エッセンシャルビタミンD3-高濃度ビタミンDサプリメント4000IU/1カプセル|完全オーガニック×非加熱×天然型ビタミンD3とビタミンK2がヴィーガン仕様で安心して摂取できる!by Minery(ミネリー)
通常配送料に550円(税込)が加算されます。
30粒
発酵大豆、イヌリン、キャッサバ根エキス、ハナゴケ抽出物/ヒドロキシプロピルメチルセルロース
(全て農薬/化学肥料不使用のオーガニック基準レベルのものを使用)
完全オーガニック仕様でいただける、最高品質の高濃度ビタミンD3サプリメント。大人気のミネリーブランドから、満を持してリリースいたしました!
Mineryで人気第一位を誇るロングセラー商品の「飲むミネラル」や、「エッセンシャルビタミンC」、そしてバスタイムの次に続く、今の時代に必要とされる待望の新作となります。
なんと着想から完成までにかかった期間は1年半以上!
こちらは、完全にオーガニックグレード、もしくは無農薬・無化学肥料栽培のグレード以上の素材を使った天然型仕様となっており、有害な添加物や慣行栽培の素材はゼロとなっています。
天然型ビタミンD3サプリ「エッセンシャルビタミンD3」はヴィーガンの方でも食べられる画期的な仕様!
今回ご紹介するMinery発「エッセンシャルビタミンD3」は、合成成分を使った一般的なサプリメントと異なり、農薬を使わない発酵大豆やキャッサバ、ハナゴケ等の完全植物性のナチュラルな素材だけを使っているという点で、希少価値の高い天然型ビタミンD3であると言えます。
さらに、植物性にも関わらず植物性由来では本来実現不可能だと考えられていたビタミンD3を高濃度で摂取することが可能な特別な仕様を、海外専門家たちの協力を得て実現することができたのです。
ナチュラルな素材の良いところは、合成素材のように単体の栄養素だけでなく、ビタミンやミネラル等の微量栄養素を複数含んでいることです。
また、ヴィーガンの方々は一般的なビタミンD3は動物性なので摂取することができませんが、エッセンシャルビタミンD3であれば懸念なく摂取いただけます。
使用している地衣=苔類や藻類には農薬や化学肥料、化学薬品等は使用されておらず、他の植物や食品とは違って、自然の力で急速に自ら成長するという特性がありサスティナブルな素材です。
パッケージも大部分紙でできており、紙扱いで破棄が可能。
環境に負担をかけないサスティナビリティにこだわった仕様です。
ビタミンDとは?
歓迎されない”コロナ時代”がスタートして早、数年。
日本ではマスク着用や手指消毒等のカルチャーがごく当たり前のように普及して、まだまだこの得体の知れないウイルスに振り回される日々。
海外ではすでにマスクを完全に外す国も増えつつあるようですが、日本では当分室内でマスクをしない光景は特異なものとして映る時代は続くことでしょう。
そんな中、記憶に新しいのが、各メディアでも取り上げられていたビタミンDという栄養素の存在ではないでしょうか。
今回は私たちがプロデュースする力作、「エッセンシャルビタミンD3」のご紹介と共に、ビタミンDについて、これを読めば誰でもパーフェクトに理解できるところまで、徹底解説していきたいと思います。
そもそもビタミンDとは、食品にも含まれますが、厚労省によると以下のような記述があります。
「強い骨を維持するためや健康のために必要な栄養素です。
ビタミンDは、その他多くの意味において身体にとって重要な栄養素です。
たとえば、筋肉を動かすため、神経が脳と身体のあらゆる部位との間のメッセージを伝達するため、免疫系が体内に侵入してくる細菌やウイルスを撃退するために不可欠です。カルシウムと共にビタミンDもまた高齢者を骨粗鬆症から守ります。ビタミンDは全身の細胞内に存在しています。
つまり、ビタミンDは、骨の健康や免疫システムにとって非常に重要な栄養素であることがお分かりいただけると思います。
ちなみにビタミンDは色々な食品に含まれていますが、食品だけで高濃度なビタミンDを摂取することは困難です。
なお、国際基準のデータによると、毎日1,500〜2,000(IU)ビタミンDを摂取する必要があると示唆されています。
ビタミンD3とは?
ビタミンD3とビタミンD2との違い
ビタミンDサプリメントを選ぶ際、ビタミンD3とビタミンD2が存在することに気がつきます。
では一体、どちらが望ましいのでしょうか。
また、これらに何か違いはあるのでしょうか。
ビタミンDは、ビタミンD2とビタミンD3の下記2種類に分類され、ビタミンD2は植物から、またビタミンD3は油分の多い魚などの動物性のものに含まれることがわかっています。
ただしビタミンDを高濃度に含む食品は地球上にあまり多くありません。
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ビタミンD2(エルゴカルシフェロール)
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ビタミンD3(コレカルシフェロール)
なお、ビタミンD3とビタミンD2の人への効果は、これまで同じだと考えられてきましたが、近年ではビタミンD3は、D2よりも長く効果をあげる可能性があると示唆する研究が出てきています。
例えば2016年のカリフォルニア大学ロサンゼルス校などによる研究によると、ビタミンD3を週2回、5週間摂取した場合、同じ量のビタミンD2よりも大人のビタミンDレベルを上げるのに効果的であることがわかったそうです。
また、32人の年配女性を対象とした研究では、ビタミンD3投与は、カルシフェジオール(ビタミンD)レベルの上昇においてビタミンD2の約2倍の効果があることがわかっています。
ちなみに、ビタミンD2は、湿度と気温変化に対して敏感であるために、市販ビタミンD2サプリメントは時間の経過とともに変質してしまう恐れがあると考えられます。
つまり、効果的にビタミンDを摂取したい場合、ビタミンD3を選んだ方がいいと言えそうです。
ビタミンD3の効果と働きとは?
ビタミンD3は冒頭で述べた通り、骨の成長を維持/コントロールするとともに、免疫機能に関与する大切な脂溶性ビタミンです。
また、学習能力にも関係性があると示唆されており、ラトガース大学の研究で、BMIが30前後の肥満体型な女性にビタミンDを1年ほど続けて取ってもらって記憶力と学習力のテストをした結果、1日2000IUのビタミンDを摂取すると記憶力と学習力が向上し、情報への反応スピードも向上していることがわかったそうです。
さらにアメリカ国立衛生研究所に掲載されている論文によるとビタミンDは睡眠ホルモンであるメラトニンの生成のコントロールに関係しているのでビタミンDが不足した人は睡眠障害リスクが上がることがわかったそうです。
このように、ビタミンDと言えど、一つの働きだけではなく様々な働きを担っていることがわかります。
ビタミンDと免疫の関係性
日光への曝露と体内のビタミンDレベルには密接な関係があります。
例えば結腸がんや乳がん、またその他の悪性腫瘍のリスクは、赤道から遠く離れた緯度の人口で上昇していることがわかっています。
また、ビタミンDレベルが低い人の場合、腸疾患、感染症、リウマチ、糖尿病などの自己免疫疾患、線維筋痛症などのリスクが高くなる可能性や高血圧、心不全、脳卒中などの心臓病のリスクの増加とも関連性が指摘されています。
また、7,534人のレビューによると、ビタミンDサプリメントを摂取したネガティブな感情を経験した人は、感情面の改善に気がついたそうです。
まだ解明されていないことが多いビタミンD領域の研究ですが、近年では重度の感染症とも関連性が示唆されており、最近のレビューでは、低ビタミンDレベルの人はこれらのリスクが高くなると指摘されました。
1,000IU/DAYのビタミンDに関して研究した臨床試験では、癌のリスクの低下は示されなかったものの、癌死亡リスクの低下と関連していたそうです。
その他、詳細内容については、当該ページでは触れかねるので、ご自身でもお調べになってください。
ビタミンDと骨の関係性
ビタミンDを多く含む食品リスト:
「ビタミンD3を食事や食べ物から摂取することはできないの?」
ビタミンDを多く含む食品は非常に限られていますが、ビタミンD3は主に動物由来のものが多く、例えば以下のような食材に含まれています。
ただし、食品に含有されるビタミンD量は
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きのこ:366 IU
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チーズ:17 IU
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シャケ:645 IU
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卵:44 IU
など、限られたIUとなっており、体質や症状などによっては不十分な可能性があります。
※μgは㎎の1/1000の量です。25μgは0.025㎎です。
μgからIUは国際基準の単位IUへ変換する場合はμg×40、IUからμgへはIU×0.025で計算可能です。
ビタミンDは日光を浴びているだけでは摂取できないの?
