日本最強のパワースポット伊勢神宮でご祈祷済み!「お守り石けん」究極の浄化パワーとフルオーガニック素材で美しさを引き出す(全4種)
通常配送料に550円(税込)が加算されます。
【内容量】
製造時重量 100g
【ご使用方法】
お顔から全身、洗髪にもお使いいただけます。
よく泡立てて、ゴシゴシせずに泡で肌を包むように洗ってください。
赤ちゃんを触れるようなやさしいタッチでお肌を触ってあげてください。
今日一日、一生懸命働いてくれた自分の身体に感謝しながら、細胞一つ一つまで丁寧に触ってあげるようにイメージします。あなたの手から出ている目には見えない素晴らしいパワーが、あなたをいたわり、あなたに寄り添ってくれるでしょう。
【全成分】
<祈〜ki~>
オリーブオイル、水、ココナッツオイル、水酸Na、パームオイル、シアバター、ホホバオイル、ローズクレイ、フランジパニ精油、ゼラニウム精油、ラベンダー精油
<初 〜ui〜>
オリーブオイル、マカデミアナッツオイル、水、スイートアーモンドオイル、ココナッツオイル、パームオイル、水酸化Na、ティーツリー精油、レモン精油、ラベンダー精油
<清〜sei〜>
オリーブオイル、スイートアーモンドオイル、純米酒、水、ココナッツオイル、パームオイル、水酸化Na、ホホバオイル
<宴〜en〜>
オリーブオイル、水、アボカドオイル、スイートアーモンドオイル、パームオイル、水酸化Na、ココナッツオイル
*コールドプロセス製法
*どれにしようか迷った時は・・・
エイジングケア・・祈
毛穴・ニキビ・・・初
美白・・・・・・・清
敏感肌・ベビー・・宴
(どれも保湿力は高いです!)
新婚旅行の地、バリ島で体験した自然との調和
私の生活を一変させたきっかけとは?
2002年だったでしょうか。
私が初めてバリ島を訪れたのは。
新婚旅行でも訪れたバリ島でしたが、今思えば、バリ島での出来事は、まさに人生を揺るがすような体験でした。
当時、バリはかつて起きた爆弾テロによる惨劇の爪あとがまだ残っており、その影響で現地の経済も生活も大きなダメージを受けていたはずでした。
私は、そんな混乱の中で沈んだ空気を想像していましたが、実際には全く違っていたのです。現地の人々は驚くほど明るく、目がキラキラと輝いていました。
まるで希望を失うことを知らないかのように、彼らは日々を新鮮な眼差しで生きていたのです。
「一体なぜ、こんなにも強くいられるのだろうか?」そう思わざるを得ない光景が、広がっていました。
バリの人々は、いつも耳にプルメリアの花をかけ、街中でも頻繁に祈りを捧げる姿がありました。祈りは彼らにとって特別なものではなく日常そのもの。
ショッキングな出来事があったにも関わらず、彼らは自然の中で祈りと共に生きることで、揺るぎない力を持ち続けていたのです。
ここからインスパイアを受けて、オーガニックヒーリングビューティブランド「jepun」(ジェプン)が誕生しました。「ジェプン」は、バリ語で「プルメリア」の花の意味をもちます。
現地の人から問われ、結婚の意味を問い直したバリの旅
”夫婦すれ違いの日々”を見直すきっかけをもらった
当時、私たちは一緒に暮らしてはいましたが、仕事中心の生活で、互いの時間はすれ違い、一緒にご飯を食べる時間すらも共有できない日々でした。
仕事柄、二人とも昼夜が逆転する日々を送っていました。当時は子どもを持つかどうかも悩んでいて、正直なところ、子育てより忙しく仕事に没頭する方が自分たちに合っているのではないかと感じていました。いつの間にか、「仕事をするために生きている」という価値観に染まっていたのです。
ともに過ごす時間が減れば減るほど、「なんで結婚したんだろう・・?こんなすれ違いの生活が続くだけなら、結婚した意味あったのかな」なんて思っていました。
現地で出会ったバリの人々の姿は、そんな私の価値観を根底から覆してしまいました。彼らは、仕事や社会のプレッシャーに追われることなく、祈りと家族、そして自然との調和を大切にしているように見えました。身の回りには昔の日本のようにプラスティックや使い捨てのものはほぼなく、使い終わったら自然に還るハンドメイドのものがほとんど。
洗剤さえも、家にはありませんでした
唯一あるのはシンプルな石けんでした
そんな生活スタイルに触れたことで、私たちは自分たちの生き方に疑問を感じ始めました。そんな中、ある時、現地の友人との会話の中で、「なぜ子どもを作らないのか」という唐突な問いを投げかけられ、私たちは言葉に詰まってしまいました。
子どもを持つことに対しての心の余裕、経済的な自由、時間がないと感じていた私たちは、やんわりそう答えると、現地の友人から「 子どもを迎える心構えができていない。そんな考え方では子どもなど絶対授かることはできない!子どもとは天からの授かりものであり、神に一番近い存在。親がしなければならない ことはたった一つで、子どものそばに居て守ること。その意味さえ理解できないあなたは親にはなれない。」と厳しく叱責、指摘されました。
まるで、お前たちは親になる資格はないと言われたような感覚で、良かれと思って必死に生きてきた私たちは、その厳しい言葉にすっかり意気消沈してしまいました。
これまでの自分たちの選択や価値観が丸ごと否定されたように感じ、帰りの飛行機の中でも落ち込み、深く考え込んでしまったのです。
ですが、このバリ島での様々な体験は、後に私たちの人生を見つめ直すきっかけとなり、仕事や生き方そのものを大きく変える原動力になります。
機内で、パートナーと真剣に今後の生き方について話し合ったところ、結果として今の仕事を変える決意を固めました。
バリ島での生活を目の当たりにし、現地の人々の自然との調和とナチュラルなライフスタイルに触れ、それまでの自分たちの生活がいかに不自然でバランスを欠いていたかに気付かされたからです。
バリ島は、自然のリズムに従って生きる姿勢が、至るところにあります。
朝日が昇ると目を覚まし、日が沈むと共に静かな時間が訪れる...。
都会の暮らしではすっかり忘れていた、そんなゆっくりとした穏やかな生活の中で、彼らの目がキラキラと輝いているのを見て、私たちの生活に欠けているものが何なのかを痛感しました。
実は、それまで私はエアライン業界で働き、生活のリズムがバラバラでした。忙しさに追われ、体も心も疲弊していたものの、それが普通だと思い込んでいたのです。
パートナーも、同様に飲食業界で働き、明け方まで帰ってこないのが普通でした。
バリ島で見た自然に根ざした生活に感化され、「日が昇ったら起き、日が沈んだら眠る」という当たり前のリズムに戻りたい...と強く感じるようになりました。
仕事を変え、市販洗剤を捨てて自然派石けん生活へシフト
日本に帰国後、思いはますます強まり、私も夫も仕事を変え、まずは朝起きて、夜もできる限り自然な時間に眠れる仕事に転職することに。
そして、どんどん自然に寄り添う生活へとシフトし、バリで感じたことを日々の生活に落とし込んでいきました。
そのようにするきっかけを作ってくれたバリ島にお礼をしたいと再び夫婦でバリを訪れました。その時に2人の宝物である娘を授かりました。
それまで、市販の惣菜やコンビニなどの食事に頼っていた私たちの生活は一変し、手作りの料理や無添加の食材を取り入れるようになりました。
食べるものや生き方が変わり、次第に、日々の暮らしが豊かになっていきました。調味料も無添加など、自分で作るようになり、体調が劇的に改善されたのを実感しました。
肌も自然と健康な状態に戻り、オーガニックライフは単なる「トレンド」ではなく、自分自身の生き方そのものに近づいていると感じました。
その過程で石けんも手作りするようになったのです。
度重なる試作の上でベストなバランスに至るまで、色々な課題があったのですが、バリ島での出来事で価値観が180度変わり、なるべくハンドメイドで様々なものを作るようになったのが、この製品創りへのきっかけともなります。
しかし、その後、人生を揺るがすような最悪の出来事が起こりました。
運命が変わったその時、その瞬間
愛する人の生死をさまよう大事故の果てに
なんと、最愛のパートナーが大事故に遭い、九死に一生を得たものの予断を許さない危険な状態が続きました。彼が大事故に遭ったのは、まさに私たちにとって2つ目の非常に大きな転機でした。
彼はとある工事の現場監督をしていた時、突然、重機に巻き込まれるという、まるで悲劇の映画のワンシーンのような信じられない出来事が起こりました。
その瞬間、夫の体はポーンと投げ飛ばされ、誰もが即死を疑いませんでした。が、奇跡的に息があったのです。
しかし、当然のように骨は折れ、感染症のリスクも非常に高い状態でしたので、すぐに搬送されるべき状況でしたが、救急病院の手配さえもスムーズにいかず、搬送先の病院はどこも満床でした。
ようやく空きが見つかり病院にこそ入れたものの、オペ室は空いておらず、医者からは「足を切断することになるから、すぐにサインをしてくれ!」と言われたのです。
もちろん、そんなことは受け入れられないので、すぐに断ったところ、その時どこからともなく、あるドクターが急に現れて、時間がない中、緊急処置が施されたのです。
麻酔もない中、ブラシで負傷した部分の汚れを取り除くという、荒療治が行われ、緊急処置を行うしかない想像を絶する状況が続きました。
その後、ICU(集中治療室)に放り込まれた私たちの隣には重篤な患者が横たわり、次々にご臨終を迎える方々が続く中、夫の心拍が保たれていることに、ただただ感謝し、祈るしかありませんでした。
1分1秒を争う状況の中で、彼の命はかろうじて繋ぎ止められました。
しかし、例え手術ができても、予後不明で、いつ命を落としてもおかしくない状態でした。
私はそれ以降、毎日、病院の廊下でただ必死に祈ることしかできませんでした。すべてを神に委ねるしかなく、来る日も来る日も回復を信じて毎日祈り続けました。何度も何度も不思議な奇跡が起きて、祈りが届いたのか、彼はなんとか生還しました。
医療関係者たちも驚愕!
