海苔にも旬がある

初摘みの海苔を限定発売

「初摘みの海苔」という商品をご存じでしょうか？

海苔の収穫は冬。

12月頃から海苔の摘み取りが始まり、

何度か摘み取りを繰り返して、3、4月頃まで続きます。

この摘み取り初めの海苔を「初摘み」と呼んでいます。

今年最初に網から摘まれた海苔は、

繊維が細かく色艶が良く、何よりおいしいのが特長です。

生産量が少ないため、希少・高級品となります。

今回はIN YOU MARKET限定商品として、

冷凍技術を施した海苔をご提供します！

極寒の冬の海、

生産者さんの愛情が美味しさを作る

”冷凍網　初摘み海苔”がお目見え

そもそも海苔は生育が難しい食品です。

海苔の養殖はまず、種作りから始まります。

春に海苔の胞子を牡蛎の殻の中に植え付けて育てます。

9～10月頃になると、海苔の胞子は種に成長します。

この種を養殖の網に付けて、さらに育てていきます。

やがて11月くらい（年によって変わります）に種が2㎝程度の芽となった頃、

なんと！海から海苔網を引き揚げて、そのまま冷凍庫に移し保存するのです。

そして最も海水温が下がる1月頃に、

海苔の芽を冷凍庫からもう一度海に戻して育てます。

そして収穫します。

このように海苔の芽の状態で冷凍庫で保管したものは、

パリッとした歯切れのよい食感があり、

色艶がよく黒っぽいのが特長です。

めったに出回らない逸品

一度食べたら魅了される「三重県桑名産」

伊勢湾に面する三重県の桑名市で採れた海苔です。

伊勢湾は、木曽三川から豊富な栄養を含んだ水が流れ込むため、

海苔作りに最適な条件がそろっています。

三重県桑名産の海苔は、

全国で生産されている海苔の数パーセントほどしかない、

めったにお目にかかることのない品。

おそらくまだ食べたことのない方が

多いのではないでしょうか。

焼き色が若干青黒くて鮮やかで、

香り高く、甘味のあるうま味が特長です。

さっくりと軽やかな歯切れ、

海苔本来の風味を堪能できる逸品といえるでしょう。

希少な海苔のため、

まずはそのままで召し上がることをおすすめします。

時間が経ってもおいしいので、塩にぎりにして食べるのはもちろん、

お餅に巻くといっそう香りが引き立ちます。

ちぎってサラダにかければ、具でもありドレッシングでもあり、

うまみたっぷりでおいしい！

1日に2枚は食べたい！

海苔は日本が誇るスーパーフード

栄養豊富な食品としても知られている海苔。

健康や美容をサポートする様々な栄養素が含まれています。

・食物繊維

海苔の1/3は食物繊維でできているため、

腸内をデトックスし、キレイをサポートしてくれます。

・ビタミン

ビタミンA、B、Cがずらりとそろっている海苔は、まさに健康食品！

・鉄分

女性に多い貧血の改善にも役立ちます。

鉄分不足を補う食品としてレバーが知られていますが、

海苔ならより手軽に食べ続けられそう。

・カルシウム

現代人に不足しがちなカルシウムも、

海苔から採ってみてはいかがでしょうか？

骨や歯を健やかに育みます。

栄養豊富な上に、ローカロリー。

1日に全型2枚を食べることで、健康をサポートします。

古くから日本の食卓の身近な存在であった海苔。

味わいの違いを、ぜひご自身の舌で確かめてみませんか？

IN YOU MARKET限定のため、

贈りものとしても喜ばれるに違いありません。

今回希少な焼き海苔をご出品くださったのは、

海苔に関して豊富な知識を持つ海苔の専門店のオーナー様です。

日本全国の海苔の中から、

海苔の味や品質、見た目などを厳選して選んでいます。

おいしい海苔を入手できる理由は、

プロが実際に目利きし、

吟味したものだけを入札して買い付けているから。

海苔は採れた年や場所によって、

くちどけやおいしさが変わってくるので、

毎年「食べておいしい」をモットーに、厳選しているそうです。

海苔の味の好みは、人それぞれ異なります。

味わいや香りのほか、厚さや噛み応えまでさまざま、

実は私たちが思っている以上に個性豊かで奥深いのが、海苔という食品。

「この海苔がおいしかったから、今度はほかの海苔を買ってみよう」

このようにリピートされるお客様も多いのだとか。

味の違いを知ったら、色々と試してみるのも楽しそうですね。

ギフトとして贈られても嬉しく、

また受け取った方は別の方に贈りたくなる…

昨今の変わりつつある環境の中でも

常に最上の品質を追い求めるオーナー様から、

皆様に海苔本来の美味しさをお届けします。