太陽光に当たることによって私たち人間の肌はビタミンD3を生成することが可能です。
日光からの紫外線B波(UVB)が、皮膚の化合物である”7-デヒドロコレステロール”からビタミンD3の形成を引き起こすというメカニズムです。
同様のプロセスが植物やキノコでも起こります。
紫外線B波(UVB)によって、植物に含まれる化合物エルゴステロールからビタミンD2を生成するのです。
ですので、人間である私たちもまた、日焼け止めをつけずに一定時間太陽の下にいることによって、ある程度のビタミンDを体は生成することができます。
しかし、これには実は難点があります。
ご存知の通り、紫外線は皮膚がんの主要な危険因子であり、日焼け止めクリームを塗らずに長時間外にいると、これらのリスクは当然のことながら上がる恐れがあるわけです。
また、一部の疾病/疾患の場合、低濃度ではなく高濃度ビタミンDが必要となり、その方が改善スピードが上がるとの報告をするレポートもありますが、太陽によってビタミンDを高濃度で生成することはできません。
反対に言うと、太陽によってビタミンDを過剰摂取する恐れもないということになりますが、体調等の問題で一致以上の容量が必要な場合は、太陽だけでは不十分であり、口から安全にビタミンDを摂取する必要があるのです。
合成型と天然型のサプリがあるの?
合成栄養素vs天然栄養素|その明らかな違いとは?
合成栄養素とは主に、健康食品等に含まれる”人工的に合成された栄養素”を指します。
これとは反対に、天然栄養素というのは、果物、野菜、魚、乳製品、豆、穀物、肉、植物などの食品に自然な形で含まれるビタミン、ミネラル、脂肪酸、抗酸化物質などの栄養素を指しています。
ちなみに国内外で市販されるごく一般的な安価な栄養食品やサプリは、天然の素材をそのまま使っている訳ではなく、前者の化学的なプロセスによって作られています。
例えば同ブランドから販売するエッセンシャルビタミンCの記事でも触れましたが、市販の高濃度ビタミンCは通常遺伝子組み換えのとうもろこし等から不自然なプロセスでアスコルビン酸が抽出されることが多いですし、ビタミンDについても同様です。
これは後でより詳しく解説しますね。
栄養レベルを維持することは、健康にとってとても大事なことですが、中でも合成品が多い市販の健康食品や栄養補助食品の摂取は、特定の栄養素の過剰摂取につながるリスクも潜んでいます。
その理由の一つに吸収率の効率が挙げられます。
また私たち人間の体は天然素材よりも合成栄養素を簡単に吸収してしまう恐れがあり、特定の栄養素を高用量かつ長期間にわたって摂取した場合、健康に悪影響を与える可能性があります。
研究によると、多くの合成栄養素の吸収性は天然由来の栄養素の吸収性と近いと考えられていますが、場合によっては合成栄養素の方が吸収性が高いケースもあることがわかっています。
例えば、食品に含まれる天然葉酸の吸収率は約50%ですが、空腹時に摂取した場合、合成葉酸は100%の吸収性があることがわかっています。
天然の食品にはサプリメントとは異なり、葉酸の他にビタミンやポリフェノールなど様々な栄養素が入っており、これらの特定の栄養素や化合物が他の栄養素の吸収を阻害するケースがあるためです。
葉酸以外に鉄分も上記のような現象が起きることが示唆されています。
過剰摂取のリスクと合成サプリの健康被害研究
「吸収率がそんなにいいなら効率よくて、合成の方が良いじゃん!」と思われたのではないでしょうか。
「化学式は一緒なので効能も弊害も一緒なのでは」と言う方々がよくいらっしゃいますが、これは本当でしょうか。
しかし、このように決めつけるのはまだ早いです。
吸収率がいいからといって一概に健康にいいという訳ではなく、むしろ健康被害のリスクが高まると指摘する研究や文献も多く、食品と合成のサプリが全く一緒の作用を及ぼすことはあり得ません。
例えば、銅、ビタミンA、葉酸、亜鉛、セレン、鉄などの栄養素で強化された食品をより多く摂取した子供は、これらの栄養素の最大許容量を超えてしまったことがわかったそうです。
さらに、先ほどの葉酸の事例で言うと、葉酸(1日あたり400mcg以上)を過剰に摂取すると、血中に高レベルの非代謝葉酸が生じる可能性があり、これは、子どもの自閉症スペクトラム障害(ASD)のリスク増加に関連する恐れがあります。
他にも、合成サプリメントで高濃度に摂取するとハイリスクな栄養素として、ビタミンEは有名な栄養素の一つです。
35,533人の健康な男性に関するデータを含む研究によると、ビタミンEサプリメントが前立腺がんのリスクを大幅に増加させることがわかっています。
なんと、ビタミンEサプリメントを服用した男性は、そうでない男性より前立腺がんを発症するリスクが17%高かったというのです。
また、42の研究によると食材由来の場合は心臓病のリスクを増加させなかったが、カルシウムサプリメントが心臓病と心臓発作のリスクを20%増加させる可能性があることが示唆されました。
さらに大規模なレビューでは、血中葉酸レベルが高いと、前立腺がんのリスクが高まることがわかりました。49の研究のレビューはビタミンAの補給が癌の16%高いリスクと関連していることを発見しました。
また、単独で摂取した場合、ベータカロチンは全死亡リスクが6%増加することに関連していることもわかりました。それだけでなく、ベータカロチンサプリメントは、喫煙者の肺がんリスクを大幅に高めることも示されています。
さらにビタミンAを過剰摂取すると致命的なリスクを負う恐れもあると指摘されています。
このように合成サプリメントで単独の栄養素を摂取することによるデメリットは数知れず報告されているのです。
つまり、このようなリスクが低く、より安心できるサプリメントを選ぶには、その栄養素だけではなく微量栄養素もふんだんに詰まった合成ではない”ナチュラルなもの”を選ぶに越したことがない、と研究事例が物語っているわけです。
市販ビタミンDサプリメントはどんな素材から作られているのか?そのサプリ、何由来か知っていますか?知られざる衝撃の実態。
ところで、「市販のビタミンDサプリメントって、一体何からできているんだろう」と思いますよね。
ビタミンDサプリを分類すると、主に化学合成品と植物由来のビタミンD2、動物由来のビタミンD3があります。また、近年では時代の背景もありビタミンD3が最も有効性が高いと考えられており、その手の製品が増えています。
ちなみに合成された、いわゆる「添加物」として扱われるビタミンD素材は主に中国産であることが多く、業者間で粉末状のものが安価な大容量タイプとして売買されています。 また、国内の現状の技術だと、ビタミンD3は羊毛から採取したビタミンD3を使用していることが多いようです。(驚きですよね...。) 具体的には、羊の羊毛であるフリースを洗浄して、汚れやわらから、糞便やクロバエなどの寄生虫に至るまでの不純物を取り除きます。 次に、薬品を加えて粗ラノリンを抽出します。その後、鹸化します。 具体的には脂肪成分を遠心分離によって除去できる化学物質に変換する化学的なプロセスに移ります。 そして次のステップでは、ラノリンアルコールを精製し、溶媒洗浄やクロマトグラフィーにかけてビタミンD3を抽出していきます。 もちろん”羊毛自体”に問題があるという訳ではないですが、実際、ビタミンD3を抽出するために薬品等を複数用いていることは事実です。 これらのプロセスに対して違和感や、大きな不安を感じる人も多いと思います。 また、普通に生きていて羊毛を食べることはもちろんありませんし、薬品等を数多く使う時点で「自然な食品」とは随分かけ離れた素材であることは言うまでもなく、オーガニックなライフスタイルが好きな方ならなおさら抵抗を示す人もいるのではないでしょうか。 