古くから生薬としても利用されてきた健康効果の高い桑の葉茶！

今、かなり注目を浴びている「桑の葉茶」をご存知でしょうか？

桑の葉はもともと蚕のエサとして栽培されているもの。

古くから生薬として使用されてきた歴史もあります。

血糖値に悩みを抱える方は年々増えており、糖対策に役立つと言われている桑の葉に注目が集まっているのです。

桑の葉には、ブドウ糖に似た構造をしている、1-デオキシノジリマイシンが豊富に含まれています。

この成分が糖対策に作用すると言われているのです。

それだけではなく、桑の葉にはさらに素晴らしい効果が期待できるのをご存知でしょうか？例えば・・・

●美容・健康維持に

桑の葉には、活性酸素の働きを抑えるアントシアニンやサポニンも含まれています。

こちらは人体を錆びつかせない物質となっており、いつまでも若々しさを保つことができます。

●目の疲れに

さらに、目の疲労回復に働きかけるアントシアニンも豊富！

目の疲れを感じている方には、おすすめです。

●不足しがちな鉄分補給に

実は桑の葉茶にも、鉄分が豊富に含まれています。

緑茶、コーヒー、紅茶を飲む習慣がある方は多いかと思いますが、これらには鉄分吸収を阻害するタンニンが含まれています。

鉄分をしっかり摂取するためにも、食事中や食後は、タンニンが含まれていない桑の葉茶がおすすめだと言えるでしょう。

桑の葉には、他にも身体に必要なミネラルやビタミン、亜鉛、食物繊維などの栄養成分が豊富に含まれています。

身体に良い成分がたっぷり詰まっているため、青汁の原料としても注目されているほど！

薬に頼らず健康を維持したい方には、かなりおすすめのお茶なのです。

桑の葉茶の中でも特におすすめしたいのが、こちらの商品。

大分県にある有機JAS認定圃場にて、農薬や化学肥料を使わず栽培された桑の葉が使われています。

桑の葉というと、少しクセのある味わいのものが多いですが、こちらは無農薬・無化学肥料の玄米をプラスすることで香ばしさが生まれ、一気に飲みやすくなりました。

「桑の葉茶に挑戦してみたけれど、味が苦手で続けられなかった」という方には、これ以上ない商品だと言えるでしょう。

収穫からパッケージングまですべて手作業。

質の良い葉を見極めて収穫し、軽くカットしてから乾燥させ、細かく刻んでパッケージングしています。

一つ一つ、手作りされた商品なだけに、どこか温かみも感じられる仕上がりとなっています。

香ばしくて飲みやすい、何より健康に役立つ、素晴らしいお茶となっているため、ぜひ一度ご賞味くださいね。

こちらの商品を作られているのは、障がい者サポートセンターの利用者の方達。

原材料の栽培から、利用者の方々が携わっています。

ここでは、農業や化学肥料を使わず、草や虫を敵とせず、不耕起（耕さない）で、お米や野菜を栽培しています。

トラクターなどの機械も使わず、ほとんど手作業で行っているため、決して効率の良い農法とは言えません。

しかし、太陽のもとで体を動かすことはリハビリの一環にもるため、利用者の方々は毎日、イキイキと作業に取り組まれているのだそうです。

実はこの地域では、古くから自然とともに循環型の農業が営まれてきました。

そのスタイルは、「クヌギ林とため池がつなぐ黒東半島・宇佐の農林水産循環」として世界農業遺産に登録されています。

先人たちが守ってきた想いを次世代に残すためにも、障がい者サポートセンターでは、地域の耕作放棄地や荒れた果樹園を受け継がれているのだそうです。

商品の売り上げはすべて利用者の方に還元されるのだそう。

利用者の方からは、「自分たちで頑張って作った商品が売れるのは嬉しい」といった喜びの声が上がっています。

こちらの商品を購入することは、人と自然に優しい農場を増やしていくこと、また利用者の方々の自立をサポートすることにもつながるでしょう。