治療中の夫の全身に生えたカビを消滅させた驚異の奇跡
しかし、その後も、困難は長く続きます。
治療過程で、夫は感染症を引き起こし、医師たちは抗生剤を大量に投与しました。その結果、驚くべきことに体全体にカビが生えてしまったのです...。
私はその光景を目の当たりにして、ショックと絶望に打ちのめされました。
医師たちは原因を特定することができず、治療の手立ても見つからない中で、私にできることは何かを考えました。
幸い、私は当時、ハンドメイドの石けん作りや、アロマテラピー、自然療法に関する知識があったため、それを活かすことにして、病室に花を飾ったり、精油での芳香浴などあらゆることを行いました。さらに私自身が作った石けんで夫の体を祈るように洗いました。
そうすると、不思議なことに、少しずつ夫の体からカビが消えていきました。
現場にいた看護師たちも変化に驚き、「こんなに良くなるとは思わなかった!一体どんな石けんを使ったのか?」と言われるほどの回復を見せました。
この出来事を通じて、微生物たちが良い方向に活性化していくのを目の当たりにし、私は自然の偉大さを改めて感じました。
そして、看護師たちから「私もこの石けんがほしい!」と熱いリクエストを受けました。私の石けんを使ってくれた身近な人たちからも、続々と喜びの声をもらい、その中には、アトピーに悩む子どもを持つお母さんから「この石けんだけは使うことができます!」というような声もありました。この病室での出来事がきっかけで、この石けんを必要とする人にもっと届けていきたいと思うようになり、本格的に起業しようと考え始めました。
夫はかれこれ、事故に遭ってから7年というとても長い月日を、病院の中でずっと過ごしていました。
試練の連続...仕事、育児、病院の行き来で疲れ果てた末、突然告知された自身のがん
その数年間は、想像を絶するほど過酷な生活でした。
私は子どもの母として、妻として、そして働く女性として、仕事、病院、家庭を行ったり来たりと駆け回る日々...
おまけに彼は、9回もの手術を受けましたが、それでも事態はなかなか改善しませんでした。
精神的にも、肉体的にも限界に近く、すっかり意気喪失し疲れきっていました。
時には医療ミスではないか、と思うようなことまでもが起こりました。
数年経過しても、なかなか改善しない状態に、医者たちももうお手上げ状態で、現代医学の限界を感じました。もはや、何を信じていいかわからなくなるほど絶望していました。
心労と疲れ、ストレスが多い試練の日々を送っていたところ、私自身がさらなる大きな試練に直面しました。
なんと、夫がやっと退院するかもしれないという希望が見えかけていたその時、今度は私がとうとう、がんを罹ってしまったのです...。
たまたま受けた検査で引っかかり、急きょ治療が必要になりました。私自身、がん告知を受け、自分に残された時間を考えるようになりました。
そんな時に、大切なバリ島の友人が脳梗塞で倒れたという連絡を受けました。私も治療中のため、すぐには会いに行くことができず、その間に、彼は帰らぬ人となりました。私は人生のソウルメイトを失った無念と悔しさでいっぱいでした。
それでも、「いつかバリと日本をつなぐビジネスを始める」という彼との約束を守るため、私はなんとか石けんの製品開発を続けていました。
ですが、私が手術の後、 無事に治癒し、退院する頃、石けんの製造を依頼していた工場が、なんと突然廃業してしまい、プロジェクトも中止を余儀なくされてしまいました。
夫の先の見えない入院、大切なバリ島の友人との別れ、自分の病気、工場の廃業などが積み重なり、本当に心が折れてしまいました。
絶望の淵から一気に奇跡の回復へ!
数年間の治療の成果がなかなか得られない中、医者たちからすでに、匙を投げかけられていた当時、絶望的な状況の中、ついに奇跡が起こります。
SNSで偶然繋がった昔の 友人から「すごいドクターがいる」と聞いたのです。
セカンドオピニオンを受けるためにそのドクターの元を訪れたところ、 指折りレベルの超名医にもかかわらず、緊急性が高いと判断され、予約を飛ばして手術を受けられることになったのです。
しかも、その手術は世界初の症例。「健常者にしてあげる」というドクターの力強い言葉が私たちを号泣させました。そしてその言葉と今回のご縁を信じ、手術を受けることに決めました。そして、 手術は見事に大成功。
夫は一命を取り留めるだけでなく、驚くほどの回復をみせ、7年もの入院生活の末、ついに自宅療養ができるまでに回復したのです。
一時は「このまま一生涯、普通の生活は送れない」とあらゆるドクターから言われてきましたが、完全にその予測を覆したのです。
今では、彼は自ら起業家として、新たな希望の人生を歩んでいます。
奇跡は諦めない心と祈りから
絶望を希望に変えた言霊と祈りの力
次々試練が押し寄せてくるようなハードな状況でしたが、そんな時でも私には一つだけ信じていたことがあります。
それは、「絶対、大丈夫!」というゆるぎない自信。
辛い時には、漫画でも有名な言葉、「諦めたらそこで試合終了ですよ!」をお互いに言い聞かせながら、どんな逆境にも立ち向かっていき、いかなる時も、言霊の力を信じて、諦めることなく前に進むことを選びました。
例え、どのような困難が押し寄せても、自分を信じ、祈りの力で道を切り拓いていく..。
それが、私がこの人生で学んだ最も大切なことです。
夫には、何度も「これが最後かもしれない・・」という瞬間が訪れましたが、そのたびに絶対諦めなかったことで、彼は奇跡的に乗り越えてくれました。
なぜ助かったのか?今でもその理由をふと、考えることがあります。
今思えば、「まさに直感的で不思議なエネルギー」が働いていたのかもしれません。
夫が生き延びることができたのは天の力なのか、はたまた祈りの力だったのか...