最後に、大前提で植物性のビタミンDですが、これまでの技術では植物性だとビタミンDはD2しか無理だと考えられていました。 さらに、前述の通りビタミンD2は不安定な素材として避ける人も多い中、今回ご紹介するエッセンシャルビタミンD3については、苔類などの植物を用いて作った世界的に見ても相当希少なヴィーガンビタミンDであるにも関わらず、ビタミンD3を高濃度で実現したという国内ではおそらく類を見ない類まれな製品となっているのです。 ところで、ビタミンDが欠乏しやすい人の特徴としてどんな特徴があげられるのでしょうか。具体的には以下の特徴があげられます。 シニアな年代の方 クローン病やセリアック病など脂質処理機能に障害のある人 肥満気味の人 乳幼児(特に母乳育児) デスクワーク/リモート勤務等で外に出る機会が少ない方 またビタミンDが欠乏することにより、免疫システム低下に関わる感染症やうつ病、免疫機能に関わる各種疾病にかかりやすくなる恐れがあることに加え、厚労省HPでは下記のようなことが示されています。 いくつかの研究で、ビタミンDが結腸直腸癌や、もしかすると前立腺癌や乳癌をも予防する可能性があることが示唆されています。 骨粗鬆症になりやすくなるリスクも認められています。 厚労省によると、骨粗鬆症は長期にわたるカルシウムとビタミンDの摂取不足により発生するとし、ビタミンD3(1日当たり700~800 IU)とカルシウム(1日当たり500~1,200 mg)のサプリメントを併せて摂ることで、62~85歳の高齢者の骨量減少と骨折リスクが低減することが示されています。
厚労省によると、ビタミンDの安全な上限は、幼児であれば1日当たり1,000~1,500 IU、 1〜8歳の小児であれば1日当たり2,500〜3,000 IU、9歳以上の小児、成人、妊娠中あるいは授乳中の女性(十代女性を含む)であれば1日当たり4,000 IUと指定されています。 ただし、これはあくまでも国が出しているデータであり、体質や使うシーン/体質等の課題感によって必要量は異なると研究者は述べています。 専門家によっては大人なら1日10000IUくらいまでなら問題ないと述べる人もいるようです。 ちなみにご紹介するミネリーのエッセンシャルビタミンD3は、高濃度にビタミンDを摂取したい人のために開発されたものなので上限である4000IUが1カプセルを飲むだけで摂取できる仕様にしています。 厚労省によると血中ビタミンDの量が多くなりすぎた場合、有害な効果も考えられると指摘しています。ただしこれはビタミンDに限った話ではなく、サプリメント全般に言えることです。 毒性兆候には吐き気、嘔吐、食欲不振、便秘、脱力感、体重減少などが挙げられる他、カルシウムの血中濃度を上昇させることにより、錯乱、見当識障害、心拍リズム異常、腎臓を損傷などのリスクがあります。 年齢やご利用シーンに応じ、正しい摂取量を守り、異変を感じた場合は専門家と相談するようにしてください。 当然の話ですが、栄養摂取においてもっとも大事なのはバランスです。 その時の体調や年齢などのバックグラウンドによってビタミンD必要量というのは変わります。 特に、近年流行の感染症をはじめとする疾病予防や治癒などにおいては通常量よりもあらゆる栄養素をかなり多く必要とすると多くの研究者たちが示唆しています。 時と場合、そして使用期間により、どちらがご自身にとって必要かを適切に判断していくようにしましょう。
ビタミンDが不足したり、欠乏症になるとどうなるの?
ビタミンDのオススメの摂取量、必要量とは?ビタミンD1日あたりの摂取量と最大量(厚労省推奨)
ビタミンDサプリを過剰摂取しすぎた場合は副作用は起きないの?
ビタミンDサプリを妊娠中や妊活のために飲んでいる女性がいるって本当?
ビタミンDが不足している妊娠中の方は、子癇前症を発症し早産するリスクが高い可能性があることが示唆されています。
また、意外なことに、妊活においても近年注目され始めている栄養素の一つです。
その理由は、一部のデータで、着床や排卵、卵子の質や減少レベル、妊娠率、流産率、精子の質などに関連性があると示唆されているためです。
また最近の研究によると、出生時のビタミンDのレベルが低いと、子供は後から高血圧のリスクが高まる可能性があると示唆されています。
これらを予防するためには安全なビタミンDサプリメントを活用するのも一つの手かもしれません。ちなみに、1,000〜2,000IUのビタミンDサプリメントを妊娠中の女性が摂取することに特に問題はないと多くの専門家は見解を示しているようです。
ビタミンDとカルシウムの関係性
ビタミンDとカルシウムはよくセットで語られることが多いのですが、その理由は、ビタミンDには、人体がカルシウムを吸収するのを助ける作用があるため。
前述した通り、カルシウムを高濃度で摂取している人は内臓に負担がかかるだけでなく発ガンリスクなども上がると指摘されています。
なお、カルシウムは特に、なるべく食事や自然のものから自然に摂取することが望ましいのですが、ビタミンDと一緒に摂取をする事により、カルシウムの吸収が高まり、骨の健康にとって貢献する可能性があります。
また、研究によるとビタミンDは血中カルシウムを調節するため、ビタミンDがないと、腎臓はカルシウムを過剰に排出してしまうことになります。
ビタミンD3とビタミンK2の飲み合わせがなぜ必要なのか
ミネリーのエッセンシャルビタミンD3には、高濃度なビタミンD3だけではなくビタミンK2を150㎍(マイクログラム)を一粒あたりに含有しています。
その理由は以下の通りです。
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ビタミンDとビタミンKはチームプレイする。
ビタミンDとビタミンKはチームのように働くことがわかっています。
ビタミンD3はカルシウムが吸収されることをサポートし、K2はカルシウムを骨に対して蓄積してくれるためのタンパク質「オステオカルシン」を活性化する働きを持ちます。
D3とK2が同時にない場合、カルシウムはきちんとした仕事を全うできないということを意味します。
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ビタミンKはカルシウムが有害な働きをすることを防ぐ。
また、ビタミンKはマトリックスGLAタンパク質(ビタミンK2依存性のGla含有タンパク質ファミリーのメンバー)を活性化し、カルシウムが腎臓や血管などの軟組織に蓄積してしまうなどの有害な働きをすることを防いでくれることもわかっています。
カルシウムが不適切な臓器に蓄積すると心臓病や腎臓病などを引き起こすことにつながるため、ビタミンKが大事なのです。
優れた作用を持つ高濃度ビタミンDの一つのデメリットは、上記、高カルシウム血症を引き起こすリスクですが、これを緩和する栄養素が、ビタミンKであるというわけです。
ビタミンKサプリは、血管にカルシウムがこびりつく血管石灰化(BVC)や心臓病を防ぐとの研究データもあります。
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ビタミンK2とビタミンD3を同時摂取することで骨密度対策に。
さらに、ビタミンK2とビタミンD3を同時に摂ることで、骨密度を増やすことがわかっており、ビタミンK2とビタミンD3を2年以上同時摂取することで骨密度が増加することが研究によって示唆されました。
ちなみに1日あたり必要なビタミンKは15歳以上で150㎍とされており、このエッセンシャルビタミンD3を飲んでおけば1日あたりの必要目安量はクリアできることになります。
数年後の骨密度が不安な方にもオススメです。
ビタミンDのサプリ「どれがいい」かわからない人へ!
