーツたち。

実はこのカフェ、リラックスできるスペースとしてはもちろん、心を癒すサロンとしても使われているんです。

「体に優しい素材だけを使って、ホッとするようなひとときを届けたい」

そんな想いを、セラピーとカフェを通して届けておられます。

オーナーの方は、もともとひどいアトピーで、会社勤めの時代はストレスを抱えるたびに再発していたんだそう。

退職されてから、自分のためにも、人のためにも、心と体の健康を大切にしたいと思うように。

現在は、カフェのオーナーとしてコーヒーを焙煎したり、接客したりしつつ、ヒーリングの考えを取り入れたコーチングを手掛けておられます。

カフェに並ぶさまざまなスイーツは、共同でカフェを営まれている女性の方がイチから考え、作り上げたものたち。

2人が作り出す、心も体もほっとするようなスイーツを、ご自宅で味わってみませんか。