いずれにせよ、奇跡が起きるたび、私は「助かる、絶対に乗り越えられる」と強く信じ、祈り続けました。
誰もが、諦めかけても仕方がないような状況で、祈りと希望にすがるしかなかったのです。
そして、その祈りは夫の体を包み込み、彼を生還させてくれたのだと感じています。大変な経験を通して、私は目には見えない力、森羅万象の理、命の神秘、自然の恵みに改めて強く感謝するようになりました。
病床から神聖な舞へ..伊勢神宮のご神事で、目覚める
奇跡の連続を経験して、私は今では、生きる使命を強く感じています。
余談ですが、私自身、夫の長い入院生活の中、まるで母子家庭のような数年間の試練を乗り越えてきましたが、その中で感じたのは、あまりに先が見えない不安でした。
そこで、ふと現実から離れ、自分のことを知らない新しい世界へ飛び込みたいという現実逃避のような衝動に駆られ、そんな思いで奇遇にも出会ったのが、伊勢で開催される龍笛の講座でした。
実は、私も夫も伊勢神宮のお膝元である三重県出身でした。夫は本当に神宮のすぐそばで育ち、子どものころの遊び場が神宮でした。
お伊勢さんは私たちにとって、あまりに当たり前すぎる存在で、これまで深く考えることはありませんでした。
しかし、夫が入院していた頃、神宮の式年遷宮を迎える年でした。「自分たちが三重に戻ってきたにもかかわらず、神社に興味を持っていなかった」という大事なことに気づきました。
そして「地元伊勢に対してもっと貢献しなければならない」と感じるようになりました。
龍笛を学び始めたのも、そんな想いからでした。その後、先生からの勧めで、巫女として祭祀舞をお稽古するようになり、日々研鑽しました。そして次第にご神事に携わるようになっていきました。
日本古来の伝統文化や古事記をはじめ、古史古伝を学ぶうちに、私はますます神 との繋がりを深め、古神道の道を歩むようになったのです。
様々な経験を通して、私は内なる気づきを得ました。
外からの治療や薬に頼るのではなく、自分自身の内なる存在に目を向けることが大切だということを実感したのです。
私自身、薬や医療では治せないほどひどい「酒さ様皮膚炎」になってしまった時、いくつかの病院にかかり、「一生付き合っていかないといけない病気」と言われました。しかし、自分の感覚を信じて薬をやめ、この石けんを使うことで、自然治癒できました。どのようにしたかというと、瞑想しながら自分の肌をやさしく触り、細胞ひとつひとつに感謝の言葉を唱え、「私のために頑張ってくれて、ありがとう」と祈ったのです。
これらの経験から、この石けんを世に出すという使命を再確認し、一度は諦めた起業 への決意を固め、石けん製造のための クラウドファンディングに挑戦しました。
「自分を愛し、自己の力で癒す」神様のエネルギーを宿した祈りのお守り石けん、ソリッドセラム
内なる神に気づくことが本当の癒しの力だと感じた私は、これまでの人生で得た学びや祈りの想いを込めて、お祈りの石けんを創りました。
「人間は自然の一部である」という哲学をもとに、不自然な力を加えない、人間の勝手な 都合で自然の摂理に逆らわない ように追求した結果、製品の原料もレシピも製法もオーガニックにたどり 着きました。祈りと魂を込めてひとつひとつ手作業で丁寧に作っています。
それは、いわゆる、「お守り」と同レベルの神聖な存在です。
顔や身体を洗う際に、肉体だけでなく心までも浄化し、包み込み、時には励ましてくれる...
そして、心身をリセットし、エネルギーを充電するための一助となるものです。
まさにこの製品はただ体を洗う石けんではなく、身体も心も包み込む「固形の美容液」ではないかと感じ、この製品を「ソリッドセラム」と名づけました。
私たちは、色々な悩みや戸惑い、思い悩むことでエネルギーが枯渇してしまうことがあります。
日本語には「穢れ(ケガレ)」という言葉がありますが、これは実は「汚ない」という意味ではなく、「氣が枯れる」という意味なのです。元の氣に立ち帰ることを「元氣」と言います。
エネルギーを充電するために、パワースポットである神社に足を運ぶように、毎日の中で、自分を大切にする瞬間を持つことがとても重要です。
このお守り石けんを使えば、毎日の洗顔やバスタイムが祈りと禊(ミソギ)のための時間に変えることができます。 禊とは、聖水といわれる清らかなエネルギーに満ちた水で浄化することです。
古神道という道に入っていくことで、私は自分自身や周囲の人々がどのように変わっていくかを目の当たりにしました。
日本の歴史や文化を学ぶ中で、学校では教わらない多くのことに気づきましたし、戦後の物質至上主義や自虐的な教育の影響で、みんな、いかに自己肯定感が低くなっているかという現実を知りました。
「白黒をつけることがすべてではない」ということを学び、どちらも良しとする柔軟さ、受け入れる力の大切さを感じるようになったのです。
日本本来の生活様式、文化や言霊の力を学べば学ぶほど、その奥深さと美しさに感動し、感謝し、この素晴らしい考え方を、今こそ、それに気づいていない日本人やさらに、世界に向けて発信していこうと思うようになりました。
コロナ禍以降、この社会の違和感を感じ、気づき始めた方も多いと思いますが、それでもまだ外に正解を求めて、自分自身を失っている人が多いことに気づきました。
しかし、本当の答えはいつも自分の内にあるのです。
神の奇跡を閉じ込めた石けん
科学では説明不可能な神秘の力を体感
外宮の勾玉池の舞台で祭祀舞を奉納させていただいた際、舞台の上で感じた波動、なんとも言えない言葉では表現しにくい感覚を経験しました。 まるで神様から応援されているような温かくて とても心地よい安心感。量子力学で目に見えないこともある程度は説明ができますが、それでもまだ 説明できないようなことがあると思うのです。
自分で自分のことをもっと信じてほしい、そして自分を愛してほしい、祈る ことの大切さを知ってほしい、今ここにある幸せに気づいてほしい、今を存分 に味わってほしい、自分が生まれてきた目的に気づいてほしい、これを使った全ての人が幸せになり、心願成就し、救われますようにと、そんな思いをこめ、すべての製品は、伊勢神宮でご祈祷してお届けしています。
使う方が内なる神とつながりますように、そして、使う方の心身のお守りとなりますように。
異なる想いを込めた4つのソリッドセラム
ソリッドセラム「祈」〜ki〜
いつも誰かのために頑張って自分を後回しにしてしまうあなたへ
大自然とつながり、祈りの力を発揮するためのお守りです。
「神、大自然、大宇宙、全てが神で、その神と自分は一体である」という深いメッセージを秘めています。
バリ島で象徴的なプルメリアの花は、祈りの儀式に欠かせない存在です。気品ある清らかな香りは、祈りと共に私たちの心にも響き渡りました。
こちらの石けんは、プルメリアの精油を始め、オリーブオイル、ココナッツオイル、シアバター、ホホバオイルなどの自然素材を贅沢に使い、肌だけでなく心まで癒すことを目的としています。
天然クレイで古い角質を落としながら、くすみがちな肌も透明感あふれる肌へ。日焼けによるシミ、そばかすを防ぎ、肌にハリを与え、皮膚の乾燥を防ぎ肌を整えます。
フランジパニ精油:
心を落ち着かせ、多幸感をもたらす香りです。スピリチュアルな意味では、陰陽バランス、男性性・女性性のバランスを整えて、創造力を高めるエネルギーをもたらすとされています。バリ島の祈りの儀式に使われることからも、心を穏やかにし、深い内省と自己受容を促す力があるとされています。
ゼラニウム精油:
バランス、安定感、調和をもたらすとされています。スピリチュアルな意味では、自分の身を守ってくれる魔除けの役割をもつと言われています。
ラベンダー精油:
リラックス効果はもちろん、心を落ち着け、精神的なクリアさをもたらします。スピリチュアルにおいては、心身の浄化と保護の力があります。高い次元の意識状態へ導くとされています。
「ki」の音には、「祈り」だけでなく、奇跡の「奇」とエネルギーの「氣」の意味も込められています。
