無添加カッティングボード|オリーブ材の木目が美しい!|まな板としてもチーズやフルーツの盛り付けにも使えるおしゃれな主役級の逸品
通常配送料に550円(税込)が加算されます。
30cm x 14cm x 4cm
中東・ヨルダン産 オリーブの木
今回紹介するのは、都会のキッチンにも、素朴な暮らしにも。手摘みのように丁寧に、オリーブの木目を生かした小ぶりの一枚です。
思い入れゼロの台所や、プラスチックまみれの台所に終止符。小ぶりでも主役級!暮らしの質を静かに底上げするオリーブのまな板=フードボード
忙しい日々でも、体に入るものや、キッチンなどで触れる道具をできればお気に入りのものに選び直したいとは感じませんか?
健康志向で食材に気を配っているのに、なぜか食卓には、ときめきが続かない。そんな声を多く聞きます。
原因の一つは、道具が「愛のない消耗品」になっていること。
例えばまな板。
機能は足りていても、物語とこだわりは足りない。
値段だけで決めて買ったもの、思い入れのない器などなど、語らない食卓は、味気なく心に残りにくいものです。
一人暮らしであっても、もしくはご家族がいらっしゃる家庭でも、キッチンや、食卓の上が「愛のないものばかり」で並び、いつも殺風景だと食事も雑になってきたり、不思議とだんだん不味く感じてくるものです。
そうすると料理も次第に、面倒になってくる。
そこで提案したいのが、オリーブ材のフードボード。
キッチンで野菜などの食材をカットする時はもちろん、ハムや、チーズを少し、果物を少し、焼き菓子をひとかけ。ほんのひと盛”が、驚くほど豊かなでグルメな時間を連れてきてくれます。
大きすぎる欧米サイズじゃないあえて、日本の暮らしにぴたりとハマる小ぶりな一枚が、日常を特別にする理由
実はこの製品の発案者でありオーナーさんは、中東・ヨルダン現地に暮らす日本人の女性、大橋さんです。
彼女が選んだのは、現地に古くから根付くオリーブの木材でした。
オイルの産地として知られる地域では、剪定木や伐採材がただの薪として扱われることも珍しくありません。
ヨーロッパなどでは、木材で作ったキッチン用品は一般的でカルチャーに根付いていますが、ヨルダンでは特別なものという意識がなく、器やキッチン用品を作ったり、使っている人はほとんどいないのだそう。
「もったいない。この木目の美しさを生活の道具に戻したい」。
そう考えた彼女は、シリアやスーダン出身の難民の人たちと小さな工房を立ち上げました。
技術者を探し当て、自作の乾燥設備で約2週間じっくり木を乾かし、割れや反りを見極める...
やすり掛け、成形、仕上げまでを分業で積み重ねます。
「はじめはボウルや大皿も試しました。でも精度や材の確保が難しかったんですね。そこで、『毎日使える、そして日本の食卓でも映えるボードやカトラリー』に絞ったんです。そうすると、かえっておしゃれでリッチに見えるように。」
プラより木が安心な場面も。木の表面で細菌が生き延びにくいという報告を、知っていますか?
