病の本質的な原因はシンプル。|数十年という月日をかけ自然栽培を通じて発見したバクテリアの力。 | IN YOU Market|厳選オーガニックショップ-食品・コスメ・サプリ


病の本質的な原因はシンプル。|数十年という月日をかけ自然栽培を通じて発見したバクテリアの力。

2020/01/27

18年間、食品加工の会社にいたが、その後本格的に農業の道へ

農業がずっとやりたくて、1980年に農学部を卒業しました。
生まれ育ちはずっと大阪です。

ちょうどその当時は、農業が、すごくおざなりにされていた時期なんですね。
身内もそうなんですが、「なんであえてこの時代に農業なんて・・?」という感じの雰囲気でしたね。

それでも僕は、本当は農業をやりたかったんですが、最初は食品加工の会社に行ったんですよ。
結局、18年もそこにいたのですが、正直、自分としては本意ではない18年を過ごしました。

その後、農業塾に通ったことが1つのきっかけとなり、本格的に農業をやるために十勝に移住することにしたんです。

有機栽培を7年間やったが、除草の大変さに頭を抱えてリタイア

一番最初はほうれん草とかどうやって作るのかも何もわからない状態で、農薬を使う慣行栽培をやってみました。

ところが、慣行栽培は驚くほど、すぐにできるようになったんです。
思ったよりも非常に簡単できるなあと思いましたね。化学肥料と農薬を使えば。

そして、僕が農業に対してイメージしてたのとは全然違うなあ、と思いました。
その後、あまりに簡単やなと思ったんで、今度は有機栽培をやってみることにしました。

すると、全く違うんだということに気づいて、また驚くわけです。
あまりの労働の過酷さと出来上がってくる作物のクオリティ的にも、全然違うんですよ。

そして仕事の9割が草むしり。
ずっと草をむしり続けるというのが、基本です。

ところで、私の弟も私の影響で新規養豚農家の経営を始めたので、数十トンでもいくらでも良質な有機肥料は使い放題でした。
それから、窒素投入を増やせばそれ比例して、収穫量は増えるんですよね。

でも、収穫量が増えたら増えたで今度は、次から次へと大量な除草作業が付きまとうのです。
7年くらいやりましたが、疲れてしまい、リタイアしました。

草むしりすらしない自然栽培の道、15年。安定しない収穫量のまま年月が過ぎるが・・。

その後、自然栽培を教えてくれる師匠に出会いました。
そこから15年、ここからまた色々なことに取り組みました。

自然栽培というのは、草むしりもしませんし、農薬も肥料も使いません。
ですから最初の十数年は上手くいかないことも多く、まとまった量を収穫できませんでした。

ところが、「あること」を理解して以来、化学肥料を投入して得られるくらいのまとまった収穫量が自然栽培だけでも実現できるということがわかったんですよね。

シアノバクテリアを使って自然栽培でも安定した収穫ができるように。

「あること」というのは、微生物です。シアノバクテリアについて研究している人がたまたま近所にいまして、
15年前から関わっていたんですね。それを十数年、希釈して農業に使っていたんです。

しかし薄めて使ったところで、あまり効果がなく、今度は濃度を高くして使うようになりました。
すると土の状態が良くなって収穫量が安定するようになったんです。

現在は、これらの微生物についても米ぬかを使用して、自分で培養しており、この光合成細菌(シアノバクテリア)を、投入しています。
紫外線とかも餌になり、どのようなものを使っても培養できるんです。

これがあると、全ての微生物が活性化されまして、植物が「遺伝子レベル」で窒素を吸い取る能力も高まってゆきます。

シアノバクテリアとは、ミトコンドリアそのものと捉えており、「細胞一つ一つの活性を高める」効果があり、酸素型エンジンを正常に働かせることがわかっています。
そもそも、病にかかる方は、細胞の活性度が低いのです。

細胞を活性化するには、解糖系のエンジン、そして酸素を使うミトコンドリアのいずれかのエンジンが必要です。
酸素をエネルギーに使用しますが、効率は解糖系の20倍、効率が良いのです。

簡単に体にエンジンをかけることができれば基礎体温が上がり体温が高いと、自然治癒力がつきます。
細胞を活性化するのに、シアノバクテリアは非常に有効です。

十年以上かけて、この仕組を使った「自然栽培の黒千石大豆」で、サプリメントを作ったんです。
僕自身、これを毎日食べています。

64になるんですけど、手術をしたこともないですし、病院は歯医者以外、基本的に行かないですね。

自然栽培でうまくいかない人とうまくいく人との違い

土の中がどうなっているかというのは自然栽培の基本です。
柿の木に実がなっていて、それを食べても次の年も実りますよね。
なぜか?

それは、「土の中でなんとか、うまくやっているから」ということなんです。
本来、作物と微生物のバランスが整い、土の中が「フローラ状態」になれば、自然栽培でも収穫が安定化するようになります。

しかし、頭では理解していてもそれが実現できない。
ですが、微生物を投入する密度と濃度で、自然界を超えるほどのフローラ状態になることがわかりました。

私が考える病の本質的な原因とは?

ここ5年くらい実感として病気になる人が周囲で増えてきています。
ガンとかもものすごく、増えています。

近年は膵臓がんなど末期で治療放棄の方も、こちらの豆を求め、日々食べているようです。
そもそも病は、原因の結果だと僕は考えています。

つまり、新たに病気の原因となるものを体に入れないことが大事。
病気というのは僕自身、蓄積物の排毒が基本だと思っているんです。

また、薬が体を治療すると思っている方が多いですが、最も重要なことは、自己治癒力・免疫システムを整えること。
それにより、多くの場合、健康を取り戻せるのではないかと考えています。

病の原因は、自分自身の選択そのものと理解して生活改善をされたほとんどの方は、もとの健康な生活に戻られていきます。

しかし「自分自身の生活そのもの」が原因であるということに最後まで気が付かれない方は、
生活改善をしないままに薬物治療・放射線治療等により治癒することなく終末を迎えられる・・、そんな姿も、僕は目にしてきました。

そのような方を少しでも減らしたいと僕は思っています。

自分の体を排毒してリセットしてみて、自分自身が健康になるための、そのシンプルな仕組みさえわかれば、身の回りに溢れかえる「自然じゃないもの」が病気を引き起こしていることは、容易に理解できるはずなのです。

人間の体の仕組み

動物は、元をたどれば、一本の管からできています。
肝臓、心臓、脳みそとかは後からついてくるもので、最初は一本の管なんです。

つまり私たち、人間も1本の管がベースとなってできています。
何をお伝えしたいかというと「腸が全てを司る」ということです。

例えば、甘いもの。
人間はついついそうしたものを食べてしまいますよね。

しかし、実際にはその指令を出しているのは、脳なんですね。
腸は全く喜んでいなくてもついつい、人間は誘惑に負けて脳からの指示で食べてしまうんです。

でも本来、日本人が食べるべきものは西洋人が食べているものではありません。
欧米型の食事、化学的な食事ばかり食べたり、自然から離れた内容のものを長期間摂取すれば当然、病気を発症しやすくなると思うんです。

日本人には、やはり和食、粗食が基本。
これを徹底するだけでも健全な排泄が叶うと思っています。

自然ではないものの積み重ねによって病を発生してしまうことに早く気が付いて欲しい

この、豆サプリを通じて、気づいて欲しいのは「なぜ自分が病気になるのか」ということ。

自然ではないものや、長期慢性毒性で病気を発生しているケースが多いことに、みなさんも、気が付いて欲しいと思っています。

そして、自分自身の生き方と食べ物に対して、もっと疑問視して欲しいですね。

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