この石けんを使っていただき、日々の生活の中で有難いこと(有る事が難しい)に気づき、感謝と愛のエネルギーを感じ取っていただきたいと願っています。
いつも誰かのために頑張って自分を後回しにしてしまうあなたへ。今まで頑張ってきた自分をほめてあげてください。労ってあげてください。大切にしてあげてください。
この石けんが自分自身と向き合い、本当に求める幸せとは何か、自分の生きる道を思い出す手助けになればと思います。
真の自分自身を見つめ、変わりたいと願うその瞬間から、この石けんがあなたのそばで支えとなります。
ソリッドセラム「初」〜ui〜
初めて挑戦することに怖さや罪悪感を感じているあなたへ
新しい挑戦の一歩を踏み出す全ての人へ贈る、勇気と希望のお守りです。
新たな人生の章を始めようとしているあなたに「直感を信じていいんだよ」と心から応援する気持ちが込められています。
この石けんは、私たち夫婦の人生においての2つの「初挑戦」にちなんで「初〜ui〜」と名づけました。
1つ目の「初」は、再起不能と思われた夫を健常者にした世界初症例の「初」。
2つ目の「初」は、タナカ園芸さんの国産ティーツリー精油を初利用したコスメの「初」です。
ティーツリー精油の多くは外国産ですが、日本でかなり初期からティーツリーの栽培に成功し、精油まで製品化されたのが三重県のタナカ園芸さんです。もちろん無農薬、無化学肥料で手間暇かけて丁寧に育てられ、ティーツリー精油の 独特の「薬臭さ」やツンとした尖った感じはなく、柔らかい香りがタナカさんのティーツリー精油の特徴です。
年齢からくるお肌の変化を感じている方に。肌本来の力を高め、皮膚を健やかに保ちキメを整えます。加齢と共に少なくなっていくパルミトレイン酸を多く含むマカデミアナッツオイルが乾燥を防ぎ、ハリのあるお肌に導きます。
スイートアーモンドオイルを配合することで、お肌をやわ らげるとともにきめ細かい泡を生み出すソリッドセラムに仕上げました。
ティーツリー精油:
殺菌・抗炎症作用があり、浄化の力が非常に強いことで知られています。スピリチュアルな面では、恐怖や不安からの解放を助ける力があるとされ、精神的な障壁を乗り越えるのをサポートします。心身の浄化と癒し、そして幸福への導きを与えてくれます。
レモン精油:
ポジティブなエネルギーをもたらすことで評価されています。スピリチュアルな面では、明るい未来と新鮮さを象徴し、気持ちをリフレッシュさせることで新たな始まりやクリアな視点を提供します。日々の疲れをリフレッシュし、エネルギーレベルを向上させるのに役立ちます。
ラベンダー精油:
ラベンダー精油は、平和と調和の象徴とされています。精神的なストレス解消と安定を助け、緊張感を和らげる効果があります。スピリチュアルな側面では、心身の浄化と保護を助け、高い次元の意識状態へと導くことで、内なる平和と調和を促進します。
この石けんは、新たな挑戦を前に立ち止まっているあなたの背中をやさしく押してくれるでしょう。それは、2つの「初」とそれを産み出すまでに関わった多くの人々の応援の力が込められているからです。
あなたが1日でも早く、初めて の一歩を踏み出せますように。
この石けんを手に取れば、どんな小さな一歩でも、大きな飛躍へとつながるチカラが湧いてくることでしょう。
ソリッドセラム「清」〜sei〜
不安や後悔などネガティブな感情に囚われているあなたへ
今、この瞬間に映る、美しさと清らかさを称え、甦るためのお守りです。
忙しい日常から一歩離れて、自分自身と向き合い、心身をリセットする時間にお役立てください。
この心地よい石けんは、伝統的な日本の純米酒の豊かな恩恵から着想を得ています。
清〜sei〜には、三重県伊賀市の森喜酒造場から供給された「英(はなぶさ)生酛(きもと)」純米酒が含まれています。純米酒は、その製法からも分かるように、日本の伝統と職人の献身を象徴しています。
「英」は、生酛造りという最も伝統的な方法で醸造されており、山卸し(やまおろし)という工程を今も変わらず守っています。真冬の寒さの中で、一晩中丁寧に櫂(かい)を入れ続けるという職人技で、この手間暇惜しまない製法は、当製品のこだわり抜いた製造姿勢は、当製品のこだわり抜いた製造姿勢とも繋がりを感じています。
「今ここにある豊かさに気づく」という哲学を体現するように、使う人に「今、この瞬間」を大切にするよう促す特別なエネルギーを感じるはずです。
過去や未来の思いに囚われがちな日々の中で、この石けんを使うことで「今」を感じ、心をゆるめる手助けをしてくれます。
純米酒は、スピリチュアルな意味合いで、清めと浄化の象徴とされ、古来から神事や儀式に用いられてきました。
物理的な清潔さだけでなく、精神的、感情的なクリアさをもたらすと信じられています。内面からの浄化を促し、新たな始まりと再生の力をもたらすとされています。この石けんを通じて、日々の生活の中で失われがちな精神的なバランスと調和を取り戻す一助となることでしょう。
昔から、杜氏(とうじ)さんの手は美しいと言われているように、日本酒には美容にうれ しい成分が、たくさん含まれています。
乾燥やかさつきが気になる肌や、エイジングケアをしたい方に。純米酒のも つ成分がたっぷり溶け込み、汚れを落としながら潤いをしっかり蓄える肌へ。乾燥も防いでキメもふっくら明るい印象へと導きます。
ソリッドセラム「宴」〜en〜
慌ただしく過ぎていく時間の中で、本当の自分を見失っているあなたへ
内なる神とつながり、本来の自分に還るお守りです。
自分がこの世に生まれ出てきた時に授かった命(めい)を 知っていただけたらという想いが込められています。
「宴」と名付けられたこちらの石けんは、人々が自然と笑顔になる赤ちゃんからインスピレーションを受けています。
赤ちゃんが生まれると、その存在だけでお祝いの宴(うたげ)が催され、周囲を無条件の喜びで満たしてくれます。
この石けんは、そんな赤ちゃんの純粋な存在が持つ力を表現していて、使用する人々にも同じような悦びと感謝の気持ちを呼び起こすことを願って作られました。
「宴」には、オリーブオイル、アボカドオイル、スイートアーモンドオイル、そしてココナッツオイルといった豊かな自然成分が含まれています。
肌をやさしく潤すと同時に、心の底からのリラクゼーションを促してくれます。
アボカドオイルとスイートアーモンドオイルは、ベビーオイルとしても優れており、子どもや赤ちゃんの肌にも安心して使えるほど、低刺激性が特徴です。
大人も子どもも純粋な好奇心を再発見し、日常の小さな発見を楽しむ心を取り戻すことができるはずです。
「en」の音には「円」や「縁」の意味も込められています。
円の形が持つ自然な連続性と流れを模倣し、それが生み出す渦が象徴するように、すべてを包み込む愛の力を表現しています。円形は、始まりと終わりがない、永遠の循環を示します。渦は、曲線の柔らかさを通じて衝突せず、すべての多様性を受け入れます。異なる立場、思考、行動が対立することなく、調和と共存を促進する力を持っています。
この石けんを使うことで、日常生活における様々な対立や緊張から解放され、自分自身と他者との間に新たな調和と平和を見出すことができるでしょう。
生きとし生けるものは、生まれて死んで、また生まれてを繰り返し循環しています。そして、ご先祖様からずっとたくさんの方々と関わり、交流し、ものすごい数のご縁があります。目には見えないおかげの縁で生かされてきたということで、「おかげさま」という日本語があります。
「宴」は、その名の通り、人々が集まる場所で共有されているものなので、使用することで、自分だけでなく周囲との縁を感じ、楽しい感動と感謝の気持ちを育むことができるでしょう。
使うたびに、生活に愛の渦が巻き起こり、すべての存在が調和し、共存共栄の精神が育まれることを願っています。
あなたには生まれてきた意味があります。役割があります。存在するだけで尊いのです。「宴」を通じてこの世に生まれてきた目的を再認識する機会を得られますように。
最初のレビューを書いてみませんか?