木製まな板やボードの衛生管理に不安を抱く方がいます。
けれど、結論から言うと、正しい使い方と乾燥ができれば、木は十分に清潔に保てます。
研究では、木の表面で細菌が生き延びにくいという報告も。
たとえば、木材表面での細菌に関する研究では、木が水分を吸い上げる特性や構造により、細菌回収率が低くなる傾向が示唆されています。
※食品衛生上の最終判断は各ご家庭の管理に依存します。生肉や生魚の調理向けのまな板と、野菜用のまな板は分けて二つ購入したり、フルーツなどの盛りつけ用途の際も、分けるなど、基本的なキッチンルールを徹底してください。
余談ですが、ヨルダンでは数十万人にわたる多くの難民を受け入れていますが、このボードは、「消費が誰かの手仕事や、仕事につながる」ことを教えてくれます。
一枚の木が暮らしを変える。ちょっとした配置でおいしそうに見える、少量盛りの魔術
今日からできる使い方
小ぶりなオリーブボードは余白をつくる道具にもなり得ます。
つくり込みすぎず、少し余白を残すと、特別な存在感が生まれます。
例えば・・・
ナッツと季節の果物、チーズを3種まで。色のコントラストを意識すると映えます。
昼:サンドイッチを半分にカットして斜めに配置してみて。
夜:オリーブ、ドライトマト、生ハム少量。ワインやお茶のお供に“余白”を大きめに残して。
おやつ:焼き菓子や、ナチュラルおやつひとかけに、果物のスライス。木目×柑橘の色は鉄板です。
立ち上げに1年以上も。割れ・反りと向き合い続けた末にたどり着いた、等身大のものづくり
木は、急ぎ過ぎると割れます。自作の乾燥設備で約2週間、温度と空気の流れを見ながらゆっくり水分を抜いていきます。
割れた部分は思い切って切り捨て、使える部分だけを選ぶんです。
工程は分業です。
荒取り→成形→やすり→仕上げ。
精度が要る工程は経験のある人が、根気が要る工程は集中力の高い人が担うようにしています。
また現地スタッフは最初はこのような丁寧な作業に慣れない人も多かったので、立ち上げは大変でした。
けれど、分業制にして、誰もができる小さな成功体験を与えて、少しずつ自信をつないでいくようにしました。
ただ最初は大皿やボウルも試しましたが、材と機械の限界もあり、量産には向きませんでした。
だからこそ、フードボード(まな板)のように、誰もが使うけれど、おしゃれで、日本の食卓にもちょうどよくおさまるアイテムを発案したんですね。日本の方が、長く使い続けられる現実的な答えになりました。
大橋さんはそう語ります。
買い物が支援の最短ルート。あなたの選択が、遠くの誰かの仕事を生む事実
ヨルダンは前述した通り、難民を多く受け入れる国。
作り手の工房では、就労経験の少ない人にも取り組める手仕事の工程を用意し、品質を保てるよう工程を細分化しています。
こうした工夫で最終的に完成度の高い製品が日本の人の手にわたることで、働く人の自己効力感を高めています。
そして現地に仕事があるということは、難民の方々の心の支えになり、暮らしを支えます。
私たち消費者が毎日、パンや果物をのせるたびに、ボードの向こう側で回り続ける小さな経済に手を添えることができると思えば、このフードボードをが、彼らにとっての小さな貢献になるという意味でも、購入の価値があると言えそうです。
長く使うコツは洗って、すぐ乾かすこと。難しいメンテは不要!台所に置きっぱなしにしなければいいだけ。
お手入れの原則
使用後は中性洗剤で素早く洗い、水気をふき取り、立てて乾燥させます。
生肉・生魚の調理用とは衛生的に分ける必要がありますので、両方に使いたい方は、必ず、二つ購入してください。
乾燥して毛羽立ちを感じたら、目の細かい紙やすりで軽くならしてください。食品に使えるオイル(良質なオリーブオイル、ココナッツオイルなど)を薄くのばして拭き上げて。
長時間の浸け置き・直射日光での放置は避けてください。
(仕上げやオイルの有無はロットにより異なる場合があります。商品ページの個別表記をご確認ください。)
こだわりの一枚を台所に。小さな余白が時間を生み、家族や、お客さんとの会話を増やす贅沢
このオリーブのフードボードは、派手ではないけど、日常を変えてくれる道具だと思います。
写真映えするというイメージがあると思いますが、それ以上に心を豊かにしてくれるアイテムだと感じます。
少量をおいしそうに見せる余白、手のひらが覚える木の温度、そして遠くの誰かの尊厳につながる感覚。
IN YOU MARKETの理念、健康・ウェルネス、持続可能性に照らしても、これは「オーガニックな暮らし」を道具から始める確かな一歩だと言えるでしょう。あなたの台所に、語れる一枚を迎えてみませんか。
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30cm x 14cm x 4cm
中東・ヨルダン産 オリーブの木

今回紹介するのは、都会のキッチンにも、素朴な暮らしにも。手摘みのように丁寧に、オリーブの木目を生かした小ぶりの一枚です。
思い入れゼロの台所や、プラスチックまみれの台所に終止符。小ぶりでも主役級!暮らしの質を静かに底上げするオリーブのまな板=フードボード
忙しい日々でも、体に入るものや、キッチンなどで触れる道具をできればお気に入りのものに選び直したいとは感じませんか?