IN YOU MARKETが教える、オススメの安全ビタミンD3の選び方
・何由来なのかを確認!/NONGMO、ナチュラル、オーガニックを
前述した通りビタミンDとはいえ、色々な由来のビタミンDがあります。
安価なものの場合は人工的な成分だったり、羊毛から抽出したものも少なくありません。
できる限りナチュラルなものをお勧めします。
また市販品には遺伝子組み換え由来の添加物や素材を使っている安価なものも存在しますのでNONGMOかどうかも調べてください。
・有害性の高い添加物が使われていないかを確認する
ビタミンDを選ぶ際は、必ず安全性の高いものを選んでください。
例えば、以下は市販ビタミンDサプリメントに頻繁に含まれる添加物ですが、ものによっては発ガン性が示唆されるものや、アレルギーの原因になるものも含まれます。
また、これらは一切ビタミンDの効能効果をUPさせたり、人体にベネフィットを提供するための成分ではないことを頭に入れてください。
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ショ糖脂肪酸エステル
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乳糖
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デンプン
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結晶セルロース
エッセンシャルビタミンD3については、安全性が高くオーガニック商品でもよく用いられるNONGMOの植物由来カプセルを使っています。
もしカプセルがお好みではない方は、カプセルから取り出して飲んでいただいても結構です。
・オーガニックや農薬化学肥料不使用のものを選ぶ
ナチュラルな成分の場合、その素材自体がどんな栽培方法で作られていたり、どんな方法で抽出をされているものなのかをチェックし薬品を使っているのかを確認してください。
・合成型ではなく天然型を選ぶ
ナチュラルな成分の場合、その素材自体がどんな栽培方法で作られていたり、どんな方法で抽出をされているものなのかをチェックし薬品を使っているのかを確認してください。
・ビタミンD3を選ぶ
ビタミンD2よりもビタミンD3を選ぶことが望ましいです。詳細は前述の記載をご覧ください。
・濃度を確認する
ご年齢や体質、用途などに応じてご自身にとってもっとも好ましい濃度を決定してください。
・信頼できるところから購入する
市販品はラベルにどのようなことが書かれていたとしてもそのクオリティはピンキリです。説明文を鵜呑みにせず、本当に信頼のできる場所で購入しましょう。
ショ糖脂肪酸エステル
乳糖
デンプン
結晶セルロース
高濃度ビタミンDサプリメント
エッセンシャルビタミンD3の素材のこだわりについて
さてここまでビタミンDについて色々とお伝えしてまいりましたが、ここからはエッセンシャルビタミンD3で使われている各素材についてお伝えしていきます。
・自然の成分から抽出した素材を最大限用いました。
・全ての原料に農薬や化学肥料は不使用のものや、ワイルドグレード(野生)のものを使用しています。
・ヴィーガン対応です。
・シュガーフリーです。
・主要成分は全て非加熱(ロー)で自然な作用を邪魔しません。
・グルテンフリーです。
・有害性のある添加物は不使用です。
・カプセルは植物性のものでオーガニック製品で認められている安全な素材を使っています。
主に成分を構成するものとして、
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発酵大豆・・・ビタミンK2の供給源
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ハナゴケ・・・ビタミンD3の供給源
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キャッサバ根、イヌリン・・・栄養成分のバランスを保ち、安定させるための補助素材
を主に、採用しています。
どれも全て植物性で、農薬化学肥料は不使用、NONGMOです。
なおかつ日本人の体質に大変馴染み深い発酵食品である発酵技術を用いた、農薬や化学肥料不使用の大豆をビタミンK2のために採用しているのが、最大の特徴です。
また、このエッセンシャルビタミンD3を語る上で欠かせない最も重要な成分であるハナゴケこそが、植物性にも関わらずビタミンD3を実現できた理由の一つ。
存在は、15世紀ごろから認められており、主にトナカイ、鹿が食べる貴重な栄養素として知られてきました。
地衣類は非常にワイルドな性質を持ち過酷な環境下でもすくすくと育つという強い力強い耐性があります。耐寒性に強く、水分がなくても高い栄養素を配合します。
市販ビタミンDサプリのように羊毛からビタミンDを取り出す時の複雑な溶剤も、もちろん必要ありません。
つまり地球環境にも優しく、動物性食品や栽培に電力が必要なものとは異なり、低エネルギーの栄養素だと言えます。
さらに、破棄された藻類苔類は植物性肥料としても再利用できるので効率も良いわけです。
近年、藻類/菌類が注目されていますが、今後、私たちが地球上でサスティナブルに生活していくにあたり、必要不可欠な栄養源としてなお一層重要な素材になっていくことは想像にかたくありません。
エッセンシャルビタミンD3 by Mineryはあなたの本質的な人生と輝かしい毎日をサポートします。
あなたの「今」が素晴らしいものになりますように。
エッセンシャルビタミンD3の飲み方と保存方法
飲むタイミング:
エッセンシャルビタミンD3は、脂溶性ビタミンに属していますので、オリーブオイルなど油分のある食事を食べた後に飲むのが効果的です。
飲む量:
食後に1カプセル飲むと良いでしょう。
また1カプセルあたり4000IUと他のサプリメントより比較的高濃度なビタミンD3を含んでいます。年齢や試用期間、体調などに合わせ、必要であれば、その量を調整いただくことをお勧めします。量を調整したい場合はカプセルから取り出していただいても構いません。
ビタミンDの安全な上限は厚労省によると、以下の通りですので適切な使い方を厳守してください。
・幼児であれば1日当たり1,000~1,500 IUまで
・1~8歳の小児であれば1日当たり2,500~3,000 IUまで
・9歳以上の小児、成人、妊娠中あるいは授乳中の女性(十代女性を含む)であれば1日当たり4,000 IUまで
お勧めシーン:
例えば人混みの多い場所に行く前、疲労が溜まっている時、コンディションに不安がある時は年齢に応じ、1カプセルでも問題ないですが、健康体で特に問題を感じない場合は半分など量を減らしていただくなどしても構いません。
ただし長期的に摂取継続する場合は、飲まれる頻度やその量を適切に調整することを推奨します。重篤な疾患がある方や、体調面で不安のある方は専門家と相談の上、ご使用ください。
保存方法:
常温でも涼しい場所であればある程度の期間は問題ないですが、品質を確実に安全に保持したい方は冷蔵庫で保管されることを推奨します。また、夏場など温度変化が激しい期間における高温多湿による品質の変化に対しての弁償/補填は当社ではできかねますので予めご了承ください。
Mineryプロデューサーからの一言
こんにちは。
Minery(ミネリー)プロデューサーの松浦 愛です。
ここまで長文を読んでくださり、ありがとうございます。
このビタミンD3の構想を練ってから、相当長い期間経過したのち、念願叶って商品が完成しました。
開発を着想した当時はCOVID19の真っ只中。
世間は得体の知れないウイルスの存在への不安と混乱でいっぱいでした。
またそんな中、私自身の知人や身内も複数名その最中にコロナに感染し、中には比較的重めの症状を患った人もいました。
当時はメディアで報道される通り、自宅療養程度で済む人と、緊急入院して生死を彷徨う人で分かれていましたが、自宅療養レベルで治癒する軽度な症状だけで治癒させるには、それなりの知識や、感染早期での対策(栄養や食事などからの自然療法)が必要だと考えていました。
実際、遠方に住んでいた身内一人が自宅療養中、何かできることはないかと私自身、毎日その詳細の経過を逐一確認しては、様々な研究者が発信するプロトコルや、最新情報等をリサーチし、自宅療養で可能な範囲かつ最大限の処置について検討し、相談に乗りつつアドバイスを行っていました。
結果、有難いことに努力の成果があって無事に入院等をすることもなく無事自然治癒していきました。
しかし当時私自身が、他の栄養素(ミネラルやビタミンC)などはミネリーでもプロデュースしておりましたが、他の必要な栄養素としてビタミンDの大切さを知りながら、本当にいいと思えるオーガニック仕様の商品がなかったため、周囲にお勧めできるものがなかったのが唯一の悔いでした。
本来、もっと早い段階で仕上げたいところでしたが、近年の空輸等の複雑な情勢もあり、この希少な素材を海外から日本に持ってくるまでには、それ相応の労力とコストと時間を要することになりました。
しかしこれほど時間を要したことによって、日本国内ではまず間違いなく開発が不可能な、本当にナチュラルでハイクオリティなプロダクトに出来上がったため、私自身も納得できるものを自信を持って皆様にお勧めできるようになり、本当によかったです。
今回こちらの記事でご紹介した通り、ビタミンDは体にとって必要な栄養素であり、様々な用途で活用できるものですので、しっかり記事を読んでいただいた上で、ご自身のライフスタイルにマッチした活用方法をしていただけると幸いです。
私自身はこちらのエッセンシャルビタミンDを、疲れている時やコンディション面で不安定な時には特に、ブースター的にエッセンシャルビタミンCやミネリーの飲むミネラル(通称黒いミネリー)などと掛け合わせて飲むようにしていますが、おかげ様で、個人的には怖いものなしで日々を健康に送れています。
もちろんビタミンD3は記事でご紹介した通り、使い方は様々。
例えば体のコンディションはもちろんですが、憂鬱になりやすいとか、気分にムラがある方にもお勧めします。
実際、学び始めると眠れなくなるほど面白く、深い栄養素だとも思います。
Minreryの飲むミネラルやビタミンCなどと一緒に愛用していただけると嬉しいです。
毎日が、Mineryシリーズでより充実し、人生が輝かしく幸せなものになることを心から願っています。Mineryはこれからもあなたの本質的な人生を、オーガニックと国内外問わず最高の自然素材の力で、サポートして参ります。
30粒
発酵大豆、イヌリン、キャッサバ根エキス、ハナゴケ抽出物/ヒドロキシプロピルメチルセルロース
(全て農薬/化学肥料不使用のオーガニック基準レベルのものを使用)
完全オーガニック仕様でいただける、最高品質の高濃度ビタミンD3サプリメント。大人気のミネリーブランドから、満を持してリリースいたしました!
Mineryで人気第一位を誇るロングセラー商品の「飲むミネラル」や、「エッセンシャルビタミンC」、そしてバスタイムの次に続く、今の時代に必要とされる待望の新作となります。
なんと着想から完成までにかかった期間は1年半以上!
こちらは、完全にオーガニックグレード、もしくは無農薬・無化学肥料栽培のグレード以上の素材を使った天然型仕様となっており、有害な添加物や慣行栽培の素材はゼロとなっています。
天然型ビタミンD3サプリ「エッセンシャルビタミンD3」はヴィーガンの方でも食べられる画期的な仕様!
今回ご紹介するMinery発「エッセンシャルビタミンD3」は、合成成分を使った一般的なサプリメントと異なり、農薬を使わない発酵大豆やキャッサバ、ハナゴケ等の完全植物性のナチュラルな素材だけを使っているという点で、希少価値の高い天然型ビタミンD3であると言えます。
さらに、植物性にも関わらず植物性由来では本来実現不可能だと考えられていたビタミンD3を高濃度で摂取することが可能な特別な仕様を、海外専門家たちの協力を得て実現することができたのです。
ナチュラルな素材の良いところは、合成素材のように単体の栄養素だけでなく、ビタミンやミネラル等の微量栄養素を複数含んでいることです。
また、ヴィーガンの方々は一般的なビタミンD3は動物性なので摂取することができませんが、エッセンシャルビタミンD3であれば懸念なく摂取いただけます。
使用している地衣=苔類や藻類には農薬や化学肥料、化学薬品等は使用されておらず、他の植物や食品とは違って、自然の力で急速に自ら成長するという特性がありサスティナブルな素材です。
パッケージも大部分紙でできており、紙扱いで破棄が可能。
環境に負担をかけないサスティナビリティにこだわった仕様です。
ビタミンDとは?
歓迎されない”コロナ時代”がスタートして早、数年。
日本ではマスク着用や手指消毒等のカルチャーがごく当たり前のように普及して、まだまだこの得体の知れないウイルスに振り回される日々。
海外ではすでにマスクを完全に外す国も増えつつあるようですが、日本では当分室内でマスクをしない光景は特異なものとして映る時代は続くことでしょう。
そんな中、記憶に新しいのが、各メディアでも取り上げられていたビタミンDという栄養素の存在ではないでしょうか。
今回は私たちがプロデュースする力作、「エッセンシャルビタミンD3」のご紹介と共に、ビタミンDについて、これを読めば誰でもパーフェクトに理解できるところまで、徹底解説していきたいと思います。
そもそもビタミンDとは、食品にも含まれますが、厚労省によると以下のような記述があります。
「強い骨を維持するためや健康のために必要な栄養素です。
ビタミンDは、その他多くの意味において身体にとって重要な栄養素です。
たとえば、筋肉を動かすため、神経が脳と身体のあらゆる部位との間のメッセージを伝達するため、免疫系が体内に侵入してくる細菌やウイルスを撃退するために不可欠です。カルシウムと共にビタミンDもまた高齢者を骨粗鬆症から守ります。ビタミンDは全身の細胞内に存在しています。
つまり、ビタミンDは、骨の健康や免疫システムにとって非常に重要な栄養素であることがお分かりいただけると思います。
ちなみにビタミンDは色々な食品に含まれていますが、食品だけで高濃度なビタミンDを摂取することは困難です。
なお、国際基準のデータによると、毎日1,500〜2,000(IU)ビタミンDを摂取する必要があると示唆されています。
ビタミンD3とは?
ビタミンD3とビタミンD2との違い
ビタミンDサプリメントを選ぶ際、ビタミンD3とビタミンD2が存在することに気がつきます。
では一体、どちらが望ましいのでしょうか。
また、これらに何か違いはあるのでしょうか。
ビタミンDは、ビタミンD2とビタミンD3の下記2種類に分類され、ビタミンD2は植物から、またビタミンD3は油分の多い魚などの動物性のものに含まれることがわかっています。
ただしビタミンDを高濃度に含む食品は地球上にあまり多くありません。
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ビタミンD2(エルゴカルシフェロール)
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ビタミンD3(コレカルシフェロール)
なお、ビタミンD3とビタミンD2の人への効果は、これまで同じだと考えられてきましたが、近年ではビタミンD3は、D2よりも長く効果をあげる可能性があると示唆する研究が出てきています。
例えば2016年のカリフォルニア大学ロサンゼルス校などによる研究によると、ビタミンD3を週2回、5週間摂取した場合、同じ量のビタミンD2よりも大人のビタミンDレベルを上げるのに効果的であることがわかったそうです。
また、32人の年配女性を対象とした研究では、ビタミンD3投与は、カルシフェジオール(ビタミンD)レベルの上昇においてビタミンD2の約2倍の効果があることがわかっています。
ちなみに、ビタミンD2は、湿度と気温変化に対して敏感であるために、市販ビタミンD2サプリメントは時間の経過とともに変質してしまう恐れがあると考えられます。
つまり、効果的にビタミンDを摂取したい場合、ビタミンD3を選んだ方がいいと言えそうです。
ビタミンD3の効果と働きとは?
ビタミンD3は冒頭で述べた通り、骨の成長を維持/コントロールするとともに、免疫機能に関与する大切な脂溶性ビタミンです。
また、学習能力にも関係性があると示唆されており、ラトガース大学の研究で、BMIが30前後の肥満体型な女性にビタミンDを1年ほど続けて取ってもらって記憶力と学習力のテストをした結果、1日2000IUのビタミンDを摂取すると記憶力と学習力が向上し、情報への反応スピードも向上していることがわかったそうです。
さらにアメリカ国立衛生研究所に掲載されている論文によるとビタミンDは睡眠ホルモンであるメラトニンの生成のコントロールに関係しているのでビタミンDが不足した人は睡眠障害リスクが上がることがわかったそうです。
このように、ビタミンDと言えど、一つの働きだけではなく様々な働きを担っていることがわかります。
ビタミンDと免疫の関係性
日光への曝露と体内のビタミンDレベルには密接な関係があります。
例えば結腸がんや乳がん、またその他の悪性腫瘍のリスクは、赤道から遠く離れた緯度の人口で上昇していることがわかっています。
また、ビタミンDレベルが低い人の場合、腸疾患、感染症、リウマチ、糖尿病などの自己免疫疾患、線維筋痛症などのリスクが高くなる可能性や高血圧、心不全、脳卒中などの心臓病のリスクの増加とも関連性が指摘されています。
また、7,534人のレビューによると、ビタミンDサプリメントを摂取したネガティブな感情を経験した人は、感情面の改善に気がついたそうです。
まだ解明されていないことが多いビタミンD領域の研究ですが、近年では重度の感染症とも関連性が示唆されており、最近のレビューでは、低ビタミンDレベルの人はこれらのリスクが高くなると指摘されました。
1,000IU/DAYのビタミンDに関して研究した臨床試験では、癌のリスクの低下は示されなかったものの、癌死亡リスクの低下と関連していたそうです。
その他、詳細内容については、当該ページでは触れかねるので、ご自身でもお調べになってください。
ビタミンDと骨の関係性
ビタミンDを多く含む食品リスト:
「ビタミンD3を食事や食べ物から摂取することはできないの?」
ビタミンDを多く含む食品は非常に限られていますが、ビタミンD3は主に動物由来のものが多く、例えば以下のような食材に含まれています。
ただし、食品に含有されるビタミンD量は
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きのこ:366 IU
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チーズ:17 IU
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シャケ:645 IU
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卵:44 IU
など、限られたIUとなっており、体質や症状などによっては不十分な可能性があります。
※μgは㎎の1/1000の量です。25μgは0.025㎎です。
μgからIUは国際基準の単位IUへ変換する場合はμg×40、IUからμgへはIU×0.025で計算可能です。
ビタミンDは日光を浴びているだけでは摂取できないの?
太陽光に当たることによって私たち人間の肌はビタミンD3を生成することが可能です。
日光からの紫外線B波(UVB)が、皮膚の化合物である”7-デヒドロコレステロール”からビタミンD3の形成を引き起こすというメカニズムです。
同様のプロセスが植物やキノコでも起こります。
紫外線B波(UVB)によって、植物に含まれる化合物エルゴステロールからビタミンD2を生成するのです。
ですので、人間である私たちもまた、日焼け止めをつけずに一定時間太陽の下にいることによって、ある程度のビタミンDを体は生成することができます。
しかし、これには実は難点があります。
ご存知の通り、紫外線は皮膚がんの主要な危険因子であり、日焼け止めクリームを塗らずに長時間外にいると、これらのリスクは当然のことながら上がる恐れがあるわけです。
また、一部の疾病/疾患の場合、低濃度ではなく高濃度ビタミンDが必要となり、その方が改善スピードが上がるとの報告をするレポートもありますが、太陽によってビタミンDを高濃度で生成することはできません。
反対に言うと、太陽によってビタミンDを過剰摂取する恐れもないということになりますが、体調等の問題で一致以上の容量が必要な場合は、太陽だけでは不十分であり、口から安全にビタミンDを摂取する必要があるのです。
合成型と天然型のサプリがあるの?
合成栄養素vs天然栄養素|その明らかな違いとは?
合成栄養素とは主に、健康食品等に含まれる”人工的に合成された栄養素”を指します。
これとは反対に、天然栄養素というのは、果物、野菜、魚、乳製品、豆、穀物、肉、植物などの食品に自然な形で含まれるビタミン、ミネラル、脂肪酸、抗酸化物質などの栄養素を指しています。
ちなみに国内外で市販されるごく一般的な安価な栄養食品やサプリは、天然の素材をそのまま使っている訳ではなく、前者の化学的なプロセスによって作られています。
例えば同ブランドから販売するエッセンシャルビタミンCの記事でも触れましたが、市販の高濃度ビタミンCは通常遺伝子組み換えのとうもろこし等から不自然なプロセスでアスコルビン酸が抽出されることが多いですし、ビタミンDについても同様です。
これは後でより詳しく解説しますね。
栄養レベルを維持することは、健康にとってとても大事なことですが、中でも合成品が多い市販の健康食品や栄養補助食品の摂取は、特定の栄養素の過剰摂取につながるリスクも潜んでいます。
その理由の一つに吸収率の効率が挙げられます。
また私たち人間の体は天然素材よりも合成栄養素を簡単に吸収してしまう恐れがあり、特定の栄養素を高用量かつ長期間にわたって摂取した場合、健康に悪影響を与える可能性があります。
研究によると、多くの合成栄養素の吸収性は天然由来の栄養素の吸収性と近いと考えられていますが、場合によっては合成栄養素の方が吸収性が高いケースもあることがわかっています。
例えば、食品に含まれる天然葉酸の吸収率は約50%ですが、空腹時に摂取した場合、合成葉酸は100%の吸収性があることがわかっています。
天然の食品にはサプリメントとは異なり、葉酸の他にビタミンやポリフェノールなど様々な栄養素が入っており、これらの特定の栄養素や化合物が他の栄養素の吸収を阻害するケースがあるためです。
葉酸以外に鉄分も上記のような現象が起きることが示唆されています。
過剰摂取のリスクと合成サプリの健康被害研究
「吸収率がそんなにいいなら効率よくて、合成の方が良いじゃん!」と思われたのではないでしょうか。
「化学式は一緒なので効能も弊害も一緒なのでは」と言う方々がよくいらっしゃいますが、これは本当でしょうか。
しかし、このように決めつけるのはまだ早いです。
吸収率がいいからといって一概に健康にいいという訳ではなく、むしろ健康被害のリスクが高まると指摘する研究や文献も多く、食品と合成のサプリが全く一緒の作用を及ぼすことはあり得ません。
例えば、銅、ビタミンA、葉酸、亜鉛、セレン、鉄などの栄養素で強化された食品をより多く摂取した子供は、これらの栄養素の最大許容量を超えてしまったことがわかったそうです。
さらに、先ほどの葉酸の事例で言うと、葉酸(1日あたり400mcg以上)を過剰に摂取すると、血中に高レベルの非代謝葉酸が生じる可能性があり、これは、子どもの自閉症スペクトラム障害(ASD)のリスク増加に関連する恐れがあります。
他にも、合成サプリメントで高濃度に摂取するとハイリスクな栄養素として、ビタミンEは有名な栄養素の一つです。
35,533人の健康な男性に関するデータを含む研究によると、ビタミンEサプリメントが前立腺がんのリスクを大幅に増加させることがわかっています。
なんと、ビタミンEサプリメントを服用した男性は、そうでない男性より前立腺がんを発症するリスクが17%高かったというのです。
また、42の研究によると食材由来の場合は心臓病のリスクを増加させなかったが、カルシウムサプリメントが心臓病と心臓発作のリスクを20%増加させる可能性があることが示唆されました。
さらに大規模なレビューでは、血中葉酸レベルが高いと、前立腺がんのリスクが高まることがわかりました。49の研究のレビューはビタミンAの補給が癌の16%高いリスクと関連していることを発見しました。
また、単独で摂取した場合、ベータカロチンは全死亡リスクが6%増加することに関連していることもわかりました。それだけでなく、ベータカロチンサプリメントは、喫煙者の肺がんリスクを大幅に高めることも示されています。
さらにビタミンAを過剰摂取すると致命的なリスクを負う恐れもあると指摘されています。
このように合成サプリメントで単独の栄養素を摂取することによるデメリットは数知れず報告されているのです。
つまり、このようなリスクが低く、より安心できるサプリメントを選ぶには、その栄養素だけではなく微量栄養素もふんだんに詰まった合成ではない”ナチュラルなもの”を選ぶに越したことがない、と研究事例が物語っているわけです。
市販ビタミンDサプリメントはどんな素材から作られているのか?そのサプリ、何由来か知っていますか?知られざる衝撃の実態。
ところで、「市販のビタミンDサプリメントって、一体何からできているんだろう」と思いますよね。
ビタミンDサプリを分類すると、主に化学合成品と植物由来のビタミンD2、動物由来のビタミンD3があります。また、近年では時代の背景もありビタミンD3が最も有効性が高いと考えられており、その手の製品が増えています。
ちなみに合成された、いわゆる「添加物」として扱われるビタミンD素材は主に中国産であることが多く、業者間で粉末状のものが安価な大容量タイプとして売買されています。 また、国内の現状の技術だと、ビタミンD3は羊毛から採取したビタミンD3を使用していることが多いようです。(驚きですよね...。) 具体的には、羊の羊毛であるフリースを洗浄して、汚れやわらから、糞便やクロバエなどの寄生虫に至るまでの不純物を取り除きます。 次に、薬品を加えて粗ラノリンを抽出します。その後、鹸化します。 具体的には脂肪成分を遠心分離によって除去できる化学物質に変換する化学的なプロセスに移ります。 そして次のステップでは、ラノリンアルコールを精製し、溶媒洗浄やクロマトグラフィーにかけてビタミンD3を抽出していきます。 もちろん”羊毛自体”に問題があるという訳ではないですが、実際、ビタミンD3を抽出するために薬品等を複数用いていることは事実です。 これらのプロセスに対して違和感や、大きな不安を感じる人も多いと思います。 また、普通に生きていて羊毛を食べることはもちろんありませんし、薬品等を数多く使う時点で「自然な食品」とは随分かけ離れた素材であることは言うまでもなく、オーガニックなライフスタイルが好きな方ならなおさら抵抗を示す人もいるのではないでしょうか。 