【内容量】
製造時重量 100g
【ご使用方法】
お顔から全身、洗髪にもお使いいただけます。
よく泡立てて、ゴシゴシせずに泡で肌を包むように洗ってください。
赤ちゃんを触れるようなやさしいタッチでお肌を触ってあげてください。
今日一日、一生懸命働いてくれた自分の身体に感謝しながら、細胞一つ一つまで丁寧に触ってあげるようにイメージします。あなたの手から出ている目には見えない素晴らしいパワーが、あなたをいたわり、あなたに寄り添ってくれるでしょう。
【全成分】
<祈〜ki~>
オリーブオイル、水、ココナッツオイル、水酸Na、パームオイル、シアバター、ホホバオイル、ローズクレイ、フランジパニ精油、ゼラニウム精油、ラベンダー精油
<初 〜ui〜>
オリーブオイル、マカデミアナッツオイル、水、スイートアーモンドオイル、ココナッツオイル、パームオイル、水酸化Na、ティーツリー精油、レモン精油、ラベンダー精油
<清〜sei〜>
オリーブオイル、スイートアーモンドオイル、純米酒、水、ココナッツオイル、パームオイル、水酸化Na、ホホバオイル
<宴〜en〜>
オリーブオイル、水、アボカドオイル、スイートアーモンドオイル、パームオイル、水酸化Na、ココナッツオイル
*コールドプロセス製法
*どれにしようか迷った時は・・・
エイジングケア・・祈
毛穴・ニキビ・・・初
美白・・・・・・・清
敏感肌・ベビー・・宴
(どれも保湿力は高いです!)
新婚旅行の地、バリ島で体験した自然との調和
私の生活を一変させたきっかけとは?
2002年だったでしょうか。
私が初めてバリ島を訪れたのは。
新婚旅行でも訪れたバリ島でしたが、今思えば、バリ島での出来事は、まさに人生を揺るがすような体験でした。
当時、バリはかつて起きた爆弾テロによる惨劇の爪あとがまだ残っており、その影響で現地の経済も生活も大きなダメージを受けていたはずでした。
私は、そんな混乱の中で沈んだ空気を想像していましたが、実際には全く違っていたのです。現地の人々は驚くほど明るく、目がキラキラと輝いていました。
まるで希望を失うことを知らないかのように、彼らは日々を新鮮な眼差しで生きていたのです。
「一体なぜ、こんなにも強くいられるのだろうか?」そう思わざるを得ない光景が、広がっていました。
バリの人々は、いつも耳にプルメリアの花をかけ、街中でも頻繁に祈りを捧げる姿がありました。祈りは彼らにとって特別なものではなく日常そのもの。
ショッキングな出来事があったにも関わらず、彼らは自然の中で祈りと共に生きることで、揺るぎない力を持ち続けていたのです。
ここからインスパイアを受けて、オーガニックヒーリングビューティブランド「jepun」(ジェプン)が誕生しました。「ジェプン」は、バリ語で「プルメリア」の花の意味をもちます。
現地の人から問われ、結婚の意味を問い直したバリの旅
”夫婦すれ違いの日々”を見直すきっかけをもらった
当時、私たちは一緒に暮らしてはいましたが、仕事中心の生活で、互いの時間はすれ違い、一緒にご飯を食べる時間すらも共有できない日々でした。
仕事柄、二人とも昼夜が逆転する日々を送っていました。当時は子どもを持つかどうかも悩んでいて、正直なところ、子育てより忙しく仕事に没頭する方が自分たちに合っているのではないかと感じていました。いつの間にか、「仕事をするために生きている」という価値観に染まっていたのです。
ともに過ごす時間が減れば減るほど、「なんで結婚したんだろう・・?こんなすれ違いの生活が続くだけなら、結婚した意味あったのかな」なんて思っていました。
現地で出会ったバリの人々の姿は、そんな私の価値観を根底から覆してしまいました。彼らは、仕事や社会のプレッシャーに追われることなく、祈りと家族、そして自然との調和を大切にしているように見えました。身の回りには昔の日本のようにプラスティックや使い捨てのものはほぼなく、使い終わったら自然に還るハンドメイドのものがほとんど。
洗剤さえも、家にはありませんでした
唯一あるのはシンプルな石けんでした
そんな生活スタイルに触れたことで、私たちは自分たちの生き方に疑問を感じ始めました。そんな中、ある時、現地の友人との会話の中で、「なぜ子どもを作らないのか」という唐突な問いを投げかけられ、私たちは言葉に詰まってしまいました。
子どもを持つことに対しての心の余裕、経済的な自由、時間がないと感じていた私たちは、やんわりそう答えると、現地の友人から「 子どもを迎える心構えができていない。そんな考え方では子どもなど絶対授かることはできない!子どもとは天からの授かりものであり、神に一番近い存在。親がしなければならない ことはたった一つで、子どものそばに居て守ること。その意味さえ理解できないあなたは親にはなれない。」と厳しく叱責、指摘されました。
まるで、お前たちは親になる資格はないと言われたような感覚で、良かれと思って必死に生きてきた私たちは、その厳しい言葉にすっかり意気消沈してしまいました。
これまでの自分たちの選択や価値観が丸ごと否定されたように感じ、帰りの飛行機の中でも落ち込み、深く考え込んでしまったのです。
ですが、このバリ島での様々な体験は、後に私たちの人生を見つめ直すきっかけとなり、仕事や生き方そのものを大きく変える原動力になります。
機内で、パートナーと真剣に今後の生き方について話し合ったところ、結果として今の仕事を変える決意を固めました。
バリ島での生活を目の当たりにし、現地の人々の自然との調和とナチュラルなライフスタイルに触れ、それまでの自分たちの生活がいかに不自然でバランスを欠いていたかに気付かされたからです。
バリ島は、自然のリズムに従って生きる姿勢が、至るところにあります。
朝日が昇ると目を覚まし、日が沈むと共に静かな時間が訪れる...。
都会の暮らしではすっかり忘れていた、そんなゆっくりとした穏やかな生活の中で、彼らの目がキラキラと輝いているのを見て、私たちの生活に欠けているものが何なのかを痛感しました。
実は、それまで私はエアライン業界で働き、生活のリズムがバラバラでした。忙しさに追われ、体も心も疲弊していたものの、それが普通だと思い込んでいたのです。
パートナーも、同様に飲食業界で働き、明け方まで帰ってこないのが普通でした。
バリ島で見た自然に根ざした生活に感化され、「日が昇ったら起き、日が沈んだら眠る」という当たり前のリズムに戻りたい...と強く感じるようになりました。
仕事を変え、市販洗剤を捨てて自然派石けん生活へシフト
日本に帰国後、思いはますます強まり、私も夫も仕事を変え、まずは朝起きて、夜もできる限り自然な時間に眠れる仕事に転職することに。
そして、どんどん自然に寄り添う生活へとシフトし、バリで感じたことを日々の生活に落とし込んでいきました。
そのようにするきっかけを作ってくれたバリ島にお礼をしたいと再び夫婦でバリを訪れました。その時に2人の宝物である娘を授かりました。
それまで、市販の惣菜やコンビニなどの食事に頼っていた私たちの生活は一変し、手作りの料理や無添加の食材を取り入れるようになりました。
食べるものや生き方が変わり、次第に、日々の暮らしが豊かになっていきました。調味料も無添加など、自分で作るようになり、体調が劇的に改善されたのを実感しました。
肌も自然と健康な状態に戻り、オーガニックライフは単なる「トレンド」ではなく、自分自身の生き方そのものに近づいていると感じました。
その過程で石けんも手作りするようになったのです。
度重なる試作の上でベストなバランスに至るまで、色々な課題があったのですが、バリ島での出来事で価値観が180度変わり、なるべくハンドメイドで様々なものを作るようになったのが、この製品創りへのきっかけともなります。
しかし、その後、人生を揺るがすような最悪の出来事が起こりました。
運命が変わったその時、その瞬間
愛する人の生死をさまよう大事故の果てに
なんと、最愛のパートナーが大事故に遭い、九死に一生を得たものの予断を許さない危険な状態が続きました。彼が大事故に遭ったのは、まさに私たちにとって2つ目の非常に大きな転機でした。
彼はとある工事の現場監督をしていた時、突然、重機に巻き込まれるという、まるで悲劇の映画のワンシーンのような信じられない出来事が起こりました。
その瞬間、夫の体はポーンと投げ飛ばされ、誰もが即死を疑いませんでした。が、奇跡的に息があったのです。
しかし、当然のように骨は折れ、感染症のリスクも非常に高い状態でしたので、すぐに搬送されるべき状況でしたが、救急病院の手配さえもスムーズにいかず、搬送先の病院はどこも満床でした。
ようやく空きが見つかり病院にこそ入れたものの、オペ室は空いておらず、医者からは「足を切断することになるから、すぐにサインをしてくれ!」と言われたのです。
もちろん、そんなことは受け入れられないので、すぐに断ったところ、その時どこからともなく、あるドクターが急に現れて、時間がない中、緊急処置が施されたのです。
麻酔もない中、ブラシで負傷した部分の汚れを取り除くという、荒療治が行われ、緊急処置を行うしかない想像を絶する状況が続きました。
その後、ICU(集中治療室)に放り込まれた私たちの隣には重篤な患者が横たわり、次々にご臨終を迎える方々が続く中、夫の心拍が保たれていることに、ただただ感謝し、祈るしかありませんでした。
1分1秒を争う状況の中で、彼の命はかろうじて繋ぎ止められました。
しかし、例え手術ができても、予後不明で、いつ命を落としてもおかしくない状態でした。
私はそれ以降、毎日、病院の廊下でただ必死に祈ることしかできませんでした。すべてを神に委ねるしかなく、来る日も来る日も回復を信じて毎日祈り続けました。何度も何度も不思議な奇跡が起きて、祈りが届いたのか、彼はなんとか生還しました。
医療関係者たちも驚愕!