健康志向で食材に気を配っているのに、なぜか食卓には、ときめきが続かない。そんな声を多く聞きます。
原因の一つは、道具が「愛のない消耗品」になっていること。
例えばまな板。
機能は足りていても、物語とこだわりは足りない。
値段だけで決めて買ったもの、思い入れのない器などなど、語らない食卓は、味気なく心に残りにくいものです。
一人暮らしであっても、もしくはご家族がいらっしゃる家庭でも、キッチンや、食卓の上が「愛のないものばかり」で並び、いつも殺風景だと食事も雑になってきたり、不思議とだんだん不味く感じてくるものです。
そうすると料理も次第に、面倒になってくる。
そこで提案したいのが、オリーブ材のフードボード。
キッチンで野菜などの食材をカットする時はもちろん、ハムや、チーズを少し、果物を少し、焼き菓子をひとかけ。ほんのひと盛”が、驚くほど豊かなでグルメな時間を連れてきてくれます。
大きすぎる欧米サイズじゃないあえて、日本の暮らしにぴたりとハマる小ぶりな一枚が、日常を特別にする理由
実はこの製品の発案者でありオーナーさんは、中東・ヨルダン現地に暮らす日本人の女性、大橋さんです。
彼女が選んだのは、現地に古くから根付くオリーブの木材でした。
オイルの産地として知られる地域では、剪定木や伐採材がただの薪として扱われることも珍しくありません。
ヨーロッパなどでは、木材で作ったキッチン用品は一般的でカルチャーに根付いていますが、ヨルダンでは特別なものという意識がなく、器やキッチン用品を作ったり、使っている人はほとんどいないのだそう。
「もったいない。この木目の美しさを生活の道具に戻したい」。
そう考えた彼女は、シリアやスーダン出身の難民の人たちと小さな工房を立ち上げました。
技術者を探し当て、自作の乾燥設備で約2週間じっくり木を乾かし、割れや反りを見極める...
やすり掛け、成形、仕上げまでを分業で積み重ねます。
「はじめはボウルや大皿も試しました。でも精度や材の確保が難しかったんですね。そこで、『毎日使える、そして日本の食卓でも映えるボードやカトラリー』に絞ったんです。そうすると、かえっておしゃれでリッチに見えるように。」
プラより木が安心な場面も。木の表面で細菌が生き延びにくいという報告を、知っていますか?
