「五粒の幸福を食べる時間」──白砂糖も乳も使わない、心を整えるローチョコレート。

幸福ホルモンがそっと満ちていく瞬間　

それは、ほんの小さなご褒美から始まる。

私にとって、チョコレートとは何か？と、ふと考えてみました。
私にとって、それは、人生を彩るための「小さな自分への贈り物」のような存在です。

忙しい日々、疲れてしまった日、

体が思うように動かない日、

頑張れた日、頑張れなかった日、

思うようにいかない出来事、

心配やモヤモヤなどなんとなく心が冴えないと感じる日。

人それぞれ大なり小なり悩みがあったり、何らかの辛さを抱えて生きていると思います。

そんなとき、
美味しいオーガニックチョコレートと温かいコーヒーを口にした瞬間、
ふっと全身に広がる安心感があります。

まるで身体の奥から幸福ホルモンが放たれ、
「もう少しだけ前向きに生きてみようかな」と自然に思えるような、
そんな不思議な魔法。

このチョコレート「ヘーゼルリッチ・チョコレート」
あなたの中の、幸福のスイッチを押すために生まれました。

農薬・化学肥料不使用。素材だけで人を癒すチョコレートを作りたかった。

このチョコレートの主役は、農薬も化学肥料も使わず育てた最高級グレードのカカオマスとカカオバター。
さらに、自然の甘みを持つ農薬を使わない羅漢果顆粒、そしてイタリア・ピエモンテ州産の最高級オーガニック栽培の認定ヘーゼルナッツを贅沢に使用しています。

このピエモンテのヘーゼルナッツは、世界のショコラティエが愛してやまない幻の素材。香り、油分、甘み、後味のすべてが完璧に調和しており、 「一度食べたら他には戻れない」と言われるほど繊細な味わいを持ちます。

一般的なチョコレートが香料や乳化剤を転嫁して微調整したり、かさましするのに対して、このチョコレートは素材そのものが語りかけてくるのです。

白砂糖・乳製品・香料・乳化剤・添加物、すべて不使用のローチョコレート製法。

素材の生命力を引き出す温度管理にあります。

一般的なチョコは高温でテンパリング（成形）されますが、
このチョコは低温でゆっくり仕立てる「ローチョコレート製法」を採用。。

カカオに含まれるポリフェノールやテオブロミンなどの機能成分を壊さず、自然のままの香りと栄養を閉じ込めています。

この製法により、噛むよりも先に、体温で静かにとける口どけが生まれます。

エビデンスが示す「チョコレートと幸福ホルモン」の関係

実は科学的にも、チョコレートを食べると幸福ホルモン（セロトニン）や快感物質（エンドルフィン）が分泌されることがわかっています。

イギリス・サセックス大学の研究チームは、カカオポリフェノールを豊富に含む飲料を摂取した被験者が、プラセボ群に比べてポジティブな気分スコア（Positive Affect）が有意に上昇したことを報告しています。
研究では、カカオに含まれるフラバノール類（カカオポリフェノールの一種）が脳の血流を改善し、気分を明るく保つ働きを持つ可能性があると示唆されました。

さらに、近年のレビュー研究（Nehlig, Frontiers in Nutrition, 2022）でも、ダークチョコレートの摂取はストレス指標（コルチゾール）を低下させ、セロトニンやエンドルフィンの分泌を促すことがまとめられています。