治療中の夫の全身に生えたカビを消滅させた驚異の奇跡
しかし、その後も、困難は長く続きます。
治療過程で、夫は感染症を引き起こし、医師たちは抗生剤を大量に投与しました。その結果、驚くべきことに体全体にカビが生えてしまったのです...。
私はその光景を目の当たりにして、ショックと絶望に打ちのめされました。
医師たちは原因を特定することができず、治療の手立ても見つからない中で、私にできることは何かを考えました。
幸い、私は当時、ハンドメイドの石けん作りや、アロマテラピー、自然療法に関する知識があったため、それを活かすことにして、病室に花を飾ったり、精油での芳香浴などあらゆることを行いました。さらに私自身が作った石けんで夫の体を祈るように洗いました。
そうすると、不思議なことに、少しずつ夫の体からカビが消えていきました。
現場にいた看護師たちも変化に驚き、「こんなに良くなるとは思わなかった!一体どんな石けんを使ったのか?」と言われるほどの回復を見せました。
この出来事を通じて、微生物たちが良い方向に活性化していくのを目の当たりにし、私は自然の偉大さを改めて感じました。
そして、看護師たちから「私もこの石けんがほしい!」と熱いリクエストを受けました。私の石けんを使ってくれた身近な人たちからも、続々と喜びの声をもらい、その中には、アトピーに悩む子どもを持つお母さんから「この石けんだけは使うことができます!」というような声もありました。この病室での出来事がきっかけで、この石けんを必要とする人にもっと届けていきたいと思うようになり、本格的に起業しようと考え始めました。
夫はかれこれ、事故に遭ってから7年というとても長い月日を、病院の中でずっと過ごしていました。
試練の連続...仕事、育児、病院の行き来で疲れ果てた末、突然告知された自身のがん
その数年間は、想像を絶するほど過酷な生活でした。
私は子どもの母として、妻として、そして働く女性として、仕事、病院、家庭を行ったり来たりと駆け回る日々...
おまけに彼は、9回もの手術を受けましたが、それでも事態はなかなか改善しませんでした。
精神的にも、肉体的にも限界に近く、すっかり意気喪失し疲れきっていました。
時には医療ミスではないか、と思うようなことまでもが起こりました。
数年経過しても、なかなか改善しない状態に、医者たちももうお手上げ状態で、現代医学の限界を感じました。もはや、何を信じていいかわからなくなるほど絶望していました。
心労と疲れ、ストレスが多い試練の日々を送っていたところ、私自身がさらなる大きな試練に直面しました。
なんと、夫がやっと退院するかもしれないという希望が見えかけていたその時、今度は私がとうとう、がんを罹ってしまったのです...。
たまたま受けた検査で引っかかり、急きょ治療が必要になりました。私自身、がん告知を受け、自分に残された時間を考えるようになりました。
そんな時に、大切なバリ島の友人が脳梗塞で倒れたという連絡を受けました。私も治療中のため、すぐには会いに行くことができず、その間に、彼は帰らぬ人となりました。私は人生のソウルメイトを失った無念と悔しさでいっぱいでした。
それでも、「いつかバリと日本をつなぐビジネスを始める」という彼との約束を守るため、私はなんとか石けんの製品開発を続けていました。
ですが、私が手術の後、 無事に治癒し、退院する頃、石けんの製造を依頼していた工場が、なんと突然廃業してしまい、プロジェクトも中止を余儀なくされてしまいました。
夫の先の見えない入院、大切なバリ島の友人との別れ、自分の病気、工場の廃業などが積み重なり、本当に心が折れてしまいました。
絶望の淵から一気に奇跡の回復へ!
数年間の治療の成果がなかなか得られない中、医者たちからすでに、匙を投げかけられていた当時、絶望的な状況の中、ついに奇跡が起こります。
SNSで偶然繋がった昔の 友人から「すごいドクターがいる」と聞いたのです。
セカンドオピニオンを受けるためにそのドクターの元を訪れたところ、 指折りレベルの超名医にもかかわらず、緊急性が高いと判断され、予約を飛ばして手術を受けられることになったのです。
しかも、その手術は世界初の症例。「健常者にしてあげる」というドクターの力強い言葉が私たちを号泣させました。そしてその言葉と今回のご縁を信じ、手術を受けることに決めました。そして、 手術は見事に大成功。
夫は一命を取り留めるだけでなく、驚くほどの回復をみせ、7年もの入院生活の末、ついに自宅療養ができるまでに回復したのです。
一時は「このまま一生涯、普通の生活は送れない」とあらゆるドクターから言われてきましたが、完全にその予測を覆したのです。
今では、彼は自ら起業家として、新たな希望の人生を歩んでいます。
奇跡は諦めない心と祈りから
絶望を希望に変えた言霊と祈りの力
次々試練が押し寄せてくるようなハードな状況でしたが、そんな時でも私には一つだけ信じていたことがあります。
それは、「絶対、大丈夫!」というゆるぎない自信。
辛い時には、漫画でも有名な言葉、「諦めたらそこで試合終了ですよ!」をお互いに言い聞かせながら、どんな逆境にも立ち向かっていき、いかなる時も、言霊の力を信じて、諦めることなく前に進むことを選びました。
例え、どのような困難が押し寄せても、自分を信じ、祈りの力で道を切り拓いていく..。
それが、私がこの人生で学んだ最も大切なことです。
夫には、何度も「これが最後かもしれない・・」という瞬間が訪れましたが、そのたびに絶対諦めなかったことで、彼は奇跡的に乗り越えてくれました。
なぜ助かったのか?今でもその理由をふと、考えることがあります。
今思えば、「まさに直感的で不思議なエネルギー」が働いていたのかもしれません。
夫が生き延びることができたのは天の力なのか、はたまた祈りの力だったのか...