木製まな板やボードの衛生管理に不安を抱く方がいます。
けれど、結論から言うと、正しい使い方と乾燥ができれば、木は十分に清潔に保てます。
研究では、木の表面で細菌が生き延びにくいという報告も。
たとえば、木材表面での細菌に関する研究では、木が水分を吸い上げる特性や構造により、細菌回収率が低くなる傾向が示唆されています。
※食品衛生上の最終判断は各ご家庭の管理に依存します。生肉や生魚の調理向けのまな板と、野菜用のまな板は分けて二つ購入したり、フルーツなどの盛りつけ用途の際も、分けるなど、基本的なキッチンルールを徹底してください。
余談ですが、ヨルダンでは数十万人にわたる多くの難民を受け入れていますが、このボードは、「消費が誰かの手仕事や、仕事につながる」ことを教えてくれます。
一枚の木が暮らしを変える。ちょっとした配置でおいしそうに見える、少量盛りの魔術
今日からできる使い方
小ぶりなオリーブボードは余白をつくる道具にもなり得ます。
つくり込みすぎず、少し余白を残すと、特別な存在感が生まれます。
例えば・・・
ナッツと季節の果物、チーズを3種まで。色のコントラストを意識すると映えます。
昼:サンドイッチを半分にカットして斜めに配置してみて。
夜:オリーブ、ドライトマト、生ハム少量。ワインやお茶のお供に“余白”を大きめに残して。
おやつ:焼き菓子や、ナチュラルおやつひとかけに、果物のスライス。木目×柑橘の色は鉄板です。
立ち上げに1年以上も。割れ・反りと向き合い続けた末にたどり着いた、等身大のものづくり
木は、急ぎ過ぎると割れます。自作の乾燥設備で約2週間、温度と空気の流れを見ながらゆっくり水分を抜いていきます。
割れた部分は思い切って切り捨て、使える部分だけを選ぶんです。
工程は分業です。
荒取り→成形→やすり→仕上げ。
精度が要る工程は経験のある人が、根気が要る工程は集中力の高い人が担うようにしています。
また現地スタッフは最初はこのような丁寧な作業に慣れない人も多かったので、立ち上げは大変でした。
けれど、分業制にして、誰もができる小さな成功体験を与えて、少しずつ自信をつないでいくようにしました。
ただ最初は大皿やボウルも試しましたが、材と機械の限界もあり、量産には向きませんでした。
だからこそ、フードボード(まな板)のように、誰もが使うけれど、おしゃれで、日本の食卓にもちょうどよくおさまるアイテムを発案したんですね。日本の方が、長く使い続けられる現実的な答えになりました。
大橋さんはそう語ります。
買い物が支援の最短ルート。あなたの選択が、遠くの誰かの仕事を生む事実
ヨルダンは前述した通り、難民を多く受け入れる国。
作り手の工房では、就労経験の少ない人にも取り組める手仕事の工程を用意し、品質を保てるよう工程を細分化しています。
こうした工夫で最終的に完成度の高い製品が日本の人の手にわたることで、働く人の自己効力感を高めています。
そして現地に仕事があるということは、難民の方々の心の支えになり、暮らしを支えます。
私たち消費者が毎日、パンや果物をのせるたびに、ボードの向こう側で回り続ける小さな経済に手を添えることができると思えば、このフードボードをが、彼らにとっての小さな貢献になるという意味でも、購入の価値があると言えそうです。
長く使うコツは洗って、すぐ乾かすこと。難しいメンテは不要!台所に置きっぱなしにしなければいいだけ。
お手入れの原則
使用後は中性洗剤で素早く洗い、水気をふき取り、立てて乾燥させます。
生肉・生魚の調理用とは衛生的に分ける必要がありますので、両方に使いたい方は、必ず、二つ購入してください。
乾燥して毛羽立ちを感じたら、目の細かい紙やすりで軽くならしてください。食品に使えるオイル(良質なオリーブオイル、ココナッツオイルなど)を薄くのばして拭き上げて。
長時間の浸け置き・直射日光での放置は避けてください。
(仕上げやオイルの有無はロットにより異なる場合があります。商品ページの個別表記をご確認ください。)
こだわりの一枚を台所に。小さな余白が時間を生み、家族や、お客さんとの会話を増やす贅沢
このオリーブのフードボードは、派手ではないけど、日常を変えてくれる道具だと思います。
写真映えするというイメージがあると思いますが、それ以上に心を豊かにしてくれるアイテムだと感じます。
少量をおいしそうに見せる余白、手のひらが覚える木の温度、そして遠くの誰かの尊厳につながる感覚。
IN YOU MARKETの理念、健康・ウェルネス、持続可能性に照らしても、これは「オーガニックな暮らし」を道具から始める確かな一歩だと言えるでしょう。あなたの台所に、語れる一枚を迎えてみませんか。

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