つまり、科学的にも「カカオポリフェノールが幸福ホルモンの分泌をサポートする」ということは裏付けられているのです。

「食べるだけで気持ちが整う」理由は、脳と腸がつながっているから。

私たちの感情を司る脳と腸は、神経ネットワークでつながっており、
最近ではこれを「脳腸相関（gut-brain axis）」と呼びます。

チョコレートに含まれるフラバノールやテオブロミンは、
腸内細菌のバランスを整え、幸せホルモン＝セロトニンの生成をサポートする働きがあることも報告されています。

だから何となく不幸な気持ちになってしまう時に、チョコを食べると気持ちを立て直せるのはこのため。

「チョコレートを食べると心が落ち着く」と感じるのは、
単なる気のせいではなく、科学的にも説明できる自然な反応なのです。

「再現できない」55セット限定。

量ではなく、心に残るチョコレートを。

このチョコレートは、あえて限定生産。もともと一般販売用ではなく、とあるイベントのためだけに限定製造された非売品の特別な一作でした。

「食で心を整える時間を届けたい」という思いから、
素材選びから製法まで一切の妥協をせず、時間をかけて仕上げたもの。

大量に作ることを前提とせず、
一度に仕込める分だけを、丁寧に手作業で仕立てる。
だからこそ、同じものを再現するのは難しく、
その“偶然に出会える一期一会の味わい”こそが、このチョコレートの真価です。

「食べる瞑想」という贅沢。

五粒が、あなたを“今この瞬間”に戻してくれる。

私たち現代人はついつい、いつも、先のことや過去のことばかり考えて生きてしまいます。
でも、チョコレートを食べている時間だけは、
「今ここ」にしか意識がありません。

最初に感じるのは、カカオの深いコク。
次にヘーゼルナッツのまろやかさが包み込み、
最後に羅漢果の穏やかな甘みが静かに余韻を残します。

それは、味覚で感じる静寂の瞑想にも近いものがあります。

ヨーロッパの心理学者たちは、
「五感を通じた瞑想（センサリー・メディテーション）」が
ストレス軽減に有効であると報告しています。

このチョコレートを食べる時間は、まさにそれ。
食べる瞑想という、新しい贅沢なのです。

平日の私と週末の私に贈るリチュアル

一袋に五粒、計十粒。

2日間で食べ終わってしまう量かもしれません。

でも、一度に全部食べてしまうより、
“平日のご褒美”に五粒、
“週末のご褒美”に五粒──
そうやって、自分のリズムを慈しむ時間を持ってみてください。

「食べること」は、生きること。
忙しい毎日の中で、心のリズムを取り戻すための小さな儀式（リチュアル）として、このチョコレートを楽しんでほしいと思います。

「高いからいい」ではなく、「いいからこの価格」。

― 本物の素材が語る、価格の正当性 ―

IN YOU MARKETでは、華やかな広告や過剰な装飾よりも、
素材そのものが語る声を大切にしています。

このチョコレートに使われているカカオやナッツは、
一般的な市場価格の5倍以上だと思います。
それでも、あえてこの原料を選んだのは、
「口にした瞬間、心が変わる体験」を届けたかったからです。

ひと粒に込められたのは、白砂糖特有のしつこい甘さではなく、土や太陽や人の手の記憶。農薬も化学肥料も使わず、自然のリズムに寄り添いながら育まれた素材が、 深い余韻を残します。

正直に言えば、乳化剤、添加物、カカオバターの代わりに良く使われる植物油脂を使っていないだけでなく一流のパテシェが使うような高額な原料をつかって税込2,750円という価格は私たちにとって安すぎるとすら思います。けれど私たちは、「贅沢とは価格ではなく、体験の質」だと信じています。

高いから良いのではなく、
本当にいいものだからこそ、この価格。

このチョコレートは、“買う”という行為を超えて、
自分自身への静かなご褒美となるような、そんな一箱。

本物を知る人にだけ、そっと届いてほしい。

チョコレートが教えてくれた、幸せの本質。

人生には、報われない日も、思い通りにいかない時もあります。

「最近、辛いことしかないな」「楽しみがない・・」と思うことだってある。

でも、そんな時に小さな幸せを味わう力があれば、
人は何度でも立ち上がれるのではないでしょうか。

チョコレートは、
「今日もよく頑張ったね」と、自分を抱きしめるための小さな手段。
その一粒が、どんな高価なスパや高級な旅行にも代えがたい“心の修復”になることを、あなたは知っています。

このチョコレートが、あなたの一日を、少しだけ柔らかく、少しだけ優しく変えてくれますように。