いずれにせよ、奇跡が起きるたび、私は「助かる、絶対に乗り越えられる」と強く信じ、祈り続けました。
誰もが、諦めかけても仕方がないような状況で、祈りと希望にすがるしかなかったのです。
そして、その祈りは夫の体を包み込み、彼を生還させてくれたのだと感じています。大変な経験を通して、私は目には見えない力、森羅万象の理、命の神秘、自然の恵みに改めて強く感謝するようになりました。
病床から神聖な舞へ..伊勢神宮のご神事で、目覚める
奇跡の連続を経験して、私は今では、生きる使命を強く感じています。
余談ですが、私自身、夫の長い入院生活の中、まるで母子家庭のような数年間の試練を乗り越えてきましたが、その中で感じたのは、あまりに先が見えない不安でした。
そこで、ふと現実から離れ、自分のことを知らない新しい世界へ飛び込みたいという現実逃避のような衝動に駆られ、そんな思いで奇遇にも出会ったのが、伊勢で開催される龍笛の講座でした。
実は、私も夫も伊勢神宮のお膝元である三重県出身でした。夫は本当に神宮のすぐそばで育ち、子どものころの遊び場が神宮でした。
お伊勢さんは私たちにとって、あまりに当たり前すぎる存在で、これまで深く考えることはありませんでした。
しかし、夫が入院していた頃、神宮の式年遷宮を迎える年でした。「自分たちが三重に戻ってきたにもかかわらず、神社に興味を持っていなかった」という大事なことに気づきました。
そして「地元伊勢に対してもっと貢献しなければならない」と感じるようになりました。
龍笛を学び始めたのも、そんな想いからでした。その後、先生からの勧めで、巫女として祭祀舞をお稽古するようになり、日々研鑽しました。そして次第にご神事に携わるようになっていきました。
日本古来の伝統文化や古事記をはじめ、古史古伝を学ぶうちに、私はますます神 との繋がりを深め、古神道の道を歩むようになったのです。
様々な経験を通して、私は内なる気づきを得ました。
外からの治療や薬に頼るのではなく、自分自身の内なる存在に目を向けることが大切だということを実感したのです。
私自身、薬や医療では治せないほどひどい「酒さ様皮膚炎」になってしまった時、いくつかの病院にかかり、「一生付き合っていかないといけない病気」と言われました。しかし、自分の感覚を信じて薬をやめ、この石けんを使うことで、自然治癒できました。どのようにしたかというと、瞑想しながら自分の肌をやさしく触り、細胞ひとつひとつに感謝の言葉を唱え、「私のために頑張ってくれて、ありがとう」と祈ったのです。
これらの経験から、この石けんを世に出すという使命を再確認し、一度は諦めた起業 への決意を固め、石けん製造のための クラウドファンディングに挑戦しました。
「自分を愛し、自己の力で癒す」神様のエネルギーを宿した祈りのお守り石けん、ソリッドセラム
内なる神に気づくことが本当の癒しの力だと感じた私は、これまでの人生で得た学びや祈りの想いを込めて、お祈りの石けんを創りました。
「人間は自然の一部である」という哲学をもとに、不自然な力を加えない、人間の勝手な 都合で自然の摂理に逆らわない ように追求した結果、製品の原料もレシピも製法もオーガニックにたどり 着きました。祈りと魂を込めてひとつひとつ手作業で丁寧に作っています。
それは、いわゆる、「お守り」と同レベルの神聖な存在です。
顔や身体を洗う際に、肉体だけでなく心までも浄化し、包み込み、時には励ましてくれる...
そして、心身をリセットし、エネルギーを充電するための一助となるものです。
まさにこの製品はただ体を洗う石けんではなく、身体も心も包み込む「固形の美容液」ではないかと感じ、この製品を「ソリッドセラム」と名づけました。
私たちは、色々な悩みや戸惑い、思い悩むことでエネルギーが枯渇してしまうことがあります。
日本語には「穢れ(ケガレ)」という言葉がありますが、これは実は「汚ない」という意味ではなく、「氣が枯れる」という意味なのです。元の氣に立ち帰ることを「元氣」と言います。
エネルギーを充電するために、パワースポットである神社に足を運ぶように、毎日の中で、自分を大切にする瞬間を持つことがとても重要です。
このお守り石けんを使えば、毎日の洗顔やバスタイムが祈りと禊(ミソギ)のための時間に変えることができます。 禊とは、聖水といわれる清らかなエネルギーに満ちた水で浄化することです。
古神道という道に入っていくことで、私は自分自身や周囲の人々がどのように変わっていくかを目の当たりにしました。
日本の歴史や文化を学ぶ中で、学校では教わらない多くのことに気づきましたし、戦後の物質至上主義や自虐的な教育の影響で、みんな、いかに自己肯定感が低くなっているかという現実を知りました。
「白黒をつけることがすべてではない」ということを学び、どちらも良しとする柔軟さ、受け入れる力の大切さを感じるようになったのです。
日本本来の生活様式、文化や言霊の力を学べば学ぶほど、その奥深さと美しさに感動し、感謝し、この素晴らしい考え方を、今こそ、それに気づいていない日本人やさらに、世界に向けて発信していこうと思うようになりました。
コロナ禍以降、この社会の違和感を感じ、気づき始めた方も多いと思いますが、それでもまだ外に正解を求めて、自分自身を失っている人が多いことに気づきました。
しかし、本当の答えはいつも自分の内にあるのです。
神の奇跡を閉じ込めた石けん
科学では説明不可能な神秘の力を体感
外宮の勾玉池の舞台で祭祀舞を奉納させていただいた際、舞台の上で感じた波動、なんとも言えない言葉では表現しにくい感覚を経験しました。 まるで神様から応援されているような温かくて とても心地よい安心感。量子力学で目に見えないこともある程度は説明ができますが、それでもまだ 説明できないようなことがあると思うのです。
自分で自分のことをもっと信じてほしい、そして自分を愛してほしい、祈る ことの大切さを知ってほしい、今ここにある幸せに気づいてほしい、今を存分 に味わってほしい、自分が生まれてきた目的に気づいてほしい、これを使った全ての人が幸せになり、心願成就し、救われますようにと、そんな思いをこめ、すべての製品は、伊勢神宮でご祈祷してお届けしています。
使う方が内なる神とつながりますように、そして、使う方の心身のお守りとなりますように。
異なる想いを込めた4つのソリッドセラム
ソリッドセラム「祈」〜ki〜
いつも誰かのために頑張って自分を後回しにしてしまうあなたへ
大自然とつながり、祈りの力を発揮するためのお守りです。
「神、大自然、大宇宙、全てが神で、その神と自分は一体である」という深いメッセージを秘めています。
バリ島で象徴的なプルメリアの花は、祈りの儀式に欠かせない存在です。気品ある清らかな香りは、祈りと共に私たちの心にも響き渡りました。
こちらの石けんは、プルメリアの精油を始め、オリーブオイル、ココナッツオイル、シアバター、ホホバオイルなどの自然素材を贅沢に使い、肌だけでなく心まで癒すことを目的としています。
天然クレイで古い角質を落としながら、くすみがちな肌も透明感あふれる肌へ。日焼けによるシミ、そばかすを防ぎ、肌にハリを与え、皮膚の乾燥を防ぎ肌を整えます。
フランジパニ精油:
心を落ち着かせ、多幸感をもたらす香りです。スピリチュアルな意味では、陰陽バランス、男性性・女性性のバランスを整えて、創造力を高めるエネルギーをもたらすとされています。バリ島の祈りの儀式に使われることからも、心を穏やかにし、深い内省と自己受容を促す力があるとされています。
ゼラニウム精油:
バランス、安定感、調和をもたらすとされています。スピリチュアルな意味では、自分の身を守ってくれる魔除けの役割をもつと言われています。
ラベンダー精油:
リラックス効果はもちろん、心を落ち着け、精神的なクリアさをもたらします。スピリチュアルにおいては、心身の浄化と保護の力があります。高い次元の意識状態へ導くとされています。
「ki」の音には、「祈り」だけでなく、奇跡の「奇」とエネルギーの「氣」の意味も込められています。
