農薬・化学肥料不使用！マンゴーのように甘く、果汁もたっぷりなマンゴーパパイヤ

突然ですが、パパイヤとマンゴーの違いをご存知でしょうか？

どちらも見た目がよく似ているため、どちらがどちらか分からないという方が多くいます。

簡単に違いを説明すると・・・

【パパイヤ】

・ウリ科パパイヤ属に属する植物

・長さ15〜30cm、直径10〜20cmの紡錘形

・熟すとやわらかく、さっぱりとした食感

【マンゴー】

・ウルシ科マンゴー属

・長さ10cm〜30cm、直径5〜10cm程度の楕円形

・熟すととろけるような食感

・生食やジュース、ジャムなどに使われる

といった、若干の違いがあります。

実は、今回ご紹介させていただくのは、マンゴーのように甘く、果汁もたっぷりなパパイヤ。

パパイヤながら、マンゴーのような味わいを楽しめる、大変貴重なマンゴーパパイヤとなります。

どれほど貴重なものなのか詳しくご説明させていただきますね。

実は、日本でパパイヤを栽培する方はそう多くはありません。

パパイヤは熱帯および亜熱帯の気候を好む植物で、四季のある日本では冷暖房施設を使う必要があり、

栽培するためには、高いコストと手間が発生します。

それにも関わらず、海外から安価なパパイヤが輸入されるため、

太刀打ちできないという厳しい現状があるのです。

そんな中、国内でパパイヤ栽培に挑戦している方がいらっしゃいます。

栽培地である鹿児島 沖永良部島は、平均気温が20度以上で、南国フルーツの栽培に最適！

農薬や化学肥料、除草剤を使わず、栽培しており、自然の栄養素がたっぷり含まれています。

そもそも、パパイヤはスーパーフードとして、注目されている食材の一つ！

その理由を4つご紹介します！

１、美容・健康管理に役立つビタミンCが豊富

パパイヤには、美容と健康管理に役立つビタミンCが豊富に含まれています。

身体の免疫システムを強化して、細胞を酸化から保護してくれる役割があります。

さらに、肌の健康を保ち、いつまでも若々しくいられる効果も期待できるでしょう。

２、ビタミンAとカロテノイドがたっぷり

パパイヤには、ビタミンAやカロテノイド（β-カロテンなど）が豊富に含まれており、

食べ物の消化を助け、胃の不快感を軽減することができます。

３、食物繊維が豊富！

便の排出を助けて、体重管理をサポート。

心臓、血管の健康にも寄与してくれます。

４、酵素がたっぷり！

パパイヤやキモパパイン、プロテアーゼなどの酵素が豊富に含まれています。

これらの酵素は、タンパク質や脂質、糖質の分解を促進する働きがあり、

代謝をサポートしてくれる効果が期待できます。

そのため、

・日頃から野菜をあまり食べない方

・食生活が乱れがちな方

・運動不足な方

・ストレスを抱えがちな方

には、おすすめの食材だと言えるでしょう。

パパイヤのおいしい食べ方

パパイヤは緑色からオレンジ色（黄色）に変化していきます。

緑が残っているときは、まだ熟しきっていません。

その場合は、常温で追熟を行います。

暖かくなりすぎると腐りやすくなるため注意が必要です。

熟したパパイヤは日持ちしないため、

3日以内に食べることをお勧めします。

（熟したパパイヤは冷蔵保存してください）

食べる前に冷やすとおいしくいただけます。

カットしたパパイヤはラップして冷蔵保存してください。

炒め物やサラダ、ジュースにもお使いいただけます！

生食やジュースなどにして食べることができます。

生食で食べれば、ビタミンCや食物繊維といった栄養素を効率よく摂取することができますよ！

パパイヤはさまざまな食べ方ができるため、毎日の食生活に取り入れやすいでしょう。

沖永良部島（おきのえらぶじま）をご存知でしょうか？

沖永良部島とは、奄美大島と沖縄の間に位置している隆起サンゴ礁の島のこと。

年間平均気温は20度以上、水温も20度以上となっており、

海、陸ともに暖かくて過ごしやすく、

知る人ぞ知る観光名所となっております。

島のあちこちで手付かずの美しい自然が残っており、

ウミガメやザトウクジラが見られることも！

そんな自然豊かな環境の中で育てられているのが、こちらのパパイヤ。

自然の恵みをいっぱい受けて、のびのびと育ったマンゴーパパイヤなだけに、

一般的なパパイヤよりも甘みや果汁がたっぷり！

今までのパパイヤのイメージを覆すはず！

パパイヤを召し上がられたことがない方もこの機会にぜひ一度ご賞味くださいね。