はちみつは、効能だけではなく、美味しさで選んでほしい! | IN YOU Market|厳選オーガニックショップ-食品・コスメ・サプリ

RECIPE レシピ

はちみつは、効能だけではなく、美味しさで選んでほしい!

2019/09/03

風邪の症状をこじらせないコツ

こんにちは。オーガニックライターの越野美樹です。

みなさんは、風邪をこじらせないため方法を、何かお持ちですか?
私は、ちょっと風邪をひいたかな?なんとなくのどが痛い、少し鼻水が出る。
そんな風邪の症状の時、はちみつを小さなスプーンでひとさじなめたり、梅肉エキスを耳かき1杯程度なめたり、水分をいつもよりたくさん飲むことを心がけたり、ビタミンCを含むかんきつ類を食べることを心がけたりすると、それ以上症状が進まなかった。もしくは、すっかり治ってしまった。そんなことが、何度もあります。

もしかしたらそんなにひどい菌やウイルスではなかったのかもしれません。また、私が風邪をひきそうになったらはちみつや梅肉エキスをなめると治るという、プラセボ効果を感じているのかもしれません。
それでも、ここ数年、風邪をひいて寝込むことがないのは確かです。

ある食材を食べつづけることの弊害

世の中には、「○○を食べると○○に効く」「○○を食べるのをやめると○○が良くなる」という情報があふれています。

テレビや雑誌、インターネット上で、いろいろな食材についてのありとあらゆる情報が飛び交っています。
中には、本当に効果があることが実証されている食材もあるでしょう。また、食材と症状の関係性が研究されている事柄もあるでしょう。
それでも、その○○という食材を長期にわたって食べ続けることで、他の症状への弊害が出てくることがあるかもしれません。
メディアで取り上げられる食材を、「体に良いから」という理由で、長期にわたってたくさんの量を食べ続けると、違う影響への危険性もあるのです。

「体に良いから」という思い込みから、無理やり毎日同じ食材を食べ続けている方もいらっしゃるかと思います。
美味しいと感じないのに、毎日同じ食材を食べ続けるのはどうでしょうか?

ある食材を週に数回食べるのはいいとしても、毎日毎日、特定の食材を食べることの弊害についても考えていただきたいと思います。

健康に気を使うなら、偏らないことも大切

マクロビオティック、ローフード、糖質制限、ヴィーガン…健康に気を使う方ほど、ある特定の考え方に固執している方も多いかと思います。
一定期間、その考え方を続けることでとても体が軽くなったり、頭が冴えたりすることは、確かにあると思います。
ただ、特定の健康法を長く続けるほど、現代栄養学とはかけ離れていき、体に偏りが出てくる。以前の私も含め、周りにもそんな方が見受けられます。
食事は、体を作るものであり、美味しくいただくべきものです。
オーガニックであることについては、個人的には絶対条件だと思いますが、あまり頭でっかちになってこだわった考えを持ちすぎず、心と体が欲するものを食べていくのが良いのではないか?と思います。

美味しいと思うものが、心と体の健康を作るから。

美味しいから体も喜ぶはちみつ

そんな私が最近出会ったのが、イスラエルのはちみつ。
このはちみつを作っている方も、非加熱で栄養素の残ったはちみつが「体に良いから」ということではなく、美味しいから食べて欲しいとのことだそうです。

このはちみつは、甘すぎず、コクがあって、心から美味しいと思えるはちみつです。

40℃以下で時間をかけて不純物を取り除いているので、ビタミン類や酵素に加えて、ビーポーレンとプロポリスも残っているはちみつ。まさに完全栄養食と言えます。
日本で流通するはちみつの80%は60℃で加熱されている、また、非加熱という表示がある商品でも、45℃以上に加熱しているという現状。はちみつの栄養は、45℃を超えると、破壊されてしまうのです。

もし、日本の市場にでまわっているはちみつを食べて、はちみつは美味しくないと思っている方がいらっしゃるのであれば、ぜひこの「本物のはちみつ」を一口味わってみていただきたいと思います。
国連の専門機関である国連食糧農業機関(FAO)と、世界保健機関(WHO)が合同でつくった、 国際的な食品規格「CODEX(コーデックス)」の認証も得ているので、安心です。

非加熱はちみつを美味しく味わえるレシピ

せっかく本物の非加熱はちみつですから、火を加えないで使いたいものです。
そのままなめるのももちろん美味しいですが、ドレッシングに加えると旨味とコクが加わり、美味しいサラダに仕上がります。
今日は、お腹に優しいヨーグルトを使った簡単ラッシーをご紹介します。

RECIPEスイートハニーラッシーの作り方

INGRADIENTS

作りやすい分量

豆乳ヨーグルトorヨーグルト 100g
りんごジュース 150g
非加熱はちみつ 大さじ1
レモン汁 大さじ1

1.ボウルにヨーグルト、りんごジュース、はちみつ、レモン汁を加えて泡立て器で混ぜる。

一般的なラッシーよりも少し濃度が濃く、デザート感覚でいただけるラッシーです。ブレンダーなどの特別な道具を使わなくてもすぐに作れる、コクがあって爽やかな味わいが楽しめるドリンク。
ほんのり甘い加減にはちみつを加えましたが、お好みで甘みや酸味を加減してくださいね。

フルーツやドライフルーツ、グラノーラ、タピオカなどを加えてスイーツ感覚で食べても美味しいですよ。
また、りんごジュースをみかんジュースに変えたり、豆乳や牛乳に変えたりして、アレンジを楽しんでみてください。

美味しくいただいて、
気がついたら体にも優しくて、調子が整った。

毎日の食事で、大切なことはなんなのか?あまり頭であれこれ考えすぎず、美味しくいただく。それは、とても大切なことだと思います。
生産者、販売者、ともに、そんなところに思いを寄せたはちみつ。ぜひその美味しさを単純に味わっていただきたいと思います。

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