この石けんを使っていただき、日々の生活の中で有難いこと(有る事が難しい)に気づき、感謝と愛のエネルギーを感じ取っていただきたいと願っています。
いつも誰かのために頑張って自分を後回しにしてしまうあなたへ。今まで頑張ってきた自分をほめてあげてください。労ってあげてください。大切にしてあげてください。
この石けんが自分自身と向き合い、本当に求める幸せとは何か、自分の生きる道を思い出す手助けになればと思います。
真の自分自身を見つめ、変わりたいと願うその瞬間から、この石けんがあなたのそばで支えとなります。
ソリッドセラム「初」〜ui〜
初めて挑戦することに怖さや罪悪感を感じているあなたへ
新しい挑戦の一歩を踏み出す全ての人へ贈る、勇気と希望のお守りです。
新たな人生の章を始めようとしているあなたに「直感を信じていいんだよ」と心から応援する気持ちが込められています。
この石けんは、私たち夫婦の人生においての2つの「初挑戦」にちなんで「初〜ui〜」と名づけました。
1つ目の「初」は、再起不能と思われた夫を健常者にした世界初症例の「初」。
2つ目の「初」は、タナカ園芸さんの国産ティーツリー精油を初利用したコスメの「初」です。
ティーツリー精油の多くは外国産ですが、日本でかなり初期からティーツリーの栽培に成功し、精油まで製品化されたのが三重県のタナカ園芸さんです。もちろん無農薬、無化学肥料で手間暇かけて丁寧に育てられ、ティーツリー精油の 独特の「薬臭さ」やツンとした尖った感じはなく、柔らかい香りがタナカさんのティーツリー精油の特徴です。
年齢からくるお肌の変化を感じている方に。肌本来の力を高め、皮膚を健やかに保ちキメを整えます。加齢と共に少なくなっていくパルミトレイン酸を多く含むマカデミアナッツオイルが乾燥を防ぎ、ハリのあるお肌に導きます。
スイートアーモンドオイルを配合することで、お肌をやわ らげるとともにきめ細かい泡を生み出すソリッドセラムに仕上げました。
ティーツリー精油:
殺菌・抗炎症作用があり、浄化の力が非常に強いことで知られています。スピリチュアルな面では、恐怖や不安からの解放を助ける力があるとされ、精神的な障壁を乗り越えるのをサポートします。心身の浄化と癒し、そして幸福への導きを与えてくれます。
レモン精油:
ポジティブなエネルギーをもたらすことで評価されています。スピリチュアルな面では、明るい未来と新鮮さを象徴し、気持ちをリフレッシュさせることで新たな始まりやクリアな視点を提供します。日々の疲れをリフレッシュし、エネルギーレベルを向上させるのに役立ちます。
ラベンダー精油:
ラベンダー精油は、平和と調和の象徴とされています。精神的なストレス解消と安定を助け、緊張感を和らげる効果があります。スピリチュアルな側面では、心身の浄化と保護を助け、高い次元の意識状態へと導くことで、内なる平和と調和を促進します。
この石けんは、新たな挑戦を前に立ち止まっているあなたの背中をやさしく押してくれるでしょう。それは、2つの「初」とそれを産み出すまでに関わった多くの人々の応援の力が込められているからです。
あなたが1日でも早く、初めて の一歩を踏み出せますように。
この石けんを手に取れば、どんな小さな一歩でも、大きな飛躍へとつながるチカラが湧いてくることでしょう。
ソリッドセラム「清」〜sei〜
不安や後悔などネガティブな感情に囚われているあなたへ
今、この瞬間に映る、美しさと清らかさを称え、甦るためのお守りです。
忙しい日常から一歩離れて、自分自身と向き合い、心身をリセットする時間にお役立てください。
この心地よい石けんは、伝統的な日本の純米酒の豊かな恩恵から着想を得ています。
清〜sei〜には、三重県伊賀市の森喜酒造場から供給された「英(はなぶさ)生酛(きもと)」純米酒が含まれています。純米酒は、その製法からも分かるように、日本の伝統と職人の献身を象徴しています。
「英」は、生酛造りという最も伝統的な方法で醸造されており、山卸し(やまおろし)という工程を今も変わらず守っています。真冬の寒さの中で、一晩中丁寧に櫂(かい)を入れ続けるという職人技で、この手間暇惜しまない製法は、当製品のこだわり抜いた製造姿勢は、当製品のこだわり抜いた製造姿勢とも繋がりを感じています。
「今ここにある豊かさに気づく」という哲学を体現するように、使う人に「今、この瞬間」を大切にするよう促す特別なエネルギーを感じるはずです。
過去や未来の思いに囚われがちな日々の中で、この石けんを使うことで「今」を感じ、心をゆるめる手助けをしてくれます。
純米酒は、スピリチュアルな意味合いで、清めと浄化の象徴とされ、古来から神事や儀式に用いられてきました。
物理的な清潔さだけでなく、精神的、感情的なクリアさをもたらすと信じられています。内面からの浄化を促し、新たな始まりと再生の力をもたらすとされています。この石けんを通じて、日々の生活の中で失われがちな精神的なバランスと調和を取り戻す一助となることでしょう。
昔から、杜氏(とうじ)さんの手は美しいと言われているように、日本酒には美容にうれ しい成分が、たくさん含まれています。
乾燥やかさつきが気になる肌や、エイジングケアをしたい方に。純米酒のも つ成分がたっぷり溶け込み、汚れを落としながら潤いをしっかり蓄える肌へ。乾燥も防いでキメもふっくら明るい印象へと導きます。
ソリッドセラム「宴」〜en〜
慌ただしく過ぎていく時間の中で、本当の自分を見失っているあなたへ
内なる神とつながり、本来の自分に還るお守りです。
自分がこの世に生まれ出てきた時に授かった命(めい)を 知っていただけたらという想いが込められています。
「宴」と名付けられたこちらの石けんは、人々が自然と笑顔になる赤ちゃんからインスピレーションを受けています。
赤ちゃんが生まれると、その存在だけでお祝いの宴(うたげ)が催され、周囲を無条件の喜びで満たしてくれます。
この石けんは、そんな赤ちゃんの純粋な存在が持つ力を表現していて、使用する人々にも同じような悦びと感謝の気持ちを呼び起こすことを願って作られました。
「宴」には、オリーブオイル、アボカドオイル、スイートアーモンドオイル、そしてココナッツオイルといった豊かな自然成分が含まれています。
肌をやさしく潤すと同時に、心の底からのリラクゼーションを促してくれます。
アボカドオイルとスイートアーモンドオイルは、ベビーオイルとしても優れており、子どもや赤ちゃんの肌にも安心して使えるほど、低刺激性が特徴です。
大人も子どもも純粋な好奇心を再発見し、日常の小さな発見を楽しむ心を取り戻すことができるはずです。
「en」の音には「円」や「縁」の意味も込められています。
円の形が持つ自然な連続性と流れを模倣し、それが生み出す渦が象徴するように、すべてを包み込む愛の力を表現しています。円形は、始まりと終わりがない、永遠の循環を示します。渦は、曲線の柔らかさを通じて衝突せず、すべての多様性を受け入れます。異なる立場、思考、行動が対立することなく、調和と共存を促進する力を持っています。
この石けんを使うことで、日常生活における様々な対立や緊張から解放され、自分自身と他者との間に新たな調和と平和を見出すことができるでしょう。
生きとし生けるものは、生まれて死んで、また生まれてを繰り返し循環しています。そして、ご先祖様からずっとたくさんの方々と関わり、交流し、ものすごい数のご縁があります。目には見えないおかげの縁で生かされてきたということで、「おかげさま」という日本語があります。
「宴」は、その名の通り、人々が集まる場所で共有されているものなので、使用することで、自分だけでなく周囲との縁を感じ、楽しい感動と感謝の気持ちを育むことができるでしょう。
使うたびに、生活に愛の渦が巻き起こり、すべての存在が調和し、共存共栄の精神が育まれることを願っています。
あなたには生まれてきた意味があります。役割があります。存在するだけで尊いのです。「宴」を通じてこの世に生まれてきた目的を再認識する機会を得られますように。
最初のレビューを書いてみませんか?