絶品ハンバーグなのに危険が潜む？実は市販“激安合挽き”を食べ続けると、ホルモン系のがんリスクが上がる可能性があるって本当？

「安さだけで選ぶと後悔するかも…」値上げラッシュの外食産業で“闇の牛肉”を気づかず口にしている？最悪のシナリオを未然に防ぐための知識を大公開！

「健康のためにオーガニックを選んでいるはずなのに、なぜか体調が思わしくない……。」そう感じている女性は、意外にも多いのではないでしょうか。

アレルギー、アトピー、あるいは特定の疾患などを抱える方にとっても、食材の安全性は最優先事項だと思います。

ところが、市販ハンバーグや外食チェーンで提供される肉が、遺伝子組み換えの穀物やホルモン剤まみれだとしたら……かなり、怖いですよね。

かく言う私もかつて、食品業界の実態を知らない、若かりし頃、「安くて美味しそうな合挽き肉」をスーパーで買い込み、手軽にハンバーグを作っていました。

だけど、ある日ネット記事で、「海外産の牛肉には成長ホルモン剤や抗生物質が大量に投与されているケースが多い」という話を目にし、調べたところどうやら本当のことらしいと、衝撃を受けたのです。

しかも、ホルモン依存性のがん（乳がん・子宮がんなど）が増え続けている背景には、こうした牛肉が一因になっているかもしれないという説もあるのです。

「もしかして私、知らないうちにホルモン剤まみれの肉を食べている？いくら安くても健康を損ねたら意味がないじゃない！」と不安が募ったことを覚えています。

「実はホルモン剤どころか目が見えないほど糖尿病になった牛を霜降り扱い？」知らないと取り返しのつかない危険が待ち受ける現代の牛肉事情とは

「えっ、そんな牛を食べていたの？」不健康に太らされた牛が“高級霜降り”として流通する衝撃実態。まさか自分も加担していたなんて…】

• ホルモン剤で短期間に太らせる牛肉
  欧米では、エストロゲンを含む成長ホルモン剤が投与されることがあり、牛を効率よく太らせるのが一般的とされる地域もあると報告されています。これらが日本に輸入される際、全量検査を行うのは難しく、消費者が知らずに大量のホルモン剤入り牛肉を口にしている可能性は否めません。

• ホルモン依存性のがんリスク
  2020年のアメリカ国立がん研究所の一部調査によると、エストロゲン投与牛の肉を日常的に摂る女性ほど乳がんリスクが高まる可能性があるとの示唆があります（※1）。もちろん、ストレスなどの理由もありますから、食事だけが原因とは限りませんが、見逃せない事実です。

• 病的に太った牛が“霜降り”と賞賛される？
  糖尿病や肥満状態で脂肪を蓄えすぎた牛は、筋肉の間に脂肪が入り混じり「霜降り」と呼ばれます。本来は不健康な状態にも関わらず、私たちは見た目の美しさだけで「いい肉」と判断してしまうケースがあるのです。

(※1) 参考文献：National Cancer Institute (NCI)内のホルモン剤と乳がんに関する研究報告。

市販品とはまるで違う！奇跡の“完全無農薬牧草飼育”で育ったグラスフェッド牛のプレミアムハンバーグセット｜作り手が語る熱い想い

「穀物に頼らず牛本来の生活を取り戻す！」莫大な借金と牛の大脱走を乗り越え、家族が守り抜いた昼夜放牧へのこだわりがすごい

北海道の大自然で新規就農した夫婦は、「牛を狭い牛舎に閉じ込め、ホルモン剤や化学肥料を使った穀物で短期間に太らせる・・。そんな不自然なやり方は嫌だ」と一念発起。

昼夜放牧を徹底し、牛たちが自由に歩き回り、完全無農薬の牧草だけを食べて育つ理想のスタイルを追求しています。

けれど、初期投資はかなり高いのが酪農業。

借金は億単位、必要な機械なども高額なものが多いそう。さらに以前、買ったばかりの牛が大脱走して何千万円も損害を出しかけるという焦るようなトラブルも何度かあったのだそう。

想像を超える苦難があっても、「自分たちの子どもや、人々に、胸を張って食べさせられる牛肉を作りたい」という思いだけで踏ん張り続け、ついに赤身の旨味がギュッと詰まったグラスフェッド牛を安定的に提供できるようになりました！

このハンバーグは、その牛を余計な添加物なしで100％使用し、職人の手によって丁寧に成形されたもの。穀物肥育牛のように脂ギトギトではなく、牛肉本来の滋味深さを存分に味わえると評判です。

余計な油がなく、アクも少ない調理のしやすさ

グラスフェッド牛は自然な飼育法で育ったため、脂に頼らない“赤身のコク”が最大の特長。

焼いた時に大量のアクが出ることが少ないので、キッチンの後片付けも楽です。塩やコショウだけのシンプルな味付けでも、「今まで食べていたハンバーグは何だったの？」と思うほど旨味がしっかりしています。
一人暮らしや2人暮らしでも無駄なく使えます。もちろん家族で分け合っても「外食数回分の価格で安心安全を何度も味わえる」というメリットが。

▼オメガ3脂肪酸が多い＆抗酸化物質も豊富

2010年『Nutrition Journal』で発表された研究によると、グラスフェッド牛はオメガ3脂肪酸を高めに含み、ビタミンEやβカロテンなどの抗酸化物質も豊富であると示唆されています。現代人が不足しがちな良質な脂質や微量栄養素を、ハンバーグという形で手軽に摂取できるのは大きなメリットです。

筆者の見解：自分や家族の健康を第一に考えるなら、ホルモン剤リスクを少しでも減らしたい。“本当にオーガニック”な牛肉を選ぶという新スタンダードを

ご家族の将来のための予防や疾患を抱えていたりする方を中心に、食の安全性に敏感な方にとって、遺伝子組み換え飼料やホルモン剤を使わない牛肉を選ぶことは、一種の生命線といえるかもしれません。

栄養価の高さはもちろん、“自分自身や家族への安心感”という面でも大きな意味があるからです。

ホルモン剤や遺伝子組み換え、はたまた、ガンになるリスクなどの得体の知れない不安を抱えながら安い肉を買い続けるより、結果的には家計にも、そして体にも優しいのではないでしょうか？

IN YOU MARKETは、「すべての人にオーガニックな暮らしを。」を掲げ、信頼性と品質を重視するプラットフォーム。

ご紹介したプレミアムハンバーグセットは、作り手の熱いこだわりと理想が詰まった一品です。

家族の団らんや自分へのご褒美にこそ、ぜひお試しください。

きっとあなたも一口噛むごとに「これが本当の牛肉の味なのか・・」と驚きながら、ホルモン剤と無縁の安心感を実感できるはずです。