選りすぐりの素材で、時間と手間をかけて作りました。

栄養価が計算されたコンビニ弁当と、手作りの夕ごはん。

栄養価までピッタリと揃えても、

手作りの夕ごはんのほうに安心感を覚えるのはなぜなのでしょうか。

百円均一に並んでいる軽焼きのお茶碗と、

機械を使わず、人の手でひとつひとつ丁寧に作ったお茶碗。

同じお茶碗でも、後者には大きな価値を見出す人がいるのはなぜなのでしょうか。

「ひとの手で、手間をかけて作られたものには、言い表せない何かがある」

なぜだかわからないけれど、そう感じるものなのだ、としか言いようがありません。

今回ご紹介するエクアドル産のオーガニックコーヒー豆も、その「安心できるモノ」のひとつなんです。

香りを楽しみ、味わいを楽しむ。森林農法でできた深煎りオーガニックコーヒー。

今回ご紹介するのは、エクアドル産のオーガニックコーヒー。

人の手をできるだけ入れず、ありのままの姿で栽培する森林農法で作られたコーヒーで、

もちろん、輸送時にポストハーベストも一切使用していません。

エクアドルの奥地で足元が悪い中栽培し、肩に担いで運び、選別作業も全て手作業で行なっている、気持ちのこもった希少価値の高いコーヒー豆です。

実はこのオーガニックコーヒー、

カフェのもう一つの顔、ヒーリングサロンで行う施術を作り上げた方が、

かつて経営されていたカフェで出していた豆なんだそう。

その方へのリスペクト、そして豆自身のクオリティの高さ、おいしさから、取り扱いを決めたそうです。

今回ご紹介いただいたカフェでももちろん提供されていて、

カフェで出しているシフォンケーキやラスク、クッキーとの相性は抜群なんだそう。

焙煎を手掛けるのは、カフェのオーナーさまご自身。

機械による自動焙煎ではなく、一定量をひとつひとつ手作業でローストしていきます。

オーガニック栽培の生豆を、丁寧に人の手で焙煎していく。

だからこそ生みだされるコクやうまみが、確かにあるのです。

よくあるコーヒーの後味に残る嫌な苦味は、農薬の苦味です。

本物のコーヒーだからこそ味わえる、口にすると広がる苦味とすっきりとした後味をお楽しみください。

ほっと一息つきたいときの1杯に、いかがでしょうか。

大阪府にある自然派カフェのオーナーが作り出す、カラダに優しいスイーツたち。

実はこのカフェ、リラックスできるスペースとしてはもちろん、心を癒すサロンとしても使われているんです。

「体に優しい素材だけを使って、ホッとするようなひとときを届けたい」

そんな想いを、セラピーとカフェを通して届けておられます。

オーナーの方は、もともとひどいアトピーで、会社勤めの時代はストレスを抱えるたびに再発していたんだそう。

退職されてから、自分のためにも、人のためにも、心と体の健康を大切にしたいと思うように。

現在は、カフェのオーナーとしてコーヒーを焙煎したり、接客したりしつつ、ヒーリングの考えを取り入れたコーチングを手掛けておられます。

カフェに並ぶさまざまなスイーツは、共同でカフェを営まれている女性の方がイチから考え、作り上げたものたち。

2人が作り出す、心も体もほっとするようなスイーツを、ご自宅で味わってみませんか。