最後に、大前提で植物性のビタミンDですが、これまでの技術では植物性だとビタミンDはD2しか無理だと考えられていました。 さらに、前述の通りビタミンD2は不安定な素材として避ける人も多い中、今回ご紹介するエッセンシャルビタミンD3については、苔類などの植物を用いて作った世界的に見ても相当希少なヴィーガンビタミンDであるにも関わらず、ビタミンD3を高濃度で実現したという国内ではおそらく類を見ない類まれな製品となっているのです。 ところで、ビタミンDが欠乏しやすい人の特徴としてどんな特徴があげられるのでしょうか。具体的には以下の特徴があげられます。 シニアな年代の方 クローン病やセリアック病など脂質処理機能に障害のある人 肥満気味の人 乳幼児(特に母乳育児) デスクワーク/リモート勤務等で外に出る機会が少ない方 またビタミンDが欠乏することにより、免疫システム低下に関わる感染症やうつ病、免疫機能に関わる各種疾病にかかりやすくなる恐れがあることに加え、厚労省HPでは下記のようなことが示されています。 いくつかの研究で、ビタミンDが結腸直腸癌や、もしかすると前立腺癌や乳癌をも予防する可能性があることが示唆されています。 骨粗鬆症になりやすくなるリスクも認められています。 厚労省によると、骨粗鬆症は長期にわたるカルシウムとビタミンDの摂取不足により発生するとし、ビタミンD3(1日当たり700~800 IU)とカルシウム(1日当たり500~1,200 mg)のサプリメントを併せて摂ることで、62~85歳の高齢者の骨量減少と骨折リスクが低減することが示されています。
厚労省によると、ビタミンDの安全な上限は、幼児であれば1日当たり1,000~1,500 IU、 1〜8歳の小児であれば1日当たり2,500〜3,000 IU、9歳以上の小児、成人、妊娠中あるいは授乳中の女性(十代女性を含む)であれば1日当たり4,000 IUと指定されています。 ただし、これはあくまでも国が出しているデータであり、体質や使うシーン/体質等の課題感によって必要量は異なると研究者は述べています。 専門家によっては大人なら1日10000IUくらいまでなら問題ないと述べる人もいるようです。 ちなみにご紹介するミネリーのエッセンシャルビタミンD3は、高濃度にビタミンDを摂取したい人のために開発されたものなので上限である4000IUが1カプセルを飲むだけで摂取できる仕様にしています。 厚労省によると血中ビタミンDの量が多くなりすぎた場合、有害な効果も考えられると指摘しています。ただしこれはビタミンDに限った話ではなく、サプリメント全般に言えることです。 毒性兆候には吐き気、嘔吐、食欲不振、便秘、脱力感、体重減少などが挙げられる他、カルシウムの血中濃度を上昇させることにより、錯乱、見当識障害、心拍リズム異常、腎臓を損傷などのリスクがあります。 年齢やご利用シーンに応じ、正しい摂取量を守り、異変を感じた場合は専門家と相談するようにしてください。 当然の話ですが、栄養摂取においてもっとも大事なのはバランスです。 その時の体調や年齢などのバックグラウンドによってビタミンD必要量というのは変わります。 特に、近年流行の感染症をはじめとする疾病予防や治癒などにおいては通常量よりもあらゆる栄養素をかなり多く必要とすると多くの研究者たちが示唆しています。 時と場合、そして使用期間により、どちらがご自身にとって必要かを適切に判断していくようにしましょう。
ビタミンDが不足したり、欠乏症になるとどうなるの?
ビタミンDのオススメの摂取量、必要量とは?ビタミンD1日あたりの摂取量と最大量(厚労省推奨)
ビタミンDサプリを過剰摂取しすぎた場合は副作用は起きないの?
ビタミンDサプリを妊娠中や妊活のために飲んでいる女性がいるって本当?
ビタミンDが不足している妊娠中の方は、子癇前症を発症し早産するリスクが高い可能性があることが示唆されています。
また、意外なことに、妊活においても近年注目され始めている栄養素の一つです。
その理由は、一部のデータで、着床や排卵、卵子の質や減少レベル、妊娠率、流産率、精子の質などに関連性があると示唆されているためです。
また最近の研究によると、出生時のビタミンDのレベルが低いと、子供は後から高血圧のリスクが高まる可能性があると示唆されています。
これらを予防するためには安全なビタミンDサプリメントを活用するのも一つの手かもしれません。ちなみに、1,000〜2,000IUのビタミンDサプリメントを妊娠中の女性が摂取することに特に問題はないと多くの専門家は見解を示しているようです。
ビタミンDとカルシウムの関係性
ビタミンDとカルシウムはよくセットで語られることが多いのですが、その理由は、ビタミンDには、人体がカルシウムを吸収するのを助ける作用があるため。
前述した通り、カルシウムを高濃度で摂取している人は内臓に負担がかかるだけでなく発ガンリスクなども上がると指摘されています。
なお、カルシウムは特に、なるべく食事や自然のものから自然に摂取することが望ましいのですが、ビタミンDと一緒に摂取をする事により、カルシウムの吸収が高まり、骨の健康にとって貢献する可能性があります。
また、研究によるとビタミンDは血中カルシウムを調節するため、ビタミンDがないと、腎臓はカルシウムを過剰に排出してしまうことになります。
ビタミンD3とビタミンK2の飲み合わせがなぜ必要なのか
ミネリーのエッセンシャルビタミンD3には、高濃度なビタミンD3だけではなくビタミンK2を150㎍(マイクログラム)を一粒あたりに含有しています。
その理由は以下の通りです。
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ビタミンDとビタミンKはチームプレイする。
ビタミンDとビタミンKはチームのように働くことがわかっています。
ビタミンD3はカルシウムが吸収されることをサポートし、K2はカルシウムを骨に対して蓄積してくれるためのタンパク質「オステオカルシン」を活性化する働きを持ちます。
D3とK2が同時にない場合、カルシウムはきちんとした仕事を全うできないということを意味します。
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ビタミンKはカルシウムが有害な働きをすることを防ぐ。
また、ビタミンKはマトリックスGLAタンパク質(ビタミンK2依存性のGla含有タンパク質ファミリーのメンバー)を活性化し、カルシウムが腎臓や血管などの軟組織に蓄積してしまうなどの有害な働きをすることを防いでくれることもわかっています。
カルシウムが不適切な臓器に蓄積すると心臓病や腎臓病などを引き起こすことにつながるため、ビタミンKが大事なのです。
優れた作用を持つ高濃度ビタミンDの一つのデメリットは、上記、高カルシウム血症を引き起こすリスクですが、これを緩和する栄養素が、ビタミンKであるというわけです。
ビタミンKサプリは、血管にカルシウムがこびりつく血管石灰化(BVC)や心臓病を防ぐとの研究データもあります。
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ビタミンK2とビタミンD3を同時摂取することで骨密度対策に。
さらに、ビタミンK2とビタミンD3を同時に摂ることで、骨密度を増やすことがわかっており、ビタミンK2とビタミンD3を2年以上同時摂取することで骨密度が増加することが研究によって示唆されました。
ちなみに1日あたり必要なビタミンKは15歳以上で150㎍とされており、このエッセンシャルビタミンD3を飲んでおけば1日あたりの必要目安量はクリアできることになります。
数年後の骨密度が不安な方にもオススメです。
ビタミンDのサプリ「どれがいい」かわからない人へ!
IN YOU MARKETが教える、オススメの安全ビタミンD3の選び方
・何由来なのかを確認!/NONGMO、ナチュラル、オーガニックを
前述した通りビタミンDとはいえ、色々な由来のビタミンDがあります。
安価なものの場合は人工的な成分だったり、羊毛から抽出したものも少なくありません。
できる限りナチュラルなものをお勧めします。
また市販品には遺伝子組み換え由来の添加物や素材を使っている安価なものも存在しますのでNONGMOかどうかも調べてください。
・有害性の高い添加物が使われていないかを確認する
ビタミンDを選ぶ際は、必ず安全性の高いものを選んでください。
例えば、以下は市販ビタミンDサプリメントに頻繁に含まれる添加物ですが、ものによっては発ガン性が示唆されるものや、アレルギーの原因になるものも含まれます。
また、これらは一切ビタミンDの効能効果をUPさせたり、人体にベネフィットを提供するための成分ではないことを頭に入れてください。
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ショ糖脂肪酸エステル
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乳糖
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デンプン
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結晶セルロース
エッセンシャルビタミンD3については、安全性が高くオーガニック商品でもよく用いられるNONGMOの植物由来カプセルを使っています。
もしカプセルがお好みではない方は、カプセルから取り出して飲んでいただいても結構です。
・オーガニックや農薬化学肥料不使用のものを選ぶ
ナチュラルな成分の場合、その素材自体がどんな栽培方法で作られていたり、どんな方法で抽出をされているものなのかをチェックし薬品を使っているのかを確認してください。
・合成型ではなく天然型を選ぶ
ナチュラルな成分の場合、その素材自体がどんな栽培方法で作られていたり、どんな方法で抽出をされているものなのかをチェックし薬品を使っているのかを確認してください。
・ビタミンD3を選ぶ
ビタミンD2よりもビタミンD3を選ぶことが望ましいです。詳細は前述の記載をご覧ください。
・濃度を確認する
ご年齢や体質、用途などに応じてご自身にとってもっとも好ましい濃度を決定してください。
・信頼できるところから購入する
市販品はラベルにどのようなことが書かれていたとしてもそのクオリティはピンキリです。説明文を鵜呑みにせず、本当に信頼のできる場所で購入しましょう。
ショ糖脂肪酸エステル
乳糖
デンプン
結晶セルロース
高濃度ビタミンDサプリメント
エッセンシャルビタミンD3の素材のこだわりについて
さてここまでビタミンDについて色々とお伝えしてまいりましたが、ここからはエッセンシャルビタミンD3で使われている各素材についてお伝えしていきます。
・自然の成分から抽出した素材を最大限用いました。
・全ての原料に農薬や化学肥料は不使用のものや、ワイルドグレード(野生)のものを使用しています。
・ヴィーガン対応です。
・シュガーフリーです。
・主要成分は全て非加熱(ロー)で自然な作用を邪魔しません。
・グルテンフリーです。
・有害性のある添加物は不使用です。
・カプセルは植物性のものでオーガニック製品で認められている安全な素材を使っています。
主に成分を構成するものとして、
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発酵大豆・・・ビタミンK2の供給源
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ハナゴケ・・・ビタミンD3の供給源
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キャッサバ根、イヌリン・・・栄養成分のバランスを保ち、安定させるための補助素材
を主に、採用しています。
どれも全て植物性で、農薬化学肥料は不使用、NONGMOです。
なおかつ日本人の体質に大変馴染み深い発酵食品である発酵技術を用いた、農薬や化学肥料不使用の大豆をビタミンK2のために採用しているのが、最大の特徴です。
また、このエッセンシャルビタミンD3を語る上で欠かせない最も重要な成分であるハナゴケこそが、植物性にも関わらずビタミンD3を実現できた理由の一つ。
存在は、15世紀ごろから認められており、主にトナカイ、鹿が食べる貴重な栄養素として知られてきました。
地衣類は非常にワイルドな性質を持ち過酷な環境下でもすくすくと育つという強い力強い耐性があります。耐寒性に強く、水分がなくても高い栄養素を配合します。
市販ビタミンDサプリのように羊毛からビタミンDを取り出す時の複雑な溶剤も、もちろん必要ありません。
つまり地球環境にも優しく、動物性食品や栽培に電力が必要なものとは異なり、低エネルギーの栄養素だと言えます。
さらに、破棄された藻類苔類は植物性肥料としても再利用できるので効率も良いわけです。
近年、藻類/菌類が注目されていますが、今後、私たちが地球上でサスティナブルに生活していくにあたり、必要不可欠な栄養源としてなお一層重要な素材になっていくことは想像にかたくありません。
エッセンシャルビタミンD3 by Mineryはあなたの本質的な人生と輝かしい毎日をサポートします。
あなたの「今」が素晴らしいものになりますように。
エッセンシャルビタミンD3の飲み方と保存方法
飲むタイミング:
エッセンシャルビタミンD3は、脂溶性ビタミンに属していますので、オリーブオイルなど油分のある食事を食べた後に飲むのが効果的です。
飲む量:
食後に1カプセル飲むと良いでしょう。
また1カプセルあたり4000IUと他のサプリメントより比較的高濃度なビタミンD3を含んでいます。年齢や試用期間、体調などに合わせ、必要であれば、その量を調整いただくことをお勧めします。量を調整したい場合はカプセルから取り出していただいても構いません。
ビタミンDの安全な上限は厚労省によると、以下の通りですので適切な使い方を厳守してください。
・幼児であれば1日当たり1,000~1,500 IUまで
・1~8歳の小児であれば1日当たり2,500~3,000 IUまで
・9歳以上の小児、成人、妊娠中あるいは授乳中の女性(十代女性を含む)であれば1日当たり4,000 IUまで
お勧めシーン:
例えば人混みの多い場所に行く前、疲労が溜まっている時、コンディションに不安がある時は年齢に応じ、1カプセルでも問題ないですが、健康体で特に問題を感じない場合は半分など量を減らしていただくなどしても構いません。
ただし長期的に摂取継続する場合は、飲まれる頻度やその量を適切に調整することを推奨します。重篤な疾患がある方や、体調面で不安のある方は専門家と相談の上、ご使用ください。
保存方法:
常温でも涼しい場所であればある程度の期間は問題ないですが、品質を確実に安全に保持したい方は冷蔵庫で保管されることを推奨します。また、夏場など温度変化が激しい期間における高温多湿による品質の変化に対しての弁償/補填は当社ではできかねますので予めご了承ください。
Mineryプロデューサーからの一言
こんにちは。
Minery(ミネリー)プロデューサーの松浦 愛です。
ここまで長文を読んでくださり、ありがとうございます。
このビタミンD3の構想を練ってから、相当長い期間経過したのち、念願叶って商品が完成しました。
開発を着想した当時はCOVID19の真っ只中。
世間は得体の知れないウイルスの存在への不安と混乱でいっぱいでした。
またそんな中、私自身の知人や身内も複数名その最中にコロナに感染し、中には比較的重めの症状を患った人もいました。
当時はメディアで報道される通り、自宅療養程度で済む人と、緊急入院して生死を彷徨う人で分かれていましたが、自宅療養レベルで治癒する軽度な症状だけで治癒させるには、それなりの知識や、感染早期での対策(栄養や食事などからの自然療法)が必要だと考えていました。
実際、遠方に住んでいた身内一人が自宅療養中、何かできることはないかと私自身、毎日その詳細の経過を逐一確認しては、様々な研究者が発信するプロトコルや、最新情報等をリサーチし、自宅療養で可能な範囲かつ最大限の処置について検討し、相談に乗りつつアドバイスを行っていました。
結果、有難いことに努力の成果があって無事に入院等をすることもなく無事自然治癒していきました。
しかし当時私自身が、他の栄養素(ミネラルやビタミンC)などはミネリーでもプロデュースしておりましたが、他の必要な栄養素としてビタミンDの大切さを知りながら、本当にいいと思えるオーガニック仕様の商品がなかったため、周囲にお勧めできるものがなかったのが唯一の悔いでした。
本来、もっと早い段階で仕上げたいところでしたが、近年の空輸等の複雑な情勢もあり、この希少な素材を海外から日本に持ってくるまでには、それ相応の労力とコストと時間を要することになりました。
しかしこれほど時間を要したことによって、日本国内ではまず間違いなく開発が不可能な、本当にナチュラルでハイクオリティなプロダクトに出来上がったため、私自身も納得できるものを自信を持って皆様にお勧めできるようになり、本当によかったです。
今回こちらの記事でご紹介した通り、ビタミンDは体にとって必要な栄養素であり、様々な用途で活用できるものですので、しっかり記事を読んでいただいた上で、ご自身のライフスタイルにマッチした活用方法をしていただけると幸いです。
私自身はこちらのエッセンシャルビタミンDを、疲れている時やコンディション面で不安定な時には特に、ブースター的にエッセンシャルビタミンCやミネリーの飲むミネラル(通称黒いミネリー)などと掛け合わせて飲むようにしていますが、おかげ様で、個人的には怖いものなしで日々を健康に送れています。
もちろんビタミンD3は記事でご紹介した通り、使い方は様々。
例えば体のコンディションはもちろんですが、憂鬱になりやすいとか、気分にムラがある方にもお勧めします。
実際、学び始めると眠れなくなるほど面白く、深い栄養素だとも思います。
Minreryの飲むミネラルやビタミンCなどと一緒に愛用していただけると嬉しいです。
毎日が、Mineryシリーズでより充実し、人生が輝かしく幸せなものになることを心から願っています。Mineryはこれからもあなたの本質的な人生を、オーガニックと国内外問わず最高の自然素材の力で